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ビッグクエスチョンズ 哲学 (THE BIG QUESTIONS) 単行本 – 2015/3/19
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購入オプションとあわせ買い
『ビッグクエスチョンズ』は、人類の歴史を通して、
探究心旺盛な人々を悩ませてきた科学や哲学の大疑問に対し、
一流の専門家が回答するシリーズです。
「親しみやすく簡潔に」という編集方針により、その分野を概観しつつ、
最新の知見を身につけることができます。
古今東西・老若男女、誰もが関心を持たずにはいられない、最も身近で最も難解な学問。それが哲学です。
難解で役に立たない試みだと批判されたかと思えば、
素晴らしく魅力的で知的好奇心を深く満足させるものだとして特別視されたりする。
この哲学において問われる様々な問いは、過去数千年に渡って様々な哲学者たちが取り組んできたものであり、
現代の私たちにとって最も手に負えないものの一つであると同時に、
最もダイレクトに私たちの人生に関わるものでもあります。
『ビッグクエスチョンズ 哲学』は、そういった哲学における最も基本的な問題のうちの
いくつかについて考える、とてもコンパクトなガイドブックです。
本書のなかで問われている問いと、それに対して提示されている答えは、
いずれも現代において最新の知見を反映したものとなっています。
したがって読者は、本書を読み進めることによって
現時点における最新の哲学の状況を概観することができます。
本書で問われている問いには次のようなものがあります。
「精神とは何か?」
「私たちは自由なのか?」
「空間を埋めているものとは?」
「なぜ何もないのではなく何かがあるのか?」
「死は恐ろしいものなのか?」
「美とは何か?」
著者のサイモン・ブラックバーンは、これらの問いが何を意味しているのかを
まず明らかにしたうえで、哲学者たちがそれらの問いに対して
どのように答えを出そうとしてきたかについて説明しながら、
読者を知的探求の旅に導いていきます。
しかしブラックバーンは、旅の行き着く先に問いの「解決」を用意することはありません。
なぜなら哲学においては自然科学や数学とは異なり、完璧に解決された問いなど
そもそも存在しないからです。現代の新しい世代の哲学者たちが試みていることも同様で、
問いそのものを解決しようとすることではなく、問いについての新たな理解を得ることです。
本書は徹底的に読みやすさを重視し、専門的な記述は可能な限り避けられています。
したがって読者は、本書の説明を理解するために難解な専門用語を
あらかじめ知っておく必要はありません。哲学は誰に対しても開かれているものです。
「哲学嫌い」の方もそうでない方も、「哲学」に対する余分な思い込みを捨てて、
まずは本書を開いてみてください。そこにはきっと、私たちがこの世界に生きることの
この大いなる謎にぐんぐんと迫っていく、スリリングといえばあまりにスリリングな体験が待っているでしょう。
探究心旺盛な人々を悩ませてきた科学や哲学の大疑問に対し、
一流の専門家が回答するシリーズです。
「親しみやすく簡潔に」という編集方針により、その分野を概観しつつ、
最新の知見を身につけることができます。
古今東西・老若男女、誰もが関心を持たずにはいられない、最も身近で最も難解な学問。それが哲学です。
難解で役に立たない試みだと批判されたかと思えば、
素晴らしく魅力的で知的好奇心を深く満足させるものだとして特別視されたりする。
この哲学において問われる様々な問いは、過去数千年に渡って様々な哲学者たちが取り組んできたものであり、
現代の私たちにとって最も手に負えないものの一つであると同時に、
最もダイレクトに私たちの人生に関わるものでもあります。
『ビッグクエスチョンズ 哲学』は、そういった哲学における最も基本的な問題のうちの
いくつかについて考える、とてもコンパクトなガイドブックです。
本書のなかで問われている問いと、それに対して提示されている答えは、
いずれも現代において最新の知見を反映したものとなっています。
したがって読者は、本書を読み進めることによって
現時点における最新の哲学の状況を概観することができます。
本書で問われている問いには次のようなものがあります。
「精神とは何か?」
「私たちは自由なのか?」
「空間を埋めているものとは?」
