楽しみにしていた一冊。
ノンデュアリティという言葉は、今や、国内でも一定の範囲で知られているだろうが、私は、著者の存在を通して、昨年、初めてこの言葉を知った。
概念自体は、相当古くからあるようで、したがって、このことやこれに類似する情報に接する機会は、そう限られていたわけでもない。
ただ、著者の前著『すでに愛の中にある~個人のすべてを失ったとき、すべてが現れる~』(ナチュラルスピリット)でもそうだが、このノンデュアリティという言葉自体は、本書でもほとんど登場しない。
ナチュラルな現実とそれを隠しているものの正体。
それが何を指しているか、については本書を読んでいただきたいが、著者の場合、要は、ここに徹底して読者の関心を誘うことに常に心を砕いている点に特徴があり、その姿勢は、二冊目の本書からも一貫して感じ取ることができる。
このテーマは、どうしてもひとつのジレンマがつきまとう。
結局はこのことこそが誰もが究極的に求めていることに他ならない一方で、直接このことを理解したり、掴んだりすることが不可能である、という点だ。
言葉で直接には伝わらないジレンマ。
本書では、メッセージそのものに関わる内容以外にも、海外の空気を豊富に肌で感じてきた著者ならではのこれまでの経験談や数々の詩の創作を紹介しながら、個性的なコンテンツにたくさんの項を割いている。
一般に、私たちの多くが日常で見失いがちなこと。
懐かしい感覚的な拡がり。
ここでは、そういったものを思い出すための提案にも心を砕いているように思えるが、何か現実に役立てるための具体的な助け舟を出して、そういう意味で読者に満足を与えるような視点を挟む余地は、相変わらず、一切許していない。
著者の表現は、難しい言葉は使われず、書かれていることの表面上の意味を辿る上では、決して難解ではない。
一方で、言葉の響きや感触は、ライヴ感に溢れ、表情豊かだ。
既に著者によるサットサン等に数度参加しているが、メッセージをシェアする際の、著者のそうした言語感覚への瞬発的な集中力には凄まじいものを感じる。
もし、本書や著者に関心を持った方であるのなら、様々に開催されているイベントにもぜひ足を運ばれることを勧めたい。
きっと心地良さを楽しめるはずだ。
本書では、DVDも付き、新たに、観る面白さの要素も様々に加わっていて、嬉しい。
ひとつひとつ表情の異なるブルーの色を眺めながら本をめくっているうちに、どこか旅先にいるような気分にも浸れて、楽しめた。

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苦しみはナチュラルじゃない DVD付き (“悟りの先生"菜穂さんが導く「もう一つの現実」の可能性) 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/29
大和田 菜穂
(著)
「わたし」という個人的意識は幻想で、
ほんとうは「わたし」はいない。
ほんとうは「一つのエネルギー」が形を変えて現れているだけ。
――古代インドから“悟りの境地"として伝わる「非二元」思想が、
近年、「ノンデュアリティ」という名で注目されています。
日欧で「ノンデュアリティの教師」として活躍する大和田菜穂さんが、
「わたし」がいない「ナチュラルな現実」をシェアします。
今まで、あたりまえに苦しんできたことが、
なんでもないことに変わるかもしれない。
今まで、疑いもしなかったことが、
まったく違う真実として現れ、
深刻さが消えるかもしれない。
今まで、あたりまえに感じた、退屈な日常が、
キラキラ輝く、ミラクルだと 映るかもしれない。
即興問答、素のままの本音トーク、詩集の朗読を収めたDVD付き。
菜穂さんがシェアする世界を、映像でも楽しめます。
「このメッセージはほんとに究極なの。
すべての個人が抱える苦しみが消える。
なぜかというと、そういう個人そのものが消えるから。
ワクワクするでしょ、これ。
人類革命メッセージ! 」――大和田菜穂
ほんとうは「わたし」はいない。
ほんとうは「一つのエネルギー」が形を変えて現れているだけ。
