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BABEL, BABEL (初回限定盤)
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メーカーによる説明
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BABEL, BABEL (初回限定盤) | BABEL, BABEL (通常盤) | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
39
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥4,400¥4,400 | ¥2,775¥2,775 |
製品仕様 | 初回限定盤 | 通常盤 |
発売日 | 2016/2/3 | 2016/2/3 |
曲目リスト
ディスク: 1
1 | EAST OF THE SUN |
2 | Golden Dawn |
3 | SPF |
4 | Heavenly |
5 | BABEL |
6 | EVIL EYE |
7 | Faithful |
8 | Scarlet A |
9 | HESO |
10 | UNOMI |
11 | TOKAKU |
ディスク: 2
1 | EVIL EYE (music video) |
2 | EAST OF THE SUN (music video) |
3 | VIDEOVINE vol.4 ~BEERVINE SPECIAL~ |
商品の説明
内容紹介
巨匠グレッグ・カルビのマスタリングによる先行配信曲「EVIL EYE」、高野寛プロデュースによる
シングル曲「EAST OF THE SUN」「UNOMI」、この他高野プロデュースの新曲2曲を含む計11曲が
収録されたグレイプバインのニューアルバム。皮肉まじりの世界観に新たなバインサウンドを融合した
楽曲から、ぬくもりあふれるメロディと音像に終始包み込まれる楽曲まで、変幻自在に音を繰り出し、
果てしない奥行きをみせるニューアルバム。初回限定盤には2曲のミュージック・ビデオに、メンバーの
オフショットを集めた架空のテレビプログラム「VIDEOVINE vol.4」を加えた特典DVDが付属。
4回目となる今回は、西川弘剛がバーテンを務めるバーに集うグレイプバインのメンバーや
意外なゲストとのトークを収録した「BEERVINE SPECIAL」仕様でお届けする。
[ CD ]*初回限定盤、通常盤共通
01. EAST OF THE SUN
02. Golden Dawn
03. SPF
04. Heavenly
05. BABEL
06. EVIL EYE
07. Faithful
08. Scarlet A
09. HESO
10. UNOMI
11. TOKAKU
※01、03、08、10:高野寛サウンドプロデュース
[ DVD ]*初回限定盤のみ付属
EAST OF THE SUN music video
EVIL EYE music video
VIDEOVINE vol.4~BEERVINE SPECIAL~
■初回限定盤封入特典■
New album『BABEL, BABEL』リリース記念ライブリハーサル招待キャンペーンチラシ封入
*ニューアルバム『BABEL, BABEL』(初回限定盤VIZL-925)購入者の中から抽選で「GRAPEVINE tour 2016」の
東京・名古屋・大阪公演のライブリハーサルに各日50名計150名をご招待。
*詳細は封入チラシに掲載
メディア掲載レビューほか
GRAPEVINEのレーベル移籍後2枚目となるアルバム。ツアーの合間に覚悟を持って長期間に渡りレコーディングを行った本作は、デビュー19年目(2016年時)に相応しく、更なる輝きを放つ重要な作品。2015年に配信された「EVIL EYE」、ドラムの亀井亨作曲・高野寛プロデュースによるメロウなダブルA面シングル「EAST OF THE SUN」「UNOMI」他を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14 x 1 cm; 120 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002706822
- 時間 : 47 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B019FBFVOO
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,731位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,714位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
