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HaHa (モーニング KC) コミック – 2016/1/22
押切 蓮介
(著)
自分をこの世に生んだ人間の半生、必ずそこには物語が存在する。いつか母が死んでしまった時、母のことをもっと聞いておけばと後悔するのは嫌だ。親の半生に関心を持って人生話に耳を傾けるのも一つの孝行だと、僕は思う。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/1/22
- ISBN-104063885542
- ISBN-13978-4063885545
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものの考え方かわった😌猫背を伸ばしてから押切蓮介氏のお母様に興味持ちました。素晴らしい方ですね。
2016年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は押切蓮介氏が大好きです。
「ミスミソウ」のスプラッターも「ピコピコ少年」のアホな青春時代も「でろでろ」のドタバタバイオレンスなんかも含めて親近感がわきます。
お弁当と見間違う程の分厚い黄ばんだゲームボーイをゲハゲハ言いながらやっていた少年時代の私と非常にリンクするからです。
内容ですが押切蓮介氏と母親が自宅の一室で思い出話から始まります。
主人公は母親の亘江(のぶえ)
下関の旅館を営む母親と警察官の厳格で破天荒な父の間に反発するようにスケバンとして暴れまわる亘江。
高校を卒業後、就職をして戻ってくる所から大きく物語が加速する。
過酷な人生を送りながらそしてどうなるか?と言ったお話です。
最大の見所
「亘江、人間はお金を稼ぐための生き物ではないわ。楽しく生きるために努力する生き物よ・・」
お金という形では遺産はなかったが心の財産を数多く残してくれた。いきる指針になるものを教えてくれた 偉大なる母へ
このページで私は泣いていました。女は弱しされど母は強しとはまさにこの事なのでしょう。
あんなにハチャメチャで自堕落な生活を送っていた亘江がこんなにもしっかりとした母親になって押切蓮介氏を叱る場面が何度も出てくるが
人は僅か数年で(実際は30年位たってるが)ここまで変わるのかと人生の重み、時間の大切さを身にしみる作品となっています。
余談だが
「ハイスコアガール」で出てくる主人公の母親は息子に寛容で肯定的でゲームを買い与えてくれ、好きに行動させてくれる少年時代の我々からすればまさに理想の母親である。
だが実際はガミガミうるさくやれ「ゲームは1時間までにしろ!」・「漫画読まないで活字を読め!」・「いつまで起きてるんだ!いつまで寝てるんだ!」
と理不尽な事を言う母親が現実だろう。
ただ一つ言える事は「ハイスコアガール」の母も本作の亘江も現実の母親も根本は一緒なのです。
「ミスミソウ」のスプラッターも「ピコピコ少年」のアホな青春時代も「でろでろ」のドタバタバイオレンスなんかも含めて親近感がわきます。
お弁当と見間違う程の分厚い黄ばんだゲームボーイをゲハゲハ言いながらやっていた少年時代の私と非常にリンクするからです。
内容ですが押切蓮介氏と母親が自宅の一室で思い出話から始まります。
主人公は母親の亘江(のぶえ)
下関の旅館を営む母親と警察官の厳格で破天荒な父の間に反発するようにスケバンとして暴れまわる亘江。
高校を卒業後、就職をして戻ってくる所から大きく物語が加速する。
過酷な人生を送りながらそしてどうなるか?と言ったお話です。
最大の見所
「亘江、人間はお金を稼ぐための生き物ではないわ。楽しく生きるために努力する生き物よ・・」
お金という形では遺産はなかったが心の財産を数多く残してくれた。いきる指針になるものを教えてくれた 偉大なる母へ
このページで私は泣いていました。女は弱しされど母は強しとはまさにこの事なのでしょう。
あんなにハチャメチャで自堕落な生活を送っていた亘江がこんなにもしっかりとした母親になって押切蓮介氏を叱る場面が何度も出てくるが
人は僅か数年で(実際は30年位たってるが)ここまで変わるのかと人生の重み、時間の大切さを身にしみる作品となっています。
余談だが
「ハイスコアガール」で出てくる主人公の母親は息子に寛容で肯定的でゲームを買い与えてくれ、好きに行動させてくれる少年時代の我々からすればまさに理想の母親である。
だが実際はガミガミうるさくやれ「ゲームは1時間までにしろ!」・「漫画読まないで活字を読め!」・「いつまで起きてるんだ!いつまで寝てるんだ!」
と理不尽な事を言う母親が現実だろう。
ただ一つ言える事は「ハイスコアガール」の母も本作の亘江も現実の母親も根本は一緒なのです。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さい頃、親戚や親から言われたことって割と覚えている。きっと誰かから教わった大事な言葉かもしれないし、その人が一生懸命考えて伝えたいことだったからかもしれない。
