また読み返したくなり中古で購入しました。
作品は最高なので星5つですが、気をつけてください。
中古で購入するときは、評価『良い』でもかなり状態の悪い汚い商品が届くことがあります。
破れは多少しかたないですが、汚いのはちょっと。
ちなみに送料込み400円でした、失敗しました。
ネットで購入する場合は中古の『非常に良い』か新品買った方が良かったと思いました。
素敵な作品なので、読む前にがっかりしてほしくないなと思い、レビュー載せました。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,056¥1,056 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,056¥1,056 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥57¥57 税込
配送料 ¥240 5月16日-18日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥57¥57 税込
配送料 ¥240 5月16日-18日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
聖なる黒夜(上) (角川文庫) 文庫 – 2006/10/22
柴田 よしき
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,056","priceAmount":1056.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,056","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"omPYw8VE6rRtbYQswJkMgbABZFiasYTTdfoulvjOAfs9u1UA%2BCzlrqcfG2Zf6LXRTQVN1g0F8Dp9T2Mh1hsrumQ2yok0lZmtpHkO9WS3TVUhItbH8tey%2FvDPihqspRGw","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥57","priceAmount":57.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"57","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"omPYw8VE6rRtbYQswJkMgbABZFiasYTTlDPPDQKD256ukCpMLZoU%2FBoR3%2BdCAhC5%2FbgiAlJAQypQW8uKUQKtyK4NjRjFSZ5XQBA%2FXrJmXV2K9co3Ra1UGCQokaJVtk5qmbxH2p5aieRBrmRyKQOu4s%2FDRmJasR8%2B0KQvniO78EzYajjIbNL8cA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
聖なる日の夜、一体何が起こったのか。二人の男の悲しき魂の物語
広域暴力団の大幹部が殺された。容疑者の一人は美しき男妾あがりの男……それが十年ぶりに麻生の前に現れた山内の姿だった。事件を追う麻生は次第に暗い闇へと堕ちていく。圧倒的支持を受ける究極の魂の物語。
広域暴力団の大幹部が殺された。容疑者の一人は美しき男妾あがりの男……それが十年ぶりに麻生の前に現れた山内の姿だった。事件を追う麻生は次第に暗い闇へと堕ちていく。圧倒的支持を受ける究極の魂の物語。
- 本の長さ672ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/10/22
- ISBN-104043428081
- ISBN-13978-4043428083
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 聖なる黒夜(上) (角川文庫)
¥1,056¥1,056
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り18点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
●柴田 よしき:1995年、女性刑事村上緑子が主人公の長編『RIKO-女神の永遠-』で第15回横溝正史賞を受賞。同作は全く新しいタイプの警察小説として絶賛を浴びる。著書に村上緑子シリーズの『聖母の深き淵』『月神の浅き夢』ほか多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/10/22)
- 発売日 : 2006/10/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 672ページ
- ISBN-10 : 4043428081
- ISBN-13 : 978-4043428083
- Amazon 売れ筋ランキング: - 214,829位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1995年、『RIKO―女神の永遠―』で横溝正史賞を受賞。受賞作の主人公である村上緑子は、従来の女性刑事のイメージを一新したキャラクターとして人 気を獲得した。以後、村上緑子シリーズの他、京都を舞台に壮大なスケールで展開する伝奇小説「炎都」シリーズ、猫を主人公にした猫好き必読の本格推理小説 「猫探偵正太郎」シリーズなど、ジャンルを超えて、幅広く意欲作を発表し続けている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 やってられない月曜日 (ISBN-13: 978-4101396262)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年1月5日に日本でレビュー済み
「聖なる黒夜」以前にRIKOシリーズで登場する練はもっと冷徹な印象を持ちましたが、たぶん柴田自身RICOシリーズではサブキャラだった練を書いているうちに、作者自身が魅せられていったのだと思いました。
