地獄烈伝~ニュー・レコーディング・ベスト~
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曲目リスト
1 | DEUCE |
2 | DETROIT ROCK CITY |
3 | SHOUT IT OUT LOUD |
4 | HOTTER THAN HELL |
5 | CALLING DR.LOVE |
6 | LOVE GUN |
7 | I WAS MADE FOR LOVIN' YOU |
8 | HEAVEN'S ON FIRE |
9 | LICK IT UP |
10 | I LOVE IT LOUD |
11 | FOREVER |
12 | CHRISTINE SIXTEEN |
13 | DO YOU LOVE ME |
14 | BLACK DIAMOND |
15 | ROCK AND ROLL ALL NITE |
商品の説明
内容紹介
74年のデビュー以来、そのド派手でエンタテインメント性溢れるロックンロール・ショーで
世界中のロック・キッズを魅了し続ける、世界最強のロックンロール・モンスター 。
世界に先駆け、日本が世界初発売!!
世界一のR&Rモンスターハ゛ント゛、KISSの最新ヘ゛ストが完全NEW RECORDINGで登場!
74年のテ゛ヒ゛ュー以来、ど派手でエンタテインメント性溢れるロックンロール・ショーで世界中のロック・キッス゛を虜にしたアメリカン・ハート゛ロックの王者KISS。今年も果敢にワールト゛ツアーを行い各地でSOLD OUT!いまだ衰えることの無い人気ぶりを証明している。そのKISSがなんと代表曲の最新録音を行なっていることが判明!しかもこの音源は日本が世界初発売となることが決定!さらにVocal&Bassのシ゛ーン・シモンス゛は現在大人気のコミックでこの夏8月公開の映画『テ゛トロイト・メタル・シティ』に準主役級「シ゛ャック・イル・タ゛ーク」役で登場している!(もちろんタイトルはキッスの代表曲の1つ「テ゛トロイト・ロック・シティ」に由来!)かつて日本でアイト゛ル的人気を博したように、この「DMC」人気とともに新たなファンと往年のキッスファンの両方を獲得するのに絶好のタイミンク゛であり、全曲最新録音の世界初発売という驚愕のヘ゛スト・アルハ゛ムである。
アーティストについて
-SHORT PROFILE-
1972年WICKED LESTERというバンドでニューヨーク中心に活動していたポール・スタンレーとジーン・シモンズが新たなバンドを結成することで意気投合、メンバー募集を行い、エース・フレーリー、ピーター・クリスを迎え入れ、1973年クイーンズのクラブ“コヴェントリー”でライヴ・デビューを果たす。
1974年のアルバム「KISS」(「地獄からの使者」)でデビュー。75年、3枚目のアルバム「DRESSED TO KILL」(「地獄への接吻」)に収録されている、ポールとジーンの共作曲「ROCK AND ROLL ALL NITE」がデトロイトのラジオ局から火がつき、この楽曲の“ライヴ・ヴァージョン”がビルボード・シングル・チャートで12位を記録、一躍全米のトップ・バンドとなる。1976年のアルバム「DESTROYER」(「地獄の軍団」)はスタジオ盤として最も高い評価を得たアルバムで、彼らの世界的な人気を決定づけた代表作でもある。このアルバムには「DETROIT ROCK CITY」「BETH」「GOD OF THUNDER」「SHOUT IT OUT LOUD」といった名作が多数収録されている。人気がピークに向かった77年に初来日。武道館4回を含む日本ツアーを“ビートルズ以来”と報道されるほどの熱狂で迎えられる。翌78年には武道館5日連続公演を行い、武道館における連続公演回数の記録を作る。その後も「HARD LUCK WOMAN」「LOVE GUN」「I WAS MADE FOR LOVIN’YOU」などのスマッシュ・ヒットを生む。78年にはそれぞれのキャラクターとヴォーカル力を活かし、前代未聞の“全メンバーのソロ・アルバム同時リリース”という斬新な戦略を行う。
80年代初頭にピーター、しばらくしてエースが脱退するなど、バンドが最大の危機を迎える。83年、遂にその最大のトレード・マークであるメイクを落とす事を決意、MTVにてその素顔を初公開し、サウンドもLAメタル寄りにすることで80年代を生き抜く。89年にバラード「FOREVER」が全米8位の大ヒットを記録。95年には“MTV UNPLUGGED”に出演、当時のメンバーに加え、オリジナルのエースとピーターがゲストで登場し、話題となる。約15年ぶりの“再会”を果たした彼らは、96年、ファン待望のオリジナル・メンバーによるメイクアップでの“リユニオン・ツアー”を行い、途方も無い成功をワールドワイドで収める。(日本では97年1月に東京ドーム、名古屋レインボーホール、大阪城ホール他)
以降、メンバー・チェンジはありながらもメイクを取ること無く活動を続け、現在に至る。
08年、35周年記念ワールドツアーを開始する。日本では08年8月公開の映画「デトロイト・メタル・シティ」(キッスのメイク、楽曲タイトルをモチーフにした同名コミックの映画化)にジーン・シモンズが“ジャック・イル・ダーク”役で出演というビッグな話題を提供している。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
- メーカー : DefSTAR RECORDS(SME)(M)
- EAN : 4562104045135
- 時間 : 54 分
- レーベル : DefSTAR RECORDS(SME)(M)
- ASIN : B001C18K2Q
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,599位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 23位ハードロック
- - 69位ヘヴィーメタル
- - 293位ポップス (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今まで知らない人にもお勧めです。
KISSの過去の楽曲をニューレコーディングしたベスト盤です。
なので当然メンバーも現時点のメンバーです。
率直に言えば良くも悪くもオリジナルに忠実に作られており、タイトルの通りレコーディングし直したという色合いが強いです。
その為にリミックスやリマスターでは行き着けない、現在の音質に作り上げられています。
トミー・セイヤーは自身もKISSのファンだっただけに、さすが上手に歴代ギタリストのプレイを再現してみせます。
各ラインナップ、歴代メンバーに愛着のあるファンも、そう抵抗なく聴けるように作られていると思います。
■ 良かった点
・音質
先に述べたとおりですが、改めてレコーディングし直した最大のメリットですね。
音がキレイで迫力満点です。
・選曲
楽曲の好みはいろいろとあると思いますが、一枚のベストでメイク時代、ノーメイク時代とこれだけ網羅されている物は意外と少ないと思います。
1枚だけ持って出たい時には最適です。
■ 気になった点
・ピーター曲、エース曲は?
