プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,680¥1,680 税込
ポイント: 34pt
(2%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: パラ書店
新品:
¥1,680¥1,680 税込
ポイント: 34pt
(2%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: パラ書店
中古品: ¥1
中古品:
¥1

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族 単行本 – 2014/12/15
深谷 敏雄
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,680","priceAmount":1680.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,680","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MghFDRh5QwN3OeWX2a1v%2BPkQIK8BDejbY1LEshXyuxqIVzE%2BxKVhS%2FQUaVRVNYYeiakucerBq1DICuWZgpvswcDD8IpIM82hRmR6zVe5X5oK89SQ7Kp0zb6ylDfV6ZsMCdkjlE3GeexF1eeiG2VxmzQ3RVIkfQKvixQ1Z0%2FKrxt1r9x5EAPUQRCodAGilhAI","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MghFDRh5QwN3OeWX2a1v%2BPkQIK8BDejbGpyFd%2Fh4xgT2Zlxp3f%2FiBjoeVrpVKdgIkX1wi9jXM73w6OyTQSlUYulOluO%2FOZahjTUy8mW5zpvoXUaZlT2jaZWD%2Btyy7NPTWJpka8dvk%2F7bvpps%2B%2F2ziN7RRPhWXVOtNuFqI9xgHr85N8qmecdFGw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
敗戦後70年を経て初めて明かされる、まだ終わらない“一家の悲劇"。
終戦直後、「任務続行せよ」の特命を受けて、中国に潜伏13年、獄中20年4ヵ月。
なぜ完全黙秘したのか。何を守ろうとしたのか。
日本軍の敏腕スパイが体験した、凄絶な戦争秘史。
第二次世界大戦時、中国戦線でスパイとして活躍した憲兵・深谷義治(ふかたに よしはる)。
敗戦後も極秘指令を受け上海に潜伏するも、中国当局によって逮捕。
世界最悪といわれた上海第一看守所で拷問、栄養失調、結核、左目失明・・・。
時は文化大革命。妻と三男一女の家族も差別、逮捕、下放、極貧に苦しんだが、
不屈の精神で迫害を耐え抜き、1978年に義治が釈放。一家で日本へ帰国した。
中国から帰国後三十六年、執筆六年。
今、その次男が悲劇のすべてを伝える、執念の大河ノンフィクション。
帚木蓬生氏(作家・精神科医)激賞!
「すべてが読みどころ。すべての日本人に
一字一句漏らさず読んでほしい労作」
終戦直後、「任務続行せよ」の特命を受けて、中国に潜伏13年、獄中20年4ヵ月。
なぜ完全黙秘したのか。何を守ろうとしたのか。
日本軍の敏腕スパイが体験した、凄絶な戦争秘史。
第二次世界大戦時、中国戦線でスパイとして活躍した憲兵・深谷義治(ふかたに よしはる)。
敗戦後も極秘指令を受け上海に潜伏するも、中国当局によって逮捕。
世界最悪といわれた上海第一看守所で拷問、栄養失調、結核、左目失明・・・。
時は文化大革命。妻と三男一女の家族も差別、逮捕、下放、極貧に苦しんだが、
不屈の精神で迫害を耐え抜き、1978年に義治が釈放。一家で日本へ帰国した。
中国から帰国後三十六年、執筆六年。
今、その次男が悲劇のすべてを伝える、執念の大河ノンフィクション。
帚木蓬生氏(作家・精神科医)激賞!
「すべてが読みどころ。すべての日本人に
一字一句漏らさず読んでほしい労作」
- 本の長さ452ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2014/12/15
- 寸法13.8 x 3.3 x 19.4 cm
- ISBN-104087815552
- ISBN-13978-4087815559
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2014/12/15)
- 発売日 : 2014/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 452ページ
- ISBN-10 : 4087815552
- ISBN-13 : 978-4087815559
- 寸法 : 13.8 x 3.3 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 813,473位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 100,208位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
It's the best book that describe the reality of CCP and its control of law and people.