――古代インドから“悟りの境地"として伝わる「非二元」思想が、
近年、「ノンデュアリティ」という名で注目されています。
日欧で「ノンデュアリティの教師」として活躍する大和田菜穂さんが、
「わたし」がいない「ナチュラルな現実」をシェアします。
今まで、あたりまえに苦しんできたことが、
なんでもないことに変わるかもしれない。
今まで、疑いもしなかったことが、
まったく違う真実として現れ、
深刻さが消えるかもしれない。
今まで、あたりまえに感じた、退屈な日常が、
キラキラ輝く、ミラクルだと 映るかもしれない。
即興問答、素のままの本音トーク、詩集の朗読を収めたDVD付き。
菜穂さんがシェアする世界を、映像でも楽しめます。
「このメッセージはほんとに究極なの。
すべての個人が抱える苦しみが消える。
なぜかというと、そういう個人そのものが消えるから。
ワクワクするでしょ、これ。
人類革命メッセージ! 」――大和田菜穂
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社マキノ出版
- 発売日2016/7/29
- ISBN-104837672361
- ISBN-13978-4837672364
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商品の説明
著者について
大和田菜穂(おおわだ・なほ)
パリ在住。少女の頃からとても繊細で、生きることへの不安や恐怖が常につきまとっていた。
ある日、ノンデュアリティ(非二元)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探し始める。
何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在は日本とヨーロッパを中心に、喜びとともにノンデュアリティの世界を伝えている。
パリ在住。少女の頃からとても繊細で、生きることへの不安や恐怖が常につきまとっていた。
ある日、ノンデュアリティ(非二元)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探し始める。
何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在は日本とヨーロッパを中心に、喜びとともにノンデュアリティの世界を伝えている。
登録情報
- 出版社 : マキノ出版 (2016/7/29)
- 発売日 : 2016/7/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4837672361
- ISBN-13 : 978-4837672364
- Amazon 売れ筋ランキング: - 405,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよかったです。
もっと長くてもよかったので星は4つです。
視力の弱さがあるため、DVDだと
ご本人の声からメッセージを耳で聴くことができ、
リラックスして流しています。
内容は極やさしい、ベーシックなものでした。
〜〜〜はナチュラルではない。
の文章も、わかりやすくていいです。
様々なスピーカーがいますが
この表現もまた違う切り口と感じます。
おためしあれ。
もっと長くてもよかったので星は4つです。
視力の弱さがあるため、DVDだと
ご本人の声からメッセージを耳で聴くことができ、
リラックスして流しています。
内容は極やさしい、ベーシックなものでした。
〜〜〜はナチュラルではない。
の文章も、わかりやすくていいです。
様々なスピーカーがいますが
この表現もまた違う切り口と感じます。
おためしあれ。
2023年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局はセッションしなければならない、お金が掛かるが、そこまで誘っている。
勧誘だったら、本を買わせずにYouTubeだけにしとけ!
勧誘だったら、本を買わせずにYouTubeだけにしとけ!
