楠木先生の本は全て 腑に落ちまくり です。
おこがましいけれど 自分が言いたいことを適切な言葉で全て表してくれている感じです。
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「好き嫌い」と才能 単行本 – 2016/4/22
楠木 建
(著)
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仕事の最強論理は「努力の娯楽化」!
20万部突破のロングセラー経営書『ストーリーとしての競争戦略』の著者が19人の経営者・プロフェッショナルに迫る「好きこそものの上手なれ」の内実。登場する経営者・プロフェッショナル:宮内義彦、玉塚元一、為末大、磯﨑憲一郎、高岡浩三、鎌田和彦、高島宏平、中竹竜二、野口 実、篠田真貴子、仲暁子、広木隆、大山健太郎、常見陽平、中川淳一郎、杉本哲哉、丸山茂雄、木川眞、米倉誠一郎。巻末には、著者自身へのロングインタビューを収録。
才能の源泉に は、その人に固有の「好き嫌い」がある。とにかく好きなので、誰からも強制されなくても努力をする。それは傍目には「努力」でも、本人にしたら「娯楽」に等しい。努力をしているのではなく、没頭しているのである。そのうちにやたらに上手くなる。人に必要とされ、人の役に立つことが実感できる。すると、ますますそれが好きになる。「自分」が消えて、「仕事」が主語になる。ますますうまくなる。さらに成果が出る。この好循環を繰り返すうちに、好きなことが仕事として世の中と折り合いがつき、才能が開花する。才能は特定分野のスキルを超えたところにある。(「まえがき」より)
20万部突破のロングセラー経営書『ストーリーとしての競争戦略』の著者が19人の経営者・プロフェッショナルに迫る「好きこそものの上手なれ」の内実。登場する経営者・プロフェッショナル:宮内義彦、玉塚元一、為末大、磯﨑憲一郎、高岡浩三、鎌田和彦、高島宏平、中竹竜二、野口 実、篠田真貴子、仲暁子、広木隆、大山健太郎、常見陽平、中川淳一郎、杉本哲哉、丸山茂雄、木川眞、米倉誠一郎。巻末には、著者自身へのロングインタビューを収録。
才能の源泉に は、その人に固有の「好き嫌い」がある。とにかく好きなので、誰からも強制されなくても努力をする。それは傍目には「努力」でも、本人にしたら「娯楽」に等しい。努力をしているのではなく、没頭しているのである。そのうちにやたらに上手くなる。人に必要とされ、人の役に立つことが実感できる。すると、ますますそれが好きになる。「自分」が消えて、「仕事」が主語になる。ますますうまくなる。さらに成果が出る。この好循環を繰り返すうちに、好きなことが仕事として世の中と折り合いがつき、才能が開花する。才能は特定分野のスキルを超えたところにある。(「まえがき」より)
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2016/4/22
- 寸法13 x 3.1 x 19 cm
- ISBN-104492533826
- ISBN-13978-4492533826
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対象商品: 「好き嫌い」と才能
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商品の説明
著者について
楠木 建(クスノキ ケン)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
1964年東京都生まれ。92年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部助教授・同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション。著書に、『ストーリーとしての競争戦略』『「好き嫌い」と経営』(ともに東洋経済新報社)、『好きなようにしてください』(ダイヤモンド社)、『経営センスの論理』(新潮新書)、『戦略読書日記』(プレジデント社)、Dynamics of Knowledge, Corporate Systems and Innovation、Management of Technology and Innovation in Japan(ともに共著、Springer)など。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
1964年東京都生まれ。92年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部助教授・同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション。著書に、『ストーリーとしての競争戦略』『「好き嫌い」と経営』(ともに東洋経済新報社)、『好きなようにしてください』(ダイヤモンド社)、『経営センスの論理』(新潮新書)、『戦略読書日記』(プレジデント社)、Dynamics of Knowledge, Corporate Systems and Innovation、Management of Technology and Innovation in Japan(ともに共著、Springer)など。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2016/4/22)