2015年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一党独裁政治の怖さをシリアスに表現されていて中国社会の病みもわかり面白かったです。
2021年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画ONODAの上映で再び、小野田さんの本を読もうと(ずいぶん前に2冊読んではいました)検索中、こちらの本を知り、「最後の帰還兵」??小野田さんが最後じゃないの?と軽い気持ちで読み始めました。ヘビーです。これほど悲惨な家族の話は他に思いつきません。この本巻末の略年譜では99歳寝たきりの生活となっていますが、今ググったら翌年の100歳の誕生日まであと2か月で亡くなったとわかりました。とてつもない生命力の持ち主だったのでしょう。
2015年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後一ヶ月経ちましたが、思い出すだけで涙があふれてきます。
深谷義治さんが
「日本国の名誉を傷つけないために」という執念だけで、
拷問や地獄の苦しみに耐え、生還してくださったことに
深く深く敬服します。
悲しみ、怒り、絶望、希望、感動…といったありとあらゆる感情が心の奥底からこみ上げ、
震えてきます。
帰還後の日本での生活も困難を極め、やるせないです。
世の中のあらゆる醜さや理不尽さが現れていて、怒りを覚えますが、
救われるのは、深谷さん開放のため尽力してくれた、一握りの善良な
方々の存在。
そして何より、ご本人とご夫人、ご家族の強靭な精神と身体、
深い心に感銘をうけました。
この著を書き上げた次男の敏雄さんはもちろんですが、
お孫さんも本当にご立派だと思います。
文章に心の深さと崇高な魂が宿っています。
…と、このレビューを書いている間中も、涙が止まりませんでした。
しかし、これほどの著書にこんな稚拙な文しか書けない自分が
情けなく、腹立たしいです。
深谷義治さんが
「日本国の名誉を傷つけないために」という執念だけで、
拷問や地獄の苦しみに耐え、生還してくださったことに
深く深く敬服します。
悲しみ、怒り、絶望、希望、感動…といったありとあらゆる感情が心の奥底からこみ上げ、
震えてきます。
帰還後の日本での生活も困難を極め、やるせないです。
世の中のあらゆる醜さや理不尽さが現れていて、怒りを覚えますが、
救われるのは、深谷さん開放のため尽力してくれた、一握りの善良な
方々の存在。
そして何より、ご本人とご夫人、ご家族の強靭な精神と身体、
深い心に感銘をうけました。
この著を書き上げた次男の敏雄さんはもちろんですが、
お孫さんも本当にご立派だと思います。
文章に心の深さと崇高な魂が宿っています。
…と、このレビューを書いている間中も、涙が止まりませんでした。
しかし、これほどの著書にこんな稚拙な文しか書けない自分が
情けなく、腹立たしいです。
2015年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日中戦争中、スパイとして活動していた日本軍人深谷義治の半生を彼の次男、深谷敏雄が記したノンフィクション。
深谷義治のスパイ活動は日本敗戦後も命ぜられたが、彼は中国で逮捕されてもそのことを決して自白しなかった。結果、彼には厳しい拷問がかけられ、片眼の失明、肺の3分の2を失い、すべての歯を抜き取られる。さらに、残された彼の家族は長男も収監され、極貧の生活を強いられる。
やがて日中平和友好条約締結により、深谷義治は釈放され、多くの日本人応援者の援助により家族で日本へ移住するが、それでハッピーエンドにはならない。
深谷義治以外の家族には見知らぬ土地で、頼りになるべき軍人年金が満足にもらえないことが判明。著者を含めた子どもたちは言葉もわからない国で肉体労働に従事し、自分の生活と両親の介護を両立させる。そんな苦しい生活の中、不自由な日本語で本書を完成させた次男、深谷敏雄の執念は父親譲りだ。
本書を読むと、深谷義治一族の団結心とそれを応援する日本人たちの無償愛に心打たれる。しかし、理不尽な日中両国の対応に怒ることも忘れちゃならない。
深谷義治のスパイ活動は日本敗戦後も命ぜられたが、彼は中国で逮捕されてもそのことを決して自白しなかった。結果、彼には厳しい拷問がかけられ、片眼の失明、肺の3分の2を失い、すべての歯を抜き取られる。さらに、残された彼の家族は長男も収監され、極貧の生活を強いられる。
やがて日中平和友好条約締結により、深谷義治は釈放され、多くの日本人応援者の援助により家族で日本へ移住するが、それでハッピーエンドにはならない。
深谷義治以外の家族には見知らぬ土地で、頼りになるべき軍人年金が満足にもらえないことが判明。著者を含めた子どもたちは言葉もわからない国で肉体労働に従事し、自分の生活と両親の介護を両立させる。そんな苦しい生活の中、不自由な日本語で本書を完成させた次男、深谷敏雄の執念は父親譲りだ。
本書を読むと、深谷義治一族の団結心とそれを応援する日本人たちの無償愛に心打たれる。しかし、理不尽な日中両国の対応に怒ることも忘れちゃならない。