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アクティブトランジション 働くためのウォーミングアップ 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/15
購入オプションとあわせ買い
大学における就職支援、 企業の採用活動に携わる方々に。
◎編著者メッセージ
本書のタイトルである「アクティブトランジション」とは、筆者らの造語であり、1)「教育機関を終え、仕事をしはじめようとしている人々が、働きはじめる前に、仕事や組織のリアルをアクティブに体感し、働くことへの準備をなすこと」、その結果として、2)教育機関から仕事領域への円滑な移行(トランジション)を果たすことを指します。
これまで行われてきたトランジションに関する研究に着想を得ながら、教育機関と仕事領域の円滑な接続を実現するべく登場させた概念です。
今回ワークショップを開発する上では、「研究知見に基づいていること」や「重要であるのに支援が行き届いてないもの」など、さまざまな観点から議論を行いましたが、その中でも重視したのが「各大学でこのワークショップが実践できること」でした。
なるべく多くの大学で再現ができることで、アクティブトランジションを支援する環境が広がっていくのではないかと考えたからです。
筆者らにとって、この書籍は「読んだ」という感想もうれしいのですが、それ以上にうれしいのは「やってみた」という感想です。
「やってみたらこうなったので、こういう工夫もできるよね」というやりとりを期待しています。(エピローグより)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社三省堂
- 発売日2016/4/15
- ISBN-104385365628
- ISBN-13978-4385365626
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商品の説明
著者について
舘野 泰一 (たての・よしかず)
立教大学経営学部助教。東京大学博士(学際情報学)。専門は教育工学、高等教育、経営学習論。近年は、大学と企業のトランジションに関する研究や、リーダーシップ開発に関する実践と研究を行っている。
中原 淳 (なかはら・じゅん)
東京大学大学総合教育研究センター准教授。東京大学大学院学際情報学府(兼任)。大阪大学博士(人間科学)。専門は経営学習論・人的資源開発論。一般社団法人経営学習研究所 代表理事、特定非営利活動法人カタリバ理事、最高検察庁(参与)など。
【著者】
木村 充 (きむら・みつる)
東京大学大学総合教育研究センター特任研究員。教育工学、高等教育。経験学習をテーマに、社会活動を通した学生の学びと成長について教育・研究している。
浜屋 祐子(はまや・ゆうこ)
東京大学大学院学際情報学府博士課程。経営教育、組織・人事コンサルティング等に従事。共働き正社員の育児が職場でのリーダーシップ行動の変化に与える影響についての研究を行う。
吉村 春美 (よしむら・はるみ)
東京大学大学院学際情報学府博士課程。NTT、NTT America、米国コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジを経て、三菱総合研究所に入所。専門分野は学校経営、リーダーシップ、組織開発。
髙崎 美佐 (たかさき・みさ)
東京大学大学院学際情報学府博士課程。(株)豊田自動織機、(株)ダイヤモンド社などを経て、大学院入学。在。主な研究分野は採用管理と初期育成。
田中 聡(たなか・さとし)
東京大学大学院学際情報学府博士課程、株式会社インテリジェンスHITO 総合研究所研究員。研究テーマに、新規事業を通じた管理職の学習や、管理職から実務担当者への役割移行に伴う学習など。
保田 江美(やすだ・えみ)
東京大学大学院学際情報学府博士課程。大学病院勤務等を経て、現大学院修士課程に進学し修了。研究キーワードは「看護師」「学習」「看護チーム」「支援」「人材育成」など。
井上 佐保子(いのうえ・さおこ)
ライター。共同通信社、ダイヤモンド社を経て独立。「企業内人材育成」「人材マネジメント」「働き方」をテーマとして、著名人、識者、ビジネスパーソンへのインタビューや企業事例などの記事を執筆。
三宅 由莉(みやけ・ゆり)
デザイナー/ディレクター、トロワ・メゾン代表。多摩美術大学、広告会社を経て、デザイン事務所「トロワ・メゾン」を設立。デザインと学びの研究所un labo. 主宰。
いわた花奈(いわた・かな)
デザイナー/イラストレーター、アトリエ・カプリス。「みえると、うごく」を軸に、概念を図で伝えるデザイン、イラストレーションに従事。企業、教育機関などの分野において、ワークショップやアクティブツールデザインの企画、開発、実施までを行う。
登録情報
- 出版社 : 三省堂 (2016/4/15)
- 発売日 : 2016/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4385365628
- ISBN-13 : 978-4385365626
- Amazon 売れ筋ランキング: - 444,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
