内容は書くまでもなく、ボクシングアニメの不滅の名作。
以前、売り切れで購入出来なかったが、中古品が流通しているのでようやく購入。
大事なコレクションのひとつになりました。
あしたのジョー2 COMPLETE DVD-BOX
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | あおい輝彦, 高森朝雄, ちばてつや, 藤岡重慶 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 19 時間 35 分 |
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商品の説明
Amazonより
高森朝雄原作、ちばてつや画の伝説的名作コミックのTVアニメ化『あしたのジョー』の第2弾。79年の劇場用映画が力石徹の死で終わっているため、本作はその後からジョーの最後の闘いまでを全47話で描いていく。ジョー=あおい輝彦、短下段平=藤岡重慶といったメイン・キャストは前作同様だが、あとの声優陣の多くはバトンタッチ。チーフ・ディレクターは前作の出崎統だが、ここでは名コンビの作画監督・杉野明夫とともに光と影やストップモーションなどなど独自の映像美を駆使しながら、前作を超える興奮と感動をものにしている。原作にないオリジナル・エピソードも多い。音楽は荒木一郎。エンディング・テーマの名曲『果てしなき闇の彼方に』(シリーズ前半はおぼたけし、後半は荒木のヴォーカル)も毎回忘れがたい余韻を残してくれている。(増當竜也)
レビュー
プロデューサー: 高橋靖二/加藤俊三 監督・演出: 出﨑統 監修: 梶原一騎 原作: 高森朝雄/ちばてつや 脚本: 篠崎好/山崎晴哉/高屋敷英夫 作画監督: 杉野昭夫 美術監督: 男鹿和雄 テクニカルアドバイザー: 高山将孝 企画: 吉川斌/川野泰彦 文芸担当: 飯岡順一 音楽: 荒木一郎 声の出演: あおい輝彦/藤岡重慶/田中エミ/宮村義人/中尾隆聖/仲村秀生/だるま二郎/森脇恵/白石冬美/堀絢子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 28.2 x 19.8 x 6.8 cm; 1.28 kg
- EAN : 4988001928362
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 19 時間 35 分
- 発売日 : 2005/10/2
- 出演 : あおい輝彦, 藤岡重慶
- 販売元 : コロムビアミュージックエンタテインメント
- ASIN : B000A6UVT4
- ディスク枚数 : 8
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,382位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 15,626位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
懐かしい
値段は高買ったけど、買って良かったです。最後は燃え尽きたジョーに、涙が出ました。ジョーの生き様がとても、カッコいいと思いました。何度も何度も、見てます。あしたのジョー、最高です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段は高買ったけど、買って良かったです。最後は燃え尽きたジョーに、涙が出ました。ジョーの生き様がとても、カッコいいと思いました。何度も何度も、見てます。あしたのジョー、最高です。

値段は高買ったけど、買って良かったです。最後は燃え尽きたジョーに、涙が出ました。ジョーの生き様がとても、カッコいいと思いました。何度も何度も、見てます。あしたのジョー、最高です。
