「間接侵略」という言葉自体が、最初は意味がわからず
いろいろ調べて理解する過程で、この本に会いました。
この本を読んでいくと、
中韓関係とそれをめぐる歴史、本当の戦後、日本国民が戦後に
教わっていないこと、韓流ブーム、放射能への誤解と間違い…などなど
教育とマスメディアによって植えつけられた、数々の罠と間違いに
当時の資料とデータを持って斬り込んでいってます。
証拠を蔑ろにし、印象操作で迫るサヨク思想の方には書けない本。
田母神さんは航空自衛隊の元幕僚長でしたし、福島出身です。
現在は保守団体の会長も務めています。よって堅苦しい
イメージがあるかもしれません。
かといってムズカシイ難解な本ではなく、平易な言葉遣いで
すらすらと読める本です。
僕はこの本を読んで、田母神さんへの印象がさらに良くなりました。
ひとつ気になるのは、この本をネットで紹介する上で田母神さんが
当時の麻生首相に更迭されたことを揚げる工作員が居ることです。
ネット世論において、麻生元首相は人気が高いですが、
その人に更迭されたということで、著者を下げる輩がいます。
ただ、世の中、正論を語っては気まづくなるときもあります。
あの時点をその流れで考えたら、致し方ないことと思いますが
麻生さんを叩いてばかりの勢力が、このときだけは必死に麻生を
持ち上げますw
田母神さんが運営する保守団体は、活動内容と動員数が力強く、
映像の配信もできるようなトコロですから、下げる勢力が必死に
なるのも理解できるトコロです。
先入観をなくして、アタマを空にして読んでください。
テレビが自分の家や部屋にないことを心配する身内などがいたら
貸して読ませるのも有効でしょう。
マスメディアを鵜呑みにしていはいけない!と、気がついてくれるはずです。
実際、自分の親がそうでしたので。

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間接侵略に立ち向かえ! 単行本 – 2011/10/7
田母神 俊雄
(著)
日本は中国、韓国、アメリカから侵略されています。ただし、それは直接ではありません。経済、政治や文化などを通じて、間接に侵略してくるのです。経済ではアメリカ式の株主資本主義。日本が持っていた会社システムをぶち壊し、配当をあげるためだけの会社にしようとしています。政治では外国人参政権の問題。文化では韓流ブーム。そして、日本の土地を買い占める中国人たち。日本はすでに多くの侵略を受けているのです。その真実を田母神氏が明らかにします。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2011/10/7
- 寸法13 x 1.8 x 19 cm
- ISBN-104796686134
- ISBN-13978-4796686136
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2011/10/7)
- 発売日 : 2011/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4796686134
- ISBN-13 : 978-4796686136
- 寸法 : 13 x 1.8 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,206,721位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2012年1月7日に日本でレビュー済み
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2013年7月15日に日本でレビュー済み
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コストの割に状態が非常によく十分満足しております。
中身はこれから読む予定です。
中身はこれから読む予定です。
