教える立場(親、教師、職場)にある人すべてに通じると思います。
「教えることに本気で」というよりは、教える立場に立った時に役立つよう、
それまで出会う「事例」に1つ1つ本気で向き合っていれば、
おのずと「教えることになった時」にそれが出るような・・
私はそういう風に受け止めました。
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「齋藤孝の相手を伸ばす!教え力」 単行本 – 2004/4/17
斎藤 孝
(著)
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人は人生の中で、親として、上司として、または教師として、様々な「教える」立場にたつ。しかし、最近、この「教える」ということに悩む人が増えており、ストレスを感じたり成果が上がらない事態に直面している。そこで、「教育者教育」を専門とする齋藤孝が、教えることに携わるすべての人たちに向け、究極のノウハウを伝授する。教育内容は立場によって違っても、教えるための心構えや、相手にやる気を起こさせる方法、相手に響く教え方などは共通。「教える」ということを、教える側の姿勢や構えから説く斉藤流の新しい教育書となる。
- ISBN-104796640584
- ISBN-13978-4796640589
- 出版社宝島社
- 発売日2004/4/17
- 言語日本語
- 本の長さ222ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「教える」とはどのようなことなのか、その技術とはどういうものなのか。家庭や職場での関係にあてはめて、自分自身のこととして考えられる、さまざまなヒントを提示する。著者が20年間考え続けた「教える法則」を伝授。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2004/4/17)
- 発売日 : 2004/4/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4796640584
- ISBN-13 : 978-4796640589
- Amazon 売れ筋ランキング: - 656,940位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,074位リーダーシップ (本)
- - 2,338位教育学 (本)
- - 16,353位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版する書籍が、高打率でヒット商品になる売れっ子教授、齋藤氏が書いた本だけあって、文章がわかりやすく、内容が一読、すっと頭に入ってくる。
生徒や、部下・後輩に上手く情報を伝達し、相手のモチベーションを高める齋藤流の様々な方法が、次々に提示されてゆく。良くこんなに色々なアイデアを思いつくものだと、つくづく感心させられた。
私は、職場で後輩に対して仕事を説明しなければならない場面で、しどろもどろになってしまったり、上手に仕事の勘所を教授できなかったりして、「他人を教えるって難しいな」と、この本を読む以前は思っていた。
だが、本書読了後「人にものを教えるということは、そのポイントさえ掴んでいれば、必ずしも困難なことではないし、自分の能力さえ高めてくれる楽しい行為なんだ」という感想を抱くようになった。他人にものを教えることに対する心理的な敷居を低くしてくれる効果が本書には存在する。また、他人にものを教えようという意欲を喚起してくれる効果もある良書だと評価できる。
生徒や、部下・後輩に上手く情報を伝達し、相手のモチベーションを高める齋藤流の様々な方法が、次々に提示されてゆく。良くこんなに色々なアイデアを思いつくものだと、つくづく感心させられた。
私は、職場で後輩に対して仕事を説明しなければならない場面で、しどろもどろになってしまったり、上手に仕事の勘所を教授できなかったりして、「他人を教えるって難しいな」と、この本を読む以前は思っていた。
だが、本書読了後「人にものを教えるということは、そのポイントさえ掴んでいれば、必ずしも困難なことではないし、自分の能力さえ高めてくれる楽しい行為なんだ」という感想を抱くようになった。他人にものを教えることに対する心理的な敷居を低くしてくれる効果が本書には存在する。また、他人にものを教えようという意欲を喚起してくれる効果もある良書だと評価できる。
2015年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になります
教える大切さ、意義の大きさを教えられました
人に何かを教える立場の方、是非とも読んでください
教員さんに限りません。
教えると自分が一番勉強できるみたい
教える大切さ、意義の大きさを教えられました
人に何かを教える立場の方、是非とも読んでください
教員さんに限りません。
教えると自分が一番勉強できるみたい
2008年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の主張の中で深く納得できたのは、以下の3点。
1 教える者は「憧れを見せる」ということ。
常に学び心の新鮮さを保っている人は、やはり魅力的だと思う。
2 授業は「楽しさ」ではなく、「充実感」
