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日本は世界一の「医療被曝」大国 (集英社新書) 新書 – 2015/6/22
近藤 誠
(著)
放射線検査による発がんリスクは世界一!
たった一回のCT検査でも発がん率は上がる!
日本は一定人口当たりの放射線検査件数が他国に比べても突出して多い。実際に、放射線検査の代表格であるCTの人口一〇〇万人当たりの設置台数は圧倒的に世界一であり、イギリスの調査によれば、エックス線検査による発がんリスクの推定値も世界一と言われている。
健康な人が、病気を早期発見するために受ける医療行為によって、かえって発がんリスクを高めているという皮肉な事実-。しかも医療被曝には、原発作業員のような年間の被曝線量限度は設けられておらず、被曝線量は青天井となっている。
これまで「がん治療」に警告を発してきた著者が、専門である放射線科の知識を駆使し、医療被曝の闇を暴く!
[著者情報]
近藤 誠(こんどう まこと)
一九四八年生まれ。医師。七三年慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大学医学部放射線科入局。八三年に講師となり、二〇一四年三月に同大医学部を定年退職。現在、「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営。著書は、『患者よ、がんと闘うな』『医者に殺されない47の心得』『近藤誠の「女性の医学」』など多数。
たった一回のCT検査でも発がん率は上がる!
日本は一定人口当たりの放射線検査件数が他国に比べても突出して多い。実際に、放射線検査の代表格であるCTの人口一〇〇万人当たりの設置台数は圧倒的に世界一であり、イギリスの調査によれば、エックス線検査による発がんリスクの推定値も世界一と言われている。
健康な人が、病気を早期発見するために受ける医療行為によって、かえって発がんリスクを高めているという皮肉な事実-。しかも医療被曝には、原発作業員のような年間の被曝線量限度は設けられておらず、被曝線量は青天井となっている。
これまで「がん治療」に警告を発してきた著者が、専門である放射線科の知識を駆使し、医療被曝の闇を暴く!
[著者情報]
近藤 誠(こんどう まこと)
一九四八年生まれ。医師。七三年慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大学医学部放射線科入局。八三年に講師となり、二〇一四年三月に同大医学部を定年退職。現在、「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営。著書は、『患者よ、がんと闘うな』『医者に殺されない47の心得』『近藤誠の「女性の医学」』など多数。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/6/22
- 寸法17.2 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104087207889
- ISBN-13978-4087207880
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/6/22)
- 発売日 : 2015/6/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087207889
- ISBN-13 : 978-4087207880
- 寸法 : 17.2 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,468位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月5日に日本でレビュー済み
検査による被爆について正しく怖がるのが重要だと感じました。
被爆を怖がり必要な検査を受けないのでは本末転倒なので、
例えば、歯科用のレントゲンであれば被曝量は僅かであるので気にしないですとか、
バリウム検査は被曝量が多いため、検査を受けない、もしくは胃カメラにするとか、
そのような判断を自分できるようにしていきたいものです。
被爆を怖がり必要な検査を受けないのでは本末転倒なので、
例えば、歯科用のレントゲンであれば被曝量は僅かであるので気にしないですとか、
バリウム検査は被曝量が多いため、検査を受けない、もしくは胃カメラにするとか、
そのような判断を自分できるようにしていきたいものです。
2016年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近藤氏の主張は、これまでの常識を覆すものであるし、極端なので読者は戸惑うかもしれない。
あるいは医療業界(病院、製薬・・・)の既得権益団体からすると、近藤氏の主張は受け入れられないだろう。
その賛否両論はあるだろうし、私とて100%近藤氏の主張を受け入れようとは思わない。
しかし議論を巻き起こした書籍としての価値は高く、★5つとした。
私たちが何も考えずに受けているレントゲン。あるいはちょっと気になるとMR、CTと様々な最新医療機器に頼ろうとし、またそれを万能のものであると信仰してしまう。
だがそこに待ったをかけるのがこの本。
健康に関心のある人のみならず、子供を持つ人(子供は頻繁にレントゲンを受ける)、その他議論好きの人たちに是非お勧めしたい。
あるいは医療業界(病院、製薬・・・)の既得権益団体からすると、近藤氏の主張は受け入れられないだろう。
その賛否両論はあるだろうし、私とて100%近藤氏の主張を受け入れようとは思わない。
しかし議論を巻き起こした書籍としての価値は高く、★5つとした。
私たちが何も考えずに受けているレントゲン。あるいはちょっと気になるとMR、CTと様々な最新医療機器に頼ろうとし、またそれを万能のものであると信仰してしまう。
だがそこに待ったをかけるのがこの本。
健康に関心のある人のみならず、子供を持つ人(子供は頻繁にレントゲンを受ける)、その他議論好きの人たちに是非お勧めしたい。
2016年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで、何も知らされずに、レントゲン検査を受けていたとは・・・
医療被曝のリスクについて、どうして学校で教えないのでしょうか?
