サブタイトルが魅力的だったので購入したが、とにかく内容が薄い。
自転車の知識についても浅く、資料をまとめて羅列してるだけ、といった印象。
疋田氏の書籍をお勧めします。

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ぺダリスト宣言!: 40歳からの自転車快楽主義 (生活人新書 240) 新書 – 2007/12/1
斎藤 純
(著)
自転車に乗っている大人は、かっこいい!
40歳を過ぎてから目覚める、自転車の魅力。
ペダリストとは、ただ単に自転車に乗る人ではない。ペダルを踏みながら、学び、よく考えるペダリストは、自転車から社会を見、世界を見る。自転車へのマニアックなこだわりから、環境への優しさ、まちづくりの未来まで作家の視点から語り、自転車ブームの先端を走り抜ける。
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104140882409
- ISBN-13978-4140882405
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 209ページ
- ISBN-10 : 4140882409
- ISBN-13 : 978-4140882405
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,549,831位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 815位自転車・サイクリング (本)
- - 89,826位新書
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2009年5月8日に日本でレビュー済み
サイクリングにこだわりを持った人ということでぺダリストという造語を作り、自分の乗り方や自転車の歴史などを紹介している。銀輪の覇者の著者ということで興味深く読めた。
2007年12月24日に日本でレビュー済み
また新書の自転車本が出ました。やはり世間ではそうとう自転車が流行っているのですね。小生的には、自転車は本来的に孤独なスポーツとのイメージを持っているのですが、こうした本を通じて、たくさんの人たちが自転車を楽しんでいることを思うと、やっぱりなんだか嬉しくなります。
さて、本書は、ポピュラーなミステリー作家の斉藤純氏が、40歳で自転車の楽しさを再発見してからの経験と発見、そして最近の考えなどを語るものです。自転車そのものの楽しさにフォーカスしたというよりも、むしろ、自転車を通じた街づくりや環境問題などへの取り組み、呼びかけに重きが置かれているようです。小生を含め、自転車乗りは、なにも温暖化防止のためとか、難しいことを考えて自転車に乗っているわけではないでしょうけれど、自分たちが大好きな自転車が、実は社会的にも大きな可能性を秘めているかも知れないと考えるとナンダカ年甲斐もなくワクワクしたりします。
自転車というものの新しい魅力を教えてくれた一冊です。自分の趣味・趣向を押し付ける気はありませんが、たくさんの人たちが手にして、自転車の素晴らしさを発見してくれれば良いなと、無邪気に考えてしまいました。
さて、本書は、ポピュラーなミステリー作家の斉藤純氏が、40歳で自転車の楽しさを再発見してからの経験と発見、そして最近の考えなどを語るものです。自転車そのものの楽しさにフォーカスしたというよりも、むしろ、自転車を通じた街づくりや環境問題などへの取り組み、呼びかけに重きが置かれているようです。小生を含め、自転車乗りは、なにも温暖化防止のためとか、難しいことを考えて自転車に乗っているわけではないでしょうけれど、自分たちが大好きな自転車が、実は社会的にも大きな可能性を秘めているかも知れないと考えるとナンダカ年甲斐もなくワクワクしたりします。
自転車というものの新しい魅力を教えてくれた一冊です。自分の趣味・趣向を押し付ける気はありませんが、たくさんの人たちが手にして、自転車の素晴らしさを発見してくれれば良いなと、無邪気に考えてしまいました。
2007年12月15日に日本でレビュー済み
私は数年前、多くの人がそうであるように、運動不足解消や環境問題への関心から、また何よりも懐かしさから、十代にさんざん乗っていた自転車に再び乗り出した。
しかし、実際に乗ってみると、道路環境や法整備、そして何よりも自転車に乗る人たちの意識があまりにも進化していない(むしろ悪化している)ことを痛感した。
自分も高校生の頃には、かなり無謀な運転をしていたので偉そうなことは言えないが、それから30年以上経っても状況が何も改善されていないので、今の歳でその中に身を置くのは、命取りである。楽しさ以上に危険を感じて、またあまり乗らなくなってしまった。
この本を読むまでは、自転車を巡るこうした環境を「仕方がないこと」と諦めていたのだが、そんなふうに簡単に諦めない道があることを教えられた。
考えながら生きることの大切さに、改めて気づかせてくれる一書。
しかし、実際に乗ってみると、道路環境や法整備、そして何よりも自転車に乗る人たちの意識があまりにも進化していない(むしろ悪化している)ことを痛感した。
自分も高校生の頃には、かなり無謀な運転をしていたので偉そうなことは言えないが、それから30年以上経っても状況が何も改善されていないので、今の歳でその中に身を置くのは、命取りである。楽しさ以上に危険を感じて、またあまり乗らなくなってしまった。
この本を読むまでは、自転車を巡るこうした環境を「仕方がないこと」と諦めていたのだが、そんなふうに簡単に諦めない道があることを教えられた。
考えながら生きることの大切さに、改めて気づかせてくれる一書。
2012年1月18日に日本でレビュー済み
元々のバイク好きが自転車に乗り始めたということ,そして40代ということに共感を覚えて手に取った。今は後悔している。
前半は超つまらない。自転車あるある話を支離滅裂に発散しているだけ。面白可笑しく演出しているようだが,伊藤礼氏には遠く及ばないレベル。面白くないので途中で読むのあきらめかけたが頑張って最後まで読んだ。後半になり文体もかわり筆の勢いを感じつつ書きたい事がうっすらみえてきた。ただそれはペダリスト宣言ならぬ単なるエコロジー宣言だった。完全に名前負けしている。
自転車本で「宣言」ものをお探しの方には高千穂遙氏のヒルクライマー宣言をお勧めしたい。
前半は超つまらない。自転車あるある話を支離滅裂に発散しているだけ。面白可笑しく演出しているようだが,伊藤礼氏には遠く及ばないレベル。面白くないので途中で読むのあきらめかけたが頑張って最後まで読んだ。後半になり文体もかわり筆の勢いを感じつつ書きたい事がうっすらみえてきた。ただそれはペダリスト宣言ならぬ単なるエコロジー宣言だった。完全に名前負けしている。
自転車本で「宣言」ものをお探しの方には高千穂遙氏のヒルクライマー宣言をお勧めしたい。
2007年12月14日に日本でレビュー済み
本書での「ペダリスト」とは”自転車乗り”のことではなく、自転車を通じて地球環境問題等を学び、考え、前向きに行動する(行動しようとする)人ということで、避けては通れない関連する諸問題(道路整備や交通マナー)について書かれています。もちろんそれがすべてでなく、初級自転車論、自転車雑学も多くあり広範です。自転車について精通した方(自転車暦の長い方)にとっては、いまさらなにもここで言わなくても・・・と思える内容も多く、逆に自転車入門のような書物にしたいわけでもないようなので、タイトルにある定義の読み物にしたいのなら、内容をもう少し”ペダリスト”寄りにしたほうがよかったのではないかと思います。特にサブタイトルはいただけません。その意味で半端というか方向性の定まらない内容と思いますのでこの評価とします。