映画の予告が面白そうだったので読みました。
奇妙な隣人、同級生刑事の失踪、事件が交錯する中
ついに自分にもふりかかる火の粉。
隣人家族は実は、、、! !
ページをめくる手がとまりませんでした。
ですが、後半失速。
肝心のクライマックスは、長々とセリフで説明。
まるで2時間サスペンスの崖の告白シーンのよう。
真相の内容もそれまでのキャライメージが変わり
(というかもともとキャラ設定が安定してない?)残念です。
題材はショッキングだしとても読みやすいのですが
主人公が犯罪心理学者なのにそれが生かされていません。
殺人鬼かもしれない人物を確かめにいくのに一般人のみで向かう軽卒さ。
信頼出来る刑事がいるのに相談しなかったことにあきれました。
主人公を含めたキャラクターをもう少し練って
貴志祐介「黒い家」雫井 脩介「火の粉」のような手に汗握る
クライマックスが用意されていれば星5です。
映画の配役はイメージにぴったりなのでどう脚色してるのか楽しみです。
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クリーピー (光文社文庫 ま 20-1) 文庫 – 2014/3/12
前川裕
(著)
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- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2014/3/12
- ISBN-104334767087
- ISBN-13978-4334767082
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2014/3/12)
- 発売日 : 2014/3/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 389ページ
- ISBN-10 : 4334767087
- ISBN-13 : 978-4334767082
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,596位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化されたこともあり、興味をもって読んでみました。
kindle版です。
天才的な悪というものが存在するとするならば、それも才能ということなのだろうか。
かつて、他人の家庭に入り込み、やがてはその家庭を乗っ取り財産を喰い荒らすというような事件があったか。
そういうものを想起させた。
世間ではそんなことがありうるのか、といった疑問ばかりが先行することだろう。
私自身もそうだった。
本作は、そういった疑問を抱きつつも、次々に展開される状況に夢中にさせてくれた。
kindle版です。
天才的な悪というものが存在するとするならば、それも才能ということなのだろうか。
かつて、他人の家庭に入り込み、やがてはその家庭を乗っ取り財産を喰い荒らすというような事件があったか。
そういうものを想起させた。
世間ではそんなことがありうるのか、といった疑問ばかりが先行することだろう。
私自身もそうだった。
本作は、そういった疑問を抱きつつも、次々に展開される状況に夢中にさせてくれた。
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あるところで「いくらど素人の私でも警察の監視を頼んでおくだろう」と思いました。そこがどうも腑に落ちず、3/5になりました。すぐ読み終わったので先は気になったのでしょう。
2021年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を先に見てから小説を読んだが、小説のほうが圧倒的によかった。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつの間にかに誰かが隣人になりかわるというアイディアは面白かったです。アイディアは面白いけど、登場人物のキャラが立ってなくてアイディアを活かしきれてない印象を受けました。ただ、文章はうまいので最後まで読めます。
登場人物のなかでも、特に犯人?の人物が適当にいろいろ詰め込んでみたような印象を受けました。
・詐欺とマインドコントロールの天才
・バラバラ殺人みたいな残虐なこともできる
・ロリコン
・近親相姦
とヒドい人物なのですが、彼がヒドいことをする必然性や悦びのようなものが感じられませんでした。
ロリコンなのに誘拐した女の子に何もせず、特に理由もなくある女性には優しかったりして、支離滅裂な印象を受けました。
登場人物のなかでも、特に犯人?の人物が適当にいろいろ詰め込んでみたような印象を受けました。
・詐欺とマインドコントロールの天才
