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不安な童話 (新潮文庫) 文庫 – 2002/11/28
恩田 陸
(著)
私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ――。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは……。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/11/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101234140
- ISBN-13978-4101234144
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出版社より
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球形の季節 | 六番目の小夜子 | 不安な童話 | ライオンハート | 図書室の海 | 夜のピクニック | |
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価格 | ¥649¥649 | ¥693¥693 | ¥1¥1 | ¥935¥935 | ¥649¥649 | ¥880¥880 |
【新潮文庫】恩田陸 作品 | 奇妙な噂が広まり、金平糖のおまじないが流行り、女子高生が消えた。いま確かに何かが大きく変わろうとしていた。学園モダンホラー。 | ツムラサヨコ。奇妙なゲームが受け継がれる高校に、謎めいた生徒が転校してきた。青春のきらめきを放つ、伝説のモダン・ホラー。 | 遠い昔、海辺で起きた惨劇。私を襲う他人の記憶は、果たして殺された彼女のものなのか。知らなければよかった現実、新たな悲劇。 | 17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ……。時空を越えて邂逅する男と女。異色のラブストーリー。 | 学校に代々伝わる〈サヨコ〉伝説。女子高生は伝説に関わる秘密の使命を託された──。恩田ワールドの魅力満載。全10話の短篇玉手箱。 | 小さな賭けを胸に秘め、貴子は高校生活最後のイベント歩行祭にのぞむ。誰にも言えない秘密を清算するために。永遠普遍の青春小説。〈吉川英治文学新人賞・本屋大賞受賞〉 |
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中庭の出来事 | 朝日のようにさわやかに | 私と踊って | 猫と針 | 歩道橋シネマ | |
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価格 | ¥935¥935 | ¥737¥737 | ¥737¥737 | ¥356¥356 | ¥781¥781 |
瀟洒なホテルの中庭で、気鋭の脚本家が謎の死を遂げた。容疑は三人の女優に掛かるが。芝居とミステリが見事に融合した著者の新境地。〈山本周五郎賞受賞〉 | ある共通イメージが連鎖して、意識の底にある謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など14編。多彩な物語を紡ぐ短編集。 | 孤独だけど、独りじゃないわ──稀代の舞踏家をモチーフにした表題作ほかミステリ、SF、ホラーなど味わい異なる珠玉の十九編。 | 葬式帰りに集まった高校時代の同窓生。やがて会話は、 15 年前の不可解な事件へと及んだ。著者が初めて挑んだ密室心理サスペンス劇。 | その場所に行けば、大事な記憶に出会える――。不思議と郷愁に彩られた表題作他、著者の色とりどりの作品世界を味わえる全18話。 |
著者について
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ですが拝読しました。
初期でこんな作品を出していたんですね。
伏線の回収もお見事ですし、何度も読み返したくなる本でした。
初期でこんな作品を出していたんですね。
伏線の回収もお見事ですし、何度も読み返したくなる本でした。
2020年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでる途中は面白いのが恩田陸。読み終わるとは?ってのが多いけど途中は面白かったです
2020年5月28日に日本でレビュー済み
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恩田料さん最高です
映画を観る様に頭の中に映像がぐんぐん湧いて来る一冊です
映画を観る様に頭の中に映像がぐんぐん湧いて来る一冊です
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既視感という言葉が存在するということは、既視感は多くの人に実際に存在しているのかもしれない。主人公の女性はとある女流画家の遺作展で、不快な感情に襲われ意識を失って倒れる。翌日再度訪問して、その不快感の原因を知る。ああ、この人の描いている一つひとつの画幅の風景を以前に見た記憶がある。すべての作品に既視感があることに気付くのである。自分は、この画家の生まれ変わりではないか…? とても面白い出だしで、その謎に興味が湧くのですが、その謎ときの結果は、なんだか納得のいかない、無理のあるものだったような気がしました。しかしさすがとてもユニークな「ミステリー」です。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先がどんどん読みたくなる展開で、どんどん引き込まれました。最後の姉が絡んで来る下りは少し納得できない気がしました。偶然が多過ぎる気がしますし、殺された女流画家の学生時代の友人が主人公に伝えたかった事、そもそも主人公のような力を持った人が多過ぎると感じました。
2020年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態でした、ありがとうございました。レビューが遅くなってごめんなさい!!