2016年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにこの本で
語られているのは
「人間」にとっては
「不愉快」で
「危険」なメッセージ
とも言えるかもしれない
でも
「わたし(分離感)」が消えたなら
このメッセージは
「もうひとつの現実」を
可能な限り
「忠実」に
語っているだけ
ということが
きっとよく分かるだろう
もしこれを読んで
「不快」や
「怒り」を
感じたとしても
それは
「人」としては
とても自然な反応であって
まさにこのメッセージが
「凝縮したエネルギー」
に作用していると言えるのかも
語られているのは
「人間」にとっては
「不愉快」で
「危険」なメッセージ
とも言えるかもしれない
でも
「わたし(分離感)」が消えたなら
このメッセージは
「もうひとつの現実」を
可能な限り
「忠実」に
語っているだけ
ということが
きっとよく分かるだろう
もしこれを読んで
「不快」や
「怒り」を
感じたとしても
それは
「人」としては
とても自然な反応であって
まさにこのメッセージが
「凝縮したエネルギー」
に作用していると言えるのかも
2023年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大和田菜穂さんの本は、他のものを昔読んだ。
久しぶりにまた彼女の話している内容に触れてみたくて買ったが、彼女のストーリーもわかり、楽しかった。
久しぶりにまた彼女の話している内容に触れてみたくて買ったが、彼女のストーリーもわかり、楽しかった。
2016年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非二元について探求していれば、ごく普通の当然のことが述べられています。
この「菜穂」として現れている存在は、非二元ライフの経験不足なのか、その表現スタイル故なのか
幻想世界で苦しんでいる幻想個人に対して、幻想的な「愛」で寄り添う気持ちはまったくありません。
例えば、神様を信じている恋人にも「神様はいないよ」と返します。
この世界に分離された神はいないことは真理に違いありませんので、真理・原理に純粋な「菜穂」なんですね。
なお、幻想としては古事記の天照大神など、神は事象として実在していることも事実でしょうし、「菜穂」は
「輪廻転生」も「魂」も否定しますが、壮大な幻想ストーリーとしては実在していることに無関心のようです。
ただシンプルに当たり前のことを繰り返して述べていますので「エゴ」にとって「救い」は皆無です。
それが「菜穂」として現れた存在の、あえていえば「役割」なのでしょうね。
「菜穂」は日常生活では愛を体現した、「普通」の「優しい気配り女性」として現れていそうです。
この世界に「分離」はなく「個人」は存在しないことを悟るための「方法論」は述べられていません。
そもそも瞑想のような方法論があると信じること自体が幻想錯覚に過ぎないのですから筋が通ってます。
理論的には前著と同じくわかりやすいと感じました。
この「菜穂」として現れている存在は、非二元ライフの経験不足なのか、その表現スタイル故なのか
幻想世界で苦しんでいる幻想個人に対して、幻想的な「愛」で寄り添う気持ちはまったくありません。
例えば、神様を信じている恋人にも「神様はいないよ」と返します。
この世界に分離された神はいないことは真理に違いありませんので、真理・原理に純粋な「菜穂」なんですね。
なお、幻想としては古事記の天照大神など、神は事象として実在していることも事実でしょうし、「菜穂」は
「輪廻転生」も「魂」も否定しますが、壮大な幻想ストーリーとしては実在していることに無関心のようです。
ただシンプルに当たり前のことを繰り返して述べていますので「エゴ」にとって「救い」は皆無です。
それが「菜穂」として現れた存在の、あえていえば「役割」なのでしょうね。
「菜穂」は日常生活では愛を体現した、「普通」の「優しい気配り女性」として現れていそうです。
この世界に「分離」はなく「個人」は存在しないことを悟るための「方法論」は述べられていません。
そもそも瞑想のような方法論があると信じること自体が幻想錯覚に過ぎないのですから筋が通ってます。
理論的には前著と同じくわかりやすいと感じました。