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2022年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届けられた商品は全体的に状態は良いものでした。ただ、ディスク1の盤上に細かい薄いキズが散見されました。これまでの経験上、おそらくは再生に問題ないものと思われます。
2011年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「あしたのジョー」を語ることは簡単なようでそうでない事に気づきました。まず、60年代に週刊「少年マガジン」に連載されオンタイムでハマって熱狂した読者達。そして、連載に追いついてしまったために終了した79話からなるアニメ「あしたのジョー」その後アニメとして映画化された2作品。そして1980年代に制作オンエアーされたこの「あしたのジョー2」それぞれのジャンルのファンがいるような気がしました。もちろん、すべて好きな方もいらっしゃるかと思いますが…。
もし、ジョーが丹下段平と出逢っていなかったら、そしてライバルにして友人でもあった(男同士の友情は、言葉ではあまり語られることがないように思われます)力石と出逢っていなかったら、ジョーはただ腕っぷしの強い不良少年(時代遅れの言葉ですが、ジョーが生きた60年代後半を思うとこの言葉がしっくりくるように思えます)で気ままに放浪を続けていたように思えます。
この2では、ジョーの世間的にも名声が高まっていき、けれど、ジョーの気持ちはボクシング一筋に貫かれています。この「あしたのジョー2」が、わたしは一番クオリティが高くて連載が終了している事から、一貫性があって、アニメとしの完成度も1番高いのは、近作というのもありますが、緩急をつけたストーリー展開といい、観ていて飽きるということがないのです。
林屋の紀(のり)ちゃんの一途なジョーに対しての気持ちは、マンモス西と結婚式の時も未練として残っていたように思えました。束縛される事が嫌いなジョーですが、気を許した相手、たとえば、ドヤ街のこどもたちや、友人となった西や、親代わりとさえ言える段平や、前出の紀(のり)ちゃんたちの前では、気さくで陽気で魅力的で好きです。緊迫した試合とのバランスがとれていてとても良いシーンになっていると思いました。
葉子とプロライターがジョーにはかつての野性がなくなったと言い、葉子はジョーに野性を取り戻させるべく白木ジムの総力をあげて、各国に白木ジムのスタッフ達を派遣します。それが後の葉子の後悔することとなるのですが…。
ホセ・メンドーサ戦での控え室で、葉子はある事をジョーに告げます。ジョー自身が知っていた事に驚き、控え室を出て行こうとするジョーに、プライドを捨てジョーへの想いを告白する葉子。このシーンは何度観てもとてもせつないです。葉子の肩を抱きありがとうという言葉を残してリングへと向かうジョー…。ホセとの対戦後、血染めのグラブを葉子にもらってほしいというシーンも、それが女性の心に疎かったジョーのせめてもの葉子へのお礼だったような気がします。
もし、ジョーが丹下段平と出逢っていなかったら、そしてライバルにして友人でもあった(男同士の友情は、言葉ではあまり語られることがないように思われます)力石と出逢っていなかったら、ジョーはただ腕っぷしの強い不良少年(時代遅れの言葉ですが、ジョーが生きた60年代後半を思うとこの言葉がしっくりくるように思えます)で気ままに放浪を続けていたように思えます。
この2では、ジョーの世間的にも名声が高まっていき、けれど、ジョーの気持ちはボクシング一筋に貫かれています。この「あしたのジョー2」が、わたしは一番クオリティが高くて連載が終了している事から、一貫性があって、アニメとしの完成度も1番高いのは、近作というのもありますが、緩急をつけたストーリー展開といい、観ていて飽きるということがないのです。
