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日本の島々、昔と今。 (岩波文庫 緑 180-2) 文庫 – 2009/2/17
有吉 佐和子
(著)
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/2/17
- ISBN-104003118022
- ISBN-13978-4003118023
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2009/2/17)
- 発売日 : 2009/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 512ページ
- ISBN-10 : 4003118022
- ISBN-13 : 978-4003118023
- Amazon 売れ筋ランキング: - 566,907位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,341位岩波文庫
- - 16,908位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有吉佐和子というとびきりの才人による、知的好奇心と豊かな学識に溢れた、「日本」を知るための好個の読み物。個性的な島の一つ一つが適度の長さにまとめられていて読みやすい。「有吉佐和子の中国レポート」とともに、著者の知的探究心と行動力が際立っている。
2014年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本じつは大分前に読んだ本ですが、もう一度読みたいと思い、本屋さんでも見つからないのでアマゾンで検索したら探し物がありました、いろいろと国境の島など、現在問題が多くなっておりますが興味深く読むことができます。
2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
領土問題の歴史に関し、読み甲斐がありました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複合汚染、介護問題、
そして国境の島の問題。
有吉佐和子の幅広い視野と先見性は知られているが、
ここまで及んでいたのかと
改めて感心した。
そして国境の島の問題。
有吉佐和子の幅広い視野と先見性は知られているが、
ここまで及んでいたのかと
改めて感心した。
2012年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有吉佐和子はすごい!
先見の明がある。
他の著書も読みたくなった。
先見の明がある。
他の著書も読みたくなった。
2010年3月19日に日本でレビュー済み
昭和55年に「すばる」に1年間全12回掲載されたルポの単行本化の再版です。
1回に1島、全12島を訪問しています。ただし諸島や近接島では1回に複数島を訪れている場合もあります。
第一回〜第四回あたりは200カイリによる漁業規制や環境汚染の漁業への影響などを中心に取材されていますが、第五回の対馬あたりから国境と領有問題に視点が向いてきます。
各島とも遣唐使の時代あたりから近世への歴史の概略が判りやすく解説され、たいていの島は現地に行って現状を視察し、住人の談話も載っています。(竹島、北方4島、尖閣列島は上陸していませんが行っています。)
初版出版後30年のうちに島々の状況はずいぶん変わったと思いますが、30年経っても依然としてこれらの島々の情報は本土の人にはあまり知られていないように思われ、感慨深いです。
各編の最初に島周辺図があるのが助かりますが、それ以前に私は日本全図で位置を確認しなければならない体たらくでした。
全12回で以下の島々を取り上げています
1.焼尻島、天売島
2.種子島
3.屋久島
4.福江島
5.対馬
6.波照間島
7.与那国島
8.隠岐
9.竹島
10.父島
11.択捉、国後、色丹、歯舞
12.尖閣列島
1回に1島、全12島を訪問しています。ただし諸島や近接島では1回に複数島を訪れている場合もあります。
第一回〜第四回あたりは200カイリによる漁業規制や環境汚染の漁業への影響などを中心に取材されていますが、第五回の対馬あたりから国境と領有問題に視点が向いてきます。
各島とも遣唐使の時代あたりから近世への歴史の概略が判りやすく解説され、たいていの島は現地に行って現状を視察し、住人の談話も載っています。(竹島、北方4島、尖閣列島は上陸していませんが行っています。)
初版出版後30年のうちに島々の状況はずいぶん変わったと思いますが、30年経っても依然としてこれらの島々の情報は本土の人にはあまり知られていないように思われ、感慨深いです。
各編の最初に島周辺図があるのが助かりますが、それ以前に私は日本全図で位置を確認しなければならない体たらくでした。
全12回で以下の島々を取り上げています
1.焼尻島、天売島
2.種子島
3.屋久島
4.福江島
5.対馬
6.波照間島
7.与那国島
8.隠岐
9.竹島
10.父島
11.択捉、国後、色丹、歯舞
12.尖閣列島
2011年2月13日に日本でレビュー済み
折りしも、2010年に尖閣諸島(魚釣島)事件があったが、すでに、この本には尖閣諸島の歴史的経緯が詳しく書いてある。いずれにしても、北方領土や小笠原、竹島など日本の周辺の島々はしかるべきして日本という国の領土?となった歴史的経緯を有吉佐和子が文献や現地の調査からまとめ上げた本として読むと新たな発見がある。
陸続きの国境のない国、日本において、国境の意味合いを改めて考えさせられる本である。
陸続きの国境のない国、日本において、国境の意味合いを改めて考えさせられる本である。