今まで授業研究の中で「充実感」という言葉は、あまり聞いたことが無い。
子どもたちが楽しいだけの活動が必ずだれる。苦労した後の「チョー気持ち良い」を。
3 評価を恐れてはいけない。
評価し、足りないことを見抜き、それを成長させるための手立てを持つ。そしてそれを
上手く本人に伝えていくことが必要。
1 教える者は「憧れを見せる」ということ。
常に学び心の新鮮さを保っている人は、やはり魅力的だと思う。
2 授業は「楽しさ」ではなく、「充実感」
今まで授業研究の中で「充実感」という言葉は、あまり聞いたことが無い。
子どもたちが楽しいだけの活動が必ずだれる。苦労した後の「チョー気持ち良い」を。
3 評価を恐れてはいけない。
評価し、足りないことを見抜き、それを成長させるための手立てを持つ。そしてそれを
上手く本人に伝えていくことが必要。
2006年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教える立場にあるひとはもちろん、働くひと、親である人にお勧めです。人を育てるということが楽しいと思えてくるような本でした。いい悪いを見極める、伸びるコメントを与える、など当たり前だけれど、確認されると自分も変われるような気がしました。子供に何かいうことを恐れているひとは、どんどん教育してやる!というような意気込みになってくるのではないでしょうか。
2015年11月25日に日本でレビュー済み
ここまで主観的で感情的なレビューを書くのは恐らく最初で最後でしょう。
本書はまだ読書をほとんどしたことがなかった時代に出合った本であり、
かつ教えるということの大変さ大事さを体にしみこませてくれた本で、
感謝の気持ちも込めてここにレビューします。
なぜ、本書にここまで惹かれたかというと
当時教育というものの考え方にや現場に相当なもやもやを持っていた私の背中を
押してくれた書だからです。
学生時代は教師をみて「なんでこんなに人のやる気をそぐ人間が教師なんだ・・」
といつもイライラしていました。大体がそうかと思いますが、中学校高校レベルで
勉強が出来ない子は頭が悪いのではなく、単に勉強に興味を持ててないからだと思います。
つまり、「出来ない」のではなく「してない」だけ。
そこからの学びは、「教えることが下手だと人の可能性を奪う!」です。
同じ教科書、同じ科目でも教師が違えば生徒に与える影響は違います。
そして、
もしその教科を嫌いになってしまったり、学ぶこと自体に意味を見いだせなかった生徒は将来どうなる
でしょうか。「それは子供が勉強しなかったから」というコトバで片づける教師の多いこと。
教えることに責任を持つこと、「教科(情報)を教える」のではなく「教科(情報)の魅力を教えること」
が大事だと気づかされました。
本書はまだ読書をほとんどしたことがなかった時代に出合った本であり、
かつ教えるということの大変さ大事さを体にしみこませてくれた本で、
感謝の気持ちも込めてここにレビューします。
なぜ、本書にここまで惹かれたかというと
当時教育というものの考え方にや現場に相当なもやもやを持っていた私の背中を
押してくれた書だからです。
学生時代は教師をみて「なんでこんなに人のやる気をそぐ人間が教師なんだ・・」
といつもイライラしていました。大体がそうかと思いますが、中学校高校レベルで
勉強が出来ない子は頭が悪いのではなく、単に勉強に興味を持ててないからだと思います。
つまり、「出来ない」のではなく「してない」だけ。
そこからの学びは、「教えることが下手だと人の可能性を奪う!」です。
同じ教科書、同じ科目でも教師が違えば生徒に与える影響は違います。
そして、
もしその教科を嫌いになってしまったり、学ぶこと自体に意味を見いだせなかった生徒は将来どうなる
でしょうか。「それは子供が勉強しなかったから」というコトバで片づける教師の多いこと。
教えることに責任を持つこと、「教科(情報)を教える」のではなく「教科(情報)の魅力を教えること」
が大事だと気づかされました。
2004年7月21日に日本でレビュー済み
はじめにで、著者自らが説明していますが、
「声に出して読みたい日本語」がヒット中の著者は、実は「教育学」が専門
だったのです。
「教育者教育」という教育方法が専門だったのです。
その著者が、教職者向けではなく、
「親として子供に」あるいは、「上司として部下に」教える立場にある人向
けに書かれた本です。
◆人間と人間の関係の中で、「教える」「学ぶ」という状態がうまくいって
いる関係というのは、もっとも幸福な関係だと私は考えています。
なぜなら、そこには、教えられている側が感じる「伸びている」という充実
感があるからです。
◆教師はもちろん、親でも、上司でも、何かを教えるという立場にある人は、
まず、その責任をよく考え、大きな責任のある事をするのだという強い意識
をもってください。
◆教えるということの一番の基本は、まず、教える相手のモチベーション(
やる気)をかきたてるということです。
◆教える側も現在進行形で学びつづけている、それも常に学ぶ側の何倍もの
速度で学び続けている、ということなのです。
◆問いがあることによって、達成感がはっきりするのです。
◆自分で自分を伸ばせるところまで育てる事が、教育なのです。
◆家庭でも、職場でも、自分はちゃんと「教える」行為をしてきたといえる
のか?