「なぜ何もないのではなく何かがあるのか?」
「死は恐ろしいものなのか?」
「美とは何か?」
著者のサイモン・ブラックバーンは、これらの問いが何を意味しているのかを
まず明らかにしたうえで、哲学者たちがそれらの問いに対して
どのように答えを出そうとしてきたかについて説明しながら、
読者を知的探求の旅に導いていきます。
しかしブラックバーンは、旅の行き着く先に問いの「解決」を用意することはありません。
なぜなら哲学においては自然科学や数学とは異なり、完璧に解決された問いなど
そもそも存在しないからです。現代の新しい世代の哲学者たちが試みていることも同様で、
問いそのものを解決しようとすることではなく、問いについての新たな理解を得ることです。
本書は徹底的に読みやすさを重視し、専門的な記述は可能な限り避けられています。
したがって読者は、本書の説明を理解するために難解な専門用語を
あらかじめ知っておく必要はありません。哲学は誰に対しても開かれているものです。
「哲学嫌い」の方もそうでない方も、「哲学」に対する余分な思い込みを捨てて、
まずは本書を開いてみてください。そこにはきっと、私たちがこの世界に生きることの
この大いなる謎にぐんぐんと迫っていく、スリリングといえばあまりにスリリングな体験が待っているでしょう。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2015/3/19
- 寸法15.7 x 2.9 x 22.3 cm
- ISBN-104799316532
- ISBN-13978-4799316535
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対象商品: ビッグクエスチョンズ 哲学 (THE BIG QUESTIONS)
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ビッグクエスチョンズ 数学 | ビッグクエスチョンズ 物理 | ビッグクエスチョンズ 宇宙 | ビッグクエスチョンズ 哲学 | ビッグクエスチョンズ 倫理 | ビッグクエスチョンズ 脳と心 | |
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内容紹介 | 数とは? 無限とは? カオスとは? そして数学とは何か? どこで数学が始まり、どのような道を歩み、そして今後どこへ向かうのかをたどります。 | 時間、重力、光。物理学とは何か。その全体像が把握できるとともに、その枠を飛び出していく新領域への「偉大な問い」の本。 | ブラックホール、ダークマター、ビッグバン……。宇宙の不思議について人々の心の中に沸き起こる疑問を解明する手助けになる一冊。 | 「精神とは何か?」「私たちは自由なのか?」など、哲学におけるもっとも基本的な20の問題について考える、哲学入門ガイドブック。 | 「テロは正当化できるのか?」「弱所の救済は必要なことか?」などの「あたりまえ」を疑う倫理学の問い20個が詰まった一冊。 | 「心はどこにあるのか?」「脳と心は同じか?」誰もが1度は考えたことがある20の問題を通して、「自分とは何か」について考えるきっかけになる一冊。 |
商品の説明
著者について
サイモン・ブラックバーン 編著
Simon Blackburn
ケンブリッジ大学の哲学教授ならびにノースカロライナ大学の哲学研究教授を務める。現代の最も著名な哲学者の1人であり、ビッグクエスチョンズシリーズの編者でもある。
山邉昭則 訳
Akinori Yamabe
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部特任講師。東京大学科学技術インタープリター養成プログラム教員、執行委員。訳書に『ビッグクエスチョンズ倫理』(小社刊、共訳)、『科学・技術・倫理百科事典』(丸善出版、共訳)などがある。
下野葉月 訳
Hazuki Shimono
コロンビア大学バーナードカレッジ卒業(建築史)後、広告代理店勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了(宗教学)。現在同研究科博士課程に在籍。日本学術振興会特別研究員。専門は西欧初期近代における宗教と科学。
Simon Blackburn
ケンブリッジ大学の哲学教授ならびにノースカロライナ大学の哲学研究教授を務める。現代の最も著名な哲学者の1人であり、ビッグクエスチョンズシリーズの編者でもある。