彼らの奏でるロックに対して私達リスナーは色んなイメージで形容すると思いますが…
渋い、かっこいい、変(笑)、総じてヤバイ
とか、
色んなアプローチで感じれることが彼らの毎回出すアルバムの魅力だと思います。
今回のアルバムに関しての個人的な感想ですが、今回は(も)曲の配置が絶妙です。
ほぼインストのようなイメージ(だと私は思っていますが)Golden Dawnと
ガツンとしたロックなEVEL EYEが曲順的な流れをあえて遮って、からの静寂感、美メロな曲を聴かせてくれる流れは、
最初は?(今までにないアルバムの曲順だな)と思い何度も聴くと、これはこれでハマるなと思いました。
またライブと次回作と楽しみにしてます。
また今回は亀井曲5曲、バンド名義のセッション曲6曲で田中、西川名義の曲が一曲もありません。田中さん達も「少年」とか「小宇宙」とか素敵な曲を書かれるので、たまには個人名義で曲を書いてくれてもいいんですけどね。その代り亀井曲は美メロ炸裂って感じでどの曲も美しいです。
歌詞は相変わらず非常に抽象的で、私なんかは全体を通して読んでいると結局何が言いたいのかよくわからなかったりもするのですが、それでも曲ととてもマッチしていて、なんとなく情景が思い浮かんでくるあたりさすがだなっといった感じです。また、「EVIL EYE」では「憤りなら次から次へと 欲望にゃ素直におぼれるぜ」なんて歌っていて、なんだかとっても若々しいです。
長々ととりとめのないことを書きましたが、マニアックさとポップさが非常にいいバランスで混在しているアルバムですので、バインをあまり知らない人にも、近年のバインはちょっとという方にも、いろいろな方に聞いていただきたいアルバムです。
前作が年間ベスト級に素晴らしかったので、今回は正直あまり期待していなかったが杞憂だった。
個人的にバインのアルバムって初聴では強い拒絶感を覚えることが多い。いろんな音が鳴ってるし、田中さんの歌詞も聴き取れない。BABELのリフがアラバマシェイクスっぽいなーとか、また女性目線かーとか、そういう感じ。
でも、せっかく買ったし聴いてみるか(ゆとり世代の若者にとってCDを買うことは結構一大事なのだ)と5週、10周と繰り返し聴くといつの間にか夢中になってる。陳腐な言葉だが、中毒性が半端ない。
今作は誤解を恐れずに言うならば、過去の彼らのキャリアの中でも最も「キモい」アルバムだと思う。これはもちろん褒め言葉だが。
A面B面という言葉を使いたくなるほど、前半と後半で印象が異なるのもクセになる。
不穏な箇所も節々にあるものの全体を通して風通しが良いので初バインの人にも聴きやすいかな。
バインファンにはおなじみの田中の逆空耳アワーと韻を病的に踏む歌詞も健在で聴いてて笑みがこぼれる。
あと、歌詞カードに載ってないとこで歌ってるとこもあって、意外とここで本音こぼしてたりするんじゃないかな。
TOKAKU最高じゃないすか。
無難にまとまった曲など無い。
が、オープニングチューンのEAST OF THE SUNはGRAPEVINE入門にも薦めたくなるような傑作。
今の方向性のほとんど完成系まで行ってしまってるアルバムだと思う。
次のGRAPEVINEはどう舵を切ってくるか興味は尽きない。
正直、直近の二作は曲単位ではいいんだけど、アルバム通して聴いてると後半失速してくるというか、、、。
でも今作は、むしろ後半になるほど濃密にバインの世界が深まっていく感じがする。
他の方のレビューにもあるように、「sing」以前のバイン節も聞かせてくれると同時に、近年のセルフプロデュースで培ってきたアレンジ力やバンドサウンドの充実感が、遺憾無く発揮されていると思う。
何より嬉しかったのは、歌詞の中に言葉遊びや色気、それに世間に対する皮肉が戻ってきたこと。
前作は特に、父親目線だったり、どこか諦めような冷めたような印象のものが多かった気がするが、やっぱりまだまだ枯れるのは早いと思う(笑)
バイン初心者にも、近年のバインを象徴する一枚として勧めたい。
個人的にはここ数年のバインの中でダントツいちばん群を抜いて好き。
ラスト、UNOMIでぐっときて、TOKAKUでにやけた。
このアルバムみたいな絶妙な大人になりたい。
ごちゃごちゃ言わないので、ひとまず買って聞いてくれー。
↓
と思ったけど、前作、愚かな者の語ることも、前前作、真昼のストレンジランドも、年をとるごとに胸にずぶずぶ突き刺さることに気づいた。聴くたびに体の深いところに音と言葉がじわじわしみてくる。「我々の楽曲は三年殺し、五年殺し」という近年の田中さんの発言に尽きる。もちろんこれ以降のアルバムも素晴らしい。気負いなくひょうひょうとしていながら、軽薄や浅慮と対極のところに立ち続けている。ライブビデオのパブロフドッグに撃ち抜かれた14のときから15年聴き続けてきてよかった。grapevineはすげーや。