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インフェルノ (上) (海外文学) ハードカバー – 2013/11/28
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- 本の長さ338ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2013/11/28
- 寸法13.7 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104041105935
- ISBN-13978-4041105931
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2013/11/28)
- 発売日 : 2013/11/28
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 338ページ
- ISBN-10 : 4041105935
- ISBN-13 : 978-4041105931
- 寸法 : 13.7 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,088位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,112位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
Dan Brown is the #1 New York Times bestselling author of The Da Vinci Code and, previously, Digital Fortress, Deception Point, and Angels and Demons. He is a graduate of Amherst College and Phillips Exeter Academy, where he spent time as an English teacher before turning his efforts fully to writing. He lives in New England with his wife.
文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『Six-Words たった6語の物語』(ISBN-10:4887598599)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
解説にもありますが、
やけにあっさりしているなと、今回はわかりやすいなと、
そう思って読んでいると、後半で、そういうこと・・・
とうならせる展開が待っています
失礼を承知で言えば、どんでん返しを売りにしている
多作な有名作家さんとは、格が違う出来です
人類が直面している本当に大きな問題が提起され、
ダンテの神曲というまさに古典の世界を大きな手掛かりに、
表と裏の大いなる力を持つ機関とラングトン教授らの追いつ追われつの物語が
歴史ある街並みの中を、まるでインディジョーンズ現代版のように
駆け抜ける描写が展開します
買って読んで後悔することはないでしょう
下記ネタバレ含む
大問題だと思っていた人口爆発の恐怖
それが、僕個人が思っていただけではない
とてつもなく大きな課題だということがしっかり提示されていて本当にうれしく思いました
偽善ではなく、真剣に、”人口の抑制”の必要を考える、きっかけになる作品です
難癖をつけるとすれば、
財力も影響力も持つベルトランが、研究が終わる前にあえてエリザベスと対峙して
自身が追われるような状況をつくりだしてから、
大機構のような組織に頼って研究開発を行ったという設定は納得がいきません
極めて有能な化学者が自身の研究が危うくなるようなことをするはずがありません
シエナが超天才であるという設定は良しとして
家庭環境と才能に恵まれたそんな人間が、そんなにナイーブか?
ベルトランのつくりだしたものの恐ろしさをさんざん煽っておきながら
クライマックスで、恐ろしいけど、そういう恐ろしさね・・・・というような拍子抜け感もあります
が、そんなことをいいだしたらエンターテイメント作品は書けませんしね
・
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・
・
・
人類を滅亡から救うために、無作為にいまの人口の半分を殺すボタンを押せるか?
自分は・・・・押せると思います
今までのシリーズは、そういう事実もあるのだろうが一般人にはさしあたって直接影響はないだろう、
身近な問題ではない。ということで披露される蘊蓄もある意味ほぼフィクションとして読んでいたと思う。
今回は人口問題という重いテーマ、読者にも直接関係のあるテーマを扱っている割には
ストーリー全体が軽くスラスラと終わってしまった印象を受けた。
いつものように文庫本3冊の量があり読了までにそれなりの時間はかかったのだが
蘊蓄を披露する部分が多すぎ、それが本来のテーマであるはずの人口問題やWHOに対するものでなく
ダンテとフィレンツェやイスタンブールの寺院についてのものが殆どであるため
ページ数を稼ぐためにガイドブックやインターネットの記事をそのまま貼り付けたような感じを受けた。
前作までの蘊蓄というのはストーリーを理解するためには必須であり、また読者個人がその作品を読む以前にそのテーマについて
自発的に調べることはほとんどなく、作者が披露する蘊蓄を素直に驚きをもって読んでいったものと思うし
ダンさんよくぞ調べてくれました。と尊敬の念を抱くことができた。
途中から、ああまた始まった蘊蓄の記述部分はは読まなくてもストーリーには影響ないのではないかと思い
実際に飛ばした箇所もかなりあったが、案の定、読了したあとで「あそこの説明は読み飛ばすべきではなかった」と思える箇所はなかった。
前作までのような、先が気になって「早くページをめくりたい」と思われたのが終盤の数十ページだけだった。
観光ガイド的な要素もこのシリーズの魅力であることは確かだし、ルーブル美術館やローマ、バチカン、ワシントンDCなども
行ってみたいと思った。
フィレンツェも大いに魅力があるところなのでが、いかんせん今回はダンテのイメージが勝ってしまい
フィレンツェまでもが何となく暗っぽく感じてしまったのは残念だった。
訳者あとがきにもあるが、前々作のダヴィンチコードから前作ロストシンボルまで約6年の間があったが
前作から本作の間は約3年強であるところも影響しているのかな。
内容だけだと星2つとしたいところだが、前作の救いようのない悲劇にくらべれば
読了後の後味はまあいい方なので星3とした。
なんとなく「こうなるんでしょうな」という心が曇った大人の経験からくる予想。
追いかけられる、逃げる、謎といて、またぎりぎりの所でセーフなんでしょ?みたいな。。
現代版インディージョーンズよろしく中世の芸術のうんちく入ったバージョンですよね、はいはい。
しかし!中盤あたりから妙なリアリティが出てくる。 シエナが言う「否認」という言葉に少し戸惑いがでる。
なるほどたしかに現代における諸問題の一つをテーマにしてるだけあって考えさせられる。
急に結末を知りたくなる。下巻に入り気づくんだけども読み進めるスピードが速まるあまり、各所にちりばめられた伏線を
見落としがちに。
あれよあれよと予想が見事に裏切られる。下巻に入るとさらにスピードが増して予想すら追いつかない。。
下巻まで読み終えると、上巻でのチープなストーリー展開が、むっはー!なるほど!と小膝を叩く衝動にかられる。
前作からの時間が短いので、推敲が足りなかったのではないかというほどツギハギ印象を強く受けました。
別視点からのストーリーが交互に流れてゆき、クライマックスで合流!・・・は、
この作者の常套手段ですが「ダヴィンチコード」のスピード&ワクワク感と比べたら、
こちらのダラダラ遅い感は読んでて疲れるだけでした。
また冗長すぎる観光案内はもはや頭の中に映像が浮かばず、目が滑ります。
さようなら、ラングドン。ずっとミッキーと仲良くね。