- 発売日 : 2016/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 512ページ
- ISBN-10 : 4492533826
- ISBN-13 : 978-4492533826
- 寸法 : 13 x 3.1 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,698位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,686位経営学・キャリア・MBA
- - 2,802位人生論・教訓
- - 2,976位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964(昭和39)年東京都に生まれ、幼少期を南アフリカで過ごす。一橋大学大学院国際企業戦略研究家(ICS)教授。一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科博士課程修了。専門は競争戦略とイノベーション(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『経営センスの論理 (ISBN-10: 4106105152)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「好き嫌い」に焦点を当てて「さまざまな分野で余人をもって替えがたい才能で活躍している方々と対話を重ね」た書。
宮内義彦はじめ経営者に加えて、為末大や丸山茂雄などが登場する。
面白かったのは、野口実、常見陽平+中川淳一郎(コンビで登場する)、米倉誠一郎。経営者が1人だけなのは、私が会社経営と離れたところで生きているからだろう。
楠木が「好き嫌いというのは、やってみるまで、自分でもよくわからない」「多くの人たちにとっての仕事とは、ある程度続けてみないと向き不向きがわからないもの」「最初の就職は受験的な良し悪しが前に出てきやすい」と述べる。そういう点(つまり、向いていないと分かった段階で転職できるという点)で、終身雇用制度が崩れていくことは良いことなのだろう。
「自分としては、人に伝えて、人が変わっていく今のポジションが天職だなと思う」「僕が思っていることを体現して学生が変わる。それはとにかく面白いし、すごいなと思う」等の米倉の言葉を読むと、この人は「教育の人であるなあ」と思う。そして、それはもしかすると米倉が、研究対象として「経済や産業の『青春』を相手にしている」ことと関係しているのかもしれない。
ゴールドマン・サックスの人たちは「みんな競争が大好き、お金が大好き、自分が死ぬ気で働くのが大好き」だという(仲暁子)。そういう会社に就職したりしなくてよかったとつくづく思う(そもそも採ってくれないだろうけど)。
宮内義彦はじめ経営者に加えて、為末大や丸山茂雄などが登場する。
面白かったのは、野口実、常見陽平+中川淳一郎(コンビで登場する)、米倉誠一郎。経営者が1人だけなのは、私が会社経営と離れたところで生きているからだろう。
楠木が「好き嫌いというのは、やってみるまで、自分でもよくわからない」「多くの人たちにとっての仕事とは、ある程度続けてみないと向き不向きがわからないもの」「最初の就職は受験的な良し悪しが前に出てきやすい」と述べる。そういう点(つまり、向いていないと分かった段階で転職できるという点)で、終身雇用制度が崩れていくことは良いことなのだろう。
「自分としては、人に伝えて、人が変わっていく今のポジションが天職だなと思う」「僕が思っていることを体現して学生が変わる。それはとにかく面白いし、すごいなと思う」等の米倉の言葉を読むと、この人は「教育の人であるなあ」と思う。そして、それはもしかすると米倉が、研究対象として「経済や産業の『青春』を相手にしている」ことと関係しているのかもしれない。
ゴールドマン・サックスの人たちは「みんな競争が大好き、お金が大好き、自分が死ぬ気で働くのが大好き」だという(仲暁子)。そういう会社に就職したりしなくてよかったとつくづく思う(そもそも採ってくれないだろうけど)。
2016年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著名な経営者等に楠木氏がインタビューする内容。
本の中の一節で、楠木氏が大方の人には嫌われてもいい、たくさんの人の中には自分の事を好きになってくれる人もきっといる。そういう考えかたの方が、楽に生きていけるとおっしゃってました。
この文章を読んで、私はすごく気が楽になりました。いままで人に嫌われてはだめだと思いすぎてたように思いました。
本の中の一節で、楠木氏が大方の人には嫌われてもいい、たくさんの人の中には自分の事を好きになってくれる人もきっといる。そういう考えかたの方が、楽に生きていけるとおっしゃってました。
この文章を読んで、私はすごく気が楽になりました。いままで人に嫌われてはだめだと思いすぎてたように思いました。
2016年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれの好き嫌いはあるけれどもやはり、みんな好きなことをやっているんだなと言う印象。
あとは根本的な考え方も人とは違う考え方をするということを徹底していると思う。
陸上の為末さんは「夢を諦めない」という言葉が嫌いだという。それは目標といえばいい。
夢なんていっているからいつまでたっても達成できない。
