解剖図鑑シリーズなので、写真は少なく、図が多くなっているので、それは好みの問題かもしれない。
第一次、二次世界大戦だけでなく、日清日露からでもなく、白村江の戦いから始まっているもの面白く勉強になった。
戦争の悲惨さも記載があるが、どちらかというと戦術や戦法に重きを置いているように思う。これも好みの問題だとは思うが、作者が冒頭に述べているとおり戦争を「愚行の葬列」と揶揄することで思考停止してしまっては、先人の尊い命は浮かばれないと考える。
特に先の大戦の戦術には目を見張るものがあり、興味深く読んだ。
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日本の戦争解剖図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/16
拳骨 拓史
(著)
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過去の戦争を正しく学ぶことが
未来を生きるための知恵となる
明治維新から太平洋戦争終戦まで、
そのとき日本と世界に何が起きていたのか?
本書は開国以降の日本の対外戦争を、
戦闘別に戦況図と豊富なイラストで完全図解した本です。
序章「開国以前の日本の対外戦争を知る」では、
白村江の戦い(663年)、元寇(1274/81年)、
豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592-98年)なども取り上げ、
過去からの中国大陸、朝鮮半島とのかかわりが、
より深くつかめるように工夫しています。
1章「日本の開国と日清・日露戦争」では、
明治維新後に始まる日清(1894-95年)・
日露(1904-05年)の両戦争を取り上げます。
朝鮮半島をめぐる2つの戦争の舞台は、どちらも同じような場所で行われました。
戦艦や大砲、マシンガンといった近代兵器同士による戦闘が、多くの犠牲と、
莫大な戦費を必要とするなど、「国力と戦争」という一面も
垣間見ることができます(すべての戦闘での死者・死傷者について記述しています)。
2章「世界大戦と戦争の時代」では、
第一次世界大戦(1914-18年)、支那事変(1937-45年)、
大東亜戦争(太平洋戦争・1941-45年)という、世界を巻き込んだ戦争に
日本がどのようにかかわり、終戦に至ったのかについて解説しています。
各戦闘を詳しく紹介するだけでなく、各国の思惑(同盟、条約など)、
日本の方針(軍の独断専行含め)なども記述しています。
「戦争は悪」と目を閉じてしまうことなく、先人たちの経験を自身の知識に変える。
本書をとおして世界を俯瞰して見ることができるようになるはずです。
未来を生きるための知恵となる
明治維新から太平洋戦争終戦まで、
そのとき日本と世界に何が起きていたのか?
本書は開国以降の日本の対外戦争を、
戦闘別に戦況図と豊富なイラストで完全図解した本です。
序章「開国以前の日本の対外戦争を知る」では、
白村江の戦い(663年)、元寇(1274/81年)、
豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592-98年)なども取り上げ、
過去からの中国大陸、朝鮮半島とのかかわりが、
より深くつかめるように工夫しています。
1章「日本の開国と日清・日露戦争」では、
明治維新後に始まる日清(1894-95年)・
日露(1904-05年)の両戦争を取り上げます。
朝鮮半島をめぐる2つの戦争の舞台は、どちらも同じような場所で行われました。
戦艦や大砲、マシンガンといった近代兵器同士による戦闘が、多くの犠牲と、
莫大な戦費を必要とするなど、「国力と戦争」という一面も
垣間見ることができます(すべての戦闘での死者・死傷者について記述しています)。
2章「世界大戦と戦争の時代」では、
第一次世界大戦(1914-18年)、支那事変(1937-45年)、
大東亜戦争(太平洋戦争・1941-45年)という、世界を巻き込んだ戦争に
日本がどのようにかかわり、終戦に至ったのかについて解説しています。
各戦闘を詳しく紹介するだけでなく、各国の思惑(同盟、条約など)、
日本の方針(軍の独断専行含め)なども記述しています。
「戦争は悪」と目を閉じてしまうことなく、先人たちの経験を自身の知識に変える。
本書をとおして世界を俯瞰して見ることができるようになるはずです。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2016/7/16
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-10476782155X
- ISBN-13978-4767821559
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商品の説明
