労働者の為、国民の為と、景気回復を叫ぶ政党政治家…、原資はその方法は?
この書籍を読めば、パナマ文書だけでなく、根本的且つ深刻な問題の議論解決を飛ばして、景気回復等ありえないことがよく理解できます。
この本を暴露本、特ダネ本的、好奇心を煽る本、あるいは問題を指摘して終わりだと決めつける人は絶対に後悔すると思います。
なぜならこの本も青林堂出版の余命三年時事日記シリーズ同様、日本再生に直接深く関わるテーマを扱っています。
国民が今まで認識できていなかった問題・事実を丁寧に説明拡散するだけでなく、今まで見逃し、許してしまった政府への追求と是正を求めるべき行動迄、何をどうすればいいか道筋を示してくれる本でもあります。
国民の意思で、政府に圧力をかけ是正を迫る行動を想定した本という点では、余命プロジェクトチームの集団官邸メールにも及ぶ内容だと思います。
この一冊で今までの日本、世界がどれほど不公平で理不尽だったのか、なぜ経済大国である日本に格差が生まれ良くならず、経済成長しても税収が不足し、福祉にお金が回らないのか?よーく理解できます。
この本で、今、日本と世界の反社会勢力に対する姿勢が大きく変わりはじめていることが読み取れます。
無差別テロ、侵略戦争、誘拐身代金、拉致への対策
多くの犠牲反社会勢力は絶対に許さないという流れはもうきつくなることがあっても緩むことはあり得ません
暴力団社会でいわれる『しょんべん刑』の対応から『暴力団壊滅への動き』へ…
それは一見、些細な重大犯罪とは無縁の個人レベルの不正という見逃しやすい微罪・誰も注目しない犯罪行為からでさえも
、金の流れを掴むことで反社会行為との繋がりが一瞬で発覚する…ことになるということなのです。
例えばそれはマイナンバーの完全運用による効果です。
日本のマイナンバーが世界でも完全運用されたとします。各国のマイナンバーシステムを繋げるだけで、日本でいう背乗り行為、脱税、マネーロンダリングが管理・監視できることになります。反社会勢力のテロの資金源を断ち、あらゆる不正行為を不可能にしてしまうことは、逃げ道が一切なくなると同時に、活動そのものを殲滅するのと同じです。
世界を巻き込むあらゆる締付で国内外の反社会勢力の息の根を止める仕組みができあがり完璧に機能したらどうなるでしょう?
日本のマイナンバーがどれだけとんでもない可能性を秘めた政策かこの書籍を読めばより理解できると思うのです。
一人の人間がいくつもの名前を持ち、使い分け、犯罪に利用されてきたのは日本だけでないはず。
日本での逃げ道を無くした後は、今度は世界への逃げ道を絶つことではないでしょうか?
パナマ文書で読み取れることと期待される効果
世界の大企業、富裕層が自国に税金をおさめていない現実がわかる
金と企業と組織を突き合わせ、真の所有者を明らかにすることができる
パナマ文書で追及するのは盲点を突き仕組みを悪用した人と企業であること
日本から海外に資金が逃避、本来日本の中だけで回らなくてはならない資金が消えていること…。
武闘派ヤクザに隠れた金融ヤクザの実態も見逃せません。
金融ヤクザのフロント企業が実態を隠し大企業の大株主の可能性もあるということはどういうことか理解できますか?
