世代論は論者による切り口の違いが見ものでもある。
決めつけではなく、団塊からさとりまでの世代の違いによって
「何に紐づいているか」を生活背景やモノ、流行、消費などの
ライフスタイルが縷々解説されており、それぞれの時代背景が見えてくる。
ただし、それぞれの考え方の違いを共有してうまく付き合えるかは、読者しだいなのかも。

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日本初! たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書―「団塊世代」から「さとり世代」まで一気にわかる 単行本 – 2015/10/2
ありそうでなかった! 日本人が大好きな「世代論」の教科書!
「団塊世代」から「さとり世代」まで、「全エッセンス」を日本で初めて1冊にまとめました!
《「あなたの世代」がわかる! 》
●団塊世代=60代(1947~51年生まれ)
●ポパイ・JJ世代=50代半ば~60代前半(1952~60年生まれ)
●新人類世代=50歳前後~半ば(1961~65年生まれ)
●バブル世代=40代半ば~後半(1966~70年生まれ)
●団塊ジュニア世代=30代前半~40代半ば(1971~82年生まれ)
●さとり世代=20代前半~30代前半(1983~94年生まれ)
《「身近な人」が理解できる! 》
●団塊世代=人数が多く競争意識が強い。「封建性」と「革新性」の2つが共存している。
●ポパイ・JJ世代=「自分は自分、他人は他人」という価値観。子どもや他者に理解力あり。
●新人類世代=幼少期に高度成長。「楽しいこと」が最上の価値。自由で軽やか。上下関係が希薄。
●バブル世代=苦労なく正社員に。「万能感」が強く、自分を大きく見せる。恋愛の力関係が男女逆転
●団塊ジュニア世代=上の世代の価値観に疑問。「裏切られた感」「被害者意識」が強い。
●さとり世代=周囲への「過剰な気遣い」「同調圧力」。異性より同性重視。「恋人いない」が過去最高。
《仕事に使える! 「消費のツボ」も徹底解説! 》
●団塊世代=「孫」「仲間」「夫婦エスコート」に金を使う。「新発売」「日本初」「世界初」に弱い、新しいもの好き
●ポパイ・JJ世代=好みが多様化。「選択肢が多い」「生活・人生を楽しむ」が響く、フェイスブック大好き
●新人類&バブル世代=見た目に金をかける。教育もブランド志向。狙いは「仲間消費」(仲間ゴルフや女子会など)
●団塊ジュニア世代=消費は堅実(ケチ)。「自己啓発」「自分探し」「海外志向」が響く。狙いは「母娘消費」「三世代消費」
●さとり世代=安くてそこそこよいモノで大満足(背伸びしない)、狙いは「SNSで話題にしやすい商品」
巻頭には、「これだけでも面白い! 」全世代の年表&まとめ付き。
写真満載で、見ているだけで楽しい! 懐かしい!
「世代論」がわかれば、仕事も人間関係もうまくいく!
ビジネス&人間関係「最強の武器」を、この1冊で手に入れよう!
「団塊世代」から「さとり世代」まで、「全エッセンス」を日本で初めて1冊にまとめました!
《「あなたの世代」がわかる! 》
●団塊世代=60代(1947~51年生まれ)
●ポパイ・JJ世代=50代半ば~60代前半(1952~60年生まれ)
●新人類世代=50歳前後~半ば(1961~65年生まれ)
●バブル世代=40代半ば~後半(1966~70年生まれ)
●団塊ジュニア世代=30代前半~40代半ば(1971~82年生まれ)
●さとり世代=20代前半~30代前半(1983~94年生まれ)
《「身近な人」が理解できる! 》
●団塊世代=人数が多く競争意識が強い。「封建性」と「革新性」の2つが共存している。
●ポパイ・JJ世代=「自分は自分、他人は他人」という価値観。子どもや他者に理解力あり。
●新人類世代=幼少期に高度成長。「楽しいこと」が最上の価値。自由で軽やか。上下関係が希薄。
●バブル世代=苦労なく正社員に。「万能感」が強く、自分を大きく見せる。恋愛の力関係が男女逆転
●団塊ジュニア世代=上の世代の価値観に疑問。「裏切られた感」「被害者意識」が強い。
●さとり世代=周囲への「過剰な気遣い」「同調圧力」。異性より同性重視。「恋人いない」が過去最高。
《仕事に使える! 「消費のツボ」も徹底解説! 》
●団塊世代=「孫」「仲間」「夫婦エスコート」に金を使う。「新発売」「日本初」「世界初」に弱い、新しいもの好き
●ポパイ・JJ世代=好みが多様化。「選択肢が多い」「生活・人生を楽しむ」が響く、フェイスブック大好き
●新人類&バブル世代=見た目に金をかける。教育もブランド志向。狙いは「仲間消費」(仲間ゴルフや女子会など)
●団塊ジュニア世代=消費は堅実(ケチ)。「自己啓発」「自分探し」「海外志向」が響く。狙いは「母娘消費」「三世代消費」
●さとり世代=安くてそこそこよいモノで大満足(背伸びしない)、狙いは「SNSで話題にしやすい商品」
巻頭には、「これだけでも面白い! 」全世代の年表&まとめ付き。
写真満載で、見ているだけで楽しい! 懐かしい!