山邉昭則 訳
Akinori Yamabe
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部特任講師。東京大学科学技術インタープリター養成プログラム教員、執行委員。訳書に『ビッグクエスチョンズ倫理』(小社刊、共訳)、『科学・技術・倫理百科事典』(丸善出版、共訳)などがある。
下野葉月 訳
Hazuki Shimono
コロンビア大学バーナードカレッジ卒業(建築史)後、広告代理店勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了(宗教学)。現在同研究科博士課程に在籍。日本学術振興会特別研究員。専門は西欧初期近代における宗教と科学。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015/3/19)
- 発売日 : 2015/3/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4799316532
- ISBN-13 : 978-4799316535
- 寸法 : 15.7 x 2.9 x 22.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,470位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,433位哲学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月8日に日本でレビュー済み
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色んな見方があって良いと思いますが私はすごく興味深く拝読しました!哲学のように少しとっつきにくい世界が身近に感じられる魅力的な作品でした。こんなふうに手に取りやすい学術書がもっと増えていけばいいなあと思います。
2022年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、難しくて何を書いているのかが分からない(苦笑)
著者のことば遣いがそもそも分かりにくいのか、それとも翻訳がまずいのか。
「おっ」と思わせるフレーズはところどころあるので、おそらく良い本の部類には入るのだろうが、なぜこんなに分かりにくいのだろう。
多分、序文でも書かれてある著者のスタンスにあるのだろうと思う。
「哲学は(略)答えを提供することよりも、問いを大事にする」
「異なる文脈の中においては、一つの大きな答えではなく多くの答えがある」
確かにその通りだと思うが、全編通して問いを提起することだけに終始していることが、分かりにくさの原因なのだろう。要はどこへ向かおうとしてるのかが分からないのだ。著者の芯となる部分が見えないというのだろうか。
題名が「THE BIG QUESTIONS(大いなる疑問)」なのだから、それでいいといえばそうなのだが、各章の問いについての思考の方向性は、ある程度示してほしかった。もちろん、それを受けて考えるのは読者である我々なのだけれど。
頑張って最終章まで読んだところで面白いフレーズがあった。
死後の世界を想像することを指して著者が述べたことば。
「奇妙なことに、このような空想はこんなにも強く心を捉えるものであるのに、私たちは自分が生まれてくる前の生について同じように想像をめぐらすことはない。」
「死は怖くないのか」と聞かれて「怖くない。生まれる前に戻るだけだ。」と答えた者がいた。
自分が死んだとしても、世界は自分がいなかった状態に戻るだけ…
誰でも自分の死は一大イベントなわけだが、世界は何も変わらないのである。
それに絶望する人もいるかもしれないが、私の場合まるで逆で、何か救われた気持ちになる。
こう感じるのは変なのだろうか。
著者のことば遣いがそもそも分かりにくいのか、それとも翻訳がまずいのか。
「おっ」と思わせるフレーズはところどころあるので、おそらく良い本の部類には入るのだろうが、なぜこんなに分かりにくいのだろう。
多分、序文でも書かれてある著者のスタンスにあるのだろうと思う。
「哲学は(略)答えを提供することよりも、問いを大事にする」
「異なる文脈の中においては、一つの大きな答えではなく多くの答えがある」
