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大名夫人の江戸歩き: 『江戸名所図会』でたどる『石原記』 ペーパーバック – 2007/5/1
山口 晢子
(著)
大名夫人は外出好き! 両国の花火、上野の花見、飛鳥山の王子
権現、亀戸天神、そして折々の寺社参詣とおもてなし......。
吉宗の時代、柳澤吉保の養女である大名夫人・黒田土佐子の日記『石原記』の流
麗な筆の跡に、江戸の情景と暮らし、三女の母である女心を読み解きながら、江
戸名所図会をたどり、そのよすがを今日の東京に訪ねる。格好の東京歴史散歩
案内である。
権現、亀戸天神、そして折々の寺社参詣とおもてなし......。
吉宗の時代、柳澤吉保の養女である大名夫人・黒田土佐子の日記『石原記』の流
麗な筆の跡に、江戸の情景と暮らし、三女の母である女心を読み解きながら、江
戸名所図会をたどり、そのよすがを今日の東京に訪ねる。格好の東京歴史散歩
案内である。
- 本の長さ140ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日クリエ
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104903623017
- ISBN-13978-4903623016
商品の説明
出版社からのコメント
古文書を読むことで、直に歴史にふれるような感動のとりこに
なって二十年の著者が、外出好きな大名夫人の日記に記された江戸の各地を、江
戸名所図会を頼りに三百年をさかのぼって再訪する。隅田川のほとりの下屋敷
を中心に、経済的、時間的に余裕のあった大名夫人だからこそできた自由な外
出のあとを、失われた江戸の情景と当時の一女性の生き様を思い描きながら、大
名夫人に手を引かれて歩く東京散歩である。
なって二十年の著者が、外出好きな大名夫人の日記に記された江戸の各地を、江
戸名所図会を頼りに三百年をさかのぼって再訪する。隅田川のほとりの下屋敷
を中心に、経済的、時間的に余裕のあった大名夫人だからこそできた自由な外
出のあとを、失われた江戸の情景と当時の一女性の生き様を思い描きながら、大
名夫人に手を引かれて歩く東京散歩である。
著者について
一九四一年、福岡県久留米市生まれ。九州大学文学部国史科卒
業。九州女子高校教諭を3年で退職後、家庭に入る。一九八六年から朝日カル
チャーにて古文書を学ぶ(講師、林英夫)。二〇〇一年から「桂の会」
会員(主宰、柴桂子・江戸期女性の書いた古文書を読む会)。「桂文庫」編集
委員。雑誌「江戸期おんな考」13,14,15に寄稿(「桂文庫」発行)。『土佐藩戊
辰戦争史料集成』に寄稿(高知市民図書館刊・林英夫編)。
業。九州女子高校教諭を3年で退職後、家庭に入る。一九八六年から朝日カル
チャーにて古文書を学ぶ(講師、林英夫)。二〇〇一年から「桂の会」
会員(主宰、柴桂子・江戸期女性の書いた古文書を読む会)。「桂文庫」編集
委員。雑誌「江戸期おんな考」13,14,15に寄稿(「桂文庫」発行)。『土佐藩戊
辰戦争史料集成』に寄稿(高知市民図書館刊・林英夫編)。
登録情報
- 出版社 : 朝日クリエ (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 140ページ
- ISBN-10 : 4903623017
- ISBN-13 : 978-4903623016
著者について
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