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台風クラブ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, レターボックス化 |
コントリビュータ | 三浦友和, 大西結花, 相米慎二, 工藤夕貴 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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商品の説明
商品紹介
名作邦画が DVDで復活!
精神的にも肉体的にも最も振幅が激しい中学3年という年頃。東京近郊のとある中学校に台風が接近したことにより彼等の感情を異常に昂ぶらせ、それが狂気へ変わっていく。第1回東京国際映画祭ではベルナルド・ベルトルッチ監督(「ラストエンペラー」)らの大絶賛を受けた。
●第1回東京国際映画祭「ヤングシネマ'85」部門大賞受賞
〈映像特典〉
ディレクターズ・カンパニー年表(静止画)/キャスト&監督プロフィール(静止画)
〈スタッフ〉
監督:相米慎二
〈キャスト〉
工藤夕貴/大西結花/三浦友和
Amazonより
東京近郊の中学校に通う生徒たちは、一見平凡にふるまいながらも、実は終始やり場のなさを終始感じている。そんな折り、台風が接近し、学校に籠もった少年少女たちは、そこでカーニバルを始めていくのだが…。
相米慎二監督がごくごく普通の中学生たちの日常のいらだちが、やがて台風という触媒を得て解放され、いつしかそれが狂気と化していくさまを鋭く見据えた青春映画の傑作。工藤夕貴をはじめとするときのティーン俳優たちが、それぞれ存在感を大いにアピール。また、対する大人側の代表として、三浦友和がそれまでの優等生ぶりを180度ひっくりかえす演技を披露し、その後の転機とした。第1回東京国際映画祭ヤングシネマ部門の大賞を獲得。そのとき審査委員長だったベルナルド・ベルトルッチ監督は、本作からすこぶる創作意欲を与えられたと語っている。(的田也寸志)
レビュー
製作: 宮坂進 監督: 相米慎二 脚本: 加藤裕司 撮影: 伊藤昭裕 音楽: 三枝成章 出演: 工藤夕貴/大西結花/三浦友和/三上祐一/紅林茂/松永敏行/会沢朋子/天童龍子/渕崎ゆり子/寺田農/佐藤允/伊達三郎/小林かおり/石井富子/尾身としのり
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102622510
- 監督 : 相米慎二
- メディア形式 : 色, ドルビー, レターボックス化
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2001/6/22
- 出演 : 工藤夕貴, 大西結花, 三浦友和
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B00005L96G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,142位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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三上は死んでいると自分が感じた演出上の根拠を3つ(時系列に注目)
①月曜日の朝、駅から出てくる理恵のピンクの手さげは
家出中(土曜の夜)に男から買って貰ったもの
(チャプター9)帰り道の駅のシーンで「台風で信越線、不通」、
つまり日曜日、理恵は家に帰れてない
丸1日かけて地元駅に戻ったその足で学校へ向かっている、
家に居たあきらも休日に学校で起こった事故は知らされていない
自殺を知らない2人だから月曜の朝の牧歌的な会話に繋がっている。
②そして何故、台風が去ったのに月曜日が休校なのか?
自殺で教育委員会と学校側で今後の話し合いが行われているから
③何故"ヒロイン役の理恵"が映画の見せ場とも言えるあの夜の校舎に居なかったか?
ポイントは三上と理恵との対照(コントラスト)
台風の夜 と 快晴の朝
絶望に反発した男の死 と 絶望に流される女の生
家出を経験した朝の登校シーンでは「あきら、背伸びた?」と
三上以外の男性に目線が広がった理恵の成長が垣間見られる。
作品のラストカットは飛び降りに立ち会ってないあの2人でなければならなかったのだ
よって三上が仮に生きてたとしたらシーン①-③の意味が希薄になってしまい
作品としてボヤけたものになる
とあくまで個人的見解です
言葉(会話)での説明が当たり前になり、描写の稚拙さで鑑賞者を恥ずかしくさせる邦画があふれている昨今、説明を排し、俳優が持ち合わせたものにより、作品の世界観を現わす手腕は流石で、それを具現化した演者たちの透明感を持ったパフォーマンスも見事であった。
中学生の不安定な心情を台風の到来になぞらえた構成も映画らしく、所々、現代のコンプラ上好ましく思われない描写も散見するが、それらをひっくるめて、時代の活力を感じさせる名作である。
本編は正に「陰」をテーマとした代表的な作品です。良きにせよ悪しきにせよ
これほど「陰」のパワー溢れる、見せ方をする映画は過去になかったかもしれません。
下手をすると、只の”ダーク・ファンタジー”で終わってしまいますが
この映画が成功しているのは、「ギリギリのリアル感を保っている」からなのかもしれません。
中学生の頃は校則も厳しく、かなり抑圧的な生活を強いられた記憶があります。
精神的にも不安定で脆く、危うい感覚というのは自覚していました。
キレて非行に走る者、事件を起こす者は、日常茶飯事でありました。
陰のエピソードのオンパレード、作為的に出てきます。企画ものっぽくて嫌な感じがしますが…
・ダメ教師・タバコ・暴力・硫酸かけ・授業崩壊・同性愛・自慰行為・レイプ未遂・全裸狂喜乱舞・家出・自殺、S●Xが無いのは良心的なのか?