2016年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「すでに愛の中にある」で、感覚の広がりを経験し、楽しみにしていました。
・・・が、今作は読み進まず、何とか読み終えた感じでした。
写真も組み入れたアイドルの様な演出も、切実に求めている者には余分なものに感じ、
却って、興味を損なわれました。
余談ですが、
コミュニティーも、当初ファンクラブの様に書かれていて、
メッセージを伝えてくれているのかもしれませんが、
別に大和田さん個人への興味ではないので、入りませんでした。
文中、
大和田さんと彼のストーリーの章に結構ページを割いていましたが、
私はその様なストーリーに興味がなかったのと、
詩集の部分もブログで拝見していたので、
買わなくても良かったかもと、2点にさせてもらいました。
・・・が、今作は読み進まず、何とか読み終えた感じでした。
写真も組み入れたアイドルの様な演出も、切実に求めている者には余分なものに感じ、
却って、興味を損なわれました。
余談ですが、
コミュニティーも、当初ファンクラブの様に書かれていて、
メッセージを伝えてくれているのかもしれませんが、
別に大和田さん個人への興味ではないので、入りませんでした。
文中、
大和田さんと彼のストーリーの章に結構ページを割いていましたが、
私はその様なストーリーに興味がなかったのと、
詩集の部分もブログで拝見していたので、
買わなくても良かったかもと、2点にさせてもらいました。
2016年12月8日に日本でレビュー済み
34年探求しましたので、どの本も殆ど理解できています。
大和田 菜穂さんの初版は初心者向きだったので
今回は購入を控えようと思いましたが、レビューに
「この本を読み解放が起こった」
という人がいたので、興味が湧き購入しました。
今回はきっと皆さんのレビューは悪いだろうなと予測して
ましたら、やはり反発が多いですね。
覚醒者にもレベルがあり、一瞥後から完全覚醒まで段階があります。
著者は完全に覚醒されていて、苦の元である「恐怖」がありません。
なので、自分の言動に完全に自由です。
普通の人は「恐怖」があるので他人に攻撃されないよう
気を配りますが、著者はそれがないので、
読者がこの本を読みどう感じるか、という不安がなく、
防御する必要にかられません
なのできれいな著者が、笑顔で素肌をさらして、
かわいらしい声で喋って、写真を多く入れている。
こんな本は批判されるだろうなと思いました。
これは出版社の意図ですね。
アイドル並みに扱えば売れるとでも思ったのでしょう。
その批判が、出版社ではなく著者に向かってしまいましたね。
でも著者も、そのまま出版してしまい、
その「無防備」さが覚者そのものなんですね。
「恐怖」がないからです。
また、著者のセミナーでも、相手に共感せず冷たく突き放す
とレビューにありますが、それも完全覚者は相手に共感はしません。
分離している者だけが共感するのです。
他の覚者で、相手に共感し理解を示す方がいますが、
それは覚醒を探求する人にとって混乱をまねき迷惑です。
なぜなら、分離している立場で話したり、
分離していない立場で話したりしているからです。
この著者はその点では一貫して覚醒者の立場(分離していない)
で書かれていて本当にわかりやすいです。
著者は、相手はいないし、思考行動も勝手に湧いている
ものだと知っているから、読者の悩みなどにも
「それは無いしコントロールできないのですよ」
と言う他ない。
悩みの解決なら、トニーパーソンズも言っているが
「非2元」ではなく、「カウンセリング」の方がふさわしいです、
読者には、著者の愛は感じられませんが、
それは覚醒していない読者が、
分離の感覚で著者に愛を求めているにすぎません。
覚者の愛とは、勝手に愛が覚者に湧いてくるだけで
覚醒していない読者に与えられるものではありません。
レビューの批判の殆どが、分離している者(未覚醒者)が、
分離していない者(覚醒者)に文句を言っているにすぎなく
全く嚙み合っていませんので、今後購入する方はその辺のご高察を。
本とDVDの内容はシンプルです。
だから価値が無いように感じると思いますが、
実は内容が問題ではありません。
覚醒のレベルには段階があり、それぞれの覚者で
波動が違います。
この本とDVDからは「完全覚者のエネルギー」が出ています。
金持ちになりたければ、金持ちと仲良くなりなさい、
