この手の書籍は、代替商品やセミナー、講義に誘導するものが多い。
それに引き換え、掛け値なしに、健康に正面から取り組んでいて好感がもてる。
薬剤師で、薬学部客員教授、新薬開発のプロという経歴から
代替商品の宣伝がどこかにあるとおもいきや、
あえて、自然体での取り組みで健康になろうと主張している。
具体的には、白湯（さゆ）を飲むことや
步くことで、体にとりいれたものの循環を早め１ランク上の健康について書いている。
ほとんどが、すぐにでもできることばかり。
また、この経歴なら、医師の推薦も不要でろう。
そこにも好感がもてた。
健康本の中でも良書である。
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