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身近な植物に発見! 種子(タネ)たちの知恵 単行本(ソフトカバー) – 2008/5/23
多田 多恵子
(著)
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2008/5/23
- ISBN-10414040230X
- ISBN-13978-4140402306
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2008/5/23)
- 発売日 : 2008/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 159ページ
- ISBN-10 : 414040230X
- ISBN-13 : 978-4140402306
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,468位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 858位植物学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
種も色々な種類や、拡散の方法、知恵を絞った生き残った植物の戦略が詳しく易しく書かれており、良く理解でした。
2020年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
種たちの知恵凄いです。そうなんだ~の連続でした。
借りて読んだあと、手元に置きたくて買いました。
借りて読んだあと、手元に置きたくて買いました。
2015年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待した内容とは全く違った。こちらの勘違い。ただ、結果的に面白くなかった。
2013年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多田多恵子さんの本に裏切られたことはありません。この本も大変面白く読ませてもらいました。写真なども多いことがあるのでしょう。本がやや大判になっています。手に持ちやすい大きさでよかったのではないかとも思いましたが・・・。
2013年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真がきれいで説明がわかりやすく多種多様な種子を紹介していて大変参考になります。
2009年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名の通り、さまざまな植物の種子について、なぜこういう作りになっているのか、植物の知恵がどのように種子の形態に反映されているのかが丁寧にかかれてあります。
第一章: 自然を利用するタネたち、第二章: 動物を利用するタネたち、第三章:みずからタネを飛ばす植物たち、の三章立て。掲載されている植物種は大きく32種ですが、「コラム」と題する記事が全部で9つあり、その中でも多くの植物のタネたちに触れられています。特に、コラムの「実物大タネ図鑑」「世界のタネ」は面白かったです。
文体は「です・ます」調で丁寧な書かれ方をしているので読みやすく、またタネのカラー拡大写真、タネの散布の仕組みについての挿絵図、樹木の花の写真(小さいですが)などがしっかり載っていて、目で見ていても新鮮な感じがします。
掲載植物種が少ないのは難点といえましょうが、図鑑ではうかがい知ることのできない、タネの秘密について大まかに知ることができるという意味で、初心者向けには非常に成功している本だと思います。
総合して5つ星としたいと思います。
第一章: 自然を利用するタネたち、第二章: 動物を利用するタネたち、第三章:みずからタネを飛ばす植物たち、の三章立て。掲載されている植物種は大きく32種ですが、「コラム」と題する記事が全部で9つあり、その中でも多くの植物のタネたちに触れられています。特に、コラムの「実物大タネ図鑑」「世界のタネ」は面白かったです。
文体は「です・ます」調で丁寧な書かれ方をしているので読みやすく、またタネのカラー拡大写真、タネの散布の仕組みについての挿絵図、樹木の花の写真(小さいですが)などがしっかり載っていて、目で見ていても新鮮な感じがします。
掲載植物種が少ないのは難点といえましょうが、図鑑ではうかがい知ることのできない、タネの秘密について大まかに知ることができるという意味で、初心者向けには非常に成功している本だと思います。
総合して5つ星としたいと思います。
2010年11月12日に日本でレビュー済み
女性らしいエッセイ調と裏腹に種子に関してマニアックな本。写真(これが綺麗)、図解で植物の進化論を種子に限定して解説している。名前の由来などのウンチクや種子での遊び方、観察のコツなんかが分かりやすく書いてあり、幅広く種子のことが理解できる。
と思ったら、著者は東大の理学博士なのね。お見逸れしました(東大の植物学の博士がイヌフグリ相手にカマトトぶっているのはいかがなものかと思うけどね)。
と思ったら、著者は東大の理学博士なのね。お見逸れしました(東大の植物学の博士がイヌフグリ相手にカマトトぶっているのはいかがなものかと思うけどね)。
2010年2月10日に日本でレビュー済み
私たちの小金井公園に何十本ものユリノキが育っています。地上から眺めていても、時折風によって落ちてくる枝についている美しい緑の花を見ても、この木のほんの一部、つまり止まっている姿しか味わえません。そうです、この本の冒頭にある様に、実がくるくると舞い散ってゆく姿こそがこの木の、子孫を残そうとする必死の努力の表れなのです。譬えようもなく素晴らしい、私たちが住むように運命付けられた世界、ずいぶん壊してきましたが、の現われなのです。著者は種子の身になってうまく書いています。素晴らしい。実に、素晴らしい。