立教大学経営学部 教授。大阪大学博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2006年より現職。
「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発を研究している。専門は経営学習論・組織行動論。立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース主査、リーダーシップ研究所副所長をつとめる。
研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/)。Twitter ID : nakaharajun
【最近のその他の共著】
「職場学習論」「経営学習論」「人材開発研究大全」(東京大学出版会)「企業内人材育成入門」(ダイヤモンド社)、「ダイアローグ 対話する組織」(ダイヤモンド社)、「リフレクティブマネジャー」(光文社)、「フィードバック入門」(PHP新書)など多数
立教大学経営学部准教授。株式会社MIMIGURI リサーチャー。1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門はリーダーシップ教育。近著に『パラドックス思考 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる(共著)』(ダイヤモンド社)、『これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで(共著)』(日本能率協会マネジメントセンター)など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書が提案するワークショップは、就活準備編、就活振り返り編、大学1.2年生編の3種類。
3種類とも、以下のようにワークショップを「大学で実践できる」に徹底してこだわった点がすごい。
・教員が時間配分で悩まぬようタイムラインを掲載
・ツールはコピー可。他に必要なのはポストイット等、身近にあるもの
・運営上のコツが「WORKSHOP MEMO」に
後半の「研究論文編」も学びが大。おすすめします!
【H28.4.22「いるかも!?こんな社会人」ワークショップ体解後の追記】
この本の前半のワークショップの価値は、実際にやってみないと分からない。
なぜなら、「他者との対話を通して自分の価値観や職業観に気付く」設計になっているから。
私も本を読んだ段階では「皆同じタイプを嫌いだろう」と思っていたが、実は全く違っていた。
ついでに、実際にワークショップをやられる方は、「リフレクション」の時間を確保することをお勧めする。
4/22体験会でも振り返る時間が十分確保されていて、そこから「マイセオリー」を得られたため。
本書の後半でそれらの研究を少し堅い形で論じている。
前半では、それらの知見から得られた要素を散りばめたワークショップの紹介をしている。
前半では、3つの実践を紹介している。
タイムテーブルから教材、注意点など、写真もたくさんあり、読者がすぐに実行できるだけの情報量がある。
後半の研究編を読み終えると、ただ単に学生が夢中になるワークショップ、というわけではなく、色々なところに仕掛けられた意図や狙いが見えてくる。
筆者の行う大学での実践をもっと知りたくなる1冊。
やはり実際に体験することで深く理解できることが自身でも再認識できます。
同じように「体験させていく」ことで気づきを得てもらえれば自ら伸びていけるのでしょうね。
私的に、「一緒に仕事をしたい人」と「一緒に仕事をしたくない人」が実は表裏だと感じました。
人間の心のうちは面白いです。
この書は様々なワークショップのモデルになると思えます。
追記:
建設業などでの安全教育(講習会)で、この本でご紹介いただいたワークショップを実施しています。
「カードdeトーク」ですが、多くの受講生さんから「こんな楽しい講習会は今までなかった」「勉強が面白いと思ったのは初めて」と
うれしい声をたくさんいただいております。また、使用する「カード」も「テキストからコピーOK」なんて大サービスがあります。
コピーだけでなくオリジナルなカードを作れば「ワクワクする」講習会が実施できますよ。
組織のリアルをアクティブに体感し、働くことへの準備をなすことを「アクティブトラン
ジション」と著者達は命名した。その考え方を、たくさんの事例の紹介を含めて、披
露しているのが本書だ。
ワークショップの紹介は、教員はもとより企業の採用担当者にも大いに役立つだろ
う(事実、このワークショップを実施した学生との接点は好評を博しているという)。
この書籍は、大学だけでは十分な準備体験ができことを教員自らがしっかりと認識
し、企業を巻き込む形で進めていくことの重要性に気づいている著者達の熱意の
賜物であると考える。良書だ。
その中で、「カードdeトーク」のワークショップは、就職活動終了後の学生以外には、インターンシップ後の学生に実施することもできるのではないかと思います。
ワークショップは、後半に掲載されている調査研究の知見に基づいて設計されており、教育効果も高い内容になっていることが、他の本とは違う点です。
学生の就職や進路に関わる人にお薦めの本です!
この本に掲載されているワークショップを一度、体験してみると、その価値を体感できると思います。