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薔薇色じゃない 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/29
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購入オプションとあわせ買い
恋に落ち、小さなすれ違いで別れ、再会後はお互いを支えあう友人となったふたり。心の底に埋み火のような熱を隠したまま……。
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2016/6/29
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-10434483741X
- ISBN-13978-4344837416
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2016/6/29)
- 発売日 : 2016/6/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 284ページ
- ISBN-10 : 434483741X
- ISBN-13 : 978-4344837416
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,605位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,625位ボーイズラブノベルス (本)
- - 78,918位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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【凪良ゆう(なぎら・ゆう)】
京都市在住。2006年にBL作品にてデビューし、代表作に21年に連続TVドラマ化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年非BL作品である『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同作は22年5月に実写映画が公開された。20年刊行の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。その他の著書に『汝、星のごとく』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて読ませていただいた作家んです。すごくおもしろかったです。主人公の光流になりきって物語を生きました。主人公2人の気持ちと存在がすごくリアルに感じて、私の心にぐいぐい入って来ました。
色々あったけど、ようやく2人にとって一番良い形になることが出来そうです。長い旅だったけど、2人は共にいつも互いの伴走者であり続けました。感動しました。私も、誰かとこんなふうに恋愛してみたいです。これほどの相手にめぐり会えたなら、人生大当たりですよね。
色々あったけど、ようやく2人にとって一番良い形になることが出来そうです。長い旅だったけど、2人は共にいつも互いの伴走者であり続けました。感動しました。私も、誰かとこんなふうに恋愛してみたいです。これほどの相手にめぐり会えたなら、人生大当たりですよね。
2016年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この読後感、胸一杯の幸福感、幸せ過ぎる!
だってすごいんですよ・・!この人の書く心の葛藤。
まるで自分がその場にいるみたいに共感してしまう。
読みやすくて、どうしてどうしてって、どんどんページを開いてしまう。
大好きな人とつまずいて、つんのめって、死にたくなって、でも、仕事する。
何度もすれ違うのに肝心な所で、あと一歩が出ない。
大人だからって言い訳して繕って、見ない振りしてやり過ごす。
しょうがないんだって諦めるのは簡単で、逆に必死になる自分を見せることの方が怖くって、自分で選んだ道にも自信を失う。
男同士に付きものの、結婚と子供の話。
何度も彼らは分岐に立たされ、本当に辛い選択で悩みます。
そんな不器用な恋の物語を心情豊かに丹念に描いてくれています。
誰にでも読めそうな性描写は唸りたくなる旨さ。
作中、電車が走り去る描写にグッときたのは私だけでしょうか。
とにかく、言葉が上手い。
出だしの二人のギスギス感がリアルで辛いんですが、その後は、二人がどうなっていくのか心配で心配で、一気読みしました(笑)
この幸福感を与えてくれた阿久津の勇気に感謝しなければ(笑)
だってすごいんですよ・・!この人の書く心の葛藤。
まるで自分がその場にいるみたいに共感してしまう。
読みやすくて、どうしてどうしてって、どんどんページを開いてしまう。
大好きな人とつまずいて、つんのめって、死にたくなって、でも、仕事する。
何度もすれ違うのに肝心な所で、あと一歩が出ない。
大人だからって言い訳して繕って、見ない振りしてやり過ごす。
しょうがないんだって諦めるのは簡単で、逆に必死になる自分を見せることの方が怖くって、自分で選んだ道にも自信を失う。
男同士に付きものの、結婚と子供の話。
何度も彼らは分岐に立たされ、本当に辛い選択で悩みます。
そんな不器用な恋の物語を心情豊かに丹念に描いてくれています。
誰にでも読めそうな性描写は唸りたくなる旨さ。
作中、電車が走り去る描写にグッときたのは私だけでしょうか。
とにかく、言葉が上手い。
出だしの二人のギスギス感がリアルで辛いんですが、その後は、二人がどうなっていくのか心配で心配で、一気読みしました(笑)