2019年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもながら田母神さんの本は視点がすばらしい。この本は扱っているテーマが今の時代を理解するために大変役立つものだと思います。
間接侵略という言葉を意識するだけで、国会で行われている与野党の攻防の裏に隠れている本当の意味も見えてくるし、沖縄などで起きていることも全体像を想像することができるようになります。
また、もっと身近なところだと、普段私たちが目にする大手メディアがどうして今のようになってしまったか?その原因も想像することができます。
この本は、今こそ読むべき本だと思いますし、できたら20歳以下の若い方々にも持ってもらいたい視点だと思います。
間接侵略という言葉を意識するだけで、国会で行われている与野党の攻防の裏に隠れている本当の意味も見えてくるし、沖縄などで起きていることも全体像を想像することができるようになります。
また、もっと身近なところだと、普段私たちが目にする大手メディアがどうして今のようになってしまったか?その原因も想像することができます。
この本は、今こそ読むべき本だと思いますし、できたら20歳以下の若い方々にも持ってもらいたい視点だと思います。
2013年3月17日に日本でレビュー済み
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中国・韓国・北朝鮮の反日国家による間接侵略が続いている。
日本国民特に若者に正しい歴史を教えるべきである。
日本の存在抜きに韓国の近代化はあり得なかったし、先の戦争は
欧米の植民地主義に対するアジア解放の戦いでもあった。
日本国民特に若者に正しい歴史を教えるべきである。
日本の存在抜きに韓国の近代化はあり得なかったし、先の戦争は
欧米の植民地主義に対するアジア解放の戦いでもあった。
2011年10月19日に日本でレビュー済み
田母神先生の新作御本。
非常に読みやすく、かつ明確な文章です。教科書のように読める御本です。
日本が海外の経済システムにどっぷりと浸かった状態での経済のデメリット。
そして潜在的敵国が張り巡らす罠。
そして報道(マスコミ)を利用して、日本を間接侵略しようとする
反日国の脅威について説いています。
特に報道の脅威は必見。
見なければいいという無知で有害な(そうでなければ工作員でしょう)論客は問題外です。
いざ、報道を抑えられればまったくと言って良いほど
日本人に有益な報道はされません!!
反日国の反日行動すら報道されないお粗末さです(尖閣事件を思い出しましょう)!!
教本レベルの御本なので、ネットで深い事情を知っておられる方には
知りすぎた情報かもしれません。
しかし、今、何も知らない一般の方に対しては、この本の言葉で説明すれば
即座に納得されるだろうという力を持っています!!
田母神先生に賛同する方も興味もない方も反対する方も是非読んでください。
そして日本の為に、否、自分の為に行動してください。
国なくして人の生活は成り立ちません。
そう、あなたやあなたの大切な人の生活もです。
非常に読みやすく、かつ明確な文章です。教科書のように読める御本です。
日本が海外の経済システムにどっぷりと浸かった状態での経済のデメリット。
そして潜在的敵国が張り巡らす罠。
そして報道(マスコミ)を利用して、日本を間接侵略しようとする
反日国の脅威について説いています。
特に報道の脅威は必見。
見なければいいという無知で有害な(そうでなければ工作員でしょう)論客は問題外です。
いざ、報道を抑えられればまったくと言って良いほど
日本人に有益な報道はされません!!
反日国の反日行動すら報道されないお粗末さです(尖閣事件を思い出しましょう)!!
教本レベルの御本なので、ネットで深い事情を知っておられる方には
知りすぎた情報かもしれません。
しかし、今、何も知らない一般の方に対しては、この本の言葉で説明すれば
即座に納得されるだろうという力を持っています!!