麻生とその先輩の関係も妖しいものがありますが、何といっても気弱な大学生だった練の描写、そして麻生との再会ではすっかりその面影はなくと、各キャラクターに魅力があり、ストーリーも起伏にとんでいてあっと言う真に読ませてしまう説得力があります。退屈な日常からちょっとはみだしてみたい時にお勧めの上、下巻です。ドラマ化や映画化すればいいのにとも思いますが、やっぱりイメージが壊れたらいやなので、複雑な心境です(苦笑)
麻生とその先輩の関係も妖しいものがありますが、何といっても気弱な大学生だった練の描写、そして麻生との再会ではすっかりその面影はなくと、各キャラクターに魅力があり、ストーリーも起伏にとんでいてあっと言う真に読ませてしまう説得力があります。退屈な日常からちょっとはみだしてみたい時にお勧めの上、下巻です。ドラマ化や映画化すればいいのにとも思いますが、やっぱりイメージが壊れたらいやなので、複雑な心境です(苦笑)
2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巷間のBLでは、有名らしいですね。
シリーズらしいのですが、私はこの「聖なる黒夜」しか読んでません。
しかし、この後、読むつもりです。二人に、はまってしまいました。
いいですね~、この二人の関係が。
人から薦められて、読んでみたら
夢中になってやめられない。
こ、これは・・・
懐かしさにしんみりしてしまいました。
読みながら思い出したのは、
学生の頃夢中になって読んだ栗本薫氏の作品群
「真夜中の天使」とか「捕り物帳シリーズ」とか「元禄無頼」とか
ようするに、「小説」してるんですよね。
孤独である人間を描くところなぞ、文学の香りすらする。
BLなんて「しょせんB級」。まともに読むに値せず、とまでいわなくても
息抜き程度ちょうどいい私にとって、ある意味新鮮でした。
山内練のキャラは、手塚治虫氏の「MW」の結城美智男を彷彿させ
(だから、途中から山内が、玉木宏に見えてしようがなかった。)
悪魔的な山内が、刑事の麻生にだけは甘えるのが可愛いかった。
(個人的には山内が、女っぽく見えて仕方なかったですけどね。私は、麻生派ww)
この二人の会話が突き抜けて面白い。
ストーリー性うんむんよりも、この二人のキャラが際立って、キラキラと輝いている。
きっと、作者はこの二人をこよなく愛してるんだな、と感じてしまいました。
「冤罪」というか「不可抗力」で、いびつに捻じ曲げられてしまった人生。
ラストの練の台詞が圧巻。効いてました。
読みごたえありの一冊でした。
シリーズらしいのですが、私はこの「聖なる黒夜」しか読んでません。
しかし、この後、読むつもりです。二人に、はまってしまいました。
いいですね~、この二人の関係が。
人から薦められて、読んでみたら
夢中になってやめられない。
こ、これは・・・
懐かしさにしんみりしてしまいました。
読みながら思い出したのは、
学生の頃夢中になって読んだ栗本薫氏の作品群
「真夜中の天使」とか「捕り物帳シリーズ」とか「元禄無頼」とか
ようするに、「小説」してるんですよね。
孤独である人間を描くところなぞ、文学の香りすらする。
BLなんて「しょせんB級」。まともに読むに値せず、とまでいわなくても
息抜き程度ちょうどいい私にとって、ある意味新鮮でした。
山内練のキャラは、手塚治虫氏の「MW」の結城美智男を彷彿させ
(だから、途中から山内が、玉木宏に見えてしようがなかった。)
悪魔的な山内が、刑事の麻生にだけは甘えるのが可愛いかった。
(個人的には山内が、女っぽく見えて仕方なかったですけどね。私は、麻生派ww)
この二人の会話が突き抜けて面白い。
ストーリー性うんむんよりも、この二人のキャラが際立って、キラキラと輝いている。
きっと、作者はこの二人をこよなく愛してるんだな、と感じてしまいました。
「冤罪」というか「不可抗力」で、いびつに捻じ曲げられてしまった人生。
ラストの練の台詞が圧巻。効いてました。
読みごたえありの一冊でした。
2023年6月23日に日本でレビュー済み
評価が高かったので、読んでみましたが、ちょっと趣味ではなかったです。そもそも同性愛というのがピンとこないので、そういう性的描写が読みづらかったし、心理的に想像もできず。ミステリーとしては、途中から引き込まれはしましたが、読後感としてそこまでの感動はなかったな。
2019年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BLっぽい…という不純な動機で読んでみましたが、読んでいる最中に多分10回ぐらい「これはBL小説か…?」と驚くような描写がありました。 BL小説レーベルから出ていても違和感がないぐらい濃いBのLです。何となく同性愛を匂わせてるだけのそこらのなんちゃってBLではないです、ガッツリぼかしなしの性描写があります。ですがBL要素を抜きにしても、サスペンス、刑事物として非常にレベルが高いです。途中からBLそっちのけでページをめくる手が止まらず、徹夜で読みふけってしまいました。全編通して中だるみもなく、無数に張られた伏線が次々と回収されていく様は本当に見事でした。
2017年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柴田よしきさんのRIKOシリーズの大ファンです。そこに登場する、魅力的なインテリやくざ、山内練が登場すると知って、読み始めました。まだ、上巻しか読んでいないのですが、心が揺さぶられました。山内練の、物語。こんなのあり?いろいろな、ミステリーを読んできましたが、これほど、重たく苦しい物語は初めてです。凄い、凄い。何で、柴田さんは、こんな物語が書けるのですか?
2017年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BLでいうとヨネダコウ先生の話に雰囲気が近いかな…?ストーリーやトリックは他にもすぐれている作品はあると思うのですが、キャラクターや心理描写がとても良くて素晴らしい作品だと思います。また海外のドラマとかが好きな人にもお勧めできます。
2024年4月19日に日本でレビュー済み
ホモ・セクシャルの詳細な描写から、女役にも激しい喜びがある情景を描いている。
新鮮な驚きだった。
他は、古臭い昭和ノスタルジーの漂う仁侠ヤクザの世界。
サリンや神戸大地震や117号という社会的歪みを感知できていない古き良き昭和演歌の世界。
モダンジャスのような鋭敏で冷徹な世界とは無縁すぎて、読書を放棄した。
新鮮な驚きだった。
他は、古臭い昭和ノスタルジーの漂う仁侠ヤクザの世界。
サリンや神戸大地震や117号という社会的歪みを感知できていない古き良き昭和演歌の世界。
モダンジャスのような鋭敏で冷徹な世界とは無縁すぎて、読書を放棄した。