確かにこれを読んで納得した。夢だと言っているうちは叶わなかった時の言い訳に保険をかけている状態。
気をつけようと思った。
あとは根本的な考え方も人とは違う考え方をするということを徹底していると思う。
陸上の為末さんは「夢を諦めない」という言葉が嫌いだという。それは目標といえばいい。
夢なんていっているからいつまでたっても達成できない。
確かにこれを読んで納得した。夢だと言っているうちは叶わなかった時の言い訳に保険をかけている状態。
気をつけようと思った。
2016年5月13日に日本でレビュー済み
『「好き嫌い」と才能』(楠木建編著、東洋経済新報社)は、何をやるにしても「好きこそものの上手なれ」が最強の原理原則だと信じている楠木建が、さまざまな分野で余人を以て代え難い仕事をしている19人との対談を通じて、それぞれの才能の起点にある「好き嫌い」を探ろうというユニークな対談集です。
これだけ目的がはっきりしている対談集というのも珍しいのですが、それだけに各人各様の「好き嫌い」がくっきりと浮かび上がってきて、いい仕事と「好き嫌い」の関係を考える恰好の機会になりました。
「客観的に見れば大変な努力投入を続けている。しかし、当の本人はそれが理屈抜きに好きなので、主観的にはまったく努力だとは思っていない。むしろ楽しんでいる。すなわち『努力の娯楽化』、これが仕事における最強の論理だというのが筆者の考えだ」。
「自分のほうを向いた趣味と違って、自分以外の誰かの役に立っての仕事。人に価値を提供しなければ話にならない。人の役に立てるということは、そのことについてよっぽど上手だということ。じゃあ、なぜそれほど上手なのか。有り体に言って努力投入してきたから。しかも、長い間やり続けているということですね。結局のところ、努力量の積分値が大切に決まっている。ここから先がポイントなのですが、『努力の長期継続』といっても、実際のところフツーの人にとってはなかなか難しい。僕にしてもそうです。娯楽なら何の苦もなく続けられるのに、努力は続かない。で、ある時に脳内革命が起きた。『努力』をしようと思うから続かない。『努力が努力じゃない状態』になればいい。すなわち『努力の娯楽化』が仕事のカギだという発想です。客観的には努力であることがその人にとっては娯楽に等しくなる。その理由は、要するに『好きだから』。以上の一連のロジックの最初と最後を取ると、『好きこそものの上手なれ』になる」。
自分の一番好きなことは何か、よし、その好きなことをこれからも続けていこうと、心に誓った私でした。
これだけ目的がはっきりしている対談集というのも珍しいのですが、それだけに各人各様の「好き嫌い」がくっきりと浮かび上がってきて、いい仕事と「好き嫌い」の関係を考える恰好の機会になりました。
「客観的に見れば大変な努力投入を続けている。しかし、当の本人はそれが理屈抜きに好きなので、主観的にはまったく努力だとは思っていない。むしろ楽しんでいる。すなわち『努力の娯楽化』、これが仕事における最強の論理だというのが筆者の考えだ」。
「自分のほうを向いた趣味と違って、自分以外の誰かの役に立っての仕事。人に価値を提供しなければ話にならない。人の役に立てるということは、そのことについてよっぽど上手だということ。じゃあ、なぜそれほど上手なのか。有り体に言って努力投入してきたから。しかも、長い間やり続けているということですね。結局のところ、努力量の積分値が大切に決まっている。ここから先がポイントなのですが、『努力の長期継続』といっても、実際のところフツーの人にとってはなかなか難しい。僕にしてもそうです。娯楽なら何の苦もなく続けられるのに、努力は続かない。で、ある時に脳内革命が起きた。『努力』をしようと思うから続かない。『努力が努力じゃない状態』になればいい。すなわち『努力の娯楽化』が仕事のカギだという発想です。客観的には努力であることがその人にとっては娯楽に等しくなる。その理由は、要するに『好きだから』。以上の一連のロジックの最初と最後を取ると、『好きこそものの上手なれ』になる」。
自分の一番好きなことは何か、よし、その好きなことをこれからも続けていこうと、心に誓った私でした。
2021年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則。」が面白かったので、著者のいうスキスキ3部作をすべて読んでみたいと思い、本書を手に取りました。
個人的には、「好きなようにしてください」を超える面白さではありません。この対談に出てくる方はプロフェッショナル。私とは関係のない世界にいるので、あまり参考にならない(笑)陸上トラック1周の400m走で考えてみると、スタート地点が圧倒的に違う。私のような平均値の人の多くは0mの通常のスタート地点にいるが、この方々はすでに100-200m先のスタート地点にいる。見える世界、見ている世界が全く違う(笑)
ただ、面白いと感じた対談内容から、自分の好き嫌いが少し見える気がしました。スラスラ読み楽しいと思った対談で出てきた仕事は自分に向いているかもしれない、そうでないものは自分に向いていないかもしれない。
ネスレの高岡さんの論理はすごく面白かった。目指す場所をしっかりと定め、到達するためのアイデアがすごい。さらに広告関連に、営業関連、採用関連と幅広い。こんな風にアイデアを出せるようになれれば、仕事は楽しいんだろうなと感じました。
為末さんとの対談内容で出てきた、「感動をありがとう」「応援しています」というコメントに対する考え方が私にとって新しく、納得でき、楽しく読めました。新しい考え方を知ることは楽しい。つまり好きである。そういう方向も自分にとってのやりたいことにつながるのかもしれません。
