映画で観たかったのですが、田舎で上映していません。
仕方がないので、本を購入。
さすが、東野圭吾という作品ですね。
明らかになってくる事実は、こんな形で知ることってあるのかな?というドラマティックな世界観なのですが、
世の中には、こういう家族ってあるよね。こういう人っているよねという幸せそうな家庭とは違う裏の家庭。
話が進むにつれて明らかになってくる姿。
母親がろくでなし、家庭が壊れている、貧乏・いじめ…。
こういう時、自分だったらどうだったのだろう~。など考えさせられる。
徐々に明かされていく、読み進めるのを途中止めて、少し間を置きながら読みました。
最後まで読んでしまうのが勿体ない。最後を知りたい…けど、明らかになって欲しくない…。
そんな、本でした。
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祈りの幕が下りる時 単行本 – 2013/9/13
東野 圭吾
(著)
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購入オプションとあわせ買い
極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが――
第48回吉川英治文学賞受賞作品! 1000万人が感動した加賀シリーズ10作目にして、加賀恭一郎の最後の謎が解き明かされる。
第48回吉川英治文学賞受賞作品! 1000万人が感動した加賀シリーズ10作目にして、加賀恭一郎の最後の謎が解き明かされる。
- 本の長さ386ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/9/13
- 寸法14 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-104062185369
- ISBN-13978-4062185363
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商品の説明
著者について
東野 圭吾
一九五八年大阪府生まれ。一九八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。一九九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。二○○六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞。二○一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞を受賞。
他の著書に『宿命』『白夜行』『時生』『手紙』『流星の絆』『プラチナデータ』『白銀ジャック』『真夏の方程式』『マスカレード・ホテル』『夢幻花』など多数。
加賀恭一郎が登場する作品に、『卒業』『眠りの森』『どちらかが彼女を殺した』『悪意』『私が彼を殺した』『嘘をもうひとつだけ』『赤い指』『新参者』『麒麟の翼』がある。
一九五八年大阪府生まれ。一九八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。一九九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。二○○六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞。二○一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞を受賞。
他の著書に『宿命』『白夜行』『時生』『手紙』『流星の絆』『プラチナデータ』『白銀ジャック』『真夏の方程式』『マスカレード・ホテル』『夢幻花』など多数。
加賀恭一郎が登場する作品に、『卒業』『眠りの森』『どちらかが彼女を殺した』『悪意』『私が彼を殺した』『嘘をもうひとつだけ』『赤い指』『新参者』『麒麟の翼』がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/9/13)
- 発売日 : 2013/9/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 386ページ
- ISBN-10 : 4062185369
- ISBN-13 : 978-4062185363
- 寸法 : 14 x 3 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,344位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,456位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長々しい解説は割愛します。
東野圭吾氏のファン、加賀恭一郎ファンの方におススメできる完結版。
物語の巻末は、渡された手紙を加賀がどう感じるのだろうか?を想像させる
締めくくり方で東野小説ならでは余韻が心地よく感じました。
東野圭吾氏のファン、加賀恭一郎ファンの方におススメできる完結版。
物語の巻末は、渡された手紙を加賀がどう感じるのだろうか?を想像させる
締めくくり方で東野小説ならでは余韻が心地よく感じました。
2013年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東野圭吾さんの大ファンで、
図書館で借りてほとんど読んでいますが、
先日Amazonのメ-ルで、新刊が発行されるのを見て、
思わず、今回は注文。早速昨日届きました。
本の表紙も、とても綺麗なパステルブル−
帯のピンクと、コメントを読んでもワクワクです。
1行目から興味をそそります。
亡くなった人が、お母さんだったことにビックリ!!
『麒麟の翼』で、少しだけ出ていた、
加賀刑事のお父さんの亡くなり方が、
ここに繋がっていたとは〜〜
今、この本で理解出来てメッチャスッキリ
今回書き下ろしということでしたが、
東野さんの構想の広さに脱帽です。
きっとすぐに映画になるでしょね。
前回の 『夢幻花』は 私的にイマイチだったけど、
今回の 『祈りの幕が下りる時』は、
ほんとに読み答えのある、購入して満足の本でした。
図書館で借りてほとんど読んでいますが、
先日Amazonのメ-ルで、新刊が発行されるのを見て、
思わず、今回は注文。早速昨日届きました。
本の表紙も、とても綺麗なパステルブル−
帯のピンクと、コメントを読んでもワクワクです。
1行目から興味をそそります。
亡くなった人が、お母さんだったことにビックリ!!