こんな中でも、勉強をし続ける真面目な生徒を配して、コントラストを付けてます。これも作為的。
この映画は、三十年前の若い頃に観ていましたが。工藤夕貴に惹かれつつも刺激的な映像、
ショッキングな映像連発で、何か不愉快で不快な印象しか覚えていませんでした。
大人になった今、冷静に観れて良かったです。台風の前の、なぜだかわからない高揚感。
中学生の危うい精神性が相まって、不思議な感覚の一夜を体験します。
何も答えが無いが、思春期の”負のイメージ”を思い出す、貴重な体験かもしれない。
しかし、これが「名作」とは言い難く、「迷作の中の名作」が適切なのか?★5つ。
昭和の中学に在学していたものとしては、懐かしい部分が多かったです。例えば、この映画にあるように女の子のワイシャツの下は白のブラジャーでした。今は絶対にそんなことはあり得ないですからね(今は絶対に見えないようにしている、親としてはそれのほうがいい。当時はおおらかな時代でした)。
監督・制作者としては「中学生(大人になりきれない)の狂気」を描きたかったのだろうけど、自分がいた当時は、学内はこれほど荒れてない(殴られるからw・映画の中では殴りませんけどね)けど、シンナー吸ってる同級生は居たしもっと体罰は凄かったし。当時の表現としてはかなり抑えれらていたのではないでしょうか?(まあレイプや酸まで映画表現として出す必要性はなかったと思う・これは映画制作者の独りよがりですね・男がレイプ未遂後何食わぬ顔で一緒に戯れていたのがよく分からないし)
今は、誰もシンナーなんて吸わないし、これほど荒れているなんてこともないんじゃないでしょうか?大体、子どもの数が激減していますからね。子どもの数が多い時代の狂ったファンタジーなんでしょうね。名作として認められる普遍性は感じられませんでしたね。ただ、懐かしい感じなだけのカルト映画でした。よって、映画としては普通の評価としました。
それが映画の本当の魅力なのかもしれない。
この映画を観たせいか自分でも何を言ってるのか分からない。
それ目当てでレンタルビデオを借りた記憶がありますw
しかしあまりのつまらさに30分くらい見てギブアップしてしまい、
肝心のシーンも全く記憶になかったです。
(「お母さん、お母さん」言いながら泣きながら?ナニする女子中学生なんているのか?)
ちょうど映画の主人公たちと同じ80年代の中学生をリアルタイムで過ごしたのですが、
これが当時の中学生像だとかそんなことは全くないですね。
制作者側の独りよがりというか、ただ監督が撮りたいもの撮っただけなんじゃないでしょうか?
しかもひどく偏った思い込みで・・・それをありがたる人は更に勘違いしてるだけでしょうか?
ストーリーは無いに等しく、エキセントリックなシーンを色々挟んできますが、
例えば理科室で女生徒の背中に薬品らしきものを流し込むシーンは回想だとわかりづらく、
あまりにも唐突なので何が何だかわからなかったりします。
よーく見ると制服が学ランだったりして違うので、そこで過去シーンだとわからせようとしているのか?
と思うのですが、男子が学ランで女子がブレザーという変則的?な設定なので同じ学校なのかや時系列が非常にわかりづらいです。そもそもこんな猟奇的な事件を起こした生徒が、そのまま被害者と同じ学校で生活する事は無いでしょう。しかも保健の先生に怒られて終了ってのもなんともアホらしく・・・それで済むかよって。
色々設定が破綻してるのがありありで、
基本的にクズ映画なんだと思います。
こういったものを青春だ哲学だ芸術だとそれらしい論評をつけ評価して、
ティーンエイジャーのエロで客を釣ってただけなんだと思いますね。
この辺りの邦画って本当に今見るとろくでもないものが多いです。
自分を含めてアラアフィフの人がなんとなく昔を懐かしんで見るのが精々で、
それ以上の価値なんて皆無ですね。
特に角川映画がそうですが、
アイドル化した女優で釣って中身ゴミ・・・雰囲気だけみたいなパターンが多く、
それに金を払っていた当時の我々日本人がどれだけアホだったのかを思い知ることになりますね・・・
そういえばユリゲラーの影響なのかやたらスプーンをグニャグニャ手で曲げるシーンがあって、
こういったところからもこの映画の薄っぺらなところが垣間見えますw
時代は繰り返すというかいつの時代も形が少しだけ違うだけで子供も大人もやってる事は大差ないというのが良く分かる映画。
Amazonのお陰で古き映画を見る事が出来るようになって色々見ているが昭和の頃の作品は音が悪いとかでは無くてしゃべり方にも特徴があるんですね。
同年代位に見れていたら露出も結構あるので色んな意味で興奮してたかも。
もう少し早く出会いたかった作品かな。