命にかかわることなのに、おかしな国に生まれてしまったようです。
低評価のレビューは、この情報が広まると困る人たち、すなわち、医療関係者なのでしょう。
医療被曝のリスクについて、どうして学校で教えないのでしょうか?
命にかかわることなのに、おかしな国に生まれてしまったようです。
低評価のレビューは、この情報が広まると困る人たち、すなわち、医療関係者なのでしょう。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の医者は、本当に気楽にCT検査をやる。放射線被ばくに関してまったく
無頓着だ。
たった1回のCT検査でも発がん率が上昇するというデータがあるらしい。
今まで、どれだけの放射線を被ばくしてきたのかと思うと空恐ろしくなる。
累積値を記録することが重要だということが分かった。
この本は実用的でもある。グレイからシーベルトへの変換の仕方が分かる。
小さいお子さんをお持ちの親御さんにもぜひ読んでもらいたい本である。
無頓着だ。
たった1回のCT検査でも発がん率が上昇するというデータがあるらしい。
今まで、どれだけの放射線を被ばくしてきたのかと思うと空恐ろしくなる。
累積値を記録することが重要だということが分かった。
この本は実用的でもある。グレイからシーベルトへの変換の仕方が分かる。
小さいお子さんをお持ちの親御さんにもぜひ読んでもらいたい本である。
2015年7月20日に日本でレビュー済み
近藤先生は乳癌に対する以前の乳腺全摘から乳房温存療法(乳癌に対して腫瘍のまわりだけ手術+放射線治療)を推進していましたね。
そのことを自慢していましたね。
近藤理論が正しいなら、乳癌手術後に放射線照射をするのは全く無意味なはずですよね。
胸部レントゲンの被ばく量ですら警告をしているのだから,乳房温存療法の放射線治療の被ばく量は「超大量」ってことになりますね。
乳房温存治療を受けた人は苦しみ悶えて亡くなったんでしょうね。
近藤先生は罪の意識に苦しんでいると思いきや、乳房温存療法を推進したと自慢していますね。
どこかがおかしい、というより近藤理論は本を売るための極端論、陰謀論なんですね。
そのことを自慢していましたね。
近藤理論が正しいなら、乳癌手術後に放射線照射をするのは全く無意味なはずですよね。
胸部レントゲンの被ばく量ですら警告をしているのだから,乳房温存療法の放射線治療の被ばく量は「超大量」ってことになりますね。
乳房温存治療を受けた人は苦しみ悶えて亡くなったんでしょうね。
近藤先生は罪の意識に苦しんでいると思いきや、乳房温存療法を推進したと自慢していますね。
どこかがおかしい、というより近藤理論は本を売るための極端論、陰謀論なんですね。
2017年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福島原発事故以降 放射能に対する国民の関心が高まる中 本来健康を守るべき医療検査こそが
一番の被曝装置とは 呆れてものが言えない 多くの国民が知らなければいけない
一番の被曝装置とは 呆れてものが言えない 多くの国民が知らなければいけない
2017年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考文献を読んでからでないと反論は難しいのですが、やや極端な解釈に感じました。ただし、先生が強調しているところの、日本では無駄なCT検査が多すぎるという点に関しては、私も同じ考えを持っております。