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パラダイス・ロスト (角川文庫) 文庫 – 2013/6/21
柳 広司
(著)
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「ジョーカー・ゲーム」シリーズ第3弾、待望の文庫化!
スパイ組織"D機関"の異能の精鋭たちを率いる“魔王”――結城中佐。その知られざる過去が、ついに暴かれる!? 世界各国、シリーズ最大のスケールで繰り広げられる白熱の頭脳戦。究極エンタメ!
スパイ組織"D機関"の異能の精鋭たちを率いる“魔王”――結城中佐。その知られざる過去が、ついに暴かれる!? 世界各国、シリーズ最大のスケールで繰り広げられる白熱の頭脳戦。究極エンタメ!
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2013/6/21
- 寸法10.7 x 1.3 x 14.9 cm
- ISBN-104041008263
- ISBN-13978-4041008263
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商品の説明
著者について
●柳 広司:1967年三重県生まれ。2001年、『黄金の灰』でデビュー。同年、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。他著に『新世界』『トーキョー・プリズン』など。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2013/6/21)
- 発売日 : 2013/6/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4041008263
- ISBN-13 : 978-4041008263
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年三重県生まれ。神戸大学法学部卒業。2001年『黄金の灰』でデビュー。同年『贋作「坊ちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。08年に刊行した『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『パルテノン』(ISBN-10:4408550078)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョーカーゲーム3作目だか引き続き面白い。だんだんと個々のスパイの人間性の描写が出て来た。ただ、スパイの鉄則やテストの描写が単なる焼き回しになっている店が残念。
2023年11月17日に日本でレビュー済み
スパイを養成するD機関を描いた小説の3作目。
・誤算
フランスで一時的に記憶喪失になった島野。頭を強く殴られたせいらしい。その頃、フランスはナチス・ドイツに占領されたところだった。実は、島野はD機関のスパイだった。記憶を失っているため、スパイとしては働けないが、「三つ子の魂百まで」のごとく、身に付けたスパイの技術や判断力は衰えていない。その力で、自分を助けてくれたフランス人のレジスタンスを救う。スパイの凄みがよく分かる短編になっている。
・失楽園
米国軍人のキャンベルはシンガポールにいた。そこでジュリアという美人の女性と出会い、結婚することになっていたが、彼女はラッフルズ・ホテルに滞在していた英国人実業家を殺した罪で逮捕された。そして、ジュリアはその罪を認めたのだ。
その後、キャンベルの推理により英国のパーカー大尉が犯人として浮かび上がってくる。しかし、ラストは意外などんでん返しが……。スパイは怖い存在だ。
・追跡
英国タイムズ紙の特派員、プライス。今は日本にいる。最近、スパイ養成学校のD機関とその元締め、結城中佐のうわさを聞いた。プライスは取材してみることにした。
しかし、取材は難航した。結城中佐に直接会った人物がいないのだ。さらに、陸軍幼年学校、士官学校にも結城という名前は一切出てこない。だが、プライスは結城中佐の本当の過去にたどり着く。その背後にある真相が分かると、さすがだと思わされる。
・暗号名ケルベロス