林屋の紀(のり)ちゃんの一途なジョーに対しての気持ちは、マンモス西と結婚式の時も未練として残っていたように思えました。束縛される事が嫌いなジョーですが、気を許した相手、たとえば、ドヤ街のこどもたちや、友人となった西や、親代わりとさえ言える段平や、前出の紀(のり)ちゃんたちの前では、気さくで陽気で魅力的で好きです。緊迫した試合とのバランスがとれていてとても良いシーンになっていると思いました。
葉子とプロライターがジョーにはかつての野性がなくなったと言い、葉子はジョーに野性を取り戻させるべく白木ジムの総力をあげて、各国に白木ジムのスタッフ達を派遣します。それが後の葉子の後悔することとなるのですが…。
ホセ・メンドーサ戦での控え室で、葉子はある事をジョーに告げます。ジョー自身が知っていた事に驚き、控え室を出て行こうとするジョーに、プライドを捨てジョーへの想いを告白する葉子。このシーンは何度観てもとてもせつないです。葉子の肩を抱きありがとうという言葉を残してリングへと向かうジョー…。ホセとの対戦後、血染めのグラブを葉子にもらってほしいというシーンも、それが女性の心に疎かったジョーのせめてもの葉子へのお礼だったような気がします。
2007年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日 NHKBSの特番で初めて見てすっかり嵌り あっというまに全話見ました。もちろんジョーが大好きになり、特に後半どんどんかっこよくなっていくな〜と思いました。
確かに、彼をボクサーにしたのは段平ですが、彼をチャンピオンにしたのは白木葉子ですね。
特にこのBOX2では ふたりの様子に注目して見ていくと ホセ戦直前の控え室のシーンが、より切なくなります。
出会いの頃に葉子に悪態ついていたジョーは 好きな女の子をわざといじめるガキ大将のようだったけど、ドラマ後半になると 公衆の面前で彼女に怒る様子なんか お互いを知り尽くして遠慮なく言い合える 長年連れ添った夫婦のようにも見えます。いえ、それ以上の強い絆さえ感じます。
それだけに もっとふたりのほのぼのシーンが見たかったなと思います。私は、ふたりがハワイの砂浜をデートして、ジョーが暴走させた車の中で笑い合うシーンが大好きです。
紀子になれる女はたくさんいるかも知れないけれど、葉子になれる女はそうはいないでしょう。
彼女は本当にすごい人です。そしてその葉子に「好きだ」と言わせたジョーもすごい!
ボクシングシーンの迫力もさることながら 女性の立場でこの作品を見た時、ジョーと葉子の、何とも言えないプラトニックラブにも、新鮮な感動をおぼえてしまうのです。
だから ジョーが燃え尽きた後、葉子がどうなるか気がかりです。あのグローブだけを思い出に生きていけるのかな〜 私はジョーにはもちろんですが、葉子にも大拍手を贈りたい!
確かに、彼をボクサーにしたのは段平ですが、彼をチャンピオンにしたのは白木葉子ですね。
特にこのBOX2では ふたりの様子に注目して見ていくと ホセ戦直前の控え室のシーンが、より切なくなります。
出会いの頃に葉子に悪態ついていたジョーは 好きな女の子をわざといじめるガキ大将のようだったけど、ドラマ後半になると 公衆の面前で彼女に怒る様子なんか お互いを知り尽くして遠慮なく言い合える 長年連れ添った夫婦のようにも見えます。いえ、それ以上の強い絆さえ感じます。
それだけに もっとふたりのほのぼのシーンが見たかったなと思います。私は、ふたりがハワイの砂浜をデートして、ジョーが暴走させた車の中で笑い合うシーンが大好きです。
紀子になれる女はたくさんいるかも知れないけれど、葉子になれる女はそうはいないでしょう。
彼女は本当にすごい人です。そしてその葉子に「好きだ」と言わせたジョーもすごい!
ボクシングシーンの迫力もさることながら 女性の立場でこの作品を見た時、ジョーと葉子の、何とも言えないプラトニックラブにも、新鮮な感動をおぼえてしまうのです。
だから ジョーが燃え尽きた後、葉子がどうなるか気がかりです。あのグローブだけを思い出に生きていけるのかな〜 私はジョーにはもちろんですが、葉子にも大拍手を贈りたい!