この幸福感を与えてくれた阿久津の勇気に感謝しなければ(笑)
2016年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと長いお話ですが、ふとした時に読み返したくなりそうな、良作です。
涙する場面も沢山あり、それも多様な涙を誘います。
苦しい涙、虚しい涙、嬉しい涙、幸せの涙、じわじわくる涙。。
一見淡々と毎日が過ぎるようですが、淡々としてるようにみせているだけ。自分をもそんなふうに誤魔化せるようになっただけ。そんな大人の癖を非常に巧く表現されています。
仕事はやったらやっただけ返ってくるので、没頭していればちゃんと報われて、やりがいや幸せを感じつつ日々は過ぎます。でも、喪った恋を完全に忘れられる日なんて来ない。あの恋を知る前の自分には絶対戻れない。そういう何とも言えない、ほろ苦い日々(まさに薔薇色じゃない日々)が非常にリアルに描かれていて、何度も頭を抱えました。
ただ、このお話は私が20代前半の頃に読んでも良さが解らなかったかもしれません。
当時に読んでいたら、色々共感出来ず、へー?ふーん、また戻ったんだ。大人って遠回りね。さっさと白黒つけなさいよ。ぐらいにしか思わなかったような。
自分も今は大体主人公達と同い年で、夫との付き合いも恋人期間をいれると約10年になりますが、良い時も悪い時も終わりそうな時も仕事し過ぎて訳が解らなくなった時もありました。
そういう節目や苦さを経験してきたからこそ「いい」と思える点が多いのだと思います。
主人公達と自分の人生を重ねている訳ではなく、共感出来る幅が増えたという事でしょうね。
※勿論、どんな読者様もそう、という訳ではなく、若い頃想像力に欠けていた自分に限っての話ですのでお気を悪くなさらないで頂けましたら幸いです
涙する場面も沢山あり、それも多様な涙を誘います。
苦しい涙、虚しい涙、嬉しい涙、幸せの涙、じわじわくる涙。。
一見淡々と毎日が過ぎるようですが、淡々としてるようにみせているだけ。自分をもそんなふうに誤魔化せるようになっただけ。そんな大人の癖を非常に巧く表現されています。
仕事はやったらやっただけ返ってくるので、没頭していればちゃんと報われて、やりがいや幸せを感じつつ日々は過ぎます。でも、喪った恋を完全に忘れられる日なんて来ない。あの恋を知る前の自分には絶対戻れない。そういう何とも言えない、ほろ苦い日々(まさに薔薇色じゃない日々)が非常にリアルに描かれていて、何度も頭を抱えました。
ただ、このお話は私が20代前半の頃に読んでも良さが解らなかったかもしれません。
当時に読んでいたら、色々共感出来ず、へー?ふーん、また戻ったんだ。大人って遠回りね。さっさと白黒つけなさいよ。ぐらいにしか思わなかったような。
自分も今は大体主人公達と同い年で、夫との付き合いも恋人期間をいれると約10年になりますが、良い時も悪い時も終わりそうな時も仕事し過ぎて訳が解らなくなった時もありました。
そういう節目や苦さを経験してきたからこそ「いい」と思える点が多いのだと思います。
主人公達と自分の人生を重ねている訳ではなく、共感出来る幅が増えたという事でしょうね。
※勿論、どんな読者様もそう、という訳ではなく、若い頃想像力に欠けていた自分に限っての話ですのでお気を悪くなさらないで頂けましたら幸いです
2017年3月6日に日本でレビュー済み
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恋なんて、バラ色じゃない。
うまくいくばかりのカップルなんてそれは偽り。
ぶつかっても違う人とくっついても、でもそれでも離れなれない関係を
本当の運命というのかもしれない、と思わせてくれる作品。
うまくいくばかりのカップルなんてそれは偽り。
ぶつかっても違う人とくっついても、でもそれでも離れなれない関係を
本当の運命というのかもしれない、と思わせてくれる作品。
2016年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凪良 ゆう さんと奈良千春さんの黄金コンビ。内容も山あり谷ありの本当に薔薇色じゃない満足の一冊でした。
2016年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に素晴らしい作品に久しぶりに巡り会えました。15年かけて本当の自分の気持ちをどんなに相手を愛し必要としているか大げさなエピソードもなく淡々とした文章に阿久津の愛し方、水野の深い一途な深い愛が胸を締め付けるようでした。そして二人が少しずつ本音で向き合っていく過程には思わず目頭が熱くなる思いでした。真面目に考えて出した阿久津のことごとく失敗だらけの結論も阿久津の育った環境や母への愛情が目を曇らせてしまったところもあって同情の余地はあると私には思えたし水野の深い深い阿久津への愛も報われて欲しいと一途に思いながら読み終えた時の幸せな気持ちでしばらくお話に入り込んで抜け出せませんでした。目頭が熱くなるほど感情移入して読んだのは、本当に久しぶりです。磁石が惹かれ合うよにうなるべくしてなった幸運な幸せ大事にして欲しいです。 この本は是非読んでもらいたい1冊です。
2016年7月7日に日本でレビュー済み
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泣ける話と言っても御涙頂戴でも、悲壮感漂うタイプの話でもない。ただ、すごくリアルだ。リアル過ぎて共感しっぱなしで、涙を誘う。個人的に一番ぐっときたのは、171ページの阿久津が台湾に行く前の会話。なぜか涙が止まらなかった。お互いへの愛情、それから友人という位置付けのやるせなさ、哀愁がせつない。本当に心に残る素敵な作品だった。10年、いや、5年前に読んでいたらこうも共感できなかったのではと思う。