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リップヴァンウィンクルの花嫁 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 綾野剛, 岩井俊二, Cocco, 黒木華 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 3 時間 |
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商品の説明
この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ
【岩井俊二監督最新作! 】
岩井俊二監督の待望の最新作は、女の子が日常の中で「ありえなそうだけど、現実にはそんなこともある」事件や不条理に出逢いながら成長していく物語。
格差やおカネの問題、自立すること、恋愛の多様なあり方など、現代社会が今、そしてこれから抱え続けて行く問題を描く。
【今一番見逃せない、魅力的なキャスト陣が集結! 】
「小さいおうち」でベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞、大河ドラマ「真田丸」では主人公の初恋の女性を演じる等、
目覚ましい活躍を見せる黒木華が主人公皆川七海を演じる。共演には「そこのみにて光輝く」「コウノドリ」の好演も記憶に新しい綾野剛。
そしてシンガーソングライターとして知られるCoccoが圧倒的な存在感で魅せる。
[内容解説]
舞台は東京。派遣教員の皆川七海(黒木)はSNSで 知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野)に依頼する。
新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。
苦境に立たされた七海に安室は奇妙なバイトを次々斡旋する。最初はあの代理出席のバイト。次は月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。
破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に七海は好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えない。
ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出す。
[特殊内容/特典]
【特典映像】
予告編
[スタッフキャスト]
【CAST】
黒木華
綾野剛
Cocco
原日出子
地曵豪
和田聰宏
毬谷友子
佐生有語
夏目ナナ
金田明夫
りりィ
【STAFF】
監督・脚本:岩井俊二
エグゼクティブプロデューサー:杉田成道
プロデューサー:宮川朋之・水野昌・紀伊宗之
原作:岩井俊二『リップヴァンウィンクルの花嫁』(文藝春秋刊)
撮影:神戸千木
美術:部谷京子
音楽監督:桑原まこ
[発売元]ポニーキャニオン
(C)RVWフィルムパートナーズ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 40 g
- EAN : 4988013054592
- 監督 : 岩井俊二
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 3 時間
- 発売日 : 2016/9/2
- 出演 : 黒木華, 綾野剛, Cocco
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B01H19MIVG
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,077位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 328位日本のラブロマンス映画
- - 1,838位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とくに、七海と真白が戯れるシーンは1回目と2回目で全く違って見えます。
あと、最初の約1時間は気分悪く苦痛ですが、そのあと急激に面白くなりますので、ガマンして見続けてください。
監督作品は全てみてますが、監督が女の子を綺麗に美しく撮るのは特徴的ですが、今回はロリコン性があえて?抑えられていて話にぐいぐい引き込まれました。
それでもやっぱり女を綺麗に美しく撮るのは流石としか言いようがありません。
傑作と言っても言い過ぎでは無いと思います。
SNSで簡単に知り合い結婚。こんなにも簡単に手にはいる物を簡単に壊していく人間模様なんですが一筋縄ではいかない。 ゆるふわの綺麗な画面の中たんたん着々とドラマは進行していく3時間という長さも あっ! という間だ。
ででくる役者さんみんないいし笑える箇所もあるし岩井俊二監督の集大成というか最高傑作ではなかろうか
この世には遊ばれるために産まれたような女がいる。
己の意志を持たぬ女は必ずそうなる。
余りに不憫な利用される人生…本人にどの程度辛さを認識出来る脳があるのか計りかねますが泣いてる姿は本当に胸が締め付けられます。
ウェディングドレスでベッドに2人で横になりながらCoccoが吐き出す大口上は分からんではないが、その内容がまさに受け身だけの人間が成せる思考回路でそれが本当にうまく表現出来ていて良かったです。
受けた親切や思いやりをただその場でお礼として表現を口から出す事を習慣として生きれば全く人生を変わるのに、それが出来ない人間たちをものすごく肯定的に描いているような映画です。
それにしても出てくる俳優陣全員端役までめちゃくちゃ上手いです。
絶対に下手くそは出さないと決めているのが伝わってくる映画でした。
己の意志がなく必死に最後までいろんな状況に合わせようとする黒木華ちゃん演じる女性の痛々しさは本当に映像でしか味わえない凄味がありました。
「ありがとうございました!」の一言の声量に嗚咽しました。
この長さからも、岩井ファン以外はそうそう手をのばす作品でない事が伺える。
そしてその内容も、恐ろしいくらい主体性のない主人公の流転の人生。
構成も、冒頭はある程度のリアリティを出してたのだが綾瀬演じるアムロの胡散臭さが物語に荒唐無稽加減を加速させる。
こうなってくると、もうこの物語にリアリティを求めてはいけないんだなあ、と覚悟の上の観賞を強いられる。
感情移入のツボもどこら辺なんだろう、と迷うかもしれない。
物語の山場が天然ちゃんとメンヘラ女の百合物みたいになってっちゃうんで。
よく考えるとこの映画、出てくるキャラがことごとくダメ人間である。主人公からして、アムロや真白も。
何かこんな人間になっちゃダメ、って人間のオンパレードではある。
二次方程式自体が将来社会に出た時どう役に立つかは知らないけど、
でもちゃんと勉強しないとこんな大人になっちゃうよカリンちゃん。
そういう映画か、いや違うか。
もう少し要素を絞って1時間半ぐらいの尺の映画にしたら傑作だったのかもしれない、とは思った。
この長さ、この内容だとちょっと人には勧められない(苦笑)
唯一、人に勧めるポイントがあるとしたら、
「黒木華がものすごく可愛く撮れてる映画ありますよぉ~」
というとこか。
多分これ以上に可愛い黒木華を観る事はもう生涯無いっ!ってレベルで可愛い。
ここは岩井監督、往年の面目躍如と言ったところではある。