現実とはかけ離れたお話しなのに、飽きずに読めました。
「あの事は、いいの?」なんて事もありましたが。

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ニセモノの妻 単行本 – 2016/4/22
三崎 亜記
(著)
妻――それはいちばん近くて、いちばん不可解なアナザーワールド。「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」。ある日、六年間連れ添った妻はこう告白し、ホンモノ捜しの奇妙な日々が始まる……。真贋に揺れる夫婦の不確かな愛情を描く表題作ほか、無人の巨大マンションで、坂ブームに揺れる町で、非日常に巻き込まれた四組の夫婦物語。奇想の町を描く実力派作家が到達した、愛おしき新境地。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/4/22
- 寸法13.8 x 2.2 x 19.7 cm
- ISBN-104103400315
- ISBN-13978-4103400318
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2016/4/22)
- 発売日 : 2016/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 250ページ
- ISBN-10 : 4103400315
- ISBN-13 : 978-4103400318
- 寸法 : 13.8 x 2.2 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,290,312位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2016年6月19日に日本でレビュー済み
(多分)氏の著作初見です。←少なくとも「作家名を意識」して読んだ事はないです。
ほう。これは奇妙だ。という感じでした。ほどほどに面白く読みました。が、多少読んでて疲れも感じるかな。
歪んだ世界に、感覚を適応させるのにちょっと労力が必要な感じだった。特に「坂」は↑が顕著だった。
一番楽しんだのは「断層」でしたが、同時に、日常をこのテンションで暮らしていたら疲れただろうなあ…ともw
ほう。これは奇妙だ。という感じでした。ほどほどに面白く読みました。が、多少読んでて疲れも感じるかな。
歪んだ世界に、感覚を適応させるのにちょっと労力が必要な感じだった。特に「坂」は↑が顕著だった。
一番楽しんだのは「断層」でしたが、同時に、日常をこのテンションで暮らしていたら疲れただろうなあ…ともw
2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者は年配なのかな?
セリフの言い回しがあまりに古臭くて会話が続くと読む気がなくなってしまう。
各話のネタは面白いはずなんだけど、ありきたりな展開で終わるので全然満足感がなかった。
それぞれの個性もなく各話の旦那がみんな同じキャラクターかと思ってしまう。
セリフの言い回しがあまりに古臭くて会話が続くと読む気がなくなってしまう。
各話のネタは面白いはずなんだけど、ありきたりな展開で終わるので全然満足感がなかった。
それぞれの個性もなく各話の旦那がみんな同じキャラクターかと思ってしまう。
2017年6月30日に日本でレビュー済み
「○にも奇妙な物語」的なものがあるかな~。
冗談みたいなことやあり得ないようなことを、登場人物たちがとてもナチュラルに、真面目に受け止めていて
そこに、中途半端に公共機関が絡んでくるので非常に突っ込みどころが多い。
この不思議な世界観を楽しむ物語なんだろうけども、
もうちょっとfファンタジー方面に突き抜けるか、現実世界に寄せてしっかりとした設定をつけてくれないと、
私としてはなかなか話にのめり込めなかった。
あまり深く考えずに読むべき本だと思う。
冗談みたいなことやあり得ないようなことを、登場人物たちがとてもナチュラルに、真面目に受け止めていて
そこに、中途半端に公共機関が絡んでくるので非常に突っ込みどころが多い。
この不思議な世界観を楽しむ物語なんだろうけども、
もうちょっとfファンタジー方面に突き抜けるか、現実世界に寄せてしっかりとした設定をつけてくれないと、
私としてはなかなか話にのめり込めなかった。
あまり深く考えずに読むべき本だと思う。
2016年7月15日に日本でレビュー済み
4組の夫婦が登場するSFチックな短編集。
三崎亜記さん独特の奇妙な世界観で、設定を理解するのにけっこう苦労し、
物語の世界にうまく入り込めなかったので読むのに疲れました・・・・。
ちょっと設定がぶっ飛びすぎてます。
4つのなかで表題作と「断層」は切なさが残ります。
この2つはもう少し書き込めばもっと引き込まれる作品になっていたのかも。
三崎亜記さん独特の奇妙な世界観で、設定を理解するのにけっこう苦労し、
物語の世界にうまく入り込めなかったので読むのに疲れました・・・・。
ちょっと設定がぶっ飛びすぎてます。
4つのなかで表題作と「断層」は切なさが残ります。
この2つはもう少し書き込めばもっと引き込まれる作品になっていたのかも。
2016年6月29日に日本でレビュー済み
広告が気になって読んだが、全体的にイマイチ。この作者の本は初めて。SFファンタジー?どのジャンルにも属さない不思議な物語。もう少しリアリティとひねりがあれば面白くなるのにと残念に思う。この作家は多分この分野から脱皮出来なような気がする。