「世代論」がわかれば、仕事も人間関係もうまくいく!
ビジネス&人間関係「最強の武器」を、この1冊で手に入れよう!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2015/10/2
- 寸法13.5 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104492557431
- ISBN-13978-4492557433
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商品の説明
著者について
阪本 節郎(サカモト セツオ)
1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー。
著書に『50歳を超えたらもう年をとらない46の法則』(講談社+α新書)、共著に『団塊サードウェーブ』(弘文堂)、『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)、『団塊の楽園』(弘文堂)がある。
原田 曜平(ハラダ ヨウヘイ)
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、2015年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。また日本テレビ系列「ZIP!」の金曜日レギュラーコメンテーターを担当。
著書に『さとり世代』(角川oneテーマ21)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)、『女子力男子』(宝島社)などがある。
1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー。
著書に『50歳を超えたらもう年をとらない46の法則』(講談社+α新書)、共著に『団塊サードウェーブ』(弘文堂)、『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)、『団塊の楽園』(弘文堂)がある。
原田 曜平(ハラダ ヨウヘイ)
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、2015年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。また日本テレビ系列「ZIP!」の金曜日レギュラーコメンテーターを担当。
著書に『さとり世代』(角川oneテーマ21)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)、『女子力男子』(宝島社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2015/10/2)
- 発売日 : 2015/10/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4492557431
- ISBN-13 : 978-4492557433
- 寸法 : 13.5 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,239位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,668位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2021年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらゆる調査や知見に基づき、世代論を徹底的に解説した良書です。
私自身はポスト団塊ジュニア世代で、親が団塊世代なのですが、その項目について、もうまさに自分と自分の親のことを言い当てられていると言った感じです。また自分は転職して新卒扱いで10年ほど遅れて役所に就職していたり、世代をまたいで生きてきた立場にあるので、どの世代の解説も、とても実感わいて読めました。唯一、ポパイJJ(ポスト団塊)が、いまいち実感できなかったのは、その世代との深い関わりが無いんだなということが、逆にわかりました。また、自分の中にある「昭和的思考への嫌悪感」が、私の世代特有のものであるということもわかり、面白かったです。
世代が新しくなるほど、ただ単純に未来的に進化するというわけでもないということがわかった点も良かったです。最も古い世代である団塊世代も、単なる頭の凝り固まった爺婆ではないことがわかりました。それぞれの世代が皆、時代に翻弄されながらも楽しく、苦しく、必死に生きてきたんだなと感じ、胸が熱くなりました。
一見オタクの雑学書に見えるのですが、内容を良く読むと、実用的な教養書だなとわかります。雑学書として扱われてしまうのがもったいないが、世代論が学問として確立されてない以上、そうでないと買う人がいなくなってしまうのでこれは仕方ないかなと思います。
つまり「教科書」と銘打つほどあって、これは雑学書としてサラッと読んで話のタネにするだけでなく、手元に置いて参考書として活用できるような本でもあるということです。著者が知見を思いっきりぶつけたことがよくわかりました。
私自身はポスト団塊ジュニア世代で、親が団塊世代なのですが、その項目について、もうまさに自分と自分の親のことを言い当てられていると言った感じです。また自分は転職して新卒扱いで10年ほど遅れて役所に就職していたり、世代をまたいで生きてきた立場にあるので、どの世代の解説も、とても実感わいて読めました。唯一、ポパイJJ(ポスト団塊)が、いまいち実感できなかったのは、その世代との深い関わりが無いんだなということが、逆にわかりました。また、自分の中にある「昭和的思考への嫌悪感」が、私の世代特有のものであるということもわかり、面白かったです。
世代が新しくなるほど、ただ単純に未来的に進化するというわけでもないということがわかった点も良かったです。最も古い世代である団塊世代も、単なる頭の凝り固まった爺婆ではないことがわかりました。それぞれの世代が皆、時代に翻弄されながらも楽しく、苦しく、必死に生きてきたんだなと感じ、胸が熱くなりました。
一見オタクの雑学書に見えるのですが、内容を良く読むと、実用的な教養書だなとわかります。雑学書として扱われてしまうのがもったいないが、世代論が学問として確立されてない以上、そうでないと買う人がいなくなってしまうのでこれは仕方ないかなと思います。
つまり「教科書」と銘打つほどあって、これは雑学書としてサラッと読んで話のタネにするだけでなく、手元に置いて参考書として活用できるような本でもあるということです。著者が知見を思いっきりぶつけたことがよくわかりました。
2022年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世代によってバックグラウンドが違うと、捉え方、考え方がこんなに温度さがあると理解できる。
その時代を生きる術は両親や友人から育まれ、何かボランティア的な組織に所属したり、啓発活動しないと、その時代がいつまでも続く勘違いを起こし、取り残されそう。
その時代を生きる術は両親や友人から育まれ、何かボランティア的な組織に所属したり、啓発活動しないと、その時代がいつまでも続く勘違いを起こし、取り残されそう。
2016年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ZIP!に出ている原田さんの本でしたので
仕事の合間に読んでみました。
普段何気なく「おじさんは●×ね~」とか「若い子は△ね~」とか
言ってましたが、その背景にある時代性を知って、
改めて自分の勘がそう間違ってないことを実感(笑)。
背景が知れると、どの世代のことも親身になって考えられそうな気がします。
★4つだったのは、もう少し資料写真やイラストなど、目に訴えるものも
欲しかったから。でも、十分お勉強になる1冊です!
