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堺屋太一が見た 戦後七〇年 七色の日本 単行本 – 2015/11/20
堺屋太一
(著)
大阪万博(日本万国博覧会)の総合プロデュース、
『油断! 』など未来予測小説の執筆、
「団塊の世代」の命名、
経済企画庁長官、
そして内閣官房参与――。
通産官僚から売れっ子の作家・評論家となった著者が、
常に時代の中心にいた多彩な人生を激白。
戦後70年に何があったのか?
「七つの人生」を生きたという特異な体験を通じて、
日本のウラオモテを明らかにする。
大阪万博は
敗戦国日本の復興を象徴する記念碑的イベントだった。
そのプロデューサーとして名を馳せた堺屋太一の戦後は、
大阪からの疎開先、奈良県内で始まる。
「玉音放送」を聞いたのは国民学校の4年生、
10歳の夏だった。
進駐軍のジープに驚いていた少年は東京大学を卒業後、
通商産業省(現・経済産業省)に入省する。
世はまさに高度経済成長へむけて突き進んでいた時代。
通産官僚・堺屋はエネルギー政策、沖縄の本土復帰、
公害対策と日本の「大事件」と切り結んでいく。
とくに沖縄では佐藤栄作首相の特命を受けて、
厳しい現地で奮闘した。
やがて、石油備蓄の危うさを強烈に訴えた
予測小説『油断! 』を執筆して大ヒット。
次には、終戦直後に生まれた巨大な人口の塊を
「団塊の世代」と命名し、
同タイトルの小説もまたベストセラーになった。
「団塊の世代」は流行語となり現在に至るも使われ続けている。
「二足のわらじ」をやめて作家・評論家になった堺屋を
政界・経済界は放っておかなかった。
竹下登氏や松下幸之助氏など政財界の中枢に請われ、
活躍の場はさらに広がっていく――。
石油ショック、教育改革、ふるさと創生、
大阪都構想などと深く関わった著者の「履歴書」は
「戦後日本70年の歩み」そのものである。
『週刊朝日』の大好評連載に大幅加筆!
『油断! 』など未来予測小説の執筆、
「団塊の世代」の命名、
経済企画庁長官、
そして内閣官房参与――。
通産官僚から売れっ子の作家・評論家となった著者が、
常に時代の中心にいた多彩な人生を激白。
戦後70年に何があったのか?
「七つの人生」を生きたという特異な体験を通じて、
日本のウラオモテを明らかにする。
大阪万博は
敗戦国日本の復興を象徴する記念碑的イベントだった。
そのプロデューサーとして名を馳せた堺屋太一の戦後は、
大阪からの疎開先、奈良県内で始まる。
「玉音放送」を聞いたのは国民学校の4年生、
10歳の夏だった。
進駐軍のジープに驚いていた少年は東京大学を卒業後、
通商産業省(現・経済産業省)に入省する。
世はまさに高度経済成長へむけて突き進んでいた時代。
通産官僚・堺屋はエネルギー政策、沖縄の本土復帰、
公害対策と日本の「大事件」と切り結んでいく。
とくに沖縄では佐藤栄作首相の特命を受けて、
厳しい現地で奮闘した。
やがて、石油備蓄の危うさを強烈に訴えた
予測小説『油断! 』を執筆して大ヒット。
次には、終戦直後に生まれた巨大な人口の塊を
「団塊の世代」と命名し、
同タイトルの小説もまたベストセラーになった。
「団塊の世代」は流行語となり現在に至るも使われ続けている。
「二足のわらじ」をやめて作家・評論家になった堺屋を
政界・経済界は放っておかなかった。
竹下登氏や松下幸之助氏など政財界の中枢に請われ、
活躍の場はさらに広がっていく――。
石油ショック、教育改革、ふるさと創生、
大阪都構想などと深く関わった著者の「履歴書」は
「戦後日本70年の歩み」そのものである。
『週刊朝日』の大好評連載に大幅加筆!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2015/11/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.3 cm
- ISBN-104022513314
- ISBN-13978-4022513311
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2015/11/20)
- 発売日 : 2015/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4022513314
- ISBN-13 : 978-4022513311
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 888,479位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,920位社会一般関連書籍
- - 106,397位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家、元経済企画庁長官。1935年大阪府生まれ。60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。62年の通商白書で「水平分業論」 を展開して注目され、70年には日本万国博覧会を手がけた。78年同省を退官し、作家としての執筆活動を開始。98年7月から2000年12月まで、小渕 恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『東大講義録 文明を解く』(ISBN-10:4532195632)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1,962年 通商白書にて、「水平分業係数」を発表。国際統計にも 採用。 単語作りの名人г「巨人・大鵬・卵焼き」この他にも「団塊の世代」「近未来」「日本列島総不況」「失われた10年」 1963年 戦後日本の最初の公害問題、地盤沈下。数年で解決。 196?年 「銅価格安定基金」を設立 1970年代沖縄県の観光化を推進。人口は増加。2017年の観光客の人数は939万人でハワイを抜く。 1975年 世界初の予測小説『油断』を出版。このレビューを書いているほんの半月位ニ、ホルムズ海峡で日本の石油に何者かに攻撃される。 1976年 『団塊の世代』発表.(非常によく当たっている) 1970年 大阪万博の発案者兼計画者兼実行者になる。(上海万博の7300万人に抜かれるまで世界史上最多の入場者記録。 1985年 『知価革命』を出版。 1984年 中国に万博開催を提唱。 1985年 歴史に埋もれていた偉人を小説化『豊臣秀長』を出版。 1993年組織論の傑作『組織の盛衰』発表。 1994年『俯き加減の男の肖像』675ページで戦国末期の16世紀後半カラ「コンドラチェフの波」が発生していると指摘。 1997年 『平成三十年』を出版。(何もしなかった日本、当たる) 1998年 経済企画庁主就任。(小渕「失政」内閣のA級戦犯)(日本経済を再起不能にした) これだけ色んな事をやったのだから、この自伝の2倍ぐらいのボリュームのある自伝にしてほしかったです。 話はそれますが、『俯き加減の男の肖像』のあとがきで、「連載小説で、単行本として出版するにふさわしいとおもうのは半分以下、大半は出版しないままになっている。」という事なので、これから電子書籍という形で出版して頂けないでしょうか。非常に読みたいです。それともう一つ。現在堺屋氏の本で、文庫本になっているのが60冊ぐらいあるので、それも電子書籍にして出版していただければと思います。