大企業、裕福な層に、税金を納めないものがいて、血税や資産で作られたインフラ社会制度にただのり…、
非倫理行為であるフリーライダー(ただのり屋)が存在することになりました。
税金を正当に払わない企業が同じ土俵で戦えば有利になる、格差が拡がるのは当然です。
さらに酷いのは、脱税行為というだけでなく反社会勢力への活動資金として流れることです。
北朝鮮等金融制裁対象国やテロリスト、マフィア、暴力団に利用されること…。
今後、反基地団体、反原発、護憲団体も徹底的に調べられることでしょう。
このパナマ文書を知っただけでは終わりません。国民が事実を認識して政治に圧力をかけ是正を迫ることが、大量破壊兵器への対応、金の流れを完全に止め、反社会勢力を疲弊させる戦略、兵糧攻めとなります。
日本も世界も同時進行してこそ効果があります。匿名口座、匿名資金の特定、地下経済、地下銀行、マネーロンダリング行為の阻止、殲滅
住基ネット抵抗の失敗からマイナンバーの成功へ日本は躍進中です。さらに確実に運用し、世界への働き掛けも需要だと思います。
銀行・証券口座、雇用企業、すべての資金の流れをひもつけ透明化、いいかげんだった外国人の管理。
地下経済から得られる15兆円規模の納税、パナマ文書、マイナンバーで国庫に没収される資金は計り知れないとのことです。
同時に青林堂出版の余命三年時事日記を読めば、日本の民度が汚された現在、性善説には限界があり、性悪説で物事をかんがえざるを得ないのが良くわかります。
今後、極左暴力集団、過激派が入り込んでるとも言われ公安監視対象のSEALDsへの対応にも注目です。
寄付、カンパ、テレビ取材、広告、彼らに関わった組織、企業、個人にすでに火の粉が降りかかっていて延焼するのは時間の問題です。
日本から海外に資金が逃避、一般人には天文学的な金額の税金逃れ。
日本で使われるべき血税を取り戻せるのか?まずはこの穴をふせぎ日本国内でまわす仕組みの確立を国民が叫ぶべきということです
今の時代、世界の問題は、日本の問題は世界の問題、切り離しては解決できない時代になったことが良くわかります
以上情報が多すぎて、うまく伝えられません、あとは自分の目で確かめていただきたいと思います

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パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/20
渡邉哲也
(著)
世界に衝撃を与えているパナマ文書。2.6テラバイト、1150万件に及ぶ膨大なデータ量で、今後、さまざまなスキャンダルが発覚する可能性がある。
すでにアイスランド首相を辞任に追い込み、プーチン、習近平の疑惑も発覚、キャメロン首相に至っては国民の批判が噴出し、英国のEU離脱にも影響を及ぼすと目されている。この機密文書の暴露は、世界情勢を一変させる力を秘めているのだ。
タックスヘイブンに作られた企業や銀行口座は、「真の所有者」が見えづらく、それゆえに違法な租税回避や反社会的勢力の取引にも利用されてきた。その内実が暴かれることで、存続の危機に陥る企業が続出する恐れすらある。
本書は、パナマ文書から見えてくるタックスヘイブン悪用の仕組みから、今後の世界情勢の変化、そして日本の企業や社会に与える影響までを完全解説!
すでにアイスランド首相を辞任に追い込み、プーチン、習近平の疑惑も発覚、キャメロン首相に至っては国民の批判が噴出し、英国のEU離脱にも影響を及ぼすと目されている。この機密文書の暴露は、世界情勢を一変させる力を秘めているのだ。
タックスヘイブンに作られた企業や銀行口座は、「真の所有者」が見えづらく、それゆえに違法な租税回避や反社会的勢力の取引にも利用されてきた。その内実が暴かれることで、存続の危機に陥る企業が続出する恐れすらある。
本書は、パナマ文書から見えてくるタックスヘイブン悪用の仕組みから、今後の世界情勢の変化、そして日本の企業や社会に与える影響までを完全解説!
