リーダーシップを習得したい個人にとっても、リーダーシップを活用したマネジメント手法を取り入れたい、またはそういった素養のある人材を育成したい経営者にとっても本当に参考になると思う。
リーダーシップは生まれ持った素質や素養がすべてではなく、Capabilityは後天的に習得が可能で、人間性でさえ当人の演出によって、フォロワーの認知を大きく変えられるという点は本書において最も興味が惹かれた。
本書の最後にて「企業経営の中で企図的にかつ再現性を以てリーダーシップを活用することが実現できるものと確信している」という言葉があるが、2008年の時点でこれらを喝破している著者はやはり凄いアンテナを持った方だと感じる。
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リーダーシップ構造論―リーダーシップ発現のしくみと開発施策の体系 単行本 – 2008/4/10
波頭 亮
(著)
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- 本の長さ227ページ
- 言語日本語
- 出版社産能大出版部
- 発売日2008/4/10
- ISBN-104382055822
- ISBN-13978-4382055827
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登録情報
- 出版社 : 産能大出版部 (2008/4/10)
- 発売日 : 2008/4/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 227ページ
- ISBN-10 : 4382055822
- ISBN-13 : 978-4382055827
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,438位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2017年10月15日に日本でレビュー済み
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2017年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在企業ではリーダーシップのある人材をどのように生み出すのかを経営課題として挙げている会社が多い中、実際のリーダーシップを生み出す為のアクション設計まで踏み込んで書かれた実践性の高い本なので、経営者や人材育成に従事する担当者には特に読んで頂きたい一冊です。
また、これまでのリーダーシップに関する過去の研究や理論の変遷の説明も時代背景と共に変わりやすくされているので、2000年以降の時代背景の中でのリーダーシップの位置づけやリーダーシップそのものの構造も非常にわかりやすいです。
また、これまでのリーダーシップに関する過去の研究や理論の変遷の説明も時代背景と共に変わりやすくされているので、2000年以降の時代背景の中でのリーダーシップの位置づけやリーダーシップそのものの構造も非常にわかりやすいです。
2017年10月19日に日本でレビュー済み
よく、「もっとリーダーシップを発揮して欲しいのに」とか、「〇〇のようなリーダーシップの人材が現れてくれないか」といった会話が、経営層やマネジメント層から聞かれるのではないでしょうか。
本著は、リーダーシップを、個人に起因する「リーダーシップコア」と、それを発揮させる「組織環境」がセットになって初めて、”高い”リーダーシップが現れ、組織文化として定着することを、理論として説明しています。
また、単にリーダーシップが良いというわけでもなく、タスク(マニュアルレイバー、ヒューマンワーク)の種類や事業のフェーズにおいて、リーダーシップを効果的に適用する場面とそうでない場面があることも述べられており、一義的・一律的なマネジメント型の業務から、真の意味で人が能力を最大限に発揮し、モチベーションを高める、「ダイバーシティー」な組織づくりの具体的な設計方法が記されています。
著者の他の著作と比較して、レビューが少ないのが不思議ですが、
後発の「経営戦略概論」とセットで読むと、体系的な理解をしたうえで、より具体的な組織設計に生かせます。
本著は、リーダーシップを、個人に起因する「リーダーシップコア」と、それを発揮させる「組織環境」がセットになって初めて、”高い”リーダーシップが現れ、組織文化として定着することを、理論として説明しています。
また、単にリーダーシップが良いというわけでもなく、タスク(マニュアルレイバー、ヒューマンワーク)の種類や事業のフェーズにおいて、リーダーシップを効果的に適用する場面とそうでない場面があることも述べられており、一義的・一律的なマネジメント型の業務から、真の意味で人が能力を最大限に発揮し、モチベーションを高める、「ダイバーシティー」な組織づくりの具体的な設計方法が記されています。
著者の他の著作と比較して、レビューが少ないのが不思議ですが、
後発の「経営戦略概論」とセットで読むと、体系的な理解をしたうえで、より具体的な組織設計に生かせます。
2008年5月25日に日本でレビュー済み
組織構成員が「リーダーシップ」を発現しやすいように、組織に「しくみ」を組み込もうという視点はとても新鮮。組織力強化を目指している人事担当者には興味深い内容と思う。とはいえ、各個人のリーダーシップを持続させるには、上司と部下の関係という「ミクロの視点」での基礎環境維持が必要だろう。この点における著者の続編を待ちたい。