映画の予告が面白そうだったので読みました。
奇妙な隣人、同級生刑事の失踪、事件が交錯する中
ついに自分にもふりかかる火の粉。
隣人家族は実は、、、! !
ページをめくる手がとまりませんでした。
ですが、後半失速。
肝心のクライマックスは、長々とセリフで説明。
まるで2時間サスペンスの崖の告白シーンのよう。
真相の内容もそれまでのキャライメージが変わり
(というかもともとキャラ設定が安定してない?)残念です。
題材はショッキングだしとても読みやすいのですが
主人公が犯罪心理学者なのにそれが生かされていません。
殺人鬼かもしれない人物を確かめにいくのに一般人のみで向かう軽卒さ。
信頼出来る刑事がいるのに相談しなかったことにあきれました。
主人公を含めたキャラクターをもう少し練って
貴志祐介「黒い家」雫井 脩介「火の粉」のような手に汗握る
クライマックスが用意されていれば星5です。
映画の配役はイメージにぴったりなのでどう脚色してるのか楽しみです。
Kindle 価格: | ¥500 (税込) |
獲得ポイント: | 5ポイント (1%) |
続刊をお見逃しなく
シリーズ購読に登録する
シリーズ購読について
購読は、シリーズの続刊を対象としています [1-Click® で今すぐシリーズ購読に登録する]にクリックすることで、AMAZON KINDLEストア利用規約に同意したものとみなされ、発売日にAmazonがお客様の選択した支払い方法、または登録されているその他の支払い方法に、予約注文受付期間中のAmazon.co.jpでの最低販売価格(予約注文受付期間なく販売される商品については、発売日の価格)(税込)を請求することに同意したものとみなされます。シリーズ購読はキャンセルされるまで、または連載が終了するまで継続されます。お客様はいつでも、アカウントサービスの「メンバーシップおよび購読 」からシリーズ購読をキャンセルすることができます。
購読は、シリーズの続刊を対象としています
1-Click®でシリーズ購読に登録する
最新刊の発売日に配信されます
どの商品を購入することになりますか?
[シリーズ購読]は連載中のシリーズで今後発売される続刊を対象としています。ご登録いただいた時点で既に発売開始している商品はシリーズ購読に登録しても自動配信の対象とはなりません。また、本シリーズ購読は、一話毎に販売している商品は対象としておりません。
続刊の価格はどうやってわかりますか?
予約注文ができるようになると同時に価格が設定されます。予約商品の価格保証が適用される商品は、予約注文受付期間中のAmazon.co.jpでの最低販売価格[ (税込)が適用されます]。なお、予約注文受付期間なく販売される商品については、発売と同時に価格が設定されます。続刊以降の価格、および、お客様がシリーズ購読をキャンセルまたは連載が終了するまでにお客様にお支払いいただく総額については、事前に確定することができません。続刊以降の価格は、確定し次第、メールにてご案内いたします。
シリーズ購読はいつまで続きますか?
シリーズ購読は、お客様がシリーズ購読をキャンセルするまで、連載が終了するまで、またはシリーズ購読のサービス提供終了まで継続します。予約注文またはシリーズ購読はいつでもキャンセルできます。
各商品の購入代金の請求はいつですか?
代金の請求は商品が発売され、ダウンロード可能になるまで行われません。また、代金の請求はお客様の選択した支払い方法、または登録されているその他の支払い方法により、自動的に行います。代金の請求日、すなわち商品の発売日は、事前に確定することができません。確定し次第、メールにてご案内いたします。
[シリーズ購読]は連載中のシリーズで今後発売される続刊を対象としています。ご登録いただいた時点で既に発売開始している商品はシリーズ購読に登録しても自動配信の対象とはなりません。また、本シリーズ購読は、一話毎に販売している商品は対象としておりません。
続刊の価格はどうやってわかりますか?
予約注文ができるようになると同時に価格が設定されます。予約商品の価格保証が適用される商品は、予約注文受付期間中のAmazon.co.jpでの最低販売価格[ (税込)が適用されます]。なお、予約注文受付期間なく販売される商品については、発売と同時に価格が設定されます。続刊以降の価格、および、お客様がシリーズ購読をキャンセルまたは連載が終了するまでにお客様にお支払いいただく総額については、事前に確定することができません。続刊以降の価格は、確定し次第、メールにてご案内いたします。
シリーズ購読はいつまで続きますか?
