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光抱く友よ (新潮文庫) 文庫 – 1987/5/27
高樹 のぶ子
(著)
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奔放な不良少女との出会いを通して、初めて人生の「闇」に触れた17歳の女子高生の揺れ動く心を清冽な筆で描く芥川賞受賞作ほか2編。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1987/5/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101024111
- ISBN-13978-4101024110
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光抱く友よ | トモスイ | 格闘 | |
カスタマーレビュー |
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5つ星のうち4.2
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5つ星のうち4.6
4
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価格 | ¥440¥440 | ¥1,232¥1,232 | ¥365¥365 |
【新潮文庫】高樹のぶ子 作品 | 奔放な不良少女との出会いを通して、初めて人生の「闇」に触れた 17 歳の女子高生の揺れ動く心を清冽な筆で描く芥川賞受賞作ほか 2 編。 | 溶け合いたい。自分が無くなるほどに──。タイの混沌、バリの匂い、韓国の情熱。アジア十カ国の濃密なエロスを湛えた傑作短編集。 | この恋は闘いーー。作家の私は、柔道家を取材しノンフィクションを書こうとする。二人の心の攻防を描く焦れったさ満点の恋愛小説。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1987/5/27)
- 発売日 : 1987/5/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4101024111
- ISBN-13 : 978-4101024110
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,566位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1946(昭和21)年、山口県生れ。東京女子大学短大卒。
1984年「光抱く友よ」で芥川賞を、1995(平成7)年『水脈』で女流文学賞を、1999年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。著書として他に『百年の預言』『罪花』『ナポリ 魔の風』『fantasia』など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なつかしく、もう一度買い直す
2016年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高樹のぶ子さんの芥川賞受賞作ですから一気に読みました。家庭環境が全く異なる二人の女子高校生友情は、あまりの立場の違いにやや違和感があるものの、見事な筆致で読む人を納得させます。
2013年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「光抱く友よ」第90回(昭和58年度下半期) 芥川賞受賞
所謂優等生の側にいるが担任の英語教師に仄かな恋心を寄せるような、ごく一般的な感性を持つの視点人物の女子高生と、そんな彼女の現状認識を根底から引っ繰り返してしまった、アル中の母を持ち、既に男を知っている一歳年上のクラスメイトとの出会いは、一つの約束を守れなかった視点人物が不良娘に高みから哀れまれ、かつ赦されて終わるのであった。物凄く理屈っぽいが嫌いではない。
「揺れる髪」
夫の遺伝を強く受けたのか気丈過ぎる小学生の娘の行動や考えが視点人物の主婦にはどうしても理解できなくて…… 視点人物とその母との関係性が入れ子のように織り込まれているが、綺麗な対比にはしていない。その辺りが後の著者の作風を思わせる。
「春まだ浅く」
視点人物の女子短大生は知り合って一年になる恋人と精神論的な理由から肉体的繋がりを持たなかったが…… 視点人物の対比として描かれる元クラスメートの行動原理や言動が物語を重層的に彩っているが、出来事自体に派手さがないのでドラマ性は強くない。一般的と括られるような女性像を嫌う――あるいは馴染めない――著者の嗜好が良く出ているかもしれない。
所謂優等生の側にいるが担任の英語教師に仄かな恋心を寄せるような、ごく一般的な感性を持つの視点人物の女子高生と、そんな彼女の現状認識を根底から引っ繰り返してしまった、アル中の母を持ち、既に男を知っている一歳年上のクラスメイトとの出会いは、一つの約束を守れなかった視点人物が不良娘に高みから哀れまれ、かつ赦されて終わるのであった。物凄く理屈っぽいが嫌いではない。