『麒麟の翼』で、少しだけ出ていた、
加賀刑事のお父さんの亡くなり方が、
ここに繋がっていたとは〜〜
今、この本で理解出来てメッチャスッキリ
今回書き下ろしということでしたが、
東野さんの構想の広さに脱帽です。
きっとすぐに映画になるでしょね。
前回の 『夢幻花』は 私的にイマイチだったけど、
今回の 『祈りの幕が下りる時』は、
ほんとに読み答えのある、購入して満足の本でした。
2014年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作家さんは推理小説を100本近く書いてる訳ですか、どーにもパターンがなくなってきたように思います。
死体のすり替えトリックは「容疑者Xの献身」、動機が親子愛というのは同じくガリレオシリーズの「真夏の方程式」と被ってます。原発を絡めるのもいいのですが、目新しさはなく、加賀の母親が原発作業員の犯人と恋仲にあったというのも後付け感が・・。
集大成と言えば聞こえはいいですが、過去作品を摘まみ食いしたような作品に感じました。テクニックだけで書いているように感じました。
ただ作品自体は面白いので、東野作品をあまり読んだことがない方にはオススメです。
往年のファンには物足りない作品です。
死体のすり替えトリックは「容疑者Xの献身」、動機が親子愛というのは同じくガリレオシリーズの「真夏の方程式」と被ってます。原発を絡めるのもいいのですが、目新しさはなく、加賀の母親が原発作業員の犯人と恋仲にあったというのも後付け感が・・。
集大成と言えば聞こえはいいですが、過去作品を摘まみ食いしたような作品に感じました。テクニックだけで書いているように感じました。
ただ作品自体は面白いので、東野作品をあまり読んだことがない方にはオススメです。
往年のファンには物足りない作品です。
2017年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東野圭吾の作品は出版されると直ぐに購入。気体を裏切らない。感動策。
2019年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか読みごたえがあり、ストーリーもおもしろいと思います。
2016年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品が届くのがとても早くてびっくりしました。
状態もコメントどうりでとても安く買えました。
商品はまだ読んでないのでレビューできませんが送料無料も嬉しいですね。
状態もコメントどうりでとても安く買えました。
商品はまだ読んでないのでレビューできませんが送料無料も嬉しいですね。
2013年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※ ネタばれの記述が含まれます。
本作は、娘と父親の「絆」を描いた作品である。
この物語によって表現されている「父娘の絆」の根幹は、娘が少女時代に犯した殺人に起因した、特殊なものであり、父親は、娘の犯罪行為を隠しおおす為に殺人を重ねる。
歪んだ父娘関係の絆の強さを描けば描くほど、おぞましさが際立ってくるという設定には、小説的な面白みがあると思えた。
だが、最終盤、殺人の内容に触れた父娘のやりとりを読むと、作品としての底の浅さを感じないわけにはいかない。
たとえば、娘の幼馴染を殺した父親が、事の顛末を娘に告白する場面。
(以下抜粋。365頁)
目を開け、父を見た。彼は再び項垂れていた。
「遺体は? どうしたの?」
「どうもしてない。そのままや。アパートの部屋にある。身元がわからんようにはしたけど、遺体が見つかったら、いずれはわかってしまうやろな」
「それなら、何とかして遺体を処分しないと」(抜粋終わり)
父の殺人告白とほとんど同時に、娘は(実父によって殺された幼馴染の遺体の)「処分」などと言いだし、共犯関係の絆がより強固なものとなる。
文字通り「狂気」と言ってしまってもよいと思うのだが、この辺を、意外とあっさり流していて、唖然としてしまうのである。
犯罪者の心の綾は、読者に脳内補完をさせるのではなく、じっくりと書き込んでいただきたい。
そうでないと、読後感も非常に薄っぺらいものになってしまうし、書き手の真意、さらには、小説家としての技量にも、疑問を抱くことになってしまう。
本作は、娘と父親の「絆」を描いた作品である。
この物語によって表現されている「父娘の絆」の根幹は、娘が少女時代に犯した殺人に起因した、特殊なものであり、父親は、娘の犯罪行為を隠しおおす為に殺人を重ねる。
歪んだ父娘関係の絆の強さを描けば描くほど、おぞましさが際立ってくるという設定には、小説的な面白みがあると思えた。
だが、最終盤、殺人の内容に触れた父娘のやりとりを読むと、作品としての底の浅さを感じないわけにはいかない。
たとえば、娘の幼馴染を殺した父親が、事の顛末を娘に告白する場面。
(以下抜粋。365頁)
目を開け、父を見た。彼は再び項垂れていた。
「遺体は? どうしたの?」
「どうもしてない。そのままや。アパートの部屋にある。身元がわからんようにはしたけど、遺体が見つかったら、いずれはわかってしまうやろな」
「それなら、何とかして遺体を処分しないと」(抜粋終わり)
父の殺人告白とほとんど同時に、娘は(実父によって殺された幼馴染の遺体の)「処分」などと言いだし、共犯関係の絆がより強固なものとなる。
文字通り「狂気」と言ってしまってもよいと思うのだが、この辺を、意外とあっさり流していて、唖然としてしまうのである。
犯罪者の心の綾は、読者に脳内補完をさせるのではなく、じっくりと書き込んでいただきたい。
そうでないと、読後感も非常に薄っぺらいものになってしまうし、書き手の真意、さらには、小説家としての技量にも、疑問を抱くことになってしまう。