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ちへいせんのみえるところ 単行本 – 1998/10/1
長 新太
(著)
- 言語日本語
- 出版社ビリケン出版
- 発売日1998/10/1
- ISBN-104939029018
- ISBN-13978-4939029011
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ちへいせんのみえるところ。いったいなにがでる? ぼくのかお、ぞうのかお、おおきな火山、南極のペンギン、それから…? ちょっとふしぎな絵本。78年エイプリル・ミュージック刊の再刊。
登録情報
- 出版社 : ビリケン出版 (1998/10/1)
- 発売日 : 1998/10/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4939029018
- ISBN-13 : 978-4939029011
- Amazon 売れ筋ランキング: - 515,757位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じわじわ笑えてくる感じです。ストーリーはないのですが、何度も読み返したくなります。
2014年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長新太さんと内田麟太郎のつながりがしりたくて取り寄せました。「うみべのいす」とならべています。
2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉のリズムのおもしろさ。でました、でました、ときて、出ない絵があり、
とても不思議な絵本です
とても不思議な絵本です
2014年10月15日に日本でレビュー済み
もし、「無人島にもっていくこの一冊特集」を雑誌が発案して、「長新太さんの絵本編」があったら、ぼくは、この『ちへいせんのみえるところ』を推薦します。
変わらない地平線の風景。
最初から最後までずっと変わらない、その安心感。
その安定した風景に、長さんの必殺技である「反復」と「へんげ(変化)」がさく裂します。
しかけは単純。
“出ました出ました”という一節のみ。
その言葉を合図に、地平線の風景に毎回毎回いろいろなものたちが現れます。
究極のナンセンスのセンスが輝く一冊。
変わらないものの「安定」と、変わっていくものの「不安定」が、不思議な調和をうみだすおもしろさを、ぼくは心から愛したいなあ。
子どもは何度もアンコールします。
でも、きちんと大人の目線でつくられている絵本。
それも長さんの仕事のすばらしさです。
レオ・レオニさんとある意味、近似している点かもしれません。
変わらない地平線の風景。
最初から最後までずっと変わらない、その安心感。
その安定した風景に、長さんの必殺技である「反復」と「へんげ(変化)」がさく裂します。
しかけは単純。
“出ました出ました”という一節のみ。
その言葉を合図に、地平線の風景に毎回毎回いろいろなものたちが現れます。
究極のナンセンスのセンスが輝く一冊。
変わらないものの「安定」と、変わっていくものの「不安定」が、不思議な調和をうみだすおもしろさを、ぼくは心から愛したいなあ。
子どもは何度もアンコールします。
でも、きちんと大人の目線でつくられている絵本。
それも長さんの仕事のすばらしさです。
レオ・レオニさんとある意味、近似している点かもしれません。
2014年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思った程感動はない絵本でした。購入する際には、覚悟の上で購入ください。
2014年9月22日に日本でレビュー済み
左隣に座っている同僚が、会議の後で差し出してくれた1冊(幸せを感じました…)。
「出ました」のイントネーションは東京・蒲田ご出身とのことで、杉並育ちの私と同じはずだけど、なんとなく関西弁のイントネーションの方がぴったりくるかんじがした。「男の子」の次の「象」がいちばんの飛躍があり、期待しすぎてしまったので…★は4つ、ということです。
頭が凝っているときに読むと、ほぐれますね、きっと。
「出ました」のイントネーションは東京・蒲田ご出身とのことで、杉並育ちの私と同じはずだけど、なんとなく関西弁のイントネーションの方がぴったりくるかんじがした。「男の子」の次の「象」がいちばんの飛躍があり、期待しすぎてしまったので…★は4つ、ということです。
頭が凝っているときに読むと、ほぐれますね、きっと。
2014年12月19日に日本でレビュー済み
どんよりとした雲、麦畑のような、海のような地面。ここから何が飛び出すか。男の子の顔。次はどうなるか?男の子が歩く?頁をめくると「でました」残念。象だ。次はどうなるか?ライオンか?頁をめくると火山の噴火。ナンセンスというのはランダムではなく、意味に対する挑戦である。作者は私達の予想を転倒させて笑っている。山だと思っていたらエイ、海だと思ったら飛行船、と続く。質感や匂いや音は削除され、形象だけが、にゅうっと浮かび上がる。男の子は地平線に何もないのが不満であり、そのエネルギーが爆発して、それらを生み出している。
2003年4月25日に日本でレビュー済み
感動したくなるときってありませんか?私はそんな時にこの本に出会いました。表紙をみて、感動系の本だとおもいこみ、神妙に読み始めたのですが、みごとに裏切られ、本屋で一人で笑ってしまいました。悔しいですが大好きな本です。