・バラバラ殺人みたいな残虐なこともできる
・ロリコン
・近親相姦
とヒドい人物なのですが、彼がヒドいことをする必然性や悦びのようなものが感じられませんでした。
ロリコンなのに誘拐した女の子に何もせず、特に理由もなくある女性には優しかったりして、支離滅裂な印象を受けました。
2017年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説として完成度が高く、現在世界におけるいろいろなできごとの絡み合う思念や立場を巧みに表現している。
また、登場人物の変遷もごく自然によみすすめられるように配慮されており、事象の解釈にも読者個人毎の自由さを残すように作られている。
いつ読んでも色褪せない主人公の思考の描写が作品の秀逸さを表している。傑作と言える。
また、登場人物の変遷もごく自然によみすすめられるように配慮されており、事象の解釈にも読者個人毎の自由さを残すように作られている。
いつ読んでも色褪せない主人公の思考の描写が作品の秀逸さを表している。傑作と言える。
2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品の存在を知ったのは、本年(2016年)6月に「クリーピー 偽りの隣人」という映画が公開されたことがきっかけでした。
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した原作小説があるということを知り、映画で鑑賞するよりも、原作を読んだ方が良さそうな気がして、本作品を入手しました。
映画の副題に「偽りの隣人」とあるとおり、大学教授(犯罪心理学)の主人公が、「クリーピー」(「ぞっと身の毛がよだつような」「気味の悪い」という意味)な隣人に遭遇し、奇妙な事件に巻き込まれていくという物語。
ふたつのサブストーリーが展開していて、ひとつは、大学のゼミ生との間で起こる出来事、もうひとつは、ある事件の意見を求めて接近してきた、高校の同窓生である刑事の男との出来事です。
これらが、隣人との間で起きるメインのストーリーと次第に絡まってきて、このあたりの構成がなかなか巧みな作品でした。
つまり、「隣人」の恐怖がじわじわと迫ってくる展開となっており、最後まで飽きさせない作品であることは確か。
ただ、惜しむらくは、後半の盛り上がりに今ひとつ欠ける点です。
前半から中盤にかけて、得体の知れない隣人という存在で、引っ張っていきながら、結末は意外なほど穏やかです…。
やはり、ミステリーというからには、あっと驚く結末が欲しいところです。ちょっと、あっさりし過ぎてはいないでしょうか。
この結末については、もちろんここで語ることは出来ないので、実際に読んでいただくしかないのですが、前半から中盤までは秀逸であるだけに、「惜しい」という感じを抱く方は私だけではないように思います。
映画の方は未鑑賞なのですが、ミステリー小説としては、中程度のオススメ作品といったところでしょうか。
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した原作小説があるということを知り、映画で鑑賞するよりも、原作を読んだ方が良さそうな気がして、本作品を入手しました。
映画の副題に「偽りの隣人」とあるとおり、大学教授(犯罪心理学)の主人公が、「クリーピー」(「ぞっと身の毛がよだつような」「気味の悪い」という意味)な隣人に遭遇し、奇妙な事件に巻き込まれていくという物語。
ふたつのサブストーリーが展開していて、ひとつは、大学のゼミ生との間で起こる出来事、もうひとつは、ある事件の意見を求めて接近してきた、高校の同窓生である刑事の男との出来事です。
これらが、隣人との間で起きるメインのストーリーと次第に絡まってきて、このあたりの構成がなかなか巧みな作品でした。
つまり、「隣人」の恐怖がじわじわと迫ってくる展開となっており、最後まで飽きさせない作品であることは確か。
ただ、惜しむらくは、後半の盛り上がりに今ひとつ欠ける点です。
前半から中盤にかけて、得体の知れない隣人という存在で、引っ張っていきながら、結末は意外なほど穏やかです…。
やはり、ミステリーというからには、あっと驚く結末が欲しいところです。ちょっと、あっさりし過ぎてはいないでしょうか。
この結末については、もちろんここで語ることは出来ないので、実際に読んでいただくしかないのですが、前半から中盤までは秀逸であるだけに、「惜しい」という感じを抱く方は私だけではないように思います。
映画の方は未鑑賞なのですが、ミステリー小説としては、中程度のオススメ作品といったところでしょうか。
2018年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画とは全く別物です。この内容を映画化するのは2時間では無理でしょうね。