2012年5月13日に日本でレビュー済み
私にとっては伝説クラスです。素晴らしいです。何をどうこう冷静に解説できません。
ジョーの生き様に惚れたりおやっさんのいつも見守ってくれる暖かさに惚れたり、
最初はどうしょもねー奴だと思ったら一番の心の友となったまた視聴者的にも
一番親近感が強かったマンモス西。
そして2ではやはり紀子ちゃん何だろうなぁ・・・彼女が皮肉にも2では一番辛い役目を頑張って
はたしてくれてたキャラなんじゃないかなと思う。葉子が梶原キャラだったので、比較的分かり
易いちばキャラの紀子ちゃんにその分日常のドラマを作る時彼女を使ってジョーの生き様を
動かしてた印象がある。ジョーの事を他のみんなは行動よめずに翻弄されてたけど、
彼女だけはわかってた。何もかも受け止めそして本心を最後まで出せずそして理解も有耶無耶に
に受け流され西と結ばれていく。
他にゴロマキ権藤という余りのベタなキャラが出てくるんだが、声も渋くそして会話も熱い。
理想的なアウトローキャラ。実際こんな奴いんのかよと思えるかもしれないが、でも余りにかっこよすぎる。
アニメ版オリジナルキャラのルポライターの須賀清も侮れない。このキャラは出崎さんなのかな。
常にジョーを見つめるその姿。本来はスポーツは専門外な立場な所も憎い。シャアと池田さん見たく
キャラと声があいすぎて声を演じた堀さんに対してぶん屋なイメージがついてしまった。でもこのキャラ
人一倍ジョーを研究しすぎて紀子ちゃんの立場が弱まってしまう結果もありちょっと複雑。
カーロスやホセについては本編でその勇姿を見ればそれが全てです。
俳優さんが声優をしている幾多の作品の中でこれ程あっている作品は俺は知らない。
後に声優とか言われる類のグループでなくてもここまでいける。あおいさんと藤岡さんの
声は俺の中ではジョーとおやっさんだ。二人はこれ以外アニメの吹き替えしてないんだから
ある意味有り難い。もうこの人達意外の声は有り得ないぐらい俺の中で確立している。
何だろうねこんな完成度の高いアニメが既にあの時代にあったんだよ。出崎さんはどちらかと
いうとオリジナルでなく原作モノ作品を中心に作ってきた人なだけに余り表立って名前が出てこない。
やはりジョーも原作の梶原さんやちばさんの名前の方が前に来るだろう。原作物ばかりやってきた
せいか世間的には余り知られてない作家さん。マニアな人達には有名だけど。
そんな御方もついこの間お亡くなりになった。でも出崎アニメを放映してくれる局はない。
ここまで酷い長文読んでくれたあなた良かったらDVDであしたのジョー楽しみましょう。
ジョーの生き様に惚れたりおやっさんのいつも見守ってくれる暖かさに惚れたり、
最初はどうしょもねー奴だと思ったら一番の心の友となったまた視聴者的にも
一番親近感が強かったマンモス西。
そして2ではやはり紀子ちゃん何だろうなぁ・・・彼女が皮肉にも2では一番辛い役目を頑張って
はたしてくれてたキャラなんじゃないかなと思う。葉子が梶原キャラだったので、比較的分かり
易いちばキャラの紀子ちゃんにその分日常のドラマを作る時彼女を使ってジョーの生き様を
動かしてた印象がある。ジョーの事を他のみんなは行動よめずに翻弄されてたけど、
彼女だけはわかってた。何もかも受け止めそして本心を最後まで出せずそして理解も有耶無耶に
に受け流され西と結ばれていく。
他にゴロマキ権藤という余りのベタなキャラが出てくるんだが、声も渋くそして会話も熱い。
理想的なアウトローキャラ。実際こんな奴いんのかよと思えるかもしれないが、でも余りにかっこよすぎる。
アニメ版オリジナルキャラのルポライターの須賀清も侮れない。このキャラは出崎さんなのかな。
常にジョーを見つめるその姿。本来はスポーツは専門外な立場な所も憎い。シャアと池田さん見たく
キャラと声があいすぎて声を演じた堀さんに対してぶん屋なイメージがついてしまった。でもこのキャラ
人一倍ジョーを研究しすぎて紀子ちゃんの立場が弱まってしまう結果もありちょっと複雑。
カーロスやホセについては本編でその勇姿を見ればそれが全てです。