著者について
拳骨拓史 (げんこつ・たくふみ)
1976年生まれ。漢学、東洋思想、東洋史の研究をおこない、
名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。
日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的におこない成果を挙げている。
著書に『中国が憧れた理想の国日本』(草思社)など多数。
1976年生まれ。漢学、東洋思想、東洋史の研究をおこない、
名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。
日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的におこない成果を挙げている。
著書に『中国が憧れた理想の国日本』(草思社)など多数。
登録情報
- 出版社 : エクスナレッジ (2016/7/16)
- 発売日 : 2016/7/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 476782155X
- ISBN-13 : 978-4767821559
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 178,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 222位日中・太平洋戦争
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は明治維新以降の対外戦争を、イラストを使って
分かりやすくまとめた本。
各戦闘の勝敗、期間、投入戦力、死傷者なども
データとしてまとめられており、司馬氏や半藤氏の同テーマ書籍の
サブテキストとしても使えそうです。
文章の臨場感はそちらで、ビジュアル+データのリアリティはこちらでという感じ。
もちろん拳骨氏の文章も淡々と事実を記述しており好印象。
それ以上に面白く思ったのは、近代以前の対外戦争についても
序章でページをさいて紹介している点。
大陸国家(中国)との戦争は朝鮮半島を経由して、もしくは朝鮮半島で
行われていることが、強調されているように感じました。
白村江(唐+新羅)、元寇(元・高麗)、朝鮮出兵(明+李氏朝鮮)を経て
日清・日露戦争(どちらも主な戦場は朝鮮半島)へとつながっていく……
歴史を俯瞰して見る視点も養うことができる良書であると思いました。
分かりやすくまとめた本。
各戦闘の勝敗、期間、投入戦力、死傷者なども
データとしてまとめられており、司馬氏や半藤氏の同テーマ書籍の
サブテキストとしても使えそうです。
文章の臨場感はそちらで、ビジュアル+データのリアリティはこちらでという感じ。
もちろん拳骨氏の文章も淡々と事実を記述しており好印象。
それ以上に面白く思ったのは、近代以前の対外戦争についても
序章でページをさいて紹介している点。
大陸国家(中国)との戦争は朝鮮半島を経由して、もしくは朝鮮半島で
行われていることが、強調されているように感じました。
白村江(唐+新羅)、元寇(元・高麗)、朝鮮出兵(明+李氏朝鮮)を経て
日清・日露戦争(どちらも主な戦場は朝鮮半島)へとつながっていく……
歴史を俯瞰して見る視点も養うことができる良書であると思いました。
2016年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近代史と言いながら白村江の戦いから掲載されています。旧日本軍の階級一覧や部隊編成単位などもザックリですが載っています。
写真は全然ないですが図表は多いので、じっくり読み込むのではなくパラパラ読んでいけます。
これを見て興味のあるテーマは別の本で...というのが正しい使い方でしょうか。
写真は全然ないですが図表は多いので、じっくり読み込むのではなくパラパラ読んでいけます。
これを見て興味のあるテーマは別の本で...というのが正しい使い方でしょうか。
2018年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本が、戦った戦争が古代から太平洋戦争までが、書かれていて読みごたえがありました。
2016年7月18日に日本でレビュー済み
