まちの本屋、を含めて、個人商店のあり方について考えさせられた。
個人的に地域に根差した個人商店の存在は好きで、
そういうお店が多い街に住みたいと思うが、
自分の購買行動を振り返ると、本であればAmazonで買うか、
若しくは買う本をあらかじめ決めて未来屋や文教堂、三省堂などで買うことが多い。
つまり、効率重視。
もう少し、意外性を求め本屋に足を運んでみる、という意識を持つと、
本屋を楽しむことができるかもしれない。
ただ、今すんでいる街にはどうやらそういう本屋はないが、、
少し足を伸ばして、popが面白かったり、名物書店員がいそうな本屋に出かけてみようか、と思った。
また、本屋の可能性という点で、
数ある個人商店の中では、扱うジャンルがかなり多様なので、
個々の本屋がその街の個性とうまく溶け合い商品を揃えていけば(イベントなども駆使し)、
商売としての可能性は案外広がっているのかもしれない、と思った。
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まちの本屋 単行本 – 2015/11/13
田口 幹人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ネット書店の台頭、市場の縮小、「書店空白地域」の急増──。
この時代における、リアルな本屋の存在価値とは?
「まちの本屋」の活路はどこにあるのか?
新たな本屋の息吹が聴こえる。
注目の書店員、初の著書!
【著者プロフィール】
田口幹人(たぐち・みきと)
さわや書店フェザン店(岩手県盛岡)店長。1973年、岩手県西和賀町(旧・湯田町)の本屋の息子として生まれる。幼少時代から店頭に立ち、読みたい本を読み、小学生の頃にはレジ打ちや配達などもしていた。古本屋に入り浸る学生時代の後、盛岡の第一書店に就職。5年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。7年間の苦闘の末、店を閉じ、さわや書店に再就職。2011年より現職。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校での読書教育や、職場体験の中学生の受け入れ、イベントの企画、図書館と書店との協働など積極的に行う。「売る」と決めた本は、あらゆる工夫をして徹底的に売ることでも有名で、さわや書店から生まれたベストセラーは数多い。
【帯コメント】
ここに本屋の未来がある。
この国の商いの希望がある。
受け取ってください、いち書店人の本気を。
髙田 郁(作家)
*
「硬直的」「先細り」と嘆く様々な業界人よ、
これは必読のビジネス書だ。
結果を出し続ける書店員の言葉に嘘はない。
相場英雄(作家)
*
「まちの本屋」さんとしてあり続ける
本の目利きの田口幹人店長。
本の存在が問われる時代の「本の未来」が、
具体的な声として聴こえてくる。
売った本の数だけ、出会いがあり、何かが起きる。
角川春樹(角川春樹事務所代表取締役社長)
この時代における、リアルな本屋の存在価値とは?
「まちの本屋」の活路はどこにあるのか?
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注目の書店員、初の著書!
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田口幹人(たぐち・みきと)
さわや書店フェザン店(岩手県盛岡)店長。1973年、岩手県西和賀町(旧・湯田町)の本屋の息子として生まれる。幼少時代から店頭に立ち、読みたい本を読み、小学生の頃にはレジ打ちや配達などもしていた。古本屋に入り浸る学生時代の後、盛岡の第一書店に就職。5年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。7年間の苦闘の末、店を閉じ、さわや書店に再就職。2011年より現職。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校での読書教育や、職場体験の中学生の受け入れ、イベントの企画、図書館と書店との協働など積極的に行う。「売る」と決めた本は、あらゆる工夫をして徹底的に売ることでも有名で、さわや書店から生まれたベストセラーは数多い。
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具体的な声として聴こえてくる。
売った本の数だけ、出会いがあり、何かが起きる。
角川春樹(角川春樹事務所代表取締役社長)
- 本の長さ171ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2015/11/13
- 寸法13.5 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-104591147398
- ISBN-13978-4591147399
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2015/11/13)
- 発売日 : 2015/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 171ページ
- ISBN-10 : 4591147398
- ISBN-13 : 978-4591147399
- 寸法 : 13.5 x 2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 806,290位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月11日に日本でレビュー済み
岩手県盛岡市の駅ビル内にある本屋の店長が書いた本。
この本をどこにでもある奮闘記と思って読むと大間違い。
いたるところに小売のエッセンスが散りばめられていて、読む者の心をくすぐります。
実家の本屋を閉店し現在の書店に勤めた作者が、
自らの体験だけでなく、どうやって売るのかのノウハウまで書いている力作です。
映画化される以前に、全く売れなかった「永遠の0」をベストセラーにした努力等、
商品を育てるという観点で読むと学ぶべきところが多い本だと思います。
本好きの方、小売で悩んでいる方におススメの本です。
この本をどこにでもある奮闘記と思って読むと大間違い。
いたるところに小売のエッセンスが散りばめられていて、読む者の心をくすぐります。
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映画化される以前に、全く売れなかった「永遠の0」をベストセラーにした努力等、
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本好きの方、小売で悩んでいる方におススメの本です。
2018年1月11日に日本でレビュー済み
ブックディテクターの幅さんと違って、本書の著者田口さんは現場で本を小売りする人。でもある時は、地域活性化や町おこしの仕掛け人だったり、文化や子供たちの教育者だったり。地域の小さな書店が繰り出す仕事の素晴らしさに触れて感動した。本好き,本屋好きの私にとってこの本を読んで日本中の小さな本屋さんを回りたくなった。今の厳しい出版業界や書店の現状を決してネット書店や大型店舗のせいにしない。ただ本が好きで素敵な本を沢山の人に読んでもらいたい、その純粋で一途な気持ちが田口さんを突き動かす。私も本屋さんをしてみたい!
2016年2月14日に日本でレビュー済み
語り口の熱い本です。そして、著者が働く「さわや書店」に行ってみたくなります。
地方都市の中で街の本屋がどう存在感を発揮していくのかについて、地道でしかも戦略的な視点が述べられています。
その視点に辿りつくまでの著者の道のりに共感して読みました。
本屋はやっぱりいいなあと思わせる1冊です。
地方都市の中で街の本屋がどう存在感を発揮していくのかについて、地道でしかも戦略的な視点が述べられています。
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