シリーズ購読は、お客様がシリーズ購読をキャンセルするまで、連載が終了するまで、またはシリーズ購読のサービス提供終了まで継続します。予約注文またはシリーズ購読はいつでもキャンセルできます。
各商品の購入代金の請求はいつですか?
代金の請求は商品が発売され、ダウンロード可能になるまで行われません。また、代金の請求はお客様の選択した支払い方法、または登録されているその他の支払い方法により、自動的に行います。代金の請求日、すなわち商品の発売日は、事前に確定することができません。確定し次第、メールにてご案内いたします。
クリーピー を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
クリーピー (光文社文庫) Kindle版
大学で犯罪心理学を教える高倉(たかくら)は、妻と二人、一戸建てに暮らす。ある日、刑事・野上(のがみ)から一家失踪事件の分析を依頼されたのを契機として、周囲で事件が頻発する。野上の失踪、学生同士のトラブル、出火した向かいの家の焼死体。だがそれらも、本当の恐怖の発端(ほったん)でしかなかった。「奇妙な隣人」への疑惑と不安が押し寄せる、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2014/3/20
- ファイルサイズ1487 KB
Amazon 新生活SALE (Final) 開催中
期間限定!人気商品がお買い得。最大5,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
まとめ買い
シリーズの詳細を見る-
最初の3冊¥ 1,38514pt (1%)
-
5冊すべて¥ 2,50125pt (1%)
まとめ買い
このシリーズは全5冊です。
-
最初の3冊¥ 1,38514pt (1%)
-
5冊すべて¥ 2,50125pt (1%)
上のボタンを押すと注文が確定し、Kindleストア利用規約に同意したものとみなされます。支払方法及び返品等についてはこちら。
このまとめ買いには3冊が含まれます。
このまとめ買いには1-5冊のうち5冊が含まれます。
エラーが発生しました。
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B00JQ46EPG
- 出版社 : 光文社 (2014/3/20)
- 発売日 : 2014/3/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1487 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 330ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 159,974位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化されたこともあり、興味をもって読んでみました。
kindle版です。
天才的な悪というものが存在するとするならば、それも才能ということなのだろうか。
かつて、他人の家庭に入り込み、やがてはその家庭を乗っ取り財産を喰い荒らすというような事件があったか。
そういうものを想起させた。
世間ではそんなことがありうるのか、といった疑問ばかりが先行することだろう。
私自身もそうだった。
本作は、そういった疑問を抱きつつも、次々に展開される状況に夢中にさせてくれた。
kindle版です。
天才的な悪というものが存在するとするならば、それも才能ということなのだろうか。
かつて、他人の家庭に入り込み、やがてはその家庭を乗っ取り財産を喰い荒らすというような事件があったか。
そういうものを想起させた。
世間ではそんなことがありうるのか、といった疑問ばかりが先行することだろう。
私自身もそうだった。
本作は、そういった疑問を抱きつつも、次々に展開される状況に夢中にさせてくれた。
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あるところで「いくらど素人の私でも警察の監視を頼んでおくだろう」と思いました。そこがどうも腑に落ちず、3/5になりました。すぐ読み終わったので先は気になったのでしょう。
2021年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を先に見てから小説を読んだが、小説のほうが圧倒的によかった。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつの間にかに誰かが隣人になりかわるというアイディアは面白かったです。アイディアは面白いけど、登場人物のキャラが立ってなくてアイディアを活かしきれてない印象を受けました。ただ、文章はうまいので最後まで読めます。
登場人物のなかでも、特に犯人?の人物が適当にいろいろ詰め込んでみたような印象を受けました。
・詐欺とマインドコントロールの天才
・バラバラ殺人みたいな残虐なこともできる
・ロリコン
・近親相姦
とヒドい人物なのですが、彼がヒドいことをする必然性や悦びのようなものが感じられませんでした。