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2016/5/20
- 寸法11.7 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104198641862
- ISBN-13978-4198641863
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商品の説明
著者について
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当はヤバイ! 欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書に『これからすごいことになる日本経済』(徳間書店)『儲』『完全にヤバイ! 韓国経済』(三橋貴明氏との共著、彩図社)、『大恐慌情報の虚と実』(同共著、ビジネス社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2016/5/20)
- 発売日 : 2016/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 205ページ
- ISBN-10 : 4198641862
- ISBN-13 : 978-4198641863
- 寸法 : 11.7 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,029位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 86位証券・金融市場
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・経済評論家。1969年生まれ。
日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。
公式HP http://www.watanabetetsuya.info/
人気経済ブログ「代表戸締役 ◆ jJEom8Ii3E の妄言」
人気メルマガ渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049 を運営している。
連絡先はinfo@watanabetetsuya.info
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月21日に日本でレビュー済み
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2016年5月26日に日本でレビュー済み
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マスコミの風潮は、パナマ文書=脱税者ブラックリスト(違法)のイメージで語られているように思う。
しかし、当然ながらタックスヘイブン地域に法人や口座を設けることは違法でも何でもない。
日本法人であれば外国子会社合算税制(タックスヘイブン対策税制)があり、ほとんどの日本人(税務上永住者)であれば全世界所得課税が課されている。近年、OECDのBEPS(税源浸食・利益移転)プロジェクトへの参加も積極的であるし、タックスヘイブン地域との情報交換協定も拡大している。課税側も決してサボっている訳ではない。この限りで、法治国家の枠を超えた感情論で語られることがあってはならない。問題は、こうした仕組みが基本的には自己申告であり、所得を適正に申告していない一部の者の存在である。後ろめたい者はそそくさと辞任したり、逆によく分からない理由で他者を攻撃したりする。
また、倫理上の指摘や社会的影響を語る論もあるが、タックスも事業コストの一端である側面を重視すれば、これを合法的に下げることは利害関係者の期待に応え、ひいては最終消費者のコストを下げることを意味する。税金を払わないのはけしからん、というのは一般論では同意できるが、さて合法的に節税することにどこまで他者が口出しできるのだろうか。無論、これはマネーロンダリング等の不正行為とはまったく別の次元の話である。
本書は税務面の検討に空白を残すものの、読者がこうした判断常識を持っている前提で、その背景を解説することより識者としての指標を与えてくれるものとして評価できる。
しかし、当然ながらタックスヘイブン地域に法人や口座を設けることは違法でも何でもない。
日本法人であれば外国子会社合算税制(タックスヘイブン対策税制)があり、ほとんどの日本人(税務上永住者)であれば全世界所得課税が課されている。近年、OECDのBEPS(税源浸食・利益移転)プロジェクトへの参加も積極的であるし、タックスヘイブン地域との情報交換協定も拡大している。課税側も決してサボっている訳ではない。この限りで、法治国家の枠を超えた感情論で語られることがあってはならない。問題は、こうした仕組みが基本的には自己申告であり、所得を適正に申告していない一部の者の存在である。後ろめたい者はそそくさと辞任したり、逆によく分からない理由で他者を攻撃したりする。
また、倫理上の指摘や社会的影響を語る論もあるが、タックスも事業コストの一端である側面を重視すれば、これを合法的に下げることは利害関係者の期待に応え、ひいては最終消費者のコストを下げることを意味する。税金を払わないのはけしからん、というのは一般論では同意できるが、さて合法的に節税することにどこまで他者が口出しできるのだろうか。無論、これはマネーロンダリング等の不正行為とはまったく別の次元の話である。