仕事の合間に読んでみました。
普段何気なく「おじさんは●×ね~」とか「若い子は△ね~」とか
言ってましたが、その背景にある時代性を知って、
改めて自分の勘がそう間違ってないことを実感(笑)。
背景が知れると、どの世代のことも親身になって考えられそうな気がします。
★4つだったのは、もう少し資料写真やイラストなど、目に訴えるものも
欲しかったから。でも、十分お勉強になる1冊です!
2015年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ゆとり世代だから○○だ!」とか言われることが多いので一度読んでみた!!
その年代がどのような社会情勢で育ってきたのかがわかりやすく簡単にまとめられていて、いろいろな資料(エビデンス)を載せて説明されているのでとても納得するものでした。
その年代がどのような社会情勢で育ってきたのかがわかりやすく簡単にまとめられていて、いろいろな資料(エビデンス)を載せて説明されているのでとても納得するものでした。
2019年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の生まれていない時代に何があったかはおおまかには知っているものの、どう繋がっているのかの流れまではよくわかっていなかった(東京オリンピックは何年とかこの時代はこういう音楽が流行ったなど)。
その流れがふんわりとでもわかったのは良かったところ。
こういう時代背景故にこういう価値観が育ちましたなどの情報もとても興味深く面白かった。
問題は後半かなあ。とにかく「詳しくは拙著を〜」の〆が多すぎて鬱陶しかった!!もう読むの嫌になるくらいの宣伝!
あとは特にマーケティングなどしない一読者としては「消費のツボ」とかいらない。そういう人たちに向けたビジネス書ならばわかるけれど、この世代はこれになら金使うぜ!とか書かれても…はあそうですか勝手に思ってて下さいよとしか。謳い文句は「上司や部下のことがわかって上手く付き合えるようになる!」じゃないの?一体どこの何をしてる層に向けて書いていて、何がしたいんだ?としか思えなかった。
写真いっぱいで楽しい!という謳い文句も、拙著の写真が?グラフの写真が?何が面白いの?面白いと思う人いるの?
博報堂の方が書いてたんですね。なるほど本自体が広告的になるわけだ。
その流れがふんわりとでもわかったのは良かったところ。
こういう時代背景故にこういう価値観が育ちましたなどの情報もとても興味深く面白かった。
問題は後半かなあ。とにかく「詳しくは拙著を〜」の〆が多すぎて鬱陶しかった!!もう読むの嫌になるくらいの宣伝!
あとは特にマーケティングなどしない一読者としては「消費のツボ」とかいらない。そういう人たちに向けたビジネス書ならばわかるけれど、この世代はこれになら金使うぜ!とか書かれても…はあそうですか勝手に思ってて下さいよとしか。謳い文句は「上司や部下のことがわかって上手く付き合えるようになる!」じゃないの?一体どこの何をしてる層に向けて書いていて、何がしたいんだ?としか思えなかった。
写真いっぱいで楽しい!という謳い文句も、拙著の写真が?グラフの写真が?何が面白いの?面白いと思う人いるの?
博報堂の方が書いてたんですね。なるほど本自体が広告的になるわけだ。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜその言葉や現象が流行ったかが納得する理由とともに書かれていて面白く読めた
2016年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
データをたまに載せるのは良いですが、読者を煙にまくような使い方をしています。データをうすっぺらく分析して、著者に都合よい解釈をしているだけです。
参考にするには、ちょっと信用ができない本です。
参考にするには、ちょっと信用ができない本です。