オン・ザ・ロード [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ギャレット・ヘドランド, トム・スターリッジ, ダニー・モーガン, ヴィゴ・モーテンセン, ウォルター・サレス, エリザベス・モス, キルスティン・ダンスト, アリシー・ブラガ, クリステン・スチュワート, エイミー・アダムス, サム・ライリー 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 19 分 |
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メーカーによる説明
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オン・ザ・ロード [Blu-ray] | オン・ザ・ロード [DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
44
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仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2014/3/19 | 2014/3/19 |
商品の説明
ジャック・ケルアックの伝説的小説「路上/オン・ザ・ロード」完全映画化!
■ウォルター・サレス監督との運命の出会い―巨匠コッポラ約30年の悲願が実現! !
多くの映画人にも影響を与えた不滅の名作がついに映画化!
『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』ほか映画史に残る数々の傑作を生み出したフランシス・F・コッポラ。彼が1979年に映画権を取得したのは、ジャック・ケルアックが1957年に発表した「路上/オン・ザ・ロード」だ。ケルアックが全米各地とメキシコを放浪した実体験をベースに書き上げた青春小説は、ジョニー・デップらの映画人やミュージシャンに影響を与え、ボブ・ディランに「僕の人生を変えた本」と言わしめた傑作だ。コッポラは権利取得後、ジャン=リュック・ゴダール、ガス・ヴァン・サントを監督候補に推して映画化を進めるが、完成には至らなかった。その後、サンダンス映画祭で上映された『モーターサイクル・ダイアリーズ』(ウォルター・サレス監督)に感銘を受け、彼こそが監督にふさわしいと確信。コッポラの情熱とサレスの熱意が実を結び、権利取得から約30年、コッポラが夢にまで見た“幻の企画"がついに完成した。
■自由を渇望する“終わらない旅"を若手注目株、実力派俳優が熱演!!
サム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワートら勢いのある若手が自由を夢見る青春群像劇を繰り広げる。その一方、エイミー・アダムス、キルスティン・ダンスト、ヴィゴ・モーテンセンら賞レースを盛り上げる俳優陣が若者たちを温かく見守る。原作の情熱を体現するのに最適で最高の顔ぶれが集結した。
【特典映像】
未公開シーン集
予告編集(オリジナル+日本語)
キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
ビジュアル・パンフレット(静止画) イントロ/ストーリー/監督インタビュー
カラー/片面2層/139分+特典約12分/2012年/フランス・ブラジル/R15+
音声1:オリジナル英語 ドルビーデジタル 字幕1:日本語
【スタッフ】
監督:ウォルター・サレス
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ
原作:ジャック・ケルアック
音楽:グスターボ・サンタオラヤ
【キャスト】
サム・ライリー/ギャレット・ヘドランド/クリステン・スチュワート/エイミー・アダムス
キルスティン・ダンスト/ヴィゴ・モーテンセン
販売元:ブロードメディア・スタジオ 発売元:東宝
©2012 MK2 / FILM4 / VIDEOFILMES / FRANCE 2 CINEMA. ©photo by Gregory Smith
※商品の仕様及びジャケットデザインは変更になる場合がございます。
登録情報
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 120 g
- EAN : 4988104083265
- 監督 : ウォルター・サレス
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 2 時間 19 分
- 発売日 : 2014/3/19
- 出演 : サム・ライリー, ギャレット・ヘドランド, クリステン・スチュワート, エイミー・アダムス, トム・スターリッジ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B00HEE4MOA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,861位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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このような49年の迷いや動揺、不安を忘れたかのように、黄金の50年代に入っていく。
伝説的ビート・ジェネレーションの体現的立場で書かれ、その新しい価値観は世界中に影響を与えた。
今回、製作総指揮はフランシス・フォード・コッポラとあるが、
コッポラは1995年に、16mmフィルムで『路上』を白黒撮影することを計画していたが頓挫する
正直、コッポラ自身が監督で、もっと早く映画化されていればと、残念な気持ちになった
『ランブルフィッシュ』のような、あの感じが観られたかもしれない。
また、主演はリバー・フェニックスで相手役はキアヌ・リーブスだと私は思っている
このふたりのW主演1991年『マイ・プライベート・アイダホ』がある
『マイ・プライベート・アイダホ』を通して『路上』を見出すことに繋がる訳で、
そう考えると、私たちはすでに脳内で『路上』を映画化していたのだ。
今回、役者もちょっと歳を食い過ぎた
『路上』の、あの熱量を演じられるのは、実際の10代の役者たちだろう
監督も同じことが言えて、金の味を覚えたウォルター・サレスでは若者の熱狂を伝え切れていない。
クリステン・スチュワート以外、今回の役は考えられないのだが、、、
クリステン・スチュワートの良さって、『イントゥ・ザ・ワイルド』で魅せたトレイシーそのものなんだよ
青臭さ、処女性が欠けてしまった彼女は『路上』では使うべきではなかった。
ごった煮感、歴史、そういった意味でのコンピレーション・アルバムとして観るには良いと思う。
ケルアックの文体は映像では難しいと思います。
第2次大戦後文化の土台のないアメリカの若者が自分のアイデンティティを探しながら旅の中から
アメリカ社会の枠から時離れようと模索する姿を表す心模様を文字に刻んだ文体。
自由になるために東洋思想やブッダの哲学なども研究したみたいですが、ちょっと早く亡くなりましたね。
枠にはまったキリスト教の風習にとらわれた当時のアメリカ人には目新しかったのでしょうね。
★イマイチテンポが悪くて、どうも途中で睡魔に襲われてしまいます・・・。
★原作のあの濃密さ&スピード感が映画版にはチョット不足してるのかな、と思います。
スタイルとしては、タイトルそのまんまのいわゆるロードムービーです。若者が放浪の旅に出るというやつ。
原作は読んでいないので原作との差異はわかりませんが、大したエピソードはなく、困難や試練などは全くなく、主要登場人物をとにかく格好よく描いています。
格好いいだけで味のない役者、軽妙を気取った臭いセリフの応酬、どいつもこいつも少年マンガみたいにニヤリとするだけという芸のなさ。
げんなりしてしまいます。私が以前酷評したアメリカン・ニューシネマの『マッシュ』に近いテイストを感じました。
そんなわけで退屈で退屈でだんだん観ているのが苦痛になってきましたが、最後にちょっとじんわりと来るものはありました。そして本当の主役がわかりました。
それがあったので★2個に昇格させましたが、それまでは問答無用で1個です。
しかし今気付いたのですが、本作の監督は『モーターサイクル・ダイアリーズ』(レビュー済み)を撮った監督だったんですねえ。
あっちは悪くなかったのになあ…。ということは、このつまらなさは原作のせい?