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天国でまた会おう(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ル 5-2) 文庫 – 2015/10/16
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膨大な犠牲者を出して、大戦は終わった。
真面目な青年アルベールは、戦争で職も恋人も失ってしまう。画才に恵まれた若きエドゥアールは顔に大怪我を負い、家族とのつながりを断つ。戦死者は称揚するのに、生き延びた兵士たちには冷淡な世間。支え合いながら生きる青年たちは、やがて国家を揺るがす前代未聞の詐欺を企てる!
第一次世界大戦後のフランスを舞台に、おそるべき犯罪の顛末を鮮やかに描き上げた一気読み必至の傑作長篇。ゴンクール賞受賞作。
真面目な青年アルベールは、戦争で職も恋人も失ってしまう。画才に恵まれた若きエドゥアールは顔に大怪我を負い、家族とのつながりを断つ。戦死者は称揚するのに、生き延びた兵士たちには冷淡な世間。支え合いながら生きる青年たちは、やがて国家を揺るがす前代未聞の詐欺を企てる!
第一次世界大戦後のフランスを舞台に、おそるべき犯罪の顛末を鮮やかに描き上げた一気読み必至の傑作長篇。ゴンクール賞受賞作。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2015/10/16
- ISBN-104151814523
- ISBN-13978-4151814525
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商品の説明
著者について
1951年、パリ生まれの作家、脚本家。2006年にカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの第一作となる『悲しみのイレーヌ』でデビュー。2011年に発表したシリーズ第二作『その女アレックス』は、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞に輝いたほか、日本では『このミステリーがすごい! 』、「ミステリが読みたい! 」、「週刊文春ミステリーベスト10」、本屋大賞(翻訳小説部門)などのランキング一位を独占し、ベストセラーとなった。2013年に発表した初の文芸作品である本書は、フランスで最も権威ある文学賞ゴンクール賞を受賞した。現在フランスで最も注目される作家である。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2015/10/16)
- 発売日 : 2015/10/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4151814523
- ISBN-13 : 978-4151814525
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,834位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 505位ハヤカワ・ミステリ
- - 2,133位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本屋さんで、上巻を買ってきてから、はじめて、上下にわかれていることに気づき、読みはじめてから、これは下巻も買わなければ、と思い、Amazonで購入しましたが、買って読んで良かったです。面白く、かつ、考えさせられる作品でした。以前に、同じ作家の著書を1冊読んだことがあり、その本はミステリーだったので、今回も、そのつもりで読んだのですが、ミステリーではなく、でも、とても良い作品でした。
2020年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入手まで全く時間が短く、感謝していますか。装丁もよく、満足しています。
2023年7月4日に日本でレビュー済み
舞台は第一次世界大戦終結後のフランス、パリ。
平和が訪れたにもかかわらず、街では心にも体にも傷を負った帰還兵たちが喰うために必死となり、夫や息子を失った家族はやるせない気持ちを抱えて苦しんでいた…
下巻では遺族の悲しみを喰い物にする唾棄すべき冷徹な計画が進行します。けれどそれを企む主人公たち自身も戦争とその影響を受けた時代の風潮に痛手を負い、なんとか沈むまいと藻掻く人間の悲しさを体現しているのです。