本書は税務面の検討に空白を残すものの、読者がこうした判断常識を持っている前提で、その背景を解説することより識者としての指標を与えてくれるものとして評価できる。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
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タックスヘイブンについて網羅されている良書である。
それは、投資銀行・格付会社にとっての重要な収益源となっており且つ、流入金は3000兆円、派生金額は膨大なものとなっている。
時の経過と共に、シナリオライターがアメリカらしいという事も解ってきた。
中国の習近平およびロシアのプーチンにはボディブローのように効いてくるだろう。特に、習の「反腐敗運動」は泥棒が泥棒に縄を掛けるようなものでお笑い種であった。これで、中国共産党の権威失墜は双見えとなってしまった。
イギリスも叩かれた。中国に入れ込めば許さない。金融の中心はシティではなく、ドル基軸のウォール街であるという宣言である。
アメリカは、既に四つの州がタックスヘイブンとなっている。
そして、戦かいが軍事から金融へ大きく転換した。アメリカは、既にロシア・北朝鮮をその標的とした。
「パナマ文書」の発端は、南ドイツ新聞(発行部数40万、左派リベラル系)への垂れ込みであった。
それを、国際調査報道ジャーナリスト連合に持ち込んだ。多分、手に余ったのであろう。日本では、共同通信・朝日新聞が加入している。
この流れにも少なからず胡散臭さがある。
「パナマ文書」は、日本の闇資金つまり、暴力団等の反社会的勢力にメスが入る可能性が強い。
既に、政府はバーミューダ・ケイマン諸島・英領バージンと租税交換協定を締結し、パナマについても早期の租税情報交換で合意している。
そして、「マイナンバー制度」は、強力な武器となる。
外国人住民票の発行も開始され、本名と通名を記載可能であるがあくまで、通名は併記可能という位置づけに過ぎない。
シールズは、政治団体の届け出をした模様であるが、それまで任意団体で寄付を集めた分は、所得税及び贈与税を支払う要がある。開示義務もあり広告費用については、受けた方も開示義務がある。
グローバリズムの正体というのは、金の亡者がただ乗りするための綺麗事の言い種であったに違いない。
アメリカ大統領選挙の状況は、いみじくもその事を示している。
匿名会社と真の所有者を繋ぐピースが明らかになるかが勝負処であるが、厖大なデータであるため検証に時間がかかる。
合法か違法かの判定についても時間がかかるだろう。反面、テロとの絡みがあり国際間の規制は急速に進んできている。
これは、東京都知事の問題と同じく合法か違法かの問題ではなく、税金逃れという倫理の問題である。
それは、投資銀行・格付会社にとっての重要な収益源となっており且つ、流入金は3000兆円、派生金額は膨大なものとなっている。
時の経過と共に、シナリオライターがアメリカらしいという事も解ってきた。
中国の習近平およびロシアのプーチンにはボディブローのように効いてくるだろう。特に、習の「反腐敗運動」は泥棒が泥棒に縄を掛けるようなものでお笑い種であった。これで、中国共産党の権威失墜は双見えとなってしまった。
イギリスも叩かれた。中国に入れ込めば許さない。金融の中心はシティではなく、ドル基軸のウォール街であるという宣言である。
アメリカは、既に四つの州がタックスヘイブンとなっている。
そして、戦かいが軍事から金融へ大きく転換した。アメリカは、既にロシア・北朝鮮をその標的とした。
「パナマ文書」の発端は、南ドイツ新聞(発行部数40万、左派リベラル系)への垂れ込みであった。
それを、国際調査報道ジャーナリスト連合に持ち込んだ。多分、手に余ったのであろう。日本では、共同通信・朝日新聞が加入している。
この流れにも少なからず胡散臭さがある。
「パナマ文書」は、日本の闇資金つまり、暴力団等の反社会的勢力にメスが入る可能性が強い。
既に、政府はバーミューダ・ケイマン諸島・英領バージンと租税交換協定を締結し、パナマについても早期の租税情報交換で合意している。
そして、「マイナンバー制度」は、強力な武器となる。
外国人住民票の発行も開始され、本名と通名を記載可能であるがあくまで、通名は併記可能という位置づけに過ぎない。
シールズは、政治団体の届け出をした模様であるが、それまで任意団体で寄付を集めた分は、所得税及び贈与税を支払う要がある。開示義務もあり広告費用については、受けた方も開示義務がある。
グローバリズムの正体というのは、金の亡者がただ乗りするための綺麗事の言い種であったに違いない。
アメリカ大統領選挙の状況は、いみじくもその事を示している。
匿名会社と真の所有者を繋ぐピースが明らかになるかが勝負処であるが、厖大なデータであるため検証に時間がかかる。
合法か違法かの判定についても時間がかかるだろう。反面、テロとの絡みがあり国際間の規制は急速に進んできている。
これは、東京都知事の問題と同じく合法か違法かの問題ではなく、税金逃れという倫理の問題である。
2019年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後感を率直に言ってしまえば「読売新聞を読んでるみたい」。
パナマ文書とは何かがざっくりまとまっていて読みやすいし、有用な本ではある。ただ、話の流れの中でどさくさに紛れて?シールズを叩いてみたり、マイナンバーを擁護してみたり。内容は正しいのだろうが、なんでここでその話が出てくるんだ?という感じの妙な「角度」が気にならないと言えば嘘になる。
タックスヘイブンやパナマ文書の概要を知るには良い本だが、その目的なら本書を全て読む必要もないような気がする。
結論としては、「中古を安く買って、前半だけ目を通せば十分」という感じだと思います。
.