選曲の中からピーターとエースの持ち歌は省かれています。
BLACK DIAMONDはエリック・シンガーのボーカルになっていますが、どうせならエースの曲でトミー・セイヤーのボーカルも聴いてみたかったです。
・ポール・スタンレーのボーカル
MONSTERのレコーディング時にポール・スタンレーは喉の手術を受けています。
このレコーディングはそれ以前、「何度も再発してきた喉の不調」の時期だったのでしょうか。
もちろん、年齢を考えれば充分すぎる程の声です。
しかし、このアルバムでは20~30代のポール・スタンレー自身との比較になってしまうので、やや苦しげに聞こえてしまいます。
■ 感想
買う前は余り取り直しのベストアルバムには惹かれる物がありませんでした。
新譜も出ないし、とりあえずコレクションの補完をと思って購入しました。
しかし予想以上に楽しめました。
もう少しアレンジを変えて新しい物を聴かせてほしかったと思う半面、どうせ変えたら変えたで「オリジナルの方が良かった」なんて思ってしまう意地悪い私もいると思うので、これで良かったのだと思います。
これを聴いて、また昔の音源を新たな感想で聴くことが出来たのも良かったです。
『しかも何故に現メンバーでの再録を?意味は?』
などと生意気にも若干疑問を感じたりもしましたが、とりあえず聴いてしまうと全てどーでもよくなりました。
よーするに聴いて満足できる作品だったからです。
アレンジなどは殆ど無く、オリジナル楽曲に忠実に再現をチャレンジしている感じですが、
もちろん当時の録音技術や、何より各曲のボーカルが当時と多少の声質や歌い方に違いがあるので、結構『違うもの』として楽しめます。
これは長いキャリアを築いたバンドのベストの出し方として、後に続くバンドに対してKISSからの提言になりうるかもしれません。
最後に今回のアルバムで皆さんが1番気になる点であろう『BLACK DIAMOND』ですが、
もちろんピータークリスの声が1番だとは思いますが、ところがどっこい・・エリックの声もまたカッコイイ!!
曲によくマッチしています。
おそらくこの作品は
過去の、そしてオリジナルメンバーの呪縛から脱却して、『今のKISSはこうなんだ!』と言わんばかりに、現在のメンバーによる最新版KISSを1番明確に打ち出す事が最大の目的であり成果なのでは?と感じました。
私はこのアルバムを聴いて、今のKISSにも、この作品にも凄く満足しています。
というおっさんから見た批評です。結論から先に言えばお勧めです。
本年10月の新譜"Sonic Boom"が楽しみです。
ジーンというと声が近年出なくなった、という感じですが、
この再録ではよく出てます。影武者?という可能性もありますが。
DMCの活躍時のリリースでしたし、のってるということでしょうか。
逆にポールは年取ってもよく声でるなぁ、という感じでしたが、
この前のソロアルバムで、おやっと思い、このCDでは
おやおやという風になりました。高音が全然出なくて裏声ですね。
ジーンとポール以外では、エリック・シンガーがBlack DiamondでVoですが
ライブなどでは毎度ですし、まったく自分のものにしています。
演奏は皆さん、問題ありません。いい意味で新しいですし。
KISS以上にKISSらしいセイヤー氏のギターも私は好きです。
確かにファンはトミーよりもエースを求めます。ポールやジーンだって、エースがちゃんと働く人だったなら、いっしょにKISSでプレイしたいと思うでしょう。
さてこのベストアルバム。地獄列伝という邦題・・・というか名称が付いています。
日本先行発売とのことです。
ジャケットに雷神が用いられていますが、収録曲に「雷神」こと「God of thunder」はありません。
KISSの名曲を挙げると、とてもCD一枚に収まる数ではなく、これも入れて欲しかった!ということはよくあります。それでもこのベストはライヴでの定番曲、人気曲、とりあえずこれだけは必聴という名曲ばかりで構成されています。
映画「デトロイト・メタル・シティ」をきっかけに初めてKISSに触れる人がいるかもしれません。
そんな方々のKISSの入り口に、このベストは大変お役に立つでしょう。
演奏は自信に満ちており、落ち着いていて、そして安定しているので、安心して聴けます。ベテランならではの風格です。
再録音ということですが、原曲に忠実で、変わりすぎていないか心配な人でも安心してください。
逆に変化を求めていた人には物足りないかもしれません。
余談ですが、KISSは自らを「ロックの歴史の1ページ」と言っていました。
俺たちより前にもページはあって、俺たちの後にもページは出来ていく、と。
KISSはこれからどう動き、何を見せてくれるのか。
ずっと大好きなバンドでしたが、このベストを手にして、僕はますますKISSを好きになってしまいました。
他の国からのトップレビュー

Some songs here actually sound better because of studio technology improvements, but the die-hards will disagree!
The booklet is all Japanese, but does include a killer photo of the band and the obligatory obi :)