自分は役割の中で大きな責任を果たしているのだろうか?
「声に出して読みたい日本語」がヒット中の著者は、実は「教育学」が専門
だったのです。
「教育者教育」という教育方法が専門だったのです。
その著者が、教職者向けではなく、
「親として子供に」あるいは、「上司として部下に」教える立場にある人向
けに書かれた本です。
◆人間と人間の関係の中で、「教える」「学ぶ」という状態がうまくいって
いる関係というのは、もっとも幸福な関係だと私は考えています。
なぜなら、そこには、教えられている側が感じる「伸びている」という充実
感があるからです。
◆教師はもちろん、親でも、上司でも、何かを教えるという立場にある人は、
まず、その責任をよく考え、大きな責任のある事をするのだという強い意識
をもってください。
◆教えるということの一番の基本は、まず、教える相手のモチベーション(
やる気)をかきたてるということです。
◆教える側も現在進行形で学びつづけている、それも常に学ぶ側の何倍もの
速度で学び続けている、ということなのです。
◆問いがあることによって、達成感がはっきりするのです。
◆自分で自分を伸ばせるところまで育てる事が、教育なのです。
◆家庭でも、職場でも、自分はちゃんと「教える」行為をしてきたといえる
のか?
自分は役割の中で大きな責任を果たしているのだろうか?
2017年4月7日に日本でレビュー済み
齋藤さんの言う教えることの目標は「相手が上達すること」。適切な練習メニューをさせて、相手が自立する(自分で練習メニューを立てられるようになる)ことを目指す。
…というようなことが最初の方に書かれているのだけれど、まず教育の目標をそんな風にさらっとまとめられる人って少ないと思うので、すごいなぁと。ここ(定義)が曖昧だと、結論までごちゃついたままになるところ、こんな風にはっきり提示されていると、読む側も見通しが持てます。
この目標を達成するために、教える側はまず教える内容に対する「憧れる力」(情熱)で相手のモチベーションをかきたて、相手の力量(何が出来て何が足りないか)を見抜く「評価力」、良いところ悪いところを腑分けして、相手のやる気を削がないように伝える「コメント力」、相手がつけるべき力を自分で意識できる素材を選ぶ「テキスト力」、相手に合わせ柔軟に対応する「ライブ能力」によって練習メニューをさせ、「育てる力」をもって相手が自分で自分を伸ばせるようにしていく…と、ポイントもシンプルに示されていて、本当に読みやすかったです。
実際に寄せられた質問に答えるページも章ごとにあって、家庭や学校だけでなく、職場にも応用できるようになっています。
個人的には、「教える」ということの評価の基準ができたのが、よかったです。
…というようなことが最初の方に書かれているのだけれど、まず教育の目標をそんな風にさらっとまとめられる人って少ないと思うので、すごいなぁと。ここ(定義)が曖昧だと、結論までごちゃついたままになるところ、こんな風にはっきり提示されていると、読む側も見通しが持てます。
この目標を達成するために、教える側はまず教える内容に対する「憧れる力」(情熱)で相手のモチベーションをかきたて、相手の力量(何が出来て何が足りないか)を見抜く「評価力」、良いところ悪いところを腑分けして、相手のやる気を削がないように伝える「コメント力」、相手がつけるべき力を自分で意識できる素材を選ぶ「テキスト力」、相手に合わせ柔軟に対応する「ライブ能力」によって練習メニューをさせ、「育てる力」をもって相手が自分で自分を伸ばせるようにしていく…と、ポイントもシンプルに示されていて、本当に読みやすかったです。
実際に寄せられた質問に答えるページも章ごとにあって、家庭や学校だけでなく、職場にも応用できるようになっています。
個人的には、「教える」ということの評価の基準ができたのが、よかったです。