確かにその通りだと思うが、全編通して問いを提起することだけに終始していることが、分かりにくさの原因なのだろう。要はどこへ向かおうとしてるのかが分からないのだ。著者の芯となる部分が見えないというのだろうか。
題名が「THE BIG QUESTIONS(大いなる疑問)」なのだから、それでいいといえばそうなのだが、各章の問いについての思考の方向性は、ある程度示してほしかった。もちろん、それを受けて考えるのは読者である我々なのだけれど。
頑張って最終章まで読んだところで面白いフレーズがあった。
死後の世界を想像することを指して著者が述べたことば。
「奇妙なことに、このような空想はこんなにも強く心を捉えるものであるのに、私たちは自分が生まれてくる前の生について同じように想像をめぐらすことはない。」
「死は怖くないのか」と聞かれて「怖くない。生まれる前に戻るだけだ。」と答えた者がいた。
自分が死んだとしても、世界は自分がいなかった状態に戻るだけ…
誰でも自分の死は一大イベントなわけだが、世界は何も変わらないのである。
それに絶望する人もいるかもしれないが、私の場合まるで逆で、何か救われた気持ちになる。
こう感じるのは変なのだろうか。
2019年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は哲学の知識がある程度固まってる人が哲学的問題を普遍的なトピックに拡げて議論するためのものです。
哲学の初学者にはハードルが高く、入門書感覚で接すると面食らう人もいるのではないでしょうか。
なので、読むに当たっては一人では考えるスタイルでなく、哲学に詳しい人を交えて議論するスタイルが最適でしょう。
哲学の初学者にはハードルが高く、入門書感覚で接すると面食らう人もいるのではないでしょうか。
なので、読むに当たっては一人では考えるスタイルでなく、哲学に詳しい人を交えて議論するスタイルが最適でしょう。
2016年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1/4ほど読んでの感想です。
テーマは非常に面白いが、関連のある言葉をこねくり回していてなかなか核心に迫れない。
また、話の終わりにたどり着くまでの筆者の論にも違和感があり読み進めていくほどにその違和感が大きくなる。そして腑に落ちないまま章が終わる。
哲学の性質だといわれればそれまでだが、筆者なりの見解は示してもらいたい。
シリーズ他の書籍が面白かっただけに、肩すかしを食らった感じです。
テーマは非常に面白いが、関連のある言葉をこねくり回していてなかなか核心に迫れない。
また、話の終わりにたどり着くまでの筆者の論にも違和感があり読み進めていくほどにその違和感が大きくなる。そして腑に落ちないまま章が終わる。
哲学の性質だといわれればそれまでだが、筆者なりの見解は示してもらいたい。
シリーズ他の書籍が面白かっただけに、肩すかしを食らった感じです。
2017年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学的に重要な問いが20個並んでおり、それらの問いに対し1つずつ考察していくという構成をとっている。それらの問いはどれも好奇心を駆り立てるものであり目次を見た瞬間とても興奮したのだが、読み進めてみると日本語が何とも不自然で分かりにくい。読んでいる間フラストレーションがかなり溜まる。原書で読んだ方が遥かに分かりやすいだろうと思われる。
2020年11月4日に日本でレビュー済み
哲学にしては他者の意見に対しあれはいい意見これは悪い意見とはっきり述べすぎているんじゃないかな〜と。 哲学者気取って正論かますけどただただ自分の意見を合理的にするために書籍化してるソフィストの部類に入っちゃうんじゃないかな… おそらく優秀で全体を論理的にみれる人なんだろうけどどんな意見も受け入れて他者の世界を愛せるのが哲学者としたらサイモン・ブックバーンのTHE BIG Questionsという作品は詭弁家が自分が正しいんだよ?だって過去のこの人はこんな意見を出してるから、って知識をひけらかして自分を賢い人間だってアピールするための場になっちゃってるかな〜って思います。
ただ参考になる部分も多数あるしこんな洞察、意見は面白いな!って部分は沢山あります。 山口周さんに言わせればサイエンスに寄りすぎて美意識、倫理観が欠落してるって感じの作品でした。
ただ参考になる部分も多数あるしこんな洞察、意見は面白いな!って部分は沢山あります。 山口周さんに言わせればサイエンスに寄りすぎて美意識、倫理観が欠落してるって感じの作品でした。