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真実の10メートル手前 単行本 – 2015/12/20
米澤 穂信
(著)
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購入オプションとあわせ買い
高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と 呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と 合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める……。太刀洗はなにを考えているのか? 滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。『王とサーカス』後の6編を収録する垂涎の作品集。
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2015/12/20
- ISBN-104488027563
- ISBN-13978-4488027568
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対象商品: 真実の10メートル手前
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2015/12/20)
- 発売日 : 2015/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 297ページ
- ISBN-10 : 4488027563
- ISBN-13 : 978-4488027568
- Amazon 売れ筋ランキング: - 451,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,788位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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米澤 穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』(東京創元社)で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』(新潮社)で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年刊の『王とサーカス』(東京創元社)はそれぞれ3つのミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。
(本データは「いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙で読んでることを忘れててまた買ってしまった。初読の時はピンと来なかったが。改めて読んでみると味わい深い短編集だった。
2016年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米澤穂信作品は、古典部シリーズ→小市民シリーズ→さよなら妖精
→王とサーカス→真実の10メートル手前という順番で読んできました。
他に満願やボトルネックなども読みましたが、ライトノベルに近い
古典部シリーズや、ユーモアの効いた小市民シリーズに比べると
他の作品は影の強いものが多い印象です。
真実の10メートル手前については、さよなら妖精に出て来た
大刀洗万智が、月刊誌の記者となり様々な事件について
推理を展開していく、という内容で、先に出ていた王とサーカスよりも
時系列としては前のお話となります。(王とサーカスでは記者をやめ、
フリージャーナリストとして活動している。)
王とサーカスが長編で、海外を舞台にしたお話でしたが
本作は短編集となっており、日本でのお話となります。
さよなら妖精の後日譚も収録されていて、さよなら妖精で
そもそも主役でなく、その人間性も思考も謎の多かった大刀洗万智が
どういう考えを見った人間なのか、どう行動するのか。
迷い、葛藤も含めて描かれていきます。
本当は氷菓以外の作品にあまり興味はなかったのですが、
大刀洗万智が主役である本作と王とサーカスについては
文句なく良作だと思いました。
さよなら妖精で消化不良を感じた人は
きっとこの作品でミステリとしての面白さ、
言葉にできない微妙な感情を感じることができると思います。
→王とサーカス→真実の10メートル手前という順番で読んできました。
他に満願やボトルネックなども読みましたが、ライトノベルに近い
古典部シリーズや、ユーモアの効いた小市民シリーズに比べると
他の作品は影の強いものが多い印象です。
真実の10メートル手前については、さよなら妖精に出て来た
大刀洗万智が、月刊誌の記者となり様々な事件について
推理を展開していく、という内容で、先に出ていた王とサーカスよりも
時系列としては前のお話となります。(王とサーカスでは記者をやめ、
フリージャーナリストとして活動している。)
王とサーカスが長編で、海外を舞台にしたお話でしたが
本作は短編集となっており、日本でのお話となります。
さよなら妖精の後日譚も収録されていて、さよなら妖精で
そもそも主役でなく、その人間性も思考も謎の多かった大刀洗万智が
どういう考えを見った人間なのか、どう行動するのか。
迷い、葛藤も含めて描かれていきます。
本当は氷菓以外の作品にあまり興味はなかったのですが、
大刀洗万智が主役である本作と王とサーカスについては
文句なく良作だと思いました。
さよなら妖精で消化不良を感じた人は
きっとこの作品でミステリとしての面白さ、
言葉にできない微妙な感情を感じることができると思います。
2018年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長身の黒髪美女ということで俳優・菜々緒さんに演じていただきながら読みました。菜々緒さんは英語が堪能なのでマーヤの兄貴との場面も滑らかに進行してゆきました。太刀洗万智はラフなジーンズが定番ですが、私の胸中では菜々緒さんは上下スーツで過ごしていただきました。だってパンツルックが似合いますから。