パナマ文書とは何かがざっくりまとまっていて読みやすいし、有用な本ではある。ただ、話の流れの中でどさくさに紛れて?シールズを叩いてみたり、マイナンバーを擁護してみたり。内容は正しいのだろうが、なんでここでその話が出てくるんだ?という感じの妙な「角度」が気にならないと言えば嘘になる。
タックスヘイブンやパナマ文書の概要を知るには良い本だが、その目的なら本書を全て読む必要もないような気がする。
結論としては、「中古を安く買って、前半だけ目を通せば十分」という感じだと思います。
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2016年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュースで取り上げられて、世界に衝撃を与えているパナマ文書について説明されています。
報道ではとても全容を知ることはかなわず、著書を読んで初めてその破壊力が分かると思います。
すでにアイスランド首相を辞任に追い込み、次はプーチン、習近平か…。
独裁者の地位をも脅かす存在ともいえます。国民が知れば、怒り狂い暴動も起こる可能性ありです。
タックスヘイブンに作られた企業や銀行口座は、グレーゾーンにもなりえると言いますが、我々納税者にとっては許しがたい行為だと言えます。
たとえ、今回の流出が氷山の一角であっても、この著書が問いかける問題は今後猛烈な勢いで波及していくと思います。
今後を占う意味でも、一読をお勧めします。
報道ではとても全容を知ることはかなわず、著書を読んで初めてその破壊力が分かると思います。
すでにアイスランド首相を辞任に追い込み、次はプーチン、習近平か…。
独裁者の地位をも脅かす存在ともいえます。国民が知れば、怒り狂い暴動も起こる可能性ありです。
タックスヘイブンに作られた企業や銀行口座は、グレーゾーンにもなりえると言いますが、我々納税者にとっては許しがたい行為だと言えます。
たとえ、今回の流出が氷山の一角であっても、この著書が問いかける問題は今後猛烈な勢いで波及していくと思います。
今後を占う意味でも、一読をお勧めします。
2016年7月2日に日本でレビュー済み
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第一報の直後に出された本で、著者にとってはかねてより温めていたネタのようです。「タックス・ヘイブンは不適切だが違法ではない」との解説をする評論家などがいますが、大間違いです。TV等の大手メディアは、不勉強なのと思想的に偏向しているので、出演者はそのようなコメントをするので、正しい情報に接することが大切です。
本書の後半で日本国内の政治団体の活動資金は、多くの場合は不透明であったり、明らかな違法であったりすると書かれています。それもパナマ文書の流出をきっかけとして明らかになっていくようです。
本書の後半で日本国内の政治団体の活動資金は、多くの場合は不透明であったり、明らかな違法であったりすると書かれています。それもパナマ文書の流出をきっかけとして明らかになっていくようです。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
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筆者のすごく真面目そうな印象が伝わってきます。
お金に絡む組織、制度の流れがわかります。
まさに評論家ですよね。
お金に絡む組織、制度の流れがわかります。
まさに評論家ですよね。
2016年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ スキャンダルなのか
我々の社会にどんな害悪があるのか
それなりの資産がある方の
指針と言いますか
社会の根底にある税制 その意味
もう一度 考える意義を示してくれます
良書です お勧めします
我々の社会にどんな害悪があるのか
それなりの資産がある方の
指針と言いますか
社会の根底にある税制 その意味
もう一度 考える意義を示してくれます
良書です お勧めします