ロリコンなのに誘拐した女の子に何もせず、特に理由もなくある女性には優しかったりして、支離滅裂な印象を受けました。
登場人物のなかでも、特に犯人?の人物が適当にいろいろ詰め込んでみたような印象を受けました。
・詐欺とマインドコントロールの天才
・バラバラ殺人みたいな残虐なこともできる
・ロリコン
・近親相姦
とヒドい人物なのですが、彼がヒドいことをする必然性や悦びのようなものが感じられませんでした。
ロリコンなのに誘拐した女の子に何もせず、特に理由もなくある女性には優しかったりして、支離滅裂な印象を受けました。
2017年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説として完成度が高く、現在世界におけるいろいろなできごとの絡み合う思念や立場を巧みに表現している。
また、登場人物の変遷もごく自然によみすすめられるように配慮されており、事象の解釈にも読者個人毎の自由さを残すように作られている。
いつ読んでも色褪せない主人公の思考の描写が作品の秀逸さを表している。傑作と言える。
また、登場人物の変遷もごく自然によみすすめられるように配慮されており、事象の解釈にも読者個人毎の自由さを残すように作られている。
いつ読んでも色褪せない主人公の思考の描写が作品の秀逸さを表している。傑作と言える。
2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品の存在を知ったのは、本年(2016年)6月に「クリーピー 偽りの隣人」という映画が公開されたことがきっかけでした。
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した原作小説があるということを知り、映画で鑑賞するよりも、原作を読んだ方が良さそうな気がして、本作品を入手しました。
映画の副題に「偽りの隣人」とあるとおり、大学教授(犯罪心理学)の主人公が、「クリーピー」(「ぞっと身の毛がよだつような」「気味の悪い」という意味)な隣人に遭遇し、奇妙な事件に巻き込まれていくという物語。
ふたつのサブストーリーが展開していて、ひとつは、大学のゼミ生との間で起こる出来事、もうひとつは、ある事件の意見を求めて接近してきた、高校の同窓生である刑事の男との出来事です。
これらが、隣人との間で起きるメインのストーリーと次第に絡まってきて、このあたりの構成がなかなか巧みな作品でした。
つまり、「隣人」の恐怖がじわじわと迫ってくる展開となっており、最後まで飽きさせない作品であることは確か。
ただ、惜しむらくは、後半の盛り上がりに今ひとつ欠ける点です。
前半から中盤にかけて、得体の知れない隣人という存在で、引っ張っていきながら、結末は意外なほど穏やかです…。
やはり、ミステリーというからには、あっと驚く結末が欲しいところです。ちょっと、あっさりし過ぎてはいないでしょうか。
この結末については、もちろんここで語ることは出来ないので、実際に読んでいただくしかないのですが、前半から中盤までは秀逸であるだけに、「惜しい」という感じを抱く方は私だけではないように思います。
映画の方は未鑑賞なのですが、ミステリー小説としては、中程度のオススメ作品といったところでしょうか。
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した原作小説があるということを知り、映画で鑑賞するよりも、原作を読んだ方が良さそうな気がして、本作品を入手しました。
映画の副題に「偽りの隣人」とあるとおり、大学教授(犯罪心理学)の主人公が、「クリーピー」(「ぞっと身の毛がよだつような」「気味の悪い」という意味)な隣人に遭遇し、奇妙な事件に巻き込まれていくという物語。
ふたつのサブストーリーが展開していて、ひとつは、大学のゼミ生との間で起こる出来事、もうひとつは、ある事件の意見を求めて接近してきた、高校の同窓生である刑事の男との出来事です。
これらが、隣人との間で起きるメインのストーリーと次第に絡まってきて、このあたりの構成がなかなか巧みな作品でした。
つまり、「隣人」の恐怖がじわじわと迫ってくる展開となっており、最後まで飽きさせない作品であることは確か。
ただ、惜しむらくは、後半の盛り上がりに今ひとつ欠ける点です。
前半から中盤にかけて、得体の知れない隣人という存在で、引っ張っていきながら、結末は意外なほど穏やかです…。
やはり、ミステリーというからには、あっと驚く結末が欲しいところです。ちょっと、あっさりし過ぎてはいないでしょうか。
この結末については、もちろんここで語ることは出来ないので、実際に読んでいただくしかないのですが、前半から中盤までは秀逸であるだけに、「惜しい」という感じを抱く方は私だけではないように思います。
映画の方は未鑑賞なのですが、ミステリー小説としては、中程度のオススメ作品といったところでしょうか。
2018年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画とは全く別物です。この内容を映画化するのは2時間では無理でしょうね。