本の内容ではありませんが、最近、市場データの整理時間を短縮できたことに達成感がありました。情報が更新されるたびに毎回コピー&ペーストを繰り返していましたが、インデックス関数・マッチ関数・アンド関数を組み合わせてゲットピボット関数のようにできました。1時間くらいかかっていた作業が、1秒くらいになったので、大満足。効率化でコストを減らすことが楽しかった。この本や「好きなようにしてください」を読まないと、この効率化の作業が楽しかったことを意識できなかった。良い本、良い考え方に出会えました。
個人的には、「好きなようにしてください」を超える面白さではありません。この対談に出てくる方はプロフェッショナル。私とは関係のない世界にいるので、あまり参考にならない(笑)陸上トラック1周の400m走で考えてみると、スタート地点が圧倒的に違う。私のような平均値の人の多くは0mの通常のスタート地点にいるが、この方々はすでに100-200m先のスタート地点にいる。見える世界、見ている世界が全く違う(笑)
ただ、面白いと感じた対談内容から、自分の好き嫌いが少し見える気がしました。スラスラ読み楽しいと思った対談で出てきた仕事は自分に向いているかもしれない、そうでないものは自分に向いていないかもしれない。
ネスレの高岡さんの論理はすごく面白かった。目指す場所をしっかりと定め、到達するためのアイデアがすごい。さらに広告関連に、営業関連、採用関連と幅広い。こんな風にアイデアを出せるようになれれば、仕事は楽しいんだろうなと感じました。
為末さんとの対談内容で出てきた、「感動をありがとう」「応援しています」というコメントに対する考え方が私にとって新しく、納得でき、楽しく読めました。新しい考え方を知ることは楽しい。つまり好きである。そういう方向も自分にとってのやりたいことにつながるのかもしれません。
本の内容ではありませんが、最近、市場データの整理時間を短縮できたことに達成感がありました。情報が更新されるたびに毎回コピー&ペーストを繰り返していましたが、インデックス関数・マッチ関数・アンド関数を組み合わせてゲットピボット関数のようにできました。1時間くらいかかっていた作業が、1秒くらいになったので、大満足。効率化でコストを減らすことが楽しかった。この本や「好きなようにしてください」を読まないと、この効率化の作業が楽しかったことを意識できなかった。良い本、良い考え方に出会えました。
2017年3月9日に日本でレビュー済み
1.内容
著者によると、「仕事においてこそ、好き嫌いがものをいう」(まえがき3ページ)という。だから好きだと思う職業を浪人覚悟で選べ!と主張しているわけではない。仕事で成果を上げるのは、やっていることが好きでないと無理だろう、ということである。このような問題意識から、19人のゲスト(常見、中川という教え子の場合は1章で2人になっている)から、仕事や人生に関して、主に好き嫌いをテーマにしてインタビューしたものである。
2.読み方
レビュアー推奨としては(推奨しなくてもたいてい以下の順番のはず)、「まえがき」→Profile#19(著者へのインタビュー)→Profile#1~#18の順番で読むのがいいと思う。著者の問題意識が面白く、また、19人のゲストへのインタビューの根本だからである。
3.評価
素直に面白いインタビュー集だと思う。オリックスが宮内の時に消費者金融をやらなかった話(p22)、丸山の音楽の話(レビュアーがにわか音楽ファン状態ゆえだが)、著者と米倉のゆるいやりとり、その他、面白いところ満載。もちろん、ゲストの仕事ぶりが本人の好き嫌いといかに関わっているかも書かれている。以上のとおりであるから、星5つ。
*文中敬称略。
著者によると、「仕事においてこそ、好き嫌いがものをいう」(まえがき3ページ)という。だから好きだと思う職業を浪人覚悟で選べ!と主張しているわけではない。仕事で成果を上げるのは、やっていることが好きでないと無理だろう、ということである。このような問題意識から、19人のゲスト(常見、中川という教え子の場合は1章で2人になっている)から、仕事や人生に関して、主に好き嫌いをテーマにしてインタビューしたものである。
2.読み方
レビュアー推奨としては(推奨しなくてもたいてい以下の順番のはず)、「まえがき」→Profile#19(著者へのインタビュー)→Profile#1~#18の順番で読むのがいいと思う。著者の問題意識が面白く、また、19人のゲストへのインタビューの根本だからである。
3.評価
素直に面白いインタビュー集だと思う。オリックスが宮内の時に消費者金融をやらなかった話(p22)、丸山の音楽の話(レビュアーがにわか音楽ファン状態ゆえだが)、著者と米倉のゆるいやりとり、その他、面白いところ満載。もちろん、ゲストの仕事ぶりが本人の好き嫌いといかに関わっているかも書かれている。以上のとおりであるから、星5つ。
*文中敬称略。
2019年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好き嫌いも能力の一つ、という着眼が面白い。特に、著名な経営者が何を嫌っているのか、正直に語ってくれている場合は面白い。なんだかんだ言って、一番面白かったのは永守さん、大前さんかな。礼儀正しい経営者は、“嫌い”を語るにしても、なんとなく取り繕っている印象がある。本当のことを言ってくれよ、て感じ。