朱鷺丸(ときまる)は世界最高水準の豪華客船だ。現在はハワイ近海にいる。そこにドイツ軍のUボート(潜水艦)がやって来た。Uボートは敵国、中立国の区別なく攻撃を加え、5300隻近くの貨客船を撃沈していた。だが、今回はクジラを見間違えただけだった。この船で、D機関のスパイ、内海が英国のスパイ、マクラウドの正体を暴いた。そこへやって来た、英国の軍艦。彼らの目的はドイツ軍人を連行することだった。
ドイツはその頃、第二次世界大戦を戦っており、エニグマという暗号システムによって電撃戦をすることが可能になっていた。一隻のUボートが連合国の輸送船団を発見すると、エニグマで仲間のUボートに連絡し、集中攻撃するのである。ドイツは目覚ましい戦果を挙げた。
そんな中で、内海の任務はマクラウドを日本に入れないことだった。しかし、目の前でマクラウドは殺されてしまう。内海はこの局面を収めることができるのか。真相を知った内海が取った責任とは……。
相変わらず面白い。フィクションとはいえ、スパイの能力には感嘆せずにはいられない。自分にもそんな能力の一つでもあったら、と思ってしまった。
・誤算
フランスで一時的に記憶喪失になった島野。頭を強く殴られたせいらしい。その頃、フランスはナチス・ドイツに占領されたところだった。実は、島野はD機関のスパイだった。記憶を失っているため、スパイとしては働けないが、「三つ子の魂百まで」のごとく、身に付けたスパイの技術や判断力は衰えていない。その力で、自分を助けてくれたフランス人のレジスタンスを救う。スパイの凄みがよく分かる短編になっている。
・失楽園
米国軍人のキャンベルはシンガポールにいた。そこでジュリアという美人の女性と出会い、結婚することになっていたが、彼女はラッフルズ・ホテルに滞在していた英国人実業家を殺した罪で逮捕された。そして、ジュリアはその罪を認めたのだ。
その後、キャンベルの推理により英国のパーカー大尉が犯人として浮かび上がってくる。しかし、ラストは意外などんでん返しが……。スパイは怖い存在だ。
・追跡
英国タイムズ紙の特派員、プライス。今は日本にいる。最近、スパイ養成学校のD機関とその元締め、結城中佐のうわさを聞いた。プライスは取材してみることにした。
しかし、取材は難航した。結城中佐に直接会った人物がいないのだ。さらに、陸軍幼年学校、士官学校にも結城という名前は一切出てこない。だが、プライスは結城中佐の本当の過去にたどり着く。その背後にある真相が分かると、さすがだと思わされる。
・暗号名ケルベロス
朱鷺丸(ときまる)は世界最高水準の豪華客船だ。現在はハワイ近海にいる。そこにドイツ軍のUボート(潜水艦)がやって来た。Uボートは敵国、中立国の区別なく攻撃を加え、5300隻近くの貨客船を撃沈していた。だが、今回はクジラを見間違えただけだった。この船で、D機関のスパイ、内海が英国のスパイ、マクラウドの正体を暴いた。そこへやって来た、英国の軍艦。彼らの目的はドイツ軍人を連行することだった。
ドイツはその頃、第二次世界大戦を戦っており、エニグマという暗号システムによって電撃戦をすることが可能になっていた。一隻のUボートが連合国の輸送船団を発見すると、エニグマで仲間のUボートに連絡し、集中攻撃するのである。ドイツは目覚ましい戦果を挙げた。
そんな中で、内海の任務はマクラウドを日本に入れないことだった。しかし、目の前でマクラウドは殺されてしまう。内海はこの局面を収めることができるのか。真相を知った内海が取った責任とは……。
相変わらず面白い。フィクションとはいえ、スパイの能力には感嘆せずにはいられない。自分にもそんな能力の一つでもあったら、と思ってしまった。
2017年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大日本帝国陸軍内の諜報機関「D機関」のスパイの活躍を描いたシリーズ第三弾で、四話を収録している。これまでは短編のみを扱っていたが、初の中編作品が含まれている。今回の舞台は、パリ、シンガポール、東京、太平洋のハワイに近い船上である。「D機関」を一人で立ち上げた同機関の長である結城氏の生い立ちに英国人記者が迫る「追跡」の最後のどんでん返しは、作者らしい構成である。また、中編作品「暗号名ケルベロス」では、決して殺さず殺されず、を信条とするD機関員の前で英国人スパイが毒殺される。犯人は誰か。手に汗握る作品である。
本シリーズの作品は、舞台となる土地の戦前の様子を鮮やかに現代に蘇らせており、読んでいて非常にワクワクする作品が多い。
