
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ルーヴル美術館の思い出: 絵画の向こう側 プシュケとアモル Kindle版
広い美術館の中をあてどなく歩いていたmasausaは、突然現れた白い蝶に誘われ、一枚の絵画の中に吸い込まれてしまいました。
やってきたのは古代ギリシア。果たして無事現代のルーヴル美術館に帰れるのでしょうか?
ルーブル美術館の絵画の中に入って、その向こう側の世界を旅することができたなら……。
そこに描かれている時代・場所に行き、神話の神様、歴史上の人物と会話しながら、絵画のテーマを探る冒険物語です。
シリーズ1作目である本作は、人気の高い絵画「プシュケとアモル」がテーマです。
アモル(キューピッド)、ウェヌス(ヴィーナス)、ユピテル(ゼウス)と言った、ギリシア神話の神様たちも登場します。
ルーヴル美術館に造詣が深い西洋美術史講師によるストーリーと、日本画と中世フランス装飾美術が融合した美しいイラストでつづられた、オリジナル作品です。
フランス、パリが好き・ルーヴル美術館が好き・フランス旅行に行こうと思っている、行きたい、行ったことがある・西洋の神話や神様に興味がある・西洋美術が好き…そんなあなたに贈ります。
【特典】ラテン語版、フランス語版コミックスを無料でダウンロードできます。
<目次>
第1章 絵画の世界へ
第2章 プシュケとの出会い
プシュケとの出会い
西風の神ゼフュロス
第3章 アモル神殿の不思議な日々
アモル神殿へ
声の召使い
闇夜の訪問
姉たちのたくらみ
アモルの正体
小麦のお片付け
バラの神殿
怒りのウェヌス
第4章 ウェヌスの試練
穀物庫とアリ
せせらぎのうた
美の小びん
塔の上
第5章 冥界への旅
冥界へのパスポート
アヒルの忠告
冥界の旅
死の国のお妃
第6章 永遠の魂
重くなる箱
紫の煙
冥界の眠り
眠りから目覚めたら
上機嫌のウェヌス
永遠の命
壁にかかった絵
masausaまんが王国のご案内
次回予告
著者プロフィール
主要参考文献
- 言語日本語
- 発売日2016/4/23
- ファイルサイズ43711 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
登録情報
- ASIN : B01EG9XKPW
- 出版社 : ワイズワンパブリッシング; 第2版 (2016/4/23)
- 発売日 : 2016/4/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 43711 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 266,985位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,778位アート・建築・デザイン (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
masausa(まさうさ)
グラフィックデザイナー。島根県出身。比治山女子短期大学美術科卒業。日本画専攻。日本画と中世フランス装飾美術を融合したセンスでweb漫画を執筆中。
15世紀フランスで描かれた『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に幼少期に魅せられてから、絵画やフランスの芸術に興味を持つ。広告会社、印刷会社、大手インフラ関連企業に勤務。2015年より本格的に活動開始。
親族との死別をきっかけに「肉体は入れ物であり、その中に宿る魂が本質」と考えるようになり、絵画も同様に見えている絵は入れ物であり、そこに込められた精神が真髄だと考えている。目にみえるものと目にみえないもの、現実と非現実の微妙な関係を、楽しい表現で多くの人に伝えることを目指すと同時に、絵画の可能性を技術とビジネスの両面から模索中。
西洋美術史家
初心者でも絵画鑑賞を楽しめるようになるための1dayセミナーの開催や、体系的に西洋美術史の基礎を網羅する講座『西洋美術史パーフェクトプログラム』、インターネットを介してコンテンツを提供する年間プログラム『絵 画 巡 礼』を企画・運営する。
『絵 画 巡 礼』http://www.merci-paris.net/kaigajunrei.html
『西洋美術の楽しみ方_ルーヴルの魔女からの伝言』 (アメブロ)http://ameblo.jp/merci-info
著者の個人的なまとめサイトからスタートした、WEBサイト「パリの美術館と観光ガイド〜メルシーパリ.ネット」http://www.merci-paris.net は、開設9年目。パリ好き・美術好きの人々の心をつかむ独自視点での情報提供によって、はば広いファンが繰り返し訪れるサイトに成長。
長年の「美術系・パリ旅行サイト」の運営経験を、西洋美術史講座の企画に生かし、美術に興味を持ったばかりの人が、疑問に思うポイントを押さえ、興味深く分かりやすい切り口で、西洋美術史や絵画鑑賞について語るのが特徴。
「美術ってよく分からない」と思っている人には、その魅力を知ってもらい、すでに「美術に興味がある」という人には、もっと好きになってもらいたいという思いが、全ての活動の原点。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
必見の一冊だと思います。
難しいことはなにひとつ書いていないのに
歴史ある芸術に触れたときのような
知的好奇心の世界に迷い込んだキモチになれます。
漫画というよりは神話絵画の美味しいところを抽出した
楽しく夢のあるイラストもステキ。
フランス語のプレゼントもついてこのボリュームは嬉しいです。
絵がとても丁寧に描き込まれているのでフランスのバンデシネ風でもあります。
とにかく、絵がかわいいので何度見ても飽きません。
ブログで何度か拝見しましたが、いつでも見られるように、保存版として電子書籍も買いました。
気軽に、神話の世界を楽しめます。もう少し長くてもよかったかな。
それにしても、ギリシャ神話に出てくる神々は、神様なのにみんな、とっても人間的ですね。
絵本のような感覚で読ませて頂きました。
最近、ルーブル美術館に行ったんですが、イラストと同じ風景を見付けた時にはとても感動し、
きめ細かく描かれている事がわかりました。
カーテンやカーペット、天蓋の模様1つ1つがうっとりするようなタッチで見とれてしまいます。フランス好きにはたまらない作品です!
おもしろかったです。
絵画の向こう側の物語が見えました❗
フランス語版もついているので得した気分!はらはらドキドキ満載の子供も大人も楽しめる一冊です。