「揺れる髪」
夫の遺伝を強く受けたのか気丈過ぎる小学生の娘の行動や考えが視点人物の主婦にはどうしても理解できなくて…… 視点人物とその母との関係性が入れ子のように織り込まれているが、綺麗な対比にはしていない。その辺りが後の著者の作風を思わせる。
「春まだ浅く」
視点人物の女子短大生は知り合って一年になる恋人と精神論的な理由から肉体的繋がりを持たなかったが…… 視点人物の対比として描かれる元クラスメートの行動原理や言動が物語を重層的に彩っているが、出来事自体に派手さがないのでドラマ性は強くない。一般的と括られるような女性像を嫌う――あるいは馴染めない――著者の嗜好が良く出ているかもしれない。
2015年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年でしたか、前田亜季、加藤夏希のキャスティングでの
ドラマを見まして、とても良かったので読みました。
ドラマのラストシーンで、最後に後姿を見つめながら「さよなら」と
つぶやくシーンがとても心に残りました。
こんなちょっとした心の行き違いが、青春時代には経験することが
あるのでしょう。そんな「さよなら」で、人は人を知り、
悲しみと引き換えに大人へと成長するんだと思いました。
ドラマを見まして、とても良かったので読みました。
ドラマのラストシーンで、最後に後姿を見つめながら「さよなら」と
つぶやくシーンがとても心に残りました。
こんなちょっとした心の行き違いが、青春時代には経験することが
あるのでしょう。そんな「さよなら」で、人は人を知り、
悲しみと引き換えに大人へと成長するんだと思いました。
2016年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1985年頃NHKFMのラジオドラマで聴いてから、最近ふと思い出し本を探しました。一行一行読む度にその当時のラジオドラマを聴いて描いた光景が蘇ってきました。
蛇足ですが配役は三田寛子さんが涼子でした。
蛇足ですが配役は三田寛子さんが涼子でした。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に昔の純文学でも読もうと思って読んでみました。
ああ、素直な純文学だなあと思って読んでいたけれど、さすがに絵に描いたような不良少女が実は、星に想いを馳せる天文少女でした、という設定はさすがに作りすぎだろうと思って萎えてしまった。それとは対照的に主人公の方は顕微鏡って、さらに作られすぎていて、なんか言葉にできないけど、うーん・・・と思ってしまった。
なんだろう、国語のテスト問題用に作られた小説の設定、と表現すれば、僕のこの違和感が伝わるだろうか。
ああ、素直な純文学だなあと思って読んでいたけれど、さすがに絵に描いたような不良少女が実は、星に想いを馳せる天文少女でした、という設定はさすがに作りすぎだろうと思って萎えてしまった。それとは対照的に主人公の方は顕微鏡って、さらに作られすぎていて、なんか言葉にできないけど、うーん・・・と思ってしまった。
なんだろう、国語のテスト問題用に作られた小説の設定、と表現すれば、僕のこの違和感が伝わるだろうか。
2019年9月20日に日本でレビュー済み
よいところのお嬢様であり品行方正な相馬涼子と、やさぐれ感むんむんの松尾勝美、二人の女子高生のひとときを描いた作品。
不良少女とお近づきになった優等生が、人生の悲哀を垣間見るという、ありがちなプロットだが、友情よ永遠なれ!とならないのがリアル。二人が近づき、分かり合えたかに思えた束の間を切り取っているのだ。
この年代の友情が美しさだけではなく、脆くてちょっと残酷であることを巧に著している。複雑な感情の入り乱れる描写が良い。多感な時期を過ごした読者の共感を得ることができると思う。【芥川賞】
不良少女とお近づきになった優等生が、人生の悲哀を垣間見るという、ありがちなプロットだが、友情よ永遠なれ!とならないのがリアル。二人が近づき、分かり合えたかに思えた束の間を切り取っているのだ。
この年代の友情が美しさだけではなく、脆くてちょっと残酷であることを巧に著している。複雑な感情の入り乱れる描写が良い。多感な時期を過ごした読者の共感を得ることができると思う。【芥川賞】
2022年12月14日に日本でレビュー済み
学生の頃、課題図書で読んだ時には正直、「光抱く友よ」の松尾や、「春まだ浅く」の貴子の生き方にうっすらとした生理的嫌悪感に近いものがあったように思う。かなり大人になった今、松尾の「耐えられることと耐えられないこと」の意味や、人には理解されない母親との関係、その関係性の危うさとある種の尊さ、そして自分の傲慢さを考えさせられた。タイトルに脱帽。
「春まだ浅く」も、真面目な学生を主軸に置いた、あるある、な話を巧みな言葉で深く掘り下げた感があり、これもまたタイトルがそのまま、その通りを表しています。
「春まだ浅く」も、真面目な学生を主軸に置いた、あるある、な話を巧みな言葉で深く掘り下げた感があり、これもまたタイトルがそのまま、その通りを表しています。