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メーカーによる説明
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恋愛小説2~若葉のころ | 恋愛小説2~若葉のころ(初回限定盤)(DVD付) | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
141
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5つ星のうち4.5
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製品仕様 | 通常盤 | 初回限定盤 |
発売日 | 2016/5/11 | 2016/5/11 |
曲目リスト
1 | September |
2 | やさしさに包まれたなら |
3 | 秘密の花園 |
4 | 木綿のハンカチーフ |
5 | キャンディ |
6 | 年下の男の子 |
7 | 異邦人 |
8 | 夏に恋する女たち |
9 | 夢先案内人 |
10 | SWEET MEMORIES |
商品の説明
内容紹介
背伸びして歌っていた、あのころの私に。
短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第2弾。
好評の『恋愛小説』の第2弾は、邦楽カヴァー集!
「故郷・長崎での少女時代」をテーマに、さまざまな恋を演じるように歌います。
2015年3月にリリースした14年ぶりのカヴァー・アルバム『恋愛小説』で、等身大の大人の恋愛を演じるように歌う姿が絶賛され、改めてシンガーとしても注目を集めている原田知世。
前作から1年2ヵ月ぶりとなる『恋愛小説』シリーズ第2弾は、前作が英語曲のカヴァー集だったのに対し、リクエストに応えて全編邦楽曲で構成。
選曲テーマは、「原田知世の少女時代」。
姉と一緒にテレビの歌番組を観て歌手のマネごとをしていた故郷・長崎時代から、映画のオーディションに合格し東京に出て芸能界デビューした頃(1970年代半ば~1980年代前半)にかけて流行したポップス/歌謡曲をカヴァー。
本人にとって思い入れの深い曲を多数収録しています。
プロデュース及び楽曲アレンジは、前作に引き続き、近年の原田知世作品を手掛ける、ギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。
バックを固めるバンドは、近年レコーディングやツアーを共にしている信頼するミュージシャンたちです。
独特の透明感と凛とした輝きはそのままに、奥深い表情を湛える歌声で、それぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世ならではの作品。懐かしくも新鮮な、大人のためのナチュラル・テイストのポップ・アルバムです。
【CD収録楽曲】 ※( )は、オリジナル・アーティストと発表年
01. September
作詞:松本隆 作曲:林哲司 (竹内まりや・1979年)
02. やさしさに包まれたなら
作詞・作曲:荒井由実 (荒井由実・1974年)
03. 秘密の花園
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 (松田聖子・1983年)
04. 木綿のハンカチーフ
作詞:松本隆 作曲:筒美京平 (太田裕美・1975年)
05. キャンディ
作詞:松本隆 作曲:原田真二 (原田真二・1977年)
06. 年下の男の子 作詞:千家和也 作曲:穂口雄右 (キャンディーズ・1975年)
07. 異邦人
作詞・作曲:久保田早紀 (久保田早紀・1979年)
08. 夏に恋する女たち
作詞・作曲:大貫妙子 (大貫妙子・1983年)
09. 夢先案内人
作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 (山口百恵・1977年)
10. SWEET MEMORIES
作詞:松本隆 作曲:大村雅朗 (松田聖子・1983年)
メディア掲載レビューほか
原田知世が短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第2弾。前作『恋愛小説』(2015年)が英語曲だったのに対し、今回はリクエストに応えて、全編邦楽曲で構成。竹内まりや、荒井由実、松田聖子、キャンディーズ、山口百恵など、自身の少女時代に流行した1970年代半ば~1980年代前半のポップス/歌謡曲をカヴァー。プロデュース及び楽曲アレンジは、前作に引き続きギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.4 x 1 cm; 160 g
- メーカー : Universal Music =music=
- EAN : 4988031146491
- 時間 : 44 分
- レーベル : Universal Music =music=
- ASIN : B01D444BEY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 78,418位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,834位J-ジャズ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ほかには、薬師丸ひろ子さんや、斉藤由貴さんの声も好きです。
まるで空気みたいに自然に聞くことができました。
聴いてて疲れないですね。
何かをしながらのBGMとしても良いと思います。
”夢先案内人”が特にいいです。
プロデュース及び楽曲アレンジは、前作に引き続き伊藤ゴローさん、もう鉄板のコンビですね。各曲目については、知世さんのHPで「原田知世と伊藤ゴローに訊く 『恋愛小説2---若葉のころ』の巡り方」と題した対談で語っておられます。知世さんが松田聖子ファンだったのはやや意外な気もしましたが、一方で原田真二さん、というチョイスが渋くていいですね。インタビューでは中性的で、甘くてハスキーな歌声が好きだったと語っておられます。そんな雰囲気が良く出ていると思います。
さて、その歌唱はもう安定の知世クオリティ。インタビューで語っておられるように各曲でいろいろと考えながら微妙に歌い方を調整はされていますが、基本的には歌詞を慈しみ、優しく、丁寧に歌いこむスタイルです。
これは近年伊藤ゴローさんとコンビを組むようになってから変わることはありません。以前も述べましたが、On-docプロジェクトでの朗読の成果がよく表れていると思います。
逆に言えばこれだけは負けないという武器となるような個性があるわけではないので、例えば「異邦人」は柴田淳のカバーのような声域の広さやクリスタルボイスにはどうしても聴き劣りしてしまうし、「やさしさに包まれたなら」は今井美樹のカバーに比べて歌唱力や表現力がやや足りない感が否めないことも事実です。
でも、知世さんには知世さんの良さがある。それは曲にとても誠実であること、聴くものを心地よくしてくれること。これは間違いなく彼女のアドバンテージだと思います。
演奏ももう互いに気心の知り尽くした伊藤ゴローさんのプロデュース、編曲ですから万全の安心感。おまけにオーディオ的に音質も良いです。一曲目のイントロのエレクトリックベースの深みとグルーブ感にはおおっと思ってしまうほど。クレジットを見るとやっぱり鳥越啓介さんでした。オーディオファイルの好きな女性ボーカルアルバムには殆ど顔を出しておられる超売れっ子ですが、知世さんの作品でも存在感を示しています。
私の購入したのはSHM-CDのみの盤でしたがまあ正解かなと思います。SHM-CDは全体に音がやや硬質になるのですが、知世さんの声のマイルドさが程よく引き締まり、バックの演奏がソリッドに立っていて良いコントラストをなしていると思います。
最後に個人的に気に入った曲を選んでみます。とってもかわいい「年下の女の子」、意外に知世さんにあっている百恵ナンバー「夢前案内人」、そしてやっぱり名曲「SWEET MEMORIES」です。
そうそう、ケースカバーフィルムにさりげなく貼ってある北川悦吏子さんの推薦文がとても素敵です。
「 私が男だったら、原田知世に恋をして、そして、やさしくフラれて泣くだろう。ずるいなあ、知世さん。可愛く優しく美しく。そして、ひやりと冷たい・・・。 」
毎日聴いてます。
次回 またカバー楽曲のCD出して欲しいです。