近年、ネット右翼という言葉が流行っている。通史をきちんと踏まえることなく、ネット上に転がった断片的な情報をもとに右寄りの思想を展開する輩のことだが、彼/彼女にこそ本書をきちんと読んでもらいたい。史上に残る日本の対外戦争がほぼすべて見開き2ページで簡便に紹介されており、代表的な戦況図も収載されている(日清戦争と日露戦争の戦場が共通して朝鮮半島である、という当たり前の事実に驚く「ネット右翼」もかなりいそうだ)。著者は「正統派右翼」として名高い人だが、驚く程にバランスの取れた記述となっている。日本の軍事行動を是々非々で捉えており、「南京攻略戦」などの軍部の「悪事」もなにひとつ糊塗していない。潔い姿勢はむしろ清々しいほどであって、ミッドウェー以降敗戦が続く後半部分も悲劇調はなく、冷静な筆致と分析は変わらない。「支那事変」「大東亜戦争」という表記も、「これは当時閣議決定された呼称である」と脚注で根拠が説明されており、こだわっているニュアンスとはほど遠い。著者が唯一熱くなっているのは「司馬史観」への反駁である。とくに『坂の上の雲』に描かれた乃木希典への悪評に憤慨しており、「では乃木はどういう戦いが当時可能だったのか」と逆に問いかけるような姿勢も見られる。全体がきわめてフラットな視点から描き出されているだけに、このあたりはイデオロギーの左右を問わぬ大量の司馬ファンから異論を浴びそうではあるが……そこがまた面白いと言えば面白い。「右翼が描いた戦争の教科書」という興味から手に取った(どちらかというと左翼側の)自分も、思わぬ勉強をさせていただいた。星5つの名著である(著者の先生である名越二荒之助は上智大学のヨゼフ・ロゲンドルフ賞も受賞している、まさに正統派右翼である)。
2022年1月13日に日本でレビュー済み
日本の対外戦争について図解したもの。
帯には”開国以降”とあるが、開国以前の対外戦争、例えば「白村江の戦い」、「元寇」、「朝鮮出兵」についても記載がある。
一つのテーマについて、解説、戦況図、データ、その時世界は、が一覧できる体裁で、資料として良くできている。小説を読む際に、ん?となったら、本書を引いて理解を深めるのが効果的だろう。
データが語る戦力、戦死者からは、戦闘の規模が把握でき、近代日本の戦争が如何に無謀で恐ろしいものであったかが思い知らされる。自分の苦手な近代史は、理解できた。
帯には”開国以降”とあるが、開国以前の対外戦争、例えば「白村江の戦い」、「元寇」、「朝鮮出兵」についても記載がある。
一つのテーマについて、解説、戦況図、データ、その時世界は、が一覧できる体裁で、資料として良くできている。小説を読む際に、ん?となったら、本書を引いて理解を深めるのが効果的だろう。
データが語る戦力、戦死者からは、戦闘の規模が把握でき、近代日本の戦争が如何に無謀で恐ろしいものであったかが思い知らされる。自分の苦手な近代史は、理解できた。
2016年8月30日に日本でレビュー済み
1.マレー沖海戦で最初に両艦を攻撃したのは美幌と元山の九六式陸攻で、九六式に対して扱いが冷たい(笑)
2.ミッドウェー海戦で、いまだに「運命の5分間」が何らの疑義もなく引用されている。
3.零戦の図で、翼内機銃の図示がなく、胴体機銃が「20mm機関砲」と記述されている。海軍は40mm以下(未満?)の銃には「機関砲」の呼称は用いない。
落下増槽の説明で「防弾機能がなかった」(笑)
「装甲」の厚みは0.5~1mmと極薄だった(笑)
4.隼の図で、「12.7mmの機関砲1門しかもたないため...」と記述されているが隼には武装1基の型式はない。
5.「日米代表機」の大きさの比較図で、B-29と零戦を並べているのは何を言いたいのか?
6.レイテ沖海戦で、大和が対艦砲撃で用いたレーダーの測量精度が低かった、との説明に、「高度が測れなかった」とわざわざ付け加えているのは?
7.戦艦大和の図で、15m「測距儀」を「レーダー」と説明(笑) 戦後ニコンが「この技術(レーダー?)」をカメラに応用、とは(?)
本書の目的からいえば些細なことかもしれないが、間違えようのない事実で読者を迷わせてはならないと考えます。
戦争のハード面に詳しい専門家の監修を受けるか共著とすべきであったと、残念に思います。
2.ミッドウェー海戦で、いまだに「運命の5分間」が何らの疑義もなく引用されている。
3.零戦の図で、翼内機銃の図示がなく、胴体機銃が「20mm機関砲」と記述されている。海軍は40mm以下(未満?)の銃には「機関砲」の呼称は用いない。
落下増槽の説明で「防弾機能がなかった」(笑)
「装甲」の厚みは0.5~1mmと極薄だった(笑)
4.隼の図で、「12.7mmの機関砲1門しかもたないため...」と記述されているが隼には武装1基の型式はない。
5.「日米代表機」の大きさの比較図で、B-29と零戦を並べているのは何を言いたいのか?
6.レイテ沖海戦で、大和が対艦砲撃で用いたレーダーの測量精度が低かった、との説明に、「高度が測れなかった」とわざわざ付け加えているのは?
7.戦艦大和の図で、15m「測距儀」を「レーダー」と説明(笑) 戦後ニコンが「この技術(レーダー?)」をカメラに応用、とは(?)
本書の目的からいえば些細なことかもしれないが、間違えようのない事実で読者を迷わせてはならないと考えます。
戦争のハード面に詳しい専門家の監修を受けるか共著とすべきであったと、残念に思います。
2016年7月18日に日本でレビュー済み
日本の戦史の概要が図解付きでわかりやすく解説されているので便利。