少女カラが父や亡くなってしまった母、親戚の人たち、そして学校仲間や他の人々を通して、成長していく過程がすばらしい。動物(この作品では白いイルカ)や自然保護の考え方も学べる。
「ミサゴのくる谷」と同様感動名作だ。
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白いイルカの浜辺 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 2015/7/30
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浜辺でケガをしたイルカの子どもを見つけたカラは何とか助けようとする。海を守ることの大切さに気づき、成長していく少女の物語。
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日2015/7/30
- 寸法15.9 x 2.1 x 20.8 cm
- ISBN-104566013944
- ISBN-13978-4566013940
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商品の説明
著者について
イギリスの作家。幼いときから動物が大好きで、長じて獣医となる。その経験を活かし、動物を主人公にした物語をつぎつぎと発表している。デビュー作『ミサゴのくる谷』(評論社)は高い評価を受けている。
翻訳家。青山学院女子短期大学教授。著書に『エンザロ村のかまど』『子どもを本好きにする50の方法』、訳書に「クロニクル千古の闇」シリーズ、「リンの谷のローワン」シリーズ、『ミサゴのくる谷』など多数。
翻訳家。青山学院女子短期大学教授。著書に『エンザロ村のかまど』『子どもを本好きにする50の方法』、訳書に「クロニクル千古の闇」シリーズ、「リンの谷のローワン」シリーズ、『ミサゴのくる谷』など多数。
登録情報
- 出版社 : 評論社 (2015/7/30)
- 発売日 : 2015/7/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 294ページ
- ISBN-10 : 4566013944
- ISBN-13 : 978-4566013940
- 寸法 : 15.9 x 2.1 x 20.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 719,888位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月28日に日本でレビュー済み
主人公は海が大好きな少女カラ。カラの母は野生のイルカの調査中に行方不明になっている。父は仕事のことで悩み、自分たちのヨット・モアナ号を売ろうとしている。そういったこともあってカラの心はささくれだっている。そんなある日、けがをした白いイルカを見つける。そのイルカを助けようとするカラを手助けしてくれたのは、転校生のフィリクスだった。彼は体が不自由で最初はすねているようだったが、海のそばで暮らし、ヨットに乗ることで変わってきたのだ。イルカのけがはかなりひどかったが、カラはその回復を信じて奮闘する…。
カラの海や父母への愛情を、海洋の環境保護、資源保護の問題と巧みにからめて描いている。資源保護に関しては、底引き網漁とサンゴ礁の関係などが具体的で分かりやすい。また、カラがフィリクスを変えていくと同時に、変化したフィリクスもカラに影響を与えていくところが素晴らしい。海上におけるヨットの操作や、嵐の中、波風に翻弄される動きには特に臨場感があり、とてもスリリング。
小学校高学年向けであることを考慮すれば、終盤部分のやや甘いところも納得できる。
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小学校高学年向けであることを考慮すれば、終盤部分のやや甘いところも納得できる。