昭子さんも文才あり素敵な文章を書かれます。エッセイのような、整体こぼれ話のような、上等な小説のような。
野口先生は男女問わずみんな好きになってしまったようですね。
そして追いつきたくて必死に追いかけるけど、はるか遠い背中。
読んだら今度はあなたも恋するはず。笑
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回想の野口晴哉 ちくま文庫(の-7-3) 文庫 – 2006/3/9
野口 昭子
(著)
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- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2006/3/9
- ISBN-10448042167X
- ISBN-13978-4480421678
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身整体を勉強しており、野口先生の生前の様子がわかり大変勉強になりました。
2022年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夫人の目線からの野口晴哉先生というかたがどのような方であったか、とても面白く興味深く読み進めました。
女性ならではの視点でもあるのか、わたしは共感するところもありました。
そして、なによりも。愛を感じてむねあつでした。
女性ならではの視点でもあるのか、わたしは共感するところもありました。
そして、なによりも。愛を感じてむねあつでした。
2023年8月7日に日本でレビュー済み
夫であり整体の先生でもある野口氏への尊敬や敬意とともに、奔放な言動に振り回される様子や、多くを語らず奥様に考えさせるやりとりが随所に散りばめられていて楽しく読めた。
また、野口氏の操法における礼儀、愉気、生命の本来の働きを大切にする姿勢など、プロとしての強い矜持が感じられた。
子どもたちへの接し方についても、興味の引き出し方の違いや、ものの見方の違い、他人の意見を鵜吞みにせず自分で考えることを意識させたりするやり方はとても勉強になる内容だった。
奥様があとから自分の言動を振り返った時、初めて野口氏に言われた言葉の意味に気付く場面が多々紹介されているが、あえてその意味を伝えなかったり、あとから説明したりと、奥様に対しても整体指導者としての教育をし続けていたように感じられたし、それに気付く奥様も素晴らしいと思う。
以下、印象に残った内容を抜粋。
・技術を用いることによって、生命の自然性を乱すことがあってはならない。吾々が技術を体得するのは、例えば痛みを止める技術を身に付けていれば、相手が自分の力で経過するよう、平静な心で観ていられるからだ。技術はそれを慎むために研くのだ
・気づかい、気配りは気を集中すれば育ってくるが、「気働き」は素質である。整体をプロとして行う者は、環境の変化、気温・湿度の変化、あるいは生理的・心理的変化に応じて、絶えず変わる人間の動きを観察し、その時そのように対処できる勘がなければならない
・僕たち、整体をやっているものは、引き受けて一人でも元気にならない人がいたら、やはり技術の失敗なんだ。だから命がけで、一人一人を丁寧に観ている。ところが学校の先生たちは楽だよ、自分の教え方で分からない子には、叱るか、悪い点をつけるかして平然としているんだからね
・一人を丁寧に観ていることだ。そして子どもの眼がいつもいきき輝いているように導くことだ。それさえ出来れば大人は簡単さ。大人の中にある子どもを見て話しかければ、それでいいのだ
また、野口氏の操法における礼儀、愉気、生命の本来の働きを大切にする姿勢など、プロとしての強い矜持が感じられた。
子どもたちへの接し方についても、興味の引き出し方の違いや、ものの見方の違い、他人の意見を鵜吞みにせず自分で考えることを意識させたりするやり方はとても勉強になる内容だった。
奥様があとから自分の言動を振り返った時、初めて野口氏に言われた言葉の意味に気付く場面が多々紹介されているが、あえてその意味を伝えなかったり、あとから説明したりと、奥様に対しても整体指導者としての教育をし続けていたように感じられたし、それに気付く奥様も素晴らしいと思う。
以下、印象に残った内容を抜粋。
・技術を用いることによって、生命の自然性を乱すことがあってはならない。吾々が技術を体得するのは、例えば痛みを止める技術を身に付けていれば、相手が自分の力で経過するよう、平静な心で観ていられるからだ。技術はそれを慎むために研くのだ
・気づかい、気配りは気を集中すれば育ってくるが、「気働き」は素質である。整体をプロとして行う者は、環境の変化、気温・湿度の変化、あるいは生理的・心理的変化に応じて、絶えず変わる人間の動きを観察し、その時そのように対処できる勘がなければならない
・僕たち、整体をやっているものは、引き受けて一人でも元気にならない人がいたら、やはり技術の失敗なんだ。だから命がけで、一人一人を丁寧に観ている。ところが学校の先生たちは楽だよ、自分の教え方で分からない子には、叱るか、悪い点をつけるかして平然としているんだからね
・一人を丁寧に観ていることだ。そして子どもの眼がいつもいきき輝いているように導くことだ。それさえ出来れば大人は簡単さ。大人の中にある子どもを見て話しかければ、それでいいのだ
2017年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口晴哉先生関連の本の中では、私の最も好きな本です。
内容の中で印象深いエピソードは、昭子さんの左目が見えなくなったお話かなー。
硬結をみて「この具合ならあと2日」とか。
(なんで分かるんスか?かっこいい!)