なお、本書の著者は、2016年4月30日付けの朝日新聞の「声」欄で、当時国会で審議していた「共謀罪」に反対を表明し、話題となった。「「共謀罪」は国民に必ず牙をむく」と題した「声」で、「共謀罪」と戦前の悪名高き治安維持法の類似点を指摘し、共謀罪は「早晩国民に牙をむく「悪法」になるのは火を見るより明らか」と断言し、共謀罪に強い反対意見を公にしている。戦前や戦中の事情をよく研究している作者の発言だけに、非常に重みを感じる。(2017/8/10)
本シリーズの作品は、舞台となる土地の戦前の様子を鮮やかに現代に蘇らせており、読んでいて非常にワクワクする作品が多い。
なお、本書の著者は、2016年4月30日付けの朝日新聞の「声」欄で、当時国会で審議していた「共謀罪」に反対を表明し、話題となった。「「共謀罪」は国民に必ず牙をむく」と題した「声」で、「共謀罪」と戦前の悪名高き治安維持法の類似点を指摘し、共謀罪は「早晩国民に牙をむく「悪法」になるのは火を見るより明らか」と断言し、共謀罪に強い反対意見を公にしている。戦前や戦中の事情をよく研究している作者の発言だけに、非常に重みを感じる。(2017/8/10)
2018年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までどおりスリリングで驚きのネタ明かしだったり、たまらなく格好いいスパイたちを期待してしまった。本としてはもちろん悪くないし、最初のが面白すぎたのかな。
2023年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大東亜戦争前夜、帝国陸軍内で秘密裏に設立された諜報組織・D機関の物語は、オムニバスドラマへ。
全ての物語が一つの結末に集約されるのか否か、今後の展開から目が離せません。
全ての物語が一つの結末に集約されるのか否か、今後の展開から目が離せません。
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindleバージョンで全て買い直して読みなおしました。
このシリーズは全部面白いです。
アニメ化しましたが、小説の方が面白い。
このシリーズは全部面白いです。
アニメ化しましたが、小説の方が面白い。
2015年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
D機関のスパイたちの浮世離れした優秀さが一層際立っており、また今回は気になる結城中佐の過去についても…な三巻です。
本シリーズは、人並みはずれた力を涼しげな笑みで遺憾なくはっきする彼らのかっこよさが見所だと思うのですが、今回も期待通り「やってくれ」ます。どんなに困難な任務でも、このくらいできて当然という顔をする彼らが憎らしくも愛しい!!また、前作で現れ始めた、精鋭たちの人間味は、今回も物語に生かされています。彼らのスマートな立ち振る舞いに惹きつけらた1人ですが、垣間見える人間味が、新しい魅力を与えてくれていると思います。
掲載内容は短編5本、うち2本は前後の続きものですが、どのお話もとても読み応えがありました。また、前回は驚き、呆然としてしまうような展開が多かったのに対し、今回は最後には彼らの活躍に思わずにやりとしてしまう作品ばかりだったように感じました。
3巻目ということもあり、続きを楽しみにして読む方が多いと思いますが、もちろんこの本からスタートしても、十分に楽しめると思います。より洗練された彼らの活躍をたくさんの人に読んでいただきたいです!
本シリーズは、人並みはずれた力を涼しげな笑みで遺憾なくはっきする彼らのかっこよさが見所だと思うのですが、今回も期待通り「やってくれ」ます。どんなに困難な任務でも、このくらいできて当然という顔をする彼らが憎らしくも愛しい!!また、前作で現れ始めた、精鋭たちの人間味は、今回も物語に生かされています。彼らのスマートな立ち振る舞いに惹きつけらた1人ですが、垣間見える人間味が、新しい魅力を与えてくれていると思います。
掲載内容は短編5本、うち2本は前後の続きものですが、どのお話もとても読み応えがありました。また、前回は驚き、呆然としてしまうような展開が多かったのに対し、今回は最後には彼らの活躍に思わずにやりとしてしまう作品ばかりだったように感じました。
3巻目ということもあり、続きを楽しみにして読む方が多いと思いますが、もちろんこの本からスタートしても、十分に楽しめると思います。より洗練された彼らの活躍をたくさんの人に読んでいただきたいです!