クリスチャンであろうが無かろうが、とにもかくにも神学を学ぶとなれば必読の書物です。二十世紀の初めに、かの内村鑑三先生が書いておられたように、
キリスト教の「キ」の字も知らないということは「大いなる無学」である、のですから。スマホ、タブレットの類を捨てて、読書に没頭しましょう!

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我と汝,対話 ペーパーバック – 1978/1/1
マルティン ブーバー
(著),
田口 義弘
(翻訳)
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社みすず書房
- 発売日1978/1/1
- ISBN-104622004380
- ISBN-13978-4622004387
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登録情報
- 出版社 : みすず書房 (1978/1/1)
- 発売日 : 1978/1/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 283ページ
- ISBN-10 : 4622004380
- ISBN-13 : 978-4622004387
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,750位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 62位ユダヤ教 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月6日に日本でレビュー済み
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2019年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オープンダイアローグなど、対話に興味があり、また、趣味で馬が好きなので、ブーバーと馬との関わりの部分が面白かったです。
2002年10月15日に日本でレビュー済み
キェルケゴールが『誘惑者の日記』で示し、『不安の概念』で分析した「利己的愛」と「不安」との関係、及び、その克服策を、この著作は、実践的に示している。「我と汝」との関係とは、相手を自己の目的に奉仕する手段と見ず、それ自体を目的とする関係性のことを言う。「対話」とは、話し合って、相互に理解しあうことではなく、信頼しあい、愛し合うことである。それは、単に人間同士の関係のみならず、動物との間でも成立しうる。ブーバー自身、馬の傍で、しばらく、その馬を見つめていると、自然と涙が流れてきた時の体験を元に、「我と汝」の一例としている。
全く宗教色を感じさせない内容であり、人間関係に悩む人には、そのあるべき姿を提供するだろう。
全く宗教色を感じさせない内容であり、人間関係に悩む人には、そのあるべき姿を提供するだろう。