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くよくよマネジメント 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/19
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「おそらくは、この文を読んでくださっている方々よりも不器用なわたしのおろおろやくよくよの実態の報告が、少しでもみなさんの心の落ち着きの力になることがありましたら幸いです」(あとがきより)
地味ゆる系芥川賞作家が一筋縄ではいかない浮世を独特の目線で綴るエッセイ。日々の仕事、次から次へ生まれる心配事・・・。生きているといろいろあるけど、くよくよしたっていいんです。
森下えみこさんのイラスト「くよくよさん」にも心和みます。
地味ゆる系芥川賞作家が一筋縄ではいかない浮世を独特の目線で綴るエッセイ。日々の仕事、次から次へ生まれる心配事・・・。生きているといろいろあるけど、くよくよしたっていいんです。
森下えみこさんのイラスト「くよくよさん」にも心和みます。
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社清流出版
- 発売日2016/5/19
- ISBN-104860294467
- ISBN-13978-4860294465
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対象商品: くよくよマネジメント
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商品の説明
著者について
1978年、大阪府生まれ。2005年「マンイーター」(単行本化にあたり『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で第21回太宰治賞を受賞し、作家デビュー。2008年『ミュージック・ブレス・ユー! ! 』(角川書店)で第30回野間文芸新人賞、2009年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、2011年『ワーカーズ・ ダイジェスト』(集英社)で第28回織田作之助賞、2013年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、2016年『この世にたやすい仕事はない』(日本経済新聞出版社)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。著書に、エッセイ集『やりたいことは二度寝だけ』『二度寝とは、遠くにありて想うもの』(共に講談社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 清流出版 (2016/5/19)
- 発売日 : 2016/5/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 168ページ
- ISBN-10 : 4860294467
- ISBN-13 : 978-4860294465
- Amazon 売れ筋ランキング: - 152,985位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,781位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、ネットの本紹介で面白そうだったので、購入しました。いい年に成っても春先にになると、いつも心がわさわさして来ます。この本に出会って少し、ほっとしました。
2017年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じっくり読んで味わいたい1冊です。何回も読み返したいです。いいこと言う作家さんだなーと。イラストの森下えみこさんもほんわかしたイラストでかわいいです。
2018年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものの見方や考え方がとても深い方だなと感じます。(だから「くよくよ」してしまうのかも知れませんが。)時々読み返したくなる本です。
2022年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通のエッセイかと思って読み始めたが、(そういう要素もあるが)主に他者や自分と、そして物とどう折り合いを付けいくかを考える、一種の「生き方」本、あるいは「処世術」。
この種の本は、読み手を選ぶのだろう。著者同様に「くよくよ」するタイプの人にはぴったり。あいにく私はめったに「くよくよ」しないので、せめて「くよくよ」する人を余計に「くよくよ」させないような人付き合いをしたいものだと思う。
イラスト・マンガ(森下えみこ)が本文にぴったりマッチしている。
この種の本は、読み手を選ぶのだろう。著者同様に「くよくよ」するタイプの人にはぴったり。あいにく私はめったに「くよくよ」しないので、せめて「くよくよ」する人を余計に「くよくよ」させないような人付き合いをしたいものだと思う。
イラスト・マンガ(森下えみこ)が本文にぴったりマッチしている。
2016年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな商品で中古感がありませんでした。
梱包も丁寧で迅速に届きました。
梱包も丁寧で迅速に届きました。
2016年5月23日に日本でレビュー済み
新聞に載っていたこの本の宣伝をみたら、心のバランスをとるための
自己啓発本みたいだったので、一瞬買うのを迷いました。