というように、人間同士はエネルギー交換をして、
金持ちのエネルギー(意識)を自分に取り入れています。
なので覚醒したければ、この本とDVDから
著者の意識(覚醒)のエネルギーが入ってきます。
(写真からもエネが出ています)
このことを「覚者による恩寵」ということなのですが。
本の内容もシンプルですが、30年以上探求してきた
私には最もわかりやすい本でした。
一貫して覚醒者からの観点からと、著者の言葉で
直接書かれているからです。
他の覚者の本は、殆どが海外版で「翻訳者」のカラーが濃過ぎて、
著者の意図が明確に読者に伝わりません。
ただ、本からは覚者のエネルギーが出てますが。
この本とDVDは5つ星に匹敵します。
最後に、私は著者の関係者ではありません。
大和田 菜穂さんの初版は初心者向きだったので
今回は購入を控えようと思いましたが、レビューに
「この本を読み解放が起こった」
という人がいたので、興味が湧き購入しました。
今回はきっと皆さんのレビューは悪いだろうなと予測して
ましたら、やはり反発が多いですね。
覚醒者にもレベルがあり、一瞥後から完全覚醒まで段階があります。
著者は完全に覚醒されていて、苦の元である「恐怖」がありません。
なので、自分の言動に完全に自由です。
普通の人は「恐怖」があるので他人に攻撃されないよう
気を配りますが、著者はそれがないので、
読者がこの本を読みどう感じるか、という不安がなく、
防御する必要にかられません
なのできれいな著者が、笑顔で素肌をさらして、
かわいらしい声で喋って、写真を多く入れている。
こんな本は批判されるだろうなと思いました。
これは出版社の意図ですね。
アイドル並みに扱えば売れるとでも思ったのでしょう。
その批判が、出版社ではなく著者に向かってしまいましたね。
でも著者も、そのまま出版してしまい、
その「無防備」さが覚者そのものなんですね。
「恐怖」がないからです。
また、著者のセミナーでも、相手に共感せず冷たく突き放す
とレビューにありますが、それも完全覚者は相手に共感はしません。
分離している者だけが共感するのです。
他の覚者で、相手に共感し理解を示す方がいますが、
それは覚醒を探求する人にとって混乱をまねき迷惑です。
なぜなら、分離している立場で話したり、
分離していない立場で話したりしているからです。
この著者はその点では一貫して覚醒者の立場(分離していない)
で書かれていて本当にわかりやすいです。
著者は、相手はいないし、思考行動も勝手に湧いている
ものだと知っているから、読者の悩みなどにも
「それは無いしコントロールできないのですよ」
と言う他ない。
悩みの解決なら、トニーパーソンズも言っているが
「非2元」ではなく、「カウンセリング」の方がふさわしいです、
読者には、著者の愛は感じられませんが、
それは覚醒していない読者が、
分離の感覚で著者に愛を求めているにすぎません。
覚者の愛とは、勝手に愛が覚者に湧いてくるだけで
覚醒していない読者に与えられるものではありません。
レビューの批判の殆どが、分離している者(未覚醒者)が、
分離していない者(覚醒者)に文句を言っているにすぎなく
全く嚙み合っていませんので、今後購入する方はその辺のご高察を。
本とDVDの内容はシンプルです。
だから価値が無いように感じると思いますが、
実は内容が問題ではありません。
覚醒のレベルには段階があり、それぞれの覚者で
波動が違います。
この本とDVDからは「完全覚者のエネルギー」が出ています。
金持ちになりたければ、金持ちと仲良くなりなさい、
というように、人間同士はエネルギー交換をして、
金持ちのエネルギー(意識)を自分に取り入れています。
なので覚醒したければ、この本とDVDから
著者の意識(覚醒)のエネルギーが入ってきます。
(写真からもエネが出ています)
このことを「覚者による恩寵」ということなのですが。
本の内容もシンプルですが、30年以上探求してきた
私には最もわかりやすい本でした。
一貫して覚醒者からの観点からと、著者の言葉で
直接書かれているからです。
他の覚者の本は、殆どが海外版で「翻訳者」のカラーが濃過ぎて、
著者の意図が明確に読者に伝わりません。
ただ、本からは覚者のエネルギーが出てますが。
この本とDVDは5つ星に匹敵します。
最後に、私は著者の関係者ではありません。