「王とサーカス」から読み始め、この「真実の10」を読みました。で、もうすっかり太刀洗万智のファン。ドラマ「BG」にて菜々緒さんを見ても彼女が太刀洗万智に思えて仕方なかった……。あの怜悧な目つき、だけど底に流れる温かな心。菜々緒さんって悪女の役が多いけどドキュメントに映った彼女は体温のある、ちょっとがさつなお姉さんでしたし。
ところで。米澤氏の文章はラノベで培った平易な文章。
でも、景色が広がるようだ。とは言い難い。文脈を追うもののいっこうに風景がパノラマ化されない。
どうして?と読後に考える。
故・藤沢周平氏は常に判りやすく平易な文を書くことを心がけておられたそうで。
うーんー……。米澤穂信の文章は違う。平易なものの、判りやすくはない。スケッチ力を感じない。例えば「ナイフを失われた思い出の中に」にて歩道橋で発見するシーンがあります。示している状況は解る。だけど、見つけた感じがしないんですよ。
そう、米澤穂信の文章はアニメ的です。絵柄があってセリフが乗ってくる。だから省かれた言葉があってもほとんどの読者には通じる。
私、アニメを見ない者ですから。米澤作品の描写に対してところどころ「飛んでいる」「スキップしている」的な誤差が生じるんですね、脳内で。ちょっとしんどい。
読みやすいけど、読み方にコツが要りますね。米澤穂信の作品は。
次は「さよなら妖精」を読んでみよう!愉しみ。
「王とサーカス」から読み始め、この「真実の10」を読みました。で、もうすっかり太刀洗万智のファン。ドラマ「BG」にて菜々緒さんを見ても彼女が太刀洗万智に思えて仕方なかった……。あの怜悧な目つき、だけど底に流れる温かな心。菜々緒さんって悪女の役が多いけどドキュメントに映った彼女は体温のある、ちょっとがさつなお姉さんでしたし。
ところで。米澤氏の文章はラノベで培った平易な文章。
でも、景色が広がるようだ。とは言い難い。文脈を追うもののいっこうに風景がパノラマ化されない。
どうして?と読後に考える。
故・藤沢周平氏は常に判りやすく平易な文を書くことを心がけておられたそうで。
うーんー……。米澤穂信の文章は違う。平易なものの、判りやすくはない。スケッチ力を感じない。例えば「ナイフを失われた思い出の中に」にて歩道橋で発見するシーンがあります。示している状況は解る。だけど、見つけた感じがしないんですよ。
そう、米澤穂信の文章はアニメ的です。絵柄があってセリフが乗ってくる。だから省かれた言葉があってもほとんどの読者には通じる。
私、アニメを見ない者ですから。米澤作品の描写に対してところどころ「飛んでいる」「スキップしている」的な誤差が生じるんですね、脳内で。ちょっとしんどい。
読みやすいけど、読み方にコツが要りますね。米澤穂信の作品は。
次は「さよなら妖精」を読んでみよう!愉しみ。
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「真実の10メートル手前」:後味悪いな。
「正義漢」:ちょっと後味悪い。
「恋累心中」:これもな・・・
「名を刻む死」:お父さん正しい、でも、なんだかな・・・
「ナイフを失われた思い出の中に」:「蝦蟇倉市事件アンソロジー」を
購入しようか迷った1編で、読んでみたら「さよなら妖精」関連だった。
「綱渡りの成功例」:これもちょっと後味が・・・
ジャーナリストが主人公なので、事件がらみなのは理解できるが、
ちょっと苦いのばかりだったな。
大刀洗万智シリーズとあるので、この先も続くのかな?
「正義漢」:ちょっと後味悪い。
「恋累心中」:これもな・・・
「名を刻む死」:お父さん正しい、でも、なんだかな・・・
「ナイフを失われた思い出の中に」:「蝦蟇倉市事件アンソロジー」を
購入しようか迷った1編で、読んでみたら「さよなら妖精」関連だった。
「綱渡りの成功例」:これもちょっと後味が・・・
ジャーナリストが主人公なので、事件がらみなのは理解できるが、
ちょっと苦いのばかりだったな。
大刀洗万智シリーズとあるので、この先も続くのかな?
2017年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
王とサーカスの主人公が本作でも主役である。
同僚の死をきっかけにフリーの記者になったのが27歳ころのことだから
王とサーカスを挟んで3年くらい前から数年後の話で構成されている模様。
ほとんどの話で彼女の傍にそれぞれ聞き役が登場、
太刀洗万智が事件の深層を明らかにしていく一方で、聞き役が彼女の内面を理解していく過程は面白い。
いわゆるトリック一辺倒の探偵ものがお好きな人には楽しめないかな。
映像化するとしたらどんな女優さんが配されるのだろうか
美女。全話をとおして物静か。冷徹な観察力と行動力を有するキレ者。
時には駅のホームから他人を突き落とした犯人を誘い出すために、
ハイエナのように立ち回る記者を演じたりするのだ。演技力も必要だろう。
冷静な思考を持ち、なかなか長身の黒髪で切れ長の目をした美しい女優さんということだ。
ちょっと興味あります。
同僚の死をきっかけにフリーの記者になったのが27歳ころのことだから
王とサーカスを挟んで3年くらい前から数年後の話で構成されている模様。
ほとんどの話で彼女の傍にそれぞれ聞き役が登場、
太刀洗万智が事件の深層を明らかにしていく一方で、聞き役が彼女の内面を理解していく過程は面白い。
いわゆるトリック一辺倒の探偵ものがお好きな人には楽しめないかな。
映像化するとしたらどんな女優さんが配されるのだろうか
美女。全話をとおして物静か。冷徹な観察力と行動力を有するキレ者。
時には駅のホームから他人を突き落とした犯人を誘い出すために、
ハイエナのように立ち回る記者を演じたりするのだ。演技力も必要だろう。
冷静な思考を持ち、なかなか長身の黒髪で切れ長の目をした美しい女優さんということだ。
ちょっと興味あります。
2020年6月25日に日本でレビュー済み
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太刀洗万智シリーズの最終巻で、「さようなら妖精」のマーヤさんの兄が登場するなど、以前の作品との関連もあり、楽しめる作品でした。太刀洗女史の強引すぎる?推理に少し反発も感じましたが、面白い作品に仕上がっています。
2018年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一つ一つがとても丁寧に作られた連作短編集ですね。
このシリーズは初めて読みましたが、他のも読みたくなりました。
このシリーズは初めて読みましたが、他のも読みたくなりました。
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集だったので、少し読みにくさはありましたが、主人公が変わらないので、とても面白かった。