プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,263¥1,263 税込
ポイント: 13pt
(1%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon 販売者: K-MUSIC
中古品: ¥1

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
難民高校生----絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/25
購入オプションとあわせ買い
高校時代、私は渋谷で月25日を過ごす”難民高校生”だった。
「居場所を失くした若者」として希望のない生活を送っていた著者が、小さなつながりから変わりはじめ、
国際支援の大きなイベントや被災地支援の商品企画プロジェクトの成功を通じて、自分への自信と社会での居場所を取り戻していく過程を描く。
「ささいなきっかけから社会的に孤立する」ことは誰にでも起きる可能性があることであり、
特に属するコミュニティが限られる「若者」に対する社会的支援の必要性を訴える。
村上龍氏推薦!
- 本の長さ315ページ
- 出版社英治出版
- 発売日2013/3/25
- ISBN-104862761550
- ISBN-13978-4862761552
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
Colabo代表 仁藤 夢乃(にとう・ゆめの)
1989 年生まれ。中学生の頃から「渋谷ギャル」生活を送り、高校を2 年で中退。その後、ある講師との出会いをきっかけにボランティア活動をはじめ、明治学院大学に進学。
在学中には高校生を対象とする国際支援のファッションショーを成功させた。
東日本大震災後、活動団体「Colabo」を立ち上げ、被災地の高校生と開発した支援金付大福は、発売3 カ月間で3 万3700 個を売り上げた。
現在は、“ 難民高校生” の問題を社会に発信するとともに、「若者と社会をつなぐきっかけの場づくり」事業を展開している。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2013/3/25)
- 発売日 : 2013/3/25
- 単行本(ソフトカバー) : 315ページ
- ISBN-10 : 4862761550
- ISBN-13 : 978-4862761552
- Amazon 売れ筋ランキング: - 560,159位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
またこれらの犯罪に対して悪びれる様子もなく、家庭環境が悪かったから仕方が無いことだったというような書き方をされているのも面白い。妹が犯罪者にならずにアイドルの道を選んでいる以上、彼女が言う「家に居場所がなかった」はどこまで本当なのだろうか。なお本文に妹への言及はない。
文章は読みやすく、とても不良少女をやっていた人とは思えない。地頭の良さがうかがえる。高校の先生に悪友とつるまなければ夢乃は出来る子なんだ縁を切れと言われたのも頷ける。
しかし、この本はその点の問題が一切なく、とても分りやすかったです。しかし、後半の著者の東日本大震災のくだり、その後のギャルとのコラボ企画の話は、いわゆる、意識高い系っぽくふわふわした感じがありました。
また、読んでいて気になったのは、著者が親との関係をどのように修復したか?があまり書かれていません。もしかしたら修復していないからなのかもしれません。難民高校生を社会問題としたいのは分るのですが、家族の問題を切り離すのは無理だと思います。その点で、著者の経験は事例として意味があるはずです。もしかしたら、著者も触れたくないのかもしれません。もったいないです。
著者がいろいろな出会いを経験する私塾へ行くお金は親が出しているだろうし、大学の費用もたぶんそうでしょう。その点どのように感じているのでしょうか。まったく記述がありません。しかし当時の年齢を考えると仕方がないのかもしれません。編集者なのか本人なのかはわかりませんが、震災の事を入れたかったようで、その分少し脱線ぎみかなあと思いました。
設立したNPOは当時はなんだか怪しげでしたが、今ではシェルターを設立したり、高認を支援したり、貧困少女に対して支援したりと、しっかりとした活動をしているようです。今後も軸足を支援活動に置いて頑張ってほしいものです。
結論としては、著者も人間です。しかも若い。そのため、稚拙な部分も感心する部分もどっちも見えてくるので、反面教師にしたり、参考にしたりしながら読めばいいのではないでしょうか。したがって、本を読んでも答えは書いてないと思ってください。
著者の最近の活動に触れて、思うところがあり、レビューを書きなおしました。
私はこの本を読んで、何年も悩み考え続けていたことが、少し整理されました。そう遠くないうちに、私は「なにかしたい」を行動にうつします。
現在"難民"である人もそうでない人も、かつて"難民"であった人もそうでない人も、彼女の言葉はどんな人にも染み込んでゆくのではないでしょうか。
性犯罪の低年齢化が叫ばれていますが、そうしている張本人は大人(男)であります。
少女を利用して金儲けをする、性のはけ口や欲求を満たしているのは男です。
仁藤さんの少女時代の体験を生かして、今、少女たちを助ける活動をわかり易く描いています。
中学生や高校生に限らず、大人にもぜひ読んで貰いたい本です。