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こだわりバカ (角川新書) 新書 – 2016/6/10
購入オプションとあわせ買い
「未来を拓く」(大学)
「住み心地良い」(自治体)
「イノベーション」(企業)
いま日本中に溢れる「空気コピー」をめった斬り。
飲食店、会社の経営者はもちろん、
自治体や大学関係者も必読!
たった1行の言葉でできる「差別化戦略」。
●「こだわりの○○」という言葉を安易に使う店は、結局何もこだわっていない。
安易な言葉を使っている会社や団体などに共通するポイントがあります。
それは、客観的な視点がなく内側からしか見ていないということです。つまり競合という視点がないということ。その会社や団体だけを見れば「いい言葉」であっても、競合と並べてみるとすべて「横並びの同じ言葉」になってしまっているケースが驚くほど多いのです。
●「何を言うか」以上に「なぜ言うか」を明確化せよ
企業・団体・人などにキャッチコピーをつける場合、その目的によって、アウトプットの方向性が大きく変わります。そのような理由から、
What to say(何を言うか)
How to say(どう言うか)
を考える前に
Why say(なぜ言うか=どんな目的で言うか)
をきっちり明確にしておく必要があります。
自治体のキャッチコピーなどが空気化したりメルヘン化するのは、ここが明確になっていないことも大きな要因です。
「商品を売る」という明確な目的がない時には余計に、何のためにキャッチコピーを考えるかを明確にしておくことが大切なのです。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2016/6/10
- 寸法11 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104040820886
- ISBN-13978-4040820880
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2016/6/10)
- 発売日 : 2016/6/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 247ページ
- ISBN-10 : 4040820886
- ISBN-13 : 978-4040820880
- 寸法 : 11 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 824,932位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,717位角川新書
- - 1,772位マーケティング・セールス全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

コピーライター。
湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。 コピーライター&CMプランナーとして多くの企業の広告制作やブランディングに携わる。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。
特に経営理念・企業スローガンなど企業の旗印になる川上コピーが得意分野。
「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者としても知られる。
現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業や団体で、経営理念作成からブランディングまでのサポート、広告・広報アドバイザーをつとめる。
著書は、『物を売るバカ』『1行バカ売れ』(角川新書)、『ザ・殺し文句』(新潮新書)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)、『川上から初めよ』(ちくま新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)など のビジネス書をはじめ、『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』(講談社)などの児童書、『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社)などの小説など幅広い。海外(台湾、韓国、中国など)にも20冊以上が翻訳され、ベストセラーになっている本も。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ただ残念なのは業者向けの内容だったこと。
これは、言い得て妙だと思います。そのよさがきちんとアピールできていないと、商品を手に取ってもらうことすらかなわないでしょから。
タイトルにある「こだわり」とは、飲食店が使いがちな常套句。
そんなありがちで、スルーされがちなキャッチコピーを「空気コピー」と表し、「さらば、空気コピー」と訴えています。
そして、「こだわりの○○」は、いわば「川下コピー」。
著者は、企業の「物語」を山の源流から海にまで流れていく川にたとえて、キャッチコピーを
「川上コピー(=企業の理念)」
「川中コピー(=長期的なキャンペーンやブランド)」
「川下コピー(=商品広告)」
に分類しています。
中でも、大切なのは「川上コピー」とのこと。
たしかに、一番上流にあたる旗印が決まっていないと、川下でいくらがんばって売っても、お客さんにその川全体の物語を感じてもらうことはできないでしょう。
私自身、商品の名称を考える仕事をしているので、「川下」で小手先の表現を考えるよりも、まずは商品のコンセプトやテーマ決めが重要なのかと、あらためて身につまされました。
その上で企業の無駄な(顧客に響かない)キャッチコピーも紹介していますが、特に新しい発見はありませんでした。
強いて言うなら、みずほFGの「One みずほ」は顧客が信託や証券と間違って混乱するため逆効果という部分だけクスリときました。
顧客にしっかり企業の理念を伝えられるかを、わかりやすく書いています。
「こだわりバカ」という本の題名は、「こだわりの〇〇」とかそういう表現を否定している意味です。
こだわりそのものは否定していません。
ただ言えることは、いくら表現が上手くとも、本当にこだわり、追求し、お客様のことを真摯に考え
大切ななにかを大事に守り続ける、そういうことは言葉の表現を超えて大事でしょう。
そういった企業側の尽力の上に、コピーライターが上手に表現するから成功する、これを忘れてはならない。
著者は決して忘れてはいないと思うが、伝わってこない。
そこが残念である。