しかし、読みだしたら、奥が深い考え方と気持ちよい文章を
しみじみ味わいながらも、一気に読了しました。
この本には、津村さんの日々の生活や人間関係について思うこと、
自分で考えた津村さんにとってのより良い対処法などが
いつもの誠実な文章で綴られています。
この本は2010年5月から2013年7月の月刊誌の連載をまとめたものだそうです。
そして、その間のある時期は、人間関係その他で津村さんはとても苦しい状態に
追い込まれていたこともあるようです
(p78より。具体的な事柄の記述はありません)。
以下、なるほどと思った考え方について、引用します。
(そんな状態の中、マッサージ店に行って施術を受けた後の記述p79)
「一つだけ確実に気が付いたことは、例えば来週の仕事が忙しすぎる、
といったような状況については、仕事から離れている時に考えても仕方がない、
ということでした。
仕事をどう片づけていくかについては、出勤してから真剣に悩むしかないのです。
文句しかでてこないことを、現場にいないであれこれ悩むのは、
心の資源の無駄遣いにも思えました。」
それ以外に、「優しい人にこそ負担をかけないために」、「明日の自分を接待する」、
「倦怠感のためのリスト」、「会話による心の負担を減らす」、
「『おなじみ』の問題に安住しない」の章が個人的には、取り入れたい考え方です。
自己啓発本みたいだったので、一瞬買うのを迷いました。
しかし、読みだしたら、奥が深い考え方と気持ちよい文章を
しみじみ味わいながらも、一気に読了しました。
この本には、津村さんの日々の生活や人間関係について思うこと、
自分で考えた津村さんにとってのより良い対処法などが
いつもの誠実な文章で綴られています。
この本は2010年5月から2013年7月の月刊誌の連載をまとめたものだそうです。
そして、その間のある時期は、人間関係その他で津村さんはとても苦しい状態に
追い込まれていたこともあるようです
(p78より。具体的な事柄の記述はありません)。
以下、なるほどと思った考え方について、引用します。
(そんな状態の中、マッサージ店に行って施術を受けた後の記述p79)
「一つだけ確実に気が付いたことは、例えば来週の仕事が忙しすぎる、
といったような状況については、仕事から離れている時に考えても仕方がない、
ということでした。
仕事をどう片づけていくかについては、出勤してから真剣に悩むしかないのです。
文句しかでてこないことを、現場にいないであれこれ悩むのは、
心の資源の無駄遣いにも思えました。」
それ以外に、「優しい人にこそ負担をかけないために」、「明日の自分を接待する」、
「倦怠感のためのリスト」、「会話による心の負担を減らす」、
「『おなじみ』の問題に安住しない」の章が個人的には、取り入れたい考え方です。
2016年8月7日に日本でレビュー済み
項目ごとに、あけすけに語られる冒頭のセリフがとても魅力的です。
「かなり軽々しく、こうこれ以上まなぶことはないなあ、成長しないだろうなあ、などと思うほうです」
「流行にはとてもうといほうです」
「常に何かを心配しています」
「愚痴を言うのが好きな方です。とにかく年中愚痴ばっかり言っています」
そこから、著者の洞察力に優れた語りを聞かされます。
独り言を盗み聞きしているような気分で読んでいると、心が軽くなっていきます。
それから、時折挿入された4コマ漫画がかわいくて秀逸です。
不思議な魅力をもった本なので、あわただしく人生を生きている人に、ぜひお薦めしたいです。
「かなり軽々しく、こうこれ以上まなぶことはないなあ、成長しないだろうなあ、などと思うほうです」
「流行にはとてもうといほうです」
「常に何かを心配しています」
「愚痴を言うのが好きな方です。とにかく年中愚痴ばっかり言っています」
そこから、著者の洞察力に優れた語りを聞かされます。
独り言を盗み聞きしているような気分で読んでいると、心が軽くなっていきます。
それから、時折挿入された4コマ漫画がかわいくて秀逸です。
不思議な魅力をもった本なので、あわただしく人生を生きている人に、ぜひお薦めしたいです。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
津村さんの小説は芥川賞様々な賞も獲得されている通り、人間への洞察力に富んだとても質の高いものだと感じるので、エッセイにも興味が
あり読んでいます。
正直に言いますと、今までのエッセイ「やりたいことは二度寝だけ」などは、津村さんの思考をあまり深く掘り下げたことを書かずに、日常的にこのような感じで生きています的なものであり、読後の感想は物足りないものでありました。
しかし、この本書は心に響く箇所が満載であり、津村さんの小説に共感される方はこのようなエッセイが読みたかったんだと感じると思います。
人間なら誰しもが生きていくのは多かれ少なかれ辛いと思うことがあると思います。またそのような時にどのようにすれば良いかなどが書かれた本はたくさんありますが、本書はその中でも一歩踏み込んだ人間関係の洞察力に支えられた傑作であると大満足の読後となりました。
あり読んでいます。
正直に言いますと、今までのエッセイ「やりたいことは二度寝だけ」などは、津村さんの思考をあまり深く掘り下げたことを書かずに、日常的にこのような感じで生きています的なものであり、読後の感想は物足りないものでありました。
しかし、この本書は心に響く箇所が満載であり、津村さんの小説に共感される方はこのようなエッセイが読みたかったんだと感じると思います。
人間なら誰しもが生きていくのは多かれ少なかれ辛いと思うことがあると思います。またそのような時にどのようにすれば良いかなどが書かれた本はたくさんありますが、本書はその中でも一歩踏み込んだ人間関係の洞察力に支えられた傑作であると大満足の読後となりました。