俳優さんが声優をしている幾多の作品の中でこれ程あっている作品は俺は知らない。
後に声優とか言われる類のグループでなくてもここまでいける。あおいさんと藤岡さんの
声は俺の中ではジョーとおやっさんだ。二人はこれ以外アニメの吹き替えしてないんだから
ある意味有り難い。もうこの人達意外の声は有り得ないぐらい俺の中で確立している。
何だろうねこんな完成度の高いアニメが既にあの時代にあったんだよ。出崎さんはどちらかと
いうとオリジナルでなく原作モノ作品を中心に作ってきた人なだけに余り表立って名前が出てこない。
やはりジョーも原作の梶原さんやちばさんの名前の方が前に来るだろう。原作物ばかりやってきた
せいか世間的には余り知られてない作家さん。マニアな人達には有名だけど。
そんな御方もついこの間お亡くなりになった。でも出崎アニメを放映してくれる局はない。
ここまで酷い長文読んでくれたあなた良かったらDVDであしたのジョー楽しみましょう。
2014年7月9日に日本でレビュー済み
虫プロ版『あしたのジョー』が終了して数年経過してからの続編である。
放浪してから帰ってくるあたりからのスタートなので、正確な続編ではないが。
前作と違って出崎統の劇画調なので、初回でつまづいた方も多いことだろう。(私もそうでした。)
だが、前作にはない迫力を持って視聴者に挑みかかるようなトーンに圧倒された。
原作にも前作にもない設定、エピソードが加えられてる点も興味深い。
カーロス対ホセの映像化。
カーロスの「見えないパンチ」
金龍飛のクロスカウンター
死闘を演じ、再起不能となったウルフ金串との和解ともとれる再会。
世界戦の前哨戦、レオン・スマイリーとの闘い。
そして、誰もが熱望してやまなかったホセ・メンドーサ戦。
驚くべきことに、これら全てが"手描き"で制作されていたこと。
今やCG全盛で皆、コンピューターの画になってしまった。
やはり人の手による職人芸に叶うものはないと実感されられる。
子どもの頃はジョーのかっこ良さ、死闘の迫力に魅せられた。
だが、大人になってから見ると違った部分で感動されられた。
金龍飛の残酷な生い立ち。
(2にはないが)出所してドヤ街のみんなが開いてくれた歓迎会。
(何故、ジョーが泣くのか理解できなかったが、号泣した。)
ホセの死を恐れる気持ち。
もう、こんな作品が作られることは無いでしょう。
放浪してから帰ってくるあたりからのスタートなので、正確な続編ではないが。
前作と違って出崎統の劇画調なので、初回でつまづいた方も多いことだろう。(私もそうでした。)
だが、前作にはない迫力を持って視聴者に挑みかかるようなトーンに圧倒された。
原作にも前作にもない設定、エピソードが加えられてる点も興味深い。
カーロス対ホセの映像化。
カーロスの「見えないパンチ」
金龍飛のクロスカウンター
死闘を演じ、再起不能となったウルフ金串との和解ともとれる再会。
世界戦の前哨戦、レオン・スマイリーとの闘い。
そして、誰もが熱望してやまなかったホセ・メンドーサ戦。
驚くべきことに、これら全てが"手描き"で制作されていたこと。
今やCG全盛で皆、コンピューターの画になってしまった。
やはり人の手による職人芸に叶うものはないと実感されられる。
子どもの頃はジョーのかっこ良さ、死闘の迫力に魅せられた。
だが、大人になってから見ると違った部分で感動されられた。
金龍飛の残酷な生い立ち。
(2にはないが)出所してドヤ街のみんなが開いてくれた歓迎会。
(何故、ジョーが泣くのか理解できなかったが、号泣した。)
ホセの死を恐れる気持ち。
もう、こんな作品が作られることは無いでしょう。
2005年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BOXの装丁もかっこいいし、何より画質・音質がすごぶる綺麗です。
この値段でこの品質。買ってよかった。
まだ、この作品を持っていない方は是非この機会にどうぞ。
この値段でこの品質。買ってよかった。
まだ、この作品を持っていない方は是非この機会にどうぞ。