会話の内容のひとつひとつが、とても印象深くて整体世界の素晴らしさをヒシヒシと感じられる内容です。
治療の世界に携わる人には、ゼッタイに読んだ方が良いと強く勧める本です。
何回読み返しても、本当にいい。
内容の中で印象深いエピソードは、昭子さんの左目が見えなくなったお話かなー。
硬結をみて「この具合ならあと2日」とか。
(なんで分かるんスか?かっこいい!)
会話の内容のひとつひとつが、とても印象深くて整体世界の素晴らしさをヒシヒシと感じられる内容です。
治療の世界に携わる人には、ゼッタイに読んだ方が良いと強く勧める本です。
何回読み返しても、本当にいい。
2018年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口晴哉先生の奥様の回想は、とても読みやすくかつ分かりやすい内容でした。
先生のご子息の呼び方が、相性なのにちょっとびっくりしました。時代が時代ですから……、そういう枠に縛られないのが新鮮。
野口先生のご自身の言葉は、難解だと感じていたのですが、こちらの書籍と合わせて読まれると良いかと思います。
先生のご子息の呼び方が、相性なのにちょっとびっくりしました。時代が時代ですから……、そういう枠に縛られないのが新鮮。
野口先生のご自身の言葉は、難解だと感じていたのですが、こちらの書籍と合わせて読まれると良いかと思います。
2015年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口晴哉の天才的な文章に比べると、とても読みやすい。
妻として、弟子として、もっとも身近で野口晴哉に接した夫人の文章なので、
興味深いエピソードがいくつもありました。
ただし、野口晴哉の思想や仕事についての記述を期待していたため、
やや物足りなさは感じました。
でも、二人でドライブに出て、ちょくちょく小さなトラブルに見舞われたことなど、
人間らしい面が伺え、とても面白く読みました。
田んぼに車がはまってしまったときに、
「牛を借りてこい」と、昭子夫人に指示した話が、強く印象に残りました。
その結末も、なぜ牛を借りてこいと言ったかも、日常のことでさえ、
天才だなあと感嘆させられる、素晴らしい話でした。
妻として、弟子として、もっとも身近で野口晴哉に接した夫人の文章なので、
興味深いエピソードがいくつもありました。
ただし、野口晴哉の思想や仕事についての記述を期待していたため、
やや物足りなさは感じました。
でも、二人でドライブに出て、ちょくちょく小さなトラブルに見舞われたことなど、
人間らしい面が伺え、とても面白く読みました。
田んぼに車がはまってしまったときに、
「牛を借りてこい」と、昭子夫人に指示した話が、強く印象に残りました。
その結末も、なぜ牛を借りてこいと言ったかも、日常のことでさえ、
天才だなあと感嘆させられる、素晴らしい話でした。