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結婚クライシス: 中流転落不安 単行本(ソフトカバー) – 2016/8/1
山田 昌弘
(著)
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購入オプションとあわせ買い
著者は、家族をめぐる社会問題を、独特のネーミングで切り取り、わかりやすい解説で定評がある。
日本の少子化を分析している中で、日本の未婚者の大多数は親と同居している事実を見つけだし、それを「パラサイトシングル」と呼んだ(1997年)。
そして、フリーターなど非正規雇用の若者の状況を調査する中で、若者から希望が失われていく様子を「希望格差社会」と言い(2004年)、次に、
まるで就職活動のように結婚を考えて活動することを「婚活」と名づけ(2007年)、婚活ブームの火付け役ともなった。
その後、若者の意識調査から、若者に安定志向が広がっている様相を「若者の保守化」と位置づけた(2011年)。
そして2016年の今、男女が「結婚しない」「結婚できない」「結婚したくない」状況を「結婚クライシス」と呼び、その背景にある日本人の「中流転落不安」の実態を、本書ではするどく、わかりやすく、解説する。
日本の少子化を分析している中で、日本の未婚者の大多数は親と同居している事実を見つけだし、それを「パラサイトシングル」と呼んだ(1997年)。
そして、フリーターなど非正規雇用の若者の状況を調査する中で、若者から希望が失われていく様子を「希望格差社会」と言い(2004年)、次に、
まるで就職活動のように結婚を考えて活動することを「婚活」と名づけ(2007年)、婚活ブームの火付け役ともなった。
その後、若者の意識調査から、若者に安定志向が広がっている様相を「若者の保守化」と位置づけた(2011年)。
そして2016年の今、男女が「結婚しない」「結婚できない」「結婚したくない」状況を「結婚クライシス」と呼び、その背景にある日本人の「中流転落不安」の実態を、本書ではするどく、わかりやすく、解説する。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2016/8/1
- ISBN-104487810086
- ISBN-13978-4487810086
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商品の説明
著者について
山田 昌弘(ヤマダ マサヒロ)
1957年、東京生まれ。1981年、東京大学文学部卒。
1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。コピーライターとしても定評がある。
NPO全国地域結婚支援センター理事
【著書】
『パラサイト・シングルの時代』『希望格差社会』(ともに筑摩書房)、『新平等社会』『ここがおかしい日本の社会保障』(ともに文藝春秋)、『迷走する家族』(有斐閣)、『「家族」難民』(朝日新聞出版)などがある。
【公職】
•内閣府 男女共同参画会議・民間議員
•文部科学省 子どもの徳育に関する懇談会・委員
•社会生産性本部 ワーク・ライフ・バランス推進会議・委員
•厚生省 人口問題審議会・専門委員
•経済企画庁 国民生活審議会・特別委員
•参議院 調査室・客員研究員
•東京都 青少年協議会・委員
•同 児童福祉審議会・委員
•内閣府 国民生活審議会・委員
などを歴任。
1957年、東京生まれ。1981年、東京大学文学部卒。
1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。コピーライターとしても定評がある。
NPO全国地域結婚支援センター理事
【著書】
『パラサイト・シングルの時代』『希望格差社会』(ともに筑摩書房)、『新平等社会』『ここがおかしい日本の社会保障』(ともに文藝春秋)、『迷走する家族』(有斐閣)、『「家族」難民』(朝日新聞出版)などがある。
【公職】
•内閣府 男女共同参画会議・民間議員
•文部科学省 子どもの徳育に関する懇談会・委員
•社会生産性本部 ワーク・ライフ・バランス推進会議・委員
•厚生省 人口問題審議会・専門委員
•経済企画庁 国民生活審議会・特別委員
•参議院 調査室・客員研究員
•東京都 青少年協議会・委員
•同 児童福祉審議会・委員
•内閣府 国民生活審議会・委員
などを歴任。
登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2016/8/1)
- 発売日 : 2016/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 191ページ
- ISBN-10 : 4487810086
- ISBN-13 : 978-4487810086
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,196,982位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,083位社会学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。また、「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった。主な著書に『新平等社会』(日経BP・BizTech図書賞受賞、文春文庫)など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま (ISBN-10: 4492223037)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熟読しました。独身の息子の親です、勤務先は日本一のメガバンクのキャリアーですが適齢期を過ぎていますが中々縁が有りません。この書籍はそんな親や本人たちがしっかり読まなければならない内容です。少子高齢化、団塊の世代がお爺さんおばあさんになる頃若者が居なければ社会は沈没です。自分のことだと思ってしっかり勉強してください。複数冊購入して他の人にも読んでもらっています。
2016年10月9日に日本でレビュー済み
現代の若者は結婚に及び腰になっている。
それどころか、恋人もいない。
草食化というより絶食化である。
この原因として、中流から転落する不安が底にある。
というのが、著者の考えです。
結婚適齢期の男女が結婚しない、というのはそんな原因かもしれませんが、恋愛しないことまで、その不安が原因でしょうか。
まして、高校生の恋愛が減っていることまで、中流からの転落不安で片づけようとするのは、なにか違うような気がしました。
とまあ、こんな考えの相違があるにもかかわらず、星を5つとしたのは、読みやすく、おもしろい、というせいです。
また、著者は若者の問題に真摯に向き合っている感じがして好感が持てます。
現代の若者の実態について知りたい人は、読んで決してむだにならない本です。
それどころか、恋人もいない。
草食化というより絶食化である。
この原因として、中流から転落する不安が底にある。
というのが、著者の考えです。
結婚適齢期の男女が結婚しない、というのはそんな原因かもしれませんが、恋愛しないことまで、その不安が原因でしょうか。
まして、高校生の恋愛が減っていることまで、中流からの転落不安で片づけようとするのは、なにか違うような気がしました。
とまあ、こんな考えの相違があるにもかかわらず、星を5つとしたのは、読みやすく、おもしろい、というせいです。
また、著者は若者の問題に真摯に向き合っている感じがして好感が持てます。
現代の若者の実態について知りたい人は、読んで決してむだにならない本です。
2016年10月10日に日本でレビュー済み
結婚を巡る社会環境や若者の考え方をエッセー的に分かりやすくまとめた一冊。
筆者自身が実際に大学で学生を相手にしているので、統計的な数字だけでなく当事者である若者の生の声も時折内容に含まれていて面白いです。
筆者自身が実際に大学で学生を相手にしているので、統計的な数字だけでなく当事者である若者の生の声も時折内容に含まれていて面白いです。