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楽園のカンヴァス ハードカバー – 2012/1/20
原田 マハ
(著)
Winner of the 25th Yamamoto Shugoro Prize (5/2012). When the curator of the Museum of Modern Art, and Japanese researcher Hayakawa Orie saw a duplicate of the work Dream by Henry Rousseau in a Swiss chalet, they call on help from the chalet's owner to discover which is real, and who made the fake. In Japanese. Annotation copyright Tsai Fong Books, Inc. Distributed by Tsai Fong Books, Inc.
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/1/20
- 寸法14 x 2.2 x 19.7 cm
- ISBN-104103317515
- ISBN-13978-4103317517
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/1/20)
- 発売日 : 2012/1/20
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 294ページ
- ISBN-10 : 4103317515
- ISBN-13 : 978-4103317517
- 寸法 : 14 x 2.2 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,601位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
読書の面白さを思い出させてもらった
原田マハさんにこんなにも面白い本を書いてくださり心から感謝を述べたい。隙間時間を縫うようにそして夜も寝不足気味にもなりながら夢中になってドキドキワクワクしながら読んだ本は久しぶりでした。7、8年前にすごく面白い本を読んだんですが、それから何冊もいろんな本を読んできましたが、どれも惰性で読んでいました。途中で飽きる本も数知れず。楽園のカンヴァス、息子がいますがもう少し成長したらいつかこの本を読んで欲しい、読書の面白さを味わうのにもってこい。私がこの本を手に取ったきっかけは絵を見るのが好きだから。でも絵が好きというわけではない人もこの本は面白いと思うのです。読む前は何やらピカソやらルソーやら難しそうと思ったんですが、全くの杞憂。登場人物も多くも少なくもなくちょうどいい。文章の書き方も癖も感じないし、とっても読みやすい。絵の世界の専門的な言葉も出てくるんですが、わかりやすい説明のような文章が上手に添えられていて困ることもない。恋愛感情も多少ならず出てきますが、普段はあまり生々しい性的な表現が好きではないのですが、そういったことも無い。この本に興味が少しでもある人は、えいやっとこの本の世界に飛び込んでみて欲しい。優しく迎え入れてくれると思う。私事なんですが、最近諦めていたんです、もう自分が老いてきていて読書なんて出来なくなったんだと。新しい興味に感心しなくなったのかと。違いました、探せばあるんですね、夢中になれる本が。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月10日に日本でレビュー済み
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ルソーのそばにいるような、彼の人生を間近でみているような感覚になる文章。そして登場人物たちのストーリーの深さと温かさ、最高の作品です。
2024年2月24日に日本でレビュー済み
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もともと絵画は好きでしたが、「絵と向き合う」とはこういうことか、と今までの自分の美術展巡りの浅さを勿体なく思いました。。ルソーの評価が今日に至るまでの経緯も興味深いです。絵画の評価や美術展、キュレーターの役割なども勉強になりました。それにミステリーの要素が加わって、絵画に興味が無かった人でも面白く読み進めることができると思います。そして、読後は美術館に足を運びたくなるのではないでしょうか。電子書籍で読みましたが、読み始める前に毎回ルソーの絵が見える紙の書籍の方が良かったかな、と思いました。
2024年2月13日に日本でレビュー済み
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想像を超える物語なのに、心理描写がよく理解できて、面白いと思いました。あんな世界もあるかもしれません。謎解きも含めていろいろ考えながら読了しました。サスペンスも感じたことです。ほんとうにルソーの絵は二つ存在するのか?アルファベットの意味は?結局わからなかったです…。
2024年2月4日に日本でレビュー済み
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ルソーの絵、日本人にはあまり好きな人はいないと思う。しかしこの本を読んだ後は無性に見たくなり魅せられてしまった。
2024年1月9日に日本でレビュー済み
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美術には全く疎いですが、偶然出会った一冊。他の小説ですと、たいていは(最後にはほぼ全て好きになるものの)最初の章は読むスピードが上がらないものですが、楽園のカンヴァスは最初からスラスラ読めました。美術館は観光の記念に訪れるくらいでしたが、次訪れるときはルソーの作品をじっくり見てみたいと、現実での楽しみも増えました。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
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僕の読んでみたい本の上位に位置していたが、予想以上に感動した。
2024年1月3日に日本でレビュー済み
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『楽園のカンヴァス』は、原田マハの作品で、深い感受性と洗練された筆致が光る小説です。登場人物の複雑な心情や人間関係に引き込まれ、物語の中で心の葛藤や喜びを共有することができました。作者の描写は繊細でありながら力強く、55歳になるわたくしも新たな視点や感動をもたらす一冊と言えるでしょう。
他の国からのトップレビュー

Tasha
5つ星のうち4.0
Used book
2017年8月3日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
The book was ok condition.