田母神先生に賛同する方も興味もない方も反対する方も是非読んでください。
そして日本の為に、否、自分の為に行動してください。
国なくして人の生活は成り立ちません。
そう、あなたやあなたの大切な人の生活もです。
2012年9月8日に日本でレビュー済み
国防を強化するのが直接侵略に対抗する手段ですが
この本では経済的、情報的など武力を伴わない形で侵略されている現状を
述べています。
それは多岐にわたり、外国人参政権や人権擁護法案はもちろん、
外国人住民基本法案や、最近問題視されている、教育、韓流、麻薬。
そしてチャイナタウンや無防備都市宣言、アメリカ式資本主義、
シーシェパード、朝鮮学校、日本の領土である島々での問題など
間接侵略についてこれでもかというほどの内容があります。
田母神氏が間接侵略で問題視している国は
中国を筆頭に、韓国、北朝鮮、アメリカ、そしてロシアです。
中国に対する記述が一番多いですが、韓国、アメリカ、北朝鮮に対する記述も多いです。
なにかと右と注目される石原都知事を右でも左でもなく真ん中だと言い切っています。
また田母神氏は右翼とは呼ばす日本派と呼ぶ事にしており、
人物で言えば、
平沼赳夫(たちあがれ日本)代表などを日本派
小泉元首相などをアメリカ派
小沢一郎(国民の生活が第一)代表などを中国派と分類しています。
TPPも間接侵略なのは間違いないので、本書でTPPに対する言及があれば尚良かったのですが、
田母神氏の著書である「ほんとうは強い日本」ではTPP反対していましたし、
内容がとても充実しているので★5です。
この本では経済的、情報的など武力を伴わない形で侵略されている現状を
述べています。
それは多岐にわたり、外国人参政権や人権擁護法案はもちろん、
外国人住民基本法案や、最近問題視されている、教育、韓流、麻薬。
そしてチャイナタウンや無防備都市宣言、アメリカ式資本主義、
シーシェパード、朝鮮学校、日本の領土である島々での問題など
間接侵略についてこれでもかというほどの内容があります。
田母神氏が間接侵略で問題視している国は
中国を筆頭に、韓国、北朝鮮、アメリカ、そしてロシアです。
中国に対する記述が一番多いですが、韓国、アメリカ、北朝鮮に対する記述も多いです。
なにかと右と注目される石原都知事を右でも左でもなく真ん中だと言い切っています。
また田母神氏は右翼とは呼ばす日本派と呼ぶ事にしており、
人物で言えば、
平沼赳夫(たちあがれ日本)代表などを日本派
小泉元首相などをアメリカ派
小沢一郎(国民の生活が第一)代表などを中国派と分類しています。
TPPも間接侵略なのは間違いないので、本書でTPPに対する言及があれば尚良かったのですが、
田母神氏の著書である「ほんとうは強い日本」ではTPP反対していましたし、
内容がとても充実しているので★5です。
2011年11月20日に日本でレビュー済み
侵略という言葉は聞いたことが有るけれど、「間接」侵略って何? と思われる方もいらっしゃるかも知れません。本書ではこれについて5つの分野で説明しています。
と、その前に、一応「直接」的な侵略とは、本書の言葉を借りて言うと、「軍事力を直接使って」行うものを指します。
本書の著者の田母神さんは今現在進行形で日本が間接侵略を受けていると指摘されています。
「何を馬鹿な」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。ですが、これが間接侵略の恐ろしいところです。はっきりと目に見える形であれば容易に気づくことができて、対応もしやすいのですが、なかなか気づくことが難しいために知らない間に手遅れになってしまう危険性があります。
たとえば、今何かと騒がれている「韓流ブーム」なるもの。本書ではこれも間接侵略のようなもの、と書かれています。流行っているか否かはともかくとしても、メディアを押さえるというのは常套手段のひとつです。幸いにして今回、大変な問題として表面化したのは、仕掛けた側のやり方がまずかった(下手だった)からです。
本書では他にも経済、政治、領土、教育の分野での記述があります。ひとつ手に取って見られることをお勧めします。
と、その前に、一応「直接」的な侵略とは、本書の言葉を借りて言うと、「軍事力を直接使って」行うものを指します。
本書の著者の田母神さんは今現在進行形で日本が間接侵略を受けていると指摘されています。
「何を馬鹿な」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。ですが、これが間接侵略の恐ろしいところです。はっきりと目に見える形であれば容易に気づくことができて、対応もしやすいのですが、なかなか気づくことが難しいために知らない間に手遅れになってしまう危険性があります。
たとえば、今何かと騒がれている「韓流ブーム」なるもの。本書ではこれも間接侵略のようなもの、と書かれています。流行っているか否かはともかくとしても、メディアを押さえるというのは常套手段のひとつです。幸いにして今回、大変な問題として表面化したのは、仕掛けた側のやり方がまずかった(下手だった)からです。
本書では他にも経済、政治、領土、教育の分野での記述があります。ひとつ手に取って見られることをお勧めします。