計画通りの成功に有頂天になるもつかの間、些細な出来事がきっかけで疑心暗鬼に陥る登場人物たちのスピード感溢れる感情のアップダウン。
やがてそれぞれの運命は再び絡まり合い、悪事千里を走るの諺の通りクライマックスに向けて全てが崩壊してゆく迫力に後半はページを捲る手が止まりません。
平和が訪れたにもかかわらず、街では心にも体にも傷を負った帰還兵たちが喰うために必死となり、夫や息子を失った家族はやるせない気持ちを抱えて苦しんでいた…
下巻では遺族の悲しみを喰い物にする唾棄すべき冷徹な計画が進行します。けれどそれを企む主人公たち自身も戦争とその影響を受けた時代の風潮に痛手を負い、なんとか沈むまいと藻掻く人間の悲しさを体現しているのです。
計画通りの成功に有頂天になるもつかの間、些細な出来事がきっかけで疑心暗鬼に陥る登場人物たちのスピード感溢れる感情のアップダウン。
やがてそれぞれの運命は再び絡まり合い、悪事千里を走るの諺の通りクライマックスに向けて全てが崩壊してゆく迫力に後半はページを捲る手が止まりません。
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者の作品は、これが四作目である。時には辟易としたり、反発を覚えながらも、なぜか惹かれる、それは小説として面白いからだろう(しかし、楽しい、とは違う)。この著作は、そういうおどろおどろしさの多い著者の作品の中で、珍しくそう言う表現の少ない、納得のできる、楽しめる筋書きだった。
舞台は、第一次世界大戦の終結する数日前から始まり、その後の数年間の出来事である。主人公は、実直だが少し鈍い、元兵士、アルベール・マイヤールである。彼の命を助けたが為に、顔の半分を砲弾で切り取られた金持ちの息子の元兵士、エドゥアール・ペリクールと、自分の出世の為には部下を踏みつけにしても這い上がる元中尉、プラデルが主人公を取り巻く人物として登場する。その他に、顔の半分を失った男の姉、経済界でカリスマ的な存在の父親、などが筋書きを彩っている。この辺の配役に、この小説家の妙味を感じるのだった。
戦後の混乱の様子が、帰還兵士に対して十分な補償や援助が行き届かなかったことが描かれており、フランスでさえもか、と当時の時代背景が興味深かった。また、軍人を、戦争が無ければ何もできないのだ、という描き方には、この物語に出てくる軍人に限られているのだろうが、ある種の皮肉な見方をする、著者の考えが表れていると思った。
背景や話しの持っていき方などには、滑稽で大げさなところや筋書きが粗いところもあるが、今から九十年以上の前の、1918年〜1920年の話しなので、その辺は許容できる。これから読む人の為には詳しく書けないが、結末も私にとっては、納得のいくものだった。
舞台は、第一次世界大戦の終結する数日前から始まり、その後の数年間の出来事である。主人公は、実直だが少し鈍い、元兵士、アルベール・マイヤールである。彼の命を助けたが為に、顔の半分を砲弾で切り取られた金持ちの息子の元兵士、エドゥアール・ペリクールと、自分の出世の為には部下を踏みつけにしても這い上がる元中尉、プラデルが主人公を取り巻く人物として登場する。その他に、顔の半分を失った男の姉、経済界でカリスマ的な存在の父親、などが筋書きを彩っている。この辺の配役に、この小説家の妙味を感じるのだった。
戦後の混乱の様子が、帰還兵士に対して十分な補償や援助が行き届かなかったことが描かれており、フランスでさえもか、と当時の時代背景が興味深かった。また、軍人を、戦争が無ければ何もできないのだ、という描き方には、この物語に出てくる軍人に限られているのだろうが、ある種の皮肉な見方をする、著者の考えが表れていると思った。
背景や話しの持っていき方などには、滑稽で大げさなところや筋書きが粗いところもあるが、今から九十年以上の前の、1918年〜1920年の話しなので、その辺は許容できる。これから読む人の為には詳しく書けないが、結末も私にとっては、納得のいくものだった。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人の作品の中で一番面白かった。
主人公二人と悪役のイケメンより、脇役が魅力的。
嫌われ者メルランとか。かっこいいです。
ただ、疑問が。エピローグの後のルイーズはどうなったんでしょうか?
20年後の1940年になにかがある?続編の伏線でしょうか?
読みたいです。
アルベールは多分外国で逮捕されたんでしょうね。
主人公二人と悪役のイケメンより、脇役が魅力的。
嫌われ者メルランとか。かっこいいです。
ただ、疑問が。エピローグの後のルイーズはどうなったんでしょうか?
20年後の1940年になにかがある?続編の伏線でしょうか?
読みたいです。
アルベールは多分外国で逮捕されたんでしょうね。
2018年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どういう結末になるか気になり読んでいたが、予想もつかぬ結末で安堵感、不満半々が読書感。
2017年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古臭いドタバタ悲喜劇。
それを観客席から楽しめるのがお洒落なフランス風でしょうか?
主人公は自分を不幸にした(殺そうとまでした)相手に結局一矢も報いず
逃げ回るだけ。すべては出世から見放された偏屈な役人メルランが解決します。
(メルランがいなかったらやられっぱなしで、悪人が大成功でした!)
すっきりする部分はまったくなく、相棒はあまりにも悲惨な最期。
まあ、こうゆう満載の不条理感で「だから戦争は悲惨だね」というのが
主題なのかもしれませんが・・・
一言で言ってめんどくさい作品でした。
それを観客席から楽しめるのがお洒落なフランス風でしょうか?
主人公は自分を不幸にした(殺そうとまでした)相手に結局一矢も報いず
逃げ回るだけ。すべては出世から見放された偏屈な役人メルランが解決します。
(メルランがいなかったらやられっぱなしで、悪人が大成功でした!)
すっきりする部分はまったくなく、相棒はあまりにも悲惨な最期。
まあ、こうゆう満載の不条理感で「だから戦争は悲惨だね」というのが
主題なのかもしれませんが・・・
一言で言ってめんどくさい作品でした。
2021年10月7日に日本でレビュー済み
1 ) 何かスッキリしない結末だったが、あの極悪非道の男、プラデルが、一文無しになり、近親者すべてから見捨てられ、神からも見放されたことで、反対に神はいたのか、と思えた。
欲を言えば、プラデルの部下殺害の罪を追求する場面があれば、さらに溜飲を下げることができたのにと、物足りなさが残った。
2 ) 人は死んだ時に一番大切に扱われる。戦死した兵士たちとなれば、尚更だ。国中で、戦死者追悼記念碑を作る話しが湧き上がる。この気運を利用して、金儲けを企んだのが、負傷しながらも生きてパリに戻った二人の兵士、エドゥアールとアルベールだった。どっちみち生還した兵士たちには冷たい社会なんだ、ズルをして大枚手に入れてとんずらしたってかまうものか。
3 ) 自分がエドゥアールとアルベールだったら、、、、、確かに、詐欺は悪いことだが、理不尽な世間をギャフンと言わせたい気持ちになるのは、充分理解できる。
4 ) 役人メルランの人生は、地味で面白みに欠けるが、筋が通っていて、こういうの、うん、いいかもしれない、と考えさせられた。後々、目の前の大金をあきらめた夜のことを、何度も思い返すことも含めて。
欲を言えば、プラデルの部下殺害の罪を追求する場面があれば、さらに溜飲を下げることができたのにと、物足りなさが残った。
2 ) 人は死んだ時に一番大切に扱われる。戦死した兵士たちとなれば、尚更だ。国中で、戦死者追悼記念碑を作る話しが湧き上がる。この気運を利用して、金儲けを企んだのが、負傷しながらも生きてパリに戻った二人の兵士、エドゥアールとアルベールだった。どっちみち生還した兵士たちには冷たい社会なんだ、ズルをして大枚手に入れてとんずらしたってかまうものか。
3 ) 自分がエドゥアールとアルベールだったら、、、、、確かに、詐欺は悪いことだが、理不尽な世間をギャフンと言わせたい気持ちになるのは、充分理解できる。
4 ) 役人メルランの人生は、地味で面白みに欠けるが、筋が通っていて、こういうの、うん、いいかもしれない、と考えさせられた。後々、目の前の大金をあきらめた夜のことを、何度も思い返すことも含めて。