この漫画からは人間の本質、家族のあり方、人の居場所、優しさを感じられる。
今までいろいろな漫画を読んだけど、ここに来てこんなに好きな漫画に出会えたことに心が震える。
お母さんて、お父さんてどんなんだっけ、忘れそうなときは読んでみて欲しい一冊です。
この漫画からは人間の本質、家族のあり方、人の居場所、優しさを感じられる。
今までいろいろな漫画を読んだけど、ここに来てこんなに好きな漫画に出会えたことに心が震える。
お母さんて、お父さんてどんなんだっけ、忘れそうなときは読んでみて欲しい一冊です。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
押切先生のお母さんの話です。
相当なはねっかえりのお母さんがどのようにして大人になって言ったのかを描いた作品の一巻目です。
まだ押切先生が誕生するまでのエピソードは書かれていませんが、かなりいいところで終わっているので、
早く次の巻が読みたいです。
人の親となり、社会の厳しさをしった大人にオススメです。
相当なはねっかえりのお母さんがどのようにして大人になって言ったのかを描いた作品の一巻目です。
まだ押切先生が誕生するまでのエピソードは書かれていませんが、かなりいいところで終わっているので、
早く次の巻が読みたいです。
人の親となり、社会の厳しさをしった大人にオススメです。
2016年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者のご母堂の伝記的作品という側面のある本作。
ダイナミックな青春時代を過ごされた
割烹旅館の毎日のエピソードも興味深く、もっと読みたかったです。
巻末には、主人公こと作者の押切氏のお母様による、
直筆の読者向けメッセージが掲載されています。
何匹ものペットの犬たちとのエピソードが、
(ご本人は大変だったと思いますが)一番面白く、
夢中になって読んでしまいました。
主人公のお父様に初めて冗談が通じた時の場面が、
一頁をまるまる使った父子の後ろ姿となり、新たな世界が開けたようでとても感動的でした。
お母様が人生のことを教え諭す数々のシーンも良かったです。
また、お母様の言葉「家族の団結は大事(大意)」は、とても大切なことだと思いました。
ダイナミックな青春時代を過ごされた
割烹旅館の毎日のエピソードも興味深く、もっと読みたかったです。
巻末には、主人公こと作者の押切氏のお母様による、
直筆の読者向けメッセージが掲載されています。
何匹ものペットの犬たちとのエピソードが、
(ご本人は大変だったと思いますが)一番面白く、
夢中になって読んでしまいました。
主人公のお父様に初めて冗談が通じた時の場面が、
一頁をまるまる使った父子の後ろ姿となり、新たな世界が開けたようでとても感動的でした。
お母様が人生のことを教え諭す数々のシーンも良かったです。
また、お母様の言葉「家族の団結は大事(大意)」は、とても大切なことだと思いました。
2016年1月29日に日本でレビュー済み
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『猫背を伸ばして』や『ピコピコ少年』シリーズに登場する、著者の母に焦点を当てた作品です。
お母様の波乱万丈の半生が描かれたものなのですが、私的には子供の時に読んだ偉人伝と、同列的に感じられるほどのものでした。
なお、水彩調の柔らかな雰囲気漂う表紙ですが、内容は『猫背を伸ばして』や『ピコピコ少年』シリーズの発展系とも言える作品なので、淡い雰囲気の作品を期待していると、おもいっきり肩透かしを喰う事になりますので、その点はご注意をw。
是非とも続編を読んでみたい作品なので、今後もお母様メインの作品が出れば、絶対に買います。
お母様の波乱万丈の半生が描かれたものなのですが、私的には子供の時に読んだ偉人伝と、同列的に感じられるほどのものでした。
なお、水彩調の柔らかな雰囲気漂う表紙ですが、内容は『猫背を伸ばして』や『ピコピコ少年』シリーズの発展系とも言える作品なので、淡い雰囲気の作品を期待していると、おもいっきり肩透かしを喰う事になりますので、その点はご注意をw。
是非とも続編を読んでみたい作品なので、今後もお母様メインの作品が出れば、絶対に買います。
2017年6月26日に日本でレビュー済み
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押切蓮介さんの漫画は、とても魅力があり大好きです。だから買いました。自分の母親の話でしたが、受け取り方に愛情を感じました。いい漫画です。
2016年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、祖母の葬式にでていろんな人に慕われてたんだなあと実感することがあったので、この本が身にしみました。
自分の子供のころを思い出すとともに、自分ははたして誰かに何か残すことができるのかと自問します。
自分の子供のころを思い出すとともに、自分ははたして誰かに何か残すことができるのかと自問します。