トム・ハーディが60年代ロンドンの双子のギャング、クレイ兄弟を演じたレジェンド狂気の美学のサントラ。
映画を見始めたときから、あの時代の中に入って行くような音楽が次々と流れて、
ファッション、街並み、車、ヘアスタイル・・・と、まるでタイムスリップしてその中に自分もいるようです。
特に音楽は、やっぱり今と全然違う、歌声、テンポ、リズム感、・・・
なんでしょう・・・まだ、世の中が電子的スピードでなかったころの、つまりアナログな味、とでもいうのでしょうか。
アナログだけど、スタイリッシュな、気持ちよさと粋な感じが詰まっています。
このギャングたちが暴れていた同